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関東インカレ-大学別結果3-

続いて2部の上位結果です
 
1位拓殖大学 38点(前回41点)
1500
決勝
2位ジョン=マイナ(2年)3分48秒68 +7点

1組12位甲斐優人(4年)4分01秒53
2組10位佐藤啓輔(1年)4分03秒00
3組1位ジョン=マイナ(2年)3分52秒13☆
1万
1位ダンカン=モゼ(2年)28分52秒42 +8点
3位ジョン=マイナ(2年)28分58秒99 +6点
20位那須大地(4年)30分51秒50
3障
11位北澤健太(3年)9分23秒00

1組15位石井健太(4年)9分46秒91
2組4位北澤健太(3年)9分14秒81☆
2組16位横山築(4年)10分05秒94
ハーフ
1位野本大喜(4年)66分14秒 +8点
16位兼実省伍(3年)68分52秒
19位堅谷真(3年)69分04秒
5千
2位ジョン=マイナ(2年)13分55秒17 +7点
7位ダンカン=モゼ(2年)14分15秒46 +2点
 3種目出場したマイナ選手がそれぞれ2位、3位、2位に入りました。1万27分台などのタイムからするとちょいと不満かもしれませんが、まあ持ち前の安定感は示せましたかね?もう一人の留学生のダンカン選手は1万を連覇!そういえば昨年のこの時期はダンカン選手の方が騒がれていました。一応それぞれの役目は果たしたのではないですか。全日本予選どちらが走るか気になるところです。
 それからハーフで野本選手が見事優勝!箱根予選、本選といい成績を残していて入賞はするだろうなとは思っていましたが、ラスト3㎞見事なスパートでした。昨年ダブル入賞した横山選手が絶不調で昨年より点が取れなかったがの残念ですが、それなりに頑張りましたか。
 雑誌には全日本予選を今年は何とか通過したいとありましたが、今回目立ったの勝った兼実・堅谷・北澤選手などがしっかりあげてほしいですね。
 
 

2位駒澤大学 35点(前回30点)
1500
決勝
1位油布郁人(2年)3分48秒27 +8点
5位岸本朋紘(2年)3分52秒63 +4点

1組6位岸本朋紘(2年)3分53秒73☆
2組3位油布郁人(2年)3分56秒13☆
3組4位大谷卓也(1年)3分54秒24
1万
4位窪田忍(2年)29分04秒62 +5点
7位撹上宏光(3年)29分37秒52 +2点
11位村山謙太(1年)30分01秒38
ハーフ
2位千葉健太(3年)66分19秒 +7点
8位井上翔太(4年)67分17秒 +1点
9位久我和弥(3年)67分19秒
5千
5位撹上宏光(3年)14分12秒29 +4点
6位油布郁人(2年)14分13秒99 +3点
8位上野渉(3年)14分16秒51 +1点
 何とも評価がしづらいのが駒澤大学。のべ9人が入賞して昨年より点数を獲りましたが、不完全燃焼な感じがするのは、上級生が増えて戦力が充実し最大駅伝優勝も見えたと思ったからでしょうか。期待値と同等それ以上の成績は油布選手が矢のようなスパートで1500m連覇したのと窪田選手が1万で留学生に迫っての4位フィニッシュくらいでしょうか。ハーフの千葉選手は2位ですが連覇を阻まれました。仮に1部校だとしたら油布選手の1500mと千葉選手のハーフなどで10点代前半かな…。
 まあ、選手のコメントを見ると油布選手は「連戦に弱い」、撹上選手は「悪条件に弱い」とそれぞれ課題をあげていますね。上野・村山選手は留学生に積極的について行っての成績、また故障明けと思われる久我選手はハーフで後半粘ったりというのも見られました。それぞれ収穫はあったような感じですので、駅伝シーズンに活かしてほしいです。
 

3位上武大学 21点(前回1部6点)
1500
決勝
7位原田祐輝(2年)3分53秒79 +2点

1組4位原田祐輝(2年)3分52秒60☆
2組7位倉田翔平(1年)4分01秒22
3組10位松島大翔(3年)4分06秒15
1万
8位坂口竜成(4年)29分41秒57 +1点
10位園田隼(4年)29分49秒84
3障
1位佐藤舜(1年)8分52秒95 +8点
7位湯田和樹(4年)9分13秒07 +2点

1組9位末永允(1年)9分30秒62
2組3位佐藤舜(1年)9分13秒29☆
2組5位湯田和樹(4年)9分15秒19☆
ハーフ
3位氏原健介(3年)66分29秒 +6点
7位渡辺力将(3年)67分04秒 +2点
15位石川拓馬(3年)68分45秒
5千
10位坂口竜成(4年)14分19秒09
23位山岸宏貴(2年)14分50秒40

IP:2分20秒
 見事1部昇格を果たした上武大ですが、長距離も戦前の予想よりかなり加点して貢献したと思います。
 まず、1500mで期待の松島選手が絶不調でしたが、原田選手が入賞。1万ではエースの坂口選手が終盤粘り8位に食い込むと、3障でサプライズ。かねてから記録会で自己ベストを何度も塗り替え好調だと感じていた佐藤選手が勢いそのままになんと表彰台の頂点に!これから注目ですね。その後ハーフでは氏原、渡辺の3年生がダブル入賞を果たしました。渡辺選手は今年の箱根出れなかったですが復活してきましたね。
 長谷川選手などが抜け、ちょっと厳しくなるのではと思われたのですが、何だか今年のチームの方がやってくれるんじゃないかと感じさせる活躍でした。
 
 
4位東京農業大学 16点(前回18点)
1500
決勝
4位浅岡満憲(1年)3分50秒68 +5点
9位古屋広樹(3年)3分54秒96

1組1位浅岡満憲(1年)3分50秒54☆
2組9位高瀬昌俊(3年)4分02秒84
3組3位古屋広樹(3年)3分54秒24☆
1万
9位佐藤達也(2年)29分48秒73
15位竹内竜真(1年)30分12秒60
19位松原健太(4年)30分29秒44
3障
8位大工谷秀平(4年)9分16秒45 +1点

1組2位大工谷秀平(4年)9分08秒16☆
2組13位藤代晃司(4年)9分42秒71
ハーフ
5位青木優(3年)66分42秒 +4点
17位木村翔太(3年)68分54秒
31位津野浩大(2年)71分03秒
5千
3位浅岡満憲(1年)14分05秒93 +6点
21位島田直輝(1年)14分44秒35
28位松原健太(4年)15分31秒44

IP:1分50秒
 とりあえず、新戦力はだいぶ目立ちましたね。何といっても大活躍したのが1年生の浅岡選手。1500mで4位入賞を果たすとその勢いは衰えず、最終日に行われた5千では駒大など有力選手を破り、なんと表彰台に上がってしまった。農大初13分台ランナーが入学していたわけだが、その実力をいかんなく発揮しました。これで長い距離も対応すると本当に楽しみな存在になります。他にも、入賞はなりませんでしたが1万で佐藤選手が健闘、ハーフで箱根未経験の青木選手が5位入賞と意外な選手の活躍が目立ちました。
 逆に主力陣がちょっと不味いかな…。木下選手は前半戦は絶望のようで、代わりを務めたい松原選手も不調に陥っているようで…。全日本予選はどんな編成になるでしょうか。
 
 
 
5位中央学院大学 15点(前回6点)
1500
1組7位清家恒哉(1年)3分56秒34
3障
3位板屋祐樹(3年)9分00秒79 +6点
5位芝山智紀(1年)9分06秒99 +4点

1組4位芝山智紀(1年)9分12秒54☆
2組2位板屋祐樹(3年)9分08秒72☆
ハーフ
10位室田祐二(3年)67分46秒
32位冨山莉己(4年)71分03秒
5千
4位藤井啓介(3年)14分07秒10 +5点

IP:45秒
 昨年はハーフ以外出てこなかった中学大ですが、今年は1万以外は出場してきました。その中で盛り上がったのが3障。箱根で好走した板屋選手と期待のルーキー芝山選手がダブル入賞。これは明るいニュースですね。そして5千で好記録を出しまくっていた藤井選手がこの得意種目で4位に食い込みました。中学大にしては珍しくスピードタイプの活躍がありました。
 まあ、後は足並みですね。エース級の塚本・渡邉選手の目途が立っていない、そして伸び盛りだった田中選手がハーフ欠場。彼らが何とか復調すれば箱根予選はいけそうなんですが…。今は伸びている選手を中心に凌ぎたい所だ。
 
 
5位創造学園大学 15点
1万
2位ジョセフ=オンサリゴ(1年)28分52秒45 +7点
5千
1位ジョセフ=オンサリゴ(1年)13分53秒28 +8点
 楽しみな存在だったオンサリゴ選手がさっそく結果を残しましたね。1万では2位、5千では優勝でした。非常に楽しみなのですが、日本人部員ってどれだけいるのかな…。陸上部HPがないので分かりにくいのですが、手元の集計では5人いたかどうか…
 
 
7位松蔭大学 9点
1万
5位梶原有高(4年)29分24秒30 +4点
16位橋爪孝安(3年)30分14秒86
ハーフ
4位梶原有高(4年)66分37秒 +5点
44位田中健太(4年)73分24秒
DNF細井智弘(4年)
5千
18位橋爪孝安(3年)14分39秒40

IP:30秒
 エースの梶原選手が絶好調ですね。1万では留学生に積極的についていっての5位、ハーフも粘って4位に入りました。今後の大会も楽しみ。また、2番手の橋爪選手も健闘したといっていいでしょう。
 
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関東インカレ-大学別結果2-

1部続きです

6位国士舘大学 16点(昨年12点)
1500
決勝
3位藤本拓(4年)3分53秒32 +6点
7位中元健二(4年)3分53秒60 +2点

1組11位白石竜成(1年)4分08秒42
2組1位中元健二(4年)3分53秒37☆
3組4位藤本拓(4年)3分47秒75☆
1万
20位鈴木卓也(4年)30分15秒67
24位西尾尚貴(4年)30分34秒38
3障
9位池上聖史(2年)9分04秒25

1組6位池上聖史(2年)9分11秒49☆
2組7位宮本潤(3年)9分12秒73
ハーフ
14位中山祐介(2年)67分51秒
26位久井原歩(4年)69分34秒
31位福田譲(3年)70分20秒
5千
1位藤本拓(4年)13分49秒69 +8点
27位荒井亮介(4年)14分42秒35
28位小野浩典(4年)14分53秒37

IP:3分55秒

                     5千で2連覇を達成した藤本選手
 
 
 昨年の箱根予選落ち以降、やや元気がなくなっていた国士舘大学でしたが、スピードスターの藤本選手はやっぱり本物ですね!初日の1500mで最後まで優勝争いをした上での3位に好調さを感じました。そして最終日、連覇のかかった5千やってくれましたね!伊藤・福田選手といったエースが故障&不調という状態ですので、全日本予選はエースとして臨むことになりますが、期待したいですね。
 他はまあ、ハーフの中山選手と1万の鈴木選手がそこそこといった以外は全体的にもう少しでしょうか。昨年は通過できた全日本予選が迫っていますので、昨年を何とか思い出してほしいところだ。
 
 

7位城西大学 9点(昨年17点)
1500
1組6位長谷川剛士(3年)4分04秒34
2組9位高橋惇(1年)3分57秒21
3組7位平田啓介(2年)3分51秒27
1万
18位橋本隆光(4年)30分03秒96
19位吉元真司(3年)30分14秒33
3障
1位山口浩勢(2年)8分53秒74 +8点

1組1位山口浩勢(2年)9分07秒82☆
1組14位杵島啓太(1年)9分42秒69
2組12位加瀬茂樹(1年)9分29秒67
ハーフ
8位田村優典(4年)66分24秒 +1点
32位石橋佑一(3年)70分23秒
34位磯山貴大(4年)70分59秒
5千
15位橋本隆光(4年)14分19秒16
21位村山紘太(1年)14分32秒69

IP:2分45秒
 昨年よりポイントが下がったのは1500の田中選手がいなくなったからですね。一応現状維持ですか。
 見事なのは勿論連覇した3障の山口選手。最初からしっかり先頭付近に付け、ラストで他選手を突き放しました。このまま4連覇狙うか、それか5千1万に挑戦するか、注目です。それと4年生の田村選手がハーフで頑張ってポイント獲得しました。長い距離での安定感は健在です。
 ただ、後は橋本選手などもう少し入賞ラインに絡みたかったでしょうか。調子がいいと思われた石橋、磯山選手は撃沈、1年生村山選手も壁に跳ね返されましたか。全日本予選は通過有力にあげられているのでしっかり立て直してほしいところだ。
 
 
8位法政大学 8点(昨年7点)
1500
決勝
4位皆川雄太(4年)3分53秒46 +5点

3組3位皆川雄太(4年)3分47秒73☆
2組8位渡邉昂(2年)3分55秒92
3障
6位末山貴文(4年)8分58秒25 +3点
12位田子祐輝(2年)9分31秒09

1組3位田子祐輝(2年)9分08秒39☆
2組2位末山貴文(4年)9分02秒27☆
2組10位森永貴幸(1年)9分17秒57
ハーフ
9位鍵谷亮(4年)66分54秒
DNF品田潤之(3年)
DSQ田井慎一郎(2年)
5千
30位皆川雄太(4年)15分12秒37
31位黒山和嵩(1年)15分28秒06

IP:3分10秒
 一番得点の可能性が高かった末山選手が昨年よりちょっと順位が下がりましたが、その代わり1500mで皆川選手が頑張りました。あの面子の中での4位入賞は自信になりそうです。長い距離でもそのまま戦力になれるでしょうか。また、びっくりしたのがハーフ鍵谷選手。入賞は惜しくもならなかったですが、これも大健闘。そのまま柱となってほしいですね
 ただ、気になるのが良くなかった選手がとことん良くない事。ハーフは2人完走できず、5千は15分オーバー。もう少し粘れるようにならないと今年の箱根予選もギリギリの所で…ということになりえるので練習に励んでほしいところ。また、欠場したルーキーの西池選手は脚の状態を慎重に見ながらという感じのようです。
 

9位中央大学 7点(昨年6点)
1500
決勝
8位新庄翔太(1年)3分54秒48 +1点
10位橋形卓磨(4年)3分55秒93
1組3位橋形卓磨(4年)4分02秒00☆
2組5位服部峰祥(3年)3分54秒10
3組6位新庄翔太(1年)3分50秒00☆
1万
14位須河宏紀(2年)29分52秒92
26位西嶋悠(2年)30分52秒50
DNF井口恵太(4年)
3障
3位代田修平(2年)8分56秒04 +6点
1組4位代田修平(2年)9分09秒46☆
1組10位大家良介(1年)9分20秒70
2組8位出口遼(1年)9分14秒92
ハーフ
17位相場祐人(2年)68分05秒
22位塩谷潤一(3年)69分01秒
29位新庄浩太(3年)70分07秒
5千
14位新庄翔太(1年)14分12秒76
16位棟方雄己(4年)14分20秒57
 今年は得点できないのではないかと思われた中大ですが新戦力が活躍してくれました。1500の決勝で1年生の新庄選手が8位に食い込んだ。1部の長距離種目1年生入賞はこれだけだったので価値があります。5千でもまずまずの走りで良かった。また、正直ノーマークだった3障の代田選手が3位に入りました。1万では須河選手が持ちタイムからするとだいぶいい。新たな戦力が出てきたのはいいことです。
 逆に5千1万ハーフにエントリーしていた主力がもうちょっとほしかったかな。個人的に西嶋、塩谷選手に期待していたのでう~ん…と。それと棄権した井口選手は大丈夫でしょうか?全日本予選でしっかり働いてもらいたいのですが。これから急いで足並みをそろえてほしいところだ。
 
 
10位筑波大学 7点
1500
1組4位丹治史弥(4年)4分02秒50
2組11位伊藤秀充(3年)4分05秒97
3障
2位丹治史弥(4年)8分55秒82 +7点

2組5位丹治史弥(4年)9分04秒01☆

IP:3分55秒
 3障の丹治選手がなんと2位に入りました。元々IHで活躍していた選手ですが、最後に急復活。嬉しい事です。
 
 
11位明治大学 5点(前回23点)
1500
決勝
9位山崎亮平(4年)3分55秒82

1組2位山崎亮平(4年)4分01秒92☆
3組10位前野貴行(1年)3分58秒76
1万
25位有村優樹(1年)30分51秒66
3障
1組8位笹崎高志(2年)9分15秒25
ハーフ
12位大江啓貴(3年)67分44秒
15位田中勝大(3年)67分54秒
33位廣瀬大貴(2年)70分32秒
5千
4位鎧坂哲哉(4年)13分57秒64 +5点
18位八木沢元樹(1年)14分22秒20
 強力1年生加入などで暴れたい所でしたが、食中毒によるノロウイルスの影響をモロに受けてしまい、残念ながら多くの欠場者が出るという状況でした。
 その中で5千に間に合わせた鎧坂選手が魂の走り!4位に食い込んでチームを救いました。さすがエースです。鎧坂選手を中心にまたまとまってほしいところです。
 
 

○順天堂大学 0点(昨年4点)
1500
12位田中秀幸(3年)3分59秒59

1組9位田鎖慶大(4年)4分06秒08
2組4位佐藤優太(1年)3分54秒10
3組1位田中秀幸(3年)3分47秒51☆
1万
11位的場亮太(4年)29分41秒42
22位大池達也(3年)30分22秒46
28位岩崎祐樹(2年)32分33秒86
3障
2組13位志賀旭(4年)9分30秒78
ハーフ
11位堀正樹(3年)67分41秒
24位的場亮太(4年)69分25秒
DSQ信時一輝(3年)
5千
20位田中秀幸(3年)14分31秒99
24位西郷貴之(1年)14分36秒54

IP:3分35秒
 昨年、田中選手のサプライズがありましたが、今年は甘くなかったですかね。ただ、1万で的場選手が、ハーフで堀選手が入賞ラインに迫ったのは収穫でしたか。何とか柱を作って総合力をアップさせていってほしいです。
 

○日本体育大学 0点(昨年2部21点)
1500
1組8位押尾和也(3年)4分05秒34
2組10位牧野圭祐(3年)3分58秒68
3組11位オセイ=ダニエル(1年)3分58秒90
1万
12位本田匠(2年)29分44秒38
13位早川智浩(3年)29分45秒54
23位福士優太朗(3年)30分29秒36
ハーフ
16位矢野圭吾(2年)68分02秒
27位高柳祐也(3年)69分41秒
30位高田翔二(3年)70分12秒
5千
12位福士優太朗(3年)14分08秒55
17位本田匠(2年)14分21秒21
22位服部翔大(2年)14分34秒79
 若い選手が頑張りましたが、入賞ラインに届くまではいかなかったですね。一番力のある服部選手が不調なのも響きました。まあ、本田選手がだいぶ安定してきたのが良かったでしょうか。早川選手もだいぶ強くなってきた。
 ただ、春先調子が良かった高柳、高田選手あたりは厳しい結果に。全日本予選には何とか総合力でまとまりたい所だ。
 
 
○大東文化大学 0点(昨年2部10点)
1500
3組9位鎌田大輝(3年)3分58秒75
1万
21位市田孝(1年)30分19秒32
27位平井章宏(4年)30分57秒51
3障
10位市田宏(1年)9分14秒13

1組7位池田紀保(1年)9分13秒90
2組6位市田宏(1年)9分04秒31☆
2組11位平塚祐三(1年)9分27秒98
ハーフ
28位黒木章博(3年)69分49秒
36位大西亮(2年)71分23秒
37位飯島大輔(4年)71分39秒
5千
13位市田孝(1年)14分12秒72
23位村雲将太(2年)14分36秒39
26位市田宏(1年)14分39秒23

IP:2分30秒
 残念ながら2部降格、長距離もポイントが取れませんでした。3障など市田兄弟にチャンスはありましたが、上位に食い込む事はできませんでした。それとハーフ組などの上級生がかなり厳しい結果でした。ちょっと箱根本選復帰が危うくなったか?長い距離できっちり走りたい。
 

 
○その他
1500
2組6位坂庭大輝(慶大2年)3分54秒67
ハーフ
19位平塚知成(慶大4年)68分49秒
 
 
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関東インカレ-大学別結果1-

 では、関東インカレの各チームの成績をのんびり振り返っていきましょう。長距離の獲得得点が高い順に並び替えてあります。
尚、一部写真をみかこ様(http://blogs.yahoo.co.jp/orengedays_note)より提供して頂きました。みかこ様、どうもありがとうございます!!
 また、箱根予選があるチームはIPを入れておきます(ただ、算出方法を完全に理解できていない可能性がありますので参考程度に)
 
1位早稲田大学 40点(昨年25点)
1500
決勝
1位八木勇樹(4年)3分53秒14 +8点
2位岡崎達郎(4年)3分53秒21 +7点
5位大迫傑(2年)3分53秒57 +4点
 
1組1位岡崎達郎(4年)4分01秒83☆
2組2位八木勇樹(4年)3分53秒57☆
3組2位大迫傑(2年)3分47秒56☆
1万
5位矢澤曜(4年)28分58秒83 +4点
16位志方文典(2年)30分01秒19
17位山本修平(1年)30分01秒37
3障
決勝
11位工藤皓平(2年)9分14秒43
 
1組2位工藤皓平(2年)9分08秒03☆
2組9位田澤範樹(3年)9分15秒99
ハーフ
4位市川宗一朗(3年)65分39秒 +5点
7位平賀翔太(3年)66分21秒 +2点
13位前田悠貴(3年)67分46秒
5千
3位大迫傑(2年)13分50秒32 +6点
5位矢澤曜(4年)13分58秒39 +4点
19位八木勇樹(4年)14分28秒60
 

       5千で先頭集団に取りつく大迫(7)、矢澤(30)選手
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1500にも出場した大迫選手
 
 
 長距離の話題の前に、まずは総合優勝おめでとうございます!驚くことに優勝は戦後初、70年ぶりのことだとか。長距離の八木選手が競走部全体の主将ですが、チームをまとめたということなんでしょう。
その長距離は八木選手の1500優勝を皮切りに次々に得点を重ねて、40点。長距離の獲得でもトップ(中距離専門の岡崎選手を抜いてもトップですね)。今回は箱根王者の貫録を見せつけた感じです。細かく見ると、主力の矢澤・大迫がダブル入賞したのが目立ちますね。大迫選手はどちらも優勝争いに加わった中での成績で価値あります。それとびっくりしたのがハーフで4位に入った市川選手。今年の早大は層が薄いのが難点でしたが、こういう選手が出てくるとチームの刺激になると思います。
逆に戦前の予想よりやや下回る結果となった1万志方・山本、ハーフ平賀・前田選手(故障明けの選手もいましたが)。力はあるはずなので、GGNやホクレンでしっかりトラックで結果を出してほしいと思う。
 
 
2位東海大学 28点(前回20点)
1500
1組7位山内琢矢(1年)4分05秒34
3組8位木村隼人(4年)3分55秒28

1万
1位早川翼(3年)28分41秒26★ +8点
10位元村大地(2年)29分25秒25★
15位刀祢健太郎(4年)30分00秒15
3障
決勝
7位岡島秀平(4年)8分59秒27 +2点

1組11位山本大輔(2年)9分23秒42
2組1位岡島秀平(4年)9分00秒19☆
ハーフ
3位元村大地(2年)65分36秒 +6点
5位刀祢健太郎(4年)66分16秒 +4点
25位小松紀裕(4年)69分29秒
5千
2位村澤明伸(3年)13分49秒91 +7点
8位早川翼(3年)14分03秒66 +1点
29位野中久徳(3年)14分59秒63

                        5千で試合の主導権を握る村澤選手
 
 

                      応援に力が入る東海レンジャー
 
 そして2番目に多く得点を獲得したのは今回は東海大学。まずは2本柱は入賞は当たり前、何位に入るかという感じで見てましたが、早川選手が1万優勝というサプライズ。追いかけている村澤選手はインカレのタイトルはまだ無かったので、これは嬉しい出来事でしょう。その村澤選手は5千で主導権を握るレースをした上での2位と相変わらず高い安定感ですね。日本選手権でも行けるとところまでいってほしいです。
また、その柱以外でも得点がありました。ハーフで2年生の元村選手が積極的な走りで3位と表彰台に、刀祢選手はクレバーな走りで5位に入りました。柱の脇を固める選手がこうやって結果を残すのはかつての東海大と違う所ですね。後は小松、野中といった選手がどれだけ伸びるかでしょうかね。
 
 

3位日本大学 23点(昨年15点)
1500
1組5位小島秀斗(1年)4分03秒78
2組7位渡部良太(1年)3分55秒41
1万
2位ガンドゥ=ベンジャミン(3年)28分49秒40 +7点
4位田村優宝(2年)28分58秒50 +5点
3障
8位吉田貴大(3年)9分04秒18 +1点

1組9位入澤啓介(1年)9分19秒18
2組3位吉田貴大(3年)9分02秒32☆
ハーフ
1位田村優宝(2年)65分11秒 +8点
21位加賀田剛輝(2年)69分00秒
23位堂本尚寛(4年)69分15秒
5千
7位ガンドゥ=ベンジャミン(3年)14分03秒57 +2点
9位佐藤佑輔(3年)14分04秒00
25位小島秀斗(1年)14分38秒14

IP:3分40秒
 躍進したチームと言えば日本大学。エースのベンジャミン選手は1万で優勝できなかったのが誤算と言えば誤算だが、基本的には昨年と同じくらいの活躍。このベンジャミン選手以外で得点を重ねたのが評価すべき点。特にハーフで優勝するなどベンジャミン選手より多く得点を獲った田村選手の成長が目を見張る。箱根で人生最大であろう屈辱を味わってからどんどん力を伸ばしていて、日本人エースといっていいだろう。また、昨年夏以降怪我だった佐藤選手が5千で入賞こそならなかったものの9位で各チームのエースと渡り合ったのも明るい材料。
他にも吉田選手がラスト猛烈なスパートで1点をもぎ取ったり、小島選手が大学のレベルをしっかり体感した。ハーフの加賀田選手もこれまでの実績からすると健闘、チーム力もじわじわ向上しているように見えます。まだまだ層は薄いですが、この調子でいきたい。また、怪我と言われていた堂本選手が結果はともかく試合に出ました。秋までにじっくり回復していきたいところだ。
 

4位山梨学院大学 20点(昨年18点)
1500
1組10位北園大祐(3年)4分08秒28
1万
8位松枝翔(4年)29分09秒98★ +1点
9位オンディバ=コスマス(4年)29分23秒77
3障
4位伏島祐介(3年)8分56秒92 +5点
5位山領駿(4年)8分57秒99 +4点

1組5位伏島祐介(3年)9分10秒59☆
1組13位永井良祐(2年)9分35秒26
2組4位山領駿(4年)9分04秒01☆
ハーフ
2位松枝翔(4年)65分36秒 +7点
6位オンディバ=コスマス(4年)66分17秒 +3点
35位牧野俊紀(3年)71分02秒

IP:2分40秒
 今回の山梨学院は何と言っても松枝選手の躍進が目立ちましたね。まず1万。スピードタイプというわけではないので、1万での入賞というのはあまり考えていなかったが条件が悪い中持ち前の粘りでじわじわ浮上し入賞を果たした。そして1万では中盤から先頭集団で勝負した上での2位。もしかすると高瀬選手以上になるのではと感じさせる走りだった。他にも松本葵以来いい感じの3障は今回も得点を獲得。伏島選手は2年連続入賞で急成長中の山領選手の入賞は嬉しい誤算だった。
ただ、気になるのはやっぱりコスマス選手の状態。2年連続優勝していたハーフだったが今年は6位と惨敗。前半飛ばして終盤での失速が目立つ。全日本予選で当然主力としての活躍をしなければならないのだが、負けられない試合なのでレースプランを見直す必要があるかもしれない。
 

5位東洋大学 17点(昨年27点)
1500
決勝
6位川上遼平(4年)3分53秒60 +3点
11位宇野博之(4年)3分57秒54

1組12位今井憲久(1年)4分09秒59
2組3位川上遼平(4年)3分53秒77☆
3組5位宇野博之(4年)3分47秒83☆
1万
3位柏原竜二(4年)28分56秒37 +6点
6位設楽啓太(2年)29分04秒61 +3点
7位設楽悠太(2年29分08秒39★ +2点
3障
1組12位西澤由浩(4年)9分29秒05
ハーフ
10位山本憲二(4年)67分28秒
18位設楽悠太(2年)68分24秒
20位市川孝徳(3年)68分50秒
5千
6位設楽啓太(2年)13分59秒16 +3点
10位川上遼平(4年)14分08秒04
11位宇野博之(4年)14分08秒27
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
      1500に出場した川上選手
 
 昨年長距離で一番多くの得点を獲得した東洋大がまさかの5番目。1万でトリプル入賞を果たして相変わらず強いなと思っていたが、ハーフで加点できなかったのが痛かったでしょうか。
成長した姿を見せてくれたなと思ったのは設楽啓太。昨年も5千1万に出場しながら入賞には手が届かなかった。それが今年はダブル入賞。箱根の成績からその予感はあったが、評価していい点。これからへエースとしての役割を果たせるかどうかという上のレベルで見ることになりそうだ。また川上、宇野といったスピードランナーもまずまずの成績。入賞は1500の川上6位のみだったが、一応高いレベルは維持しているといっていいでしょう。
残念だったのはやっぱりハーフ。山本選手は安定していたが入賞争いには加われず。設楽悠、市川選手は前半は上位にいたが垂れてしまった。得意と思われた種目でのこの成績は悔しいですね。まあ、設楽悠選手は1万では入賞してました。手応えと課題両方ありと収穫はあったので今後に繋げてほしいところだ。
 
 
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2011関東インカレ5千結果


長距離最終種目であり、長距離の花形種目5千の結果です。怪しい天気でしたが、何とか雨は降らず持ってくれたようです。
 
1部
1位藤本拓(国士4年)13分49秒69
2位村澤明伸(東海3年)13分49秒91
3位大迫傑(早大2年)13分50秒32
4位鎧坂哲哉(明大4年)13分57秒64
5位矢澤曜(早大4年)13分58秒39
6位設楽啓太(東洋2年)13分59秒16
7位ガンドゥ=ベンジャミン(日大3年)14分03秒57
8位早川翼(東海3年)14分03秒66
------------------------------
9位佐藤佑輔(日大3年)14分04秒00
10位川上遼平(東洋4年)14分08秒04
11位宇野博之(東洋4年)14分08秒27
12位福士優太朗(日体3年)14分08秒55
13位市田孝(大東1年)14分12秒72
14位新庄翔太(中大1年)14分12秒76
15位橋本隆光(城西4年)14分19秒16
16位棟方雄己(中大4年)14分20秒57
17位本田匠(日体2年)14分21秒21
18位八木沢元樹(明大1年)14分22秒20
19位八木勇樹(早大4年)14分28秒60
20位田中秀幸(順大3年)14分31秒99
21位村山紘太(城西1年)14分32秒69
22位服部翔大(日体2年)14分34秒79
23位村雲将太(大東2年)14分36秒39
24位西郷貴之(順大1年)14分36秒54
25位小島秀斗(日大1年)14分38秒14
26位市田宏(大東1年)14分39秒23
27位荒井亮介(国士4年)14分42秒35
28位小野浩典(国士4年)14分53秒37
29位野中久徳(東海3年)14分59秒63
30位皆川雄太(法大4年)15分12秒37
31位黒山和嵩(法大1年)15分28秒06


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★国士・藤本連覇!東海・村澤、早大・大迫との三つ巴制す!
 村澤中心にレースが進み、今年も13分50秒を切るハイペースとなった1部5千は、連覇のかかる藤本、箱根2区区間賞村澤、1区区間賞の大迫の豪華な三つ巴に。最後の直線で前に出たのは1500でもスピードを見せつけた藤本選手。見事2連覇を達成!昨年はノーマークでしたが、今年は大注目を浴びた中で価値があると思います。
 惜しくも敗れた村澤、大迫選手は弱点だったラストのスプリントが克服できなかったですが、最後まで優勝争いで箱根区間賞を獲得した力をしっかりと見せつけたと言えよう。
 
★2部降格危機を救った!明大・鎧坂
 もう一つドラマがあった。ノロウイルスによる食中毒でやられていて1部残留が厳しいとみられていた明治大学。無事だった800mの粟津選手が3位で6点獲得。後4点という状況で登場したのがエース鎧坂選手。食中毒の影響で1万欠場したが、5千にはギリギリ間に合わせてきた。

優勝争いは最初から加わらず、8位あたりで待機。残り1周を7位で通過すると猛然とスパート。ベンジャミン、設楽、矢澤を次々と交わし、4位でゴールに飛び込んだ。5点加点し総合11点。万全な状態でないながらもやるべきことはしっかりとやった、エースと言うものを体現したと言える。
 
 
★それぞれのエース、早大・矢澤東洋・設楽、日大・ベンジャミン
 5位6位7位にはそれぞれのエース達が順当に勝ち上がってきた。矢澤選手は3年連続入賞、順位が下がったので若干不満が残る結果ではあるが、早大総合優勝を引き寄せた事は評価していいだろう。また、東洋・設楽啓は1万とダブル入賞を果たして完全にエースの仲間入り。箱根で柏原以外の柱ができた感じだ。
 ただ、ベンジャミン選手はちょっと悔しいでしょうか。といっても昨年は入賞できなかった。戦績を見ていると、あまり短い距離でのスピード勝負は得意ではないでしょうか。まあ、ロードシーズンに本領を発揮してくれると思います。他、1万優勝の早川選手は8位、惜しくも9位でしたが、日大の佐藤選手がほぼ復活したのが目立ちました。
 
 
 
 
2部
1位ジョセフ=オンサリゴ(創造1年)13分53秒28
2位ジョン=マイナ(拓大2年)13分55秒17
3位浅岡満憲(農大1年)14分05秒93
4位藤井啓介(中学3年)14分07秒10
5位撹上宏光(駒大3年)14分12秒29
6位油布郁人(駒大2年)14分13秒99
7位ダンカン=モゼ(拓大2年)14分15秒46
8位上野渉(駒大3年)14分16秒51
---------------------------------
9位梅木侑介(流通2年)14分18秒70★
10位坂口竜成(上武4年)14分19秒09
11位出岐雄大(青学3年)14分22秒95
12位香川竜一(帝京4年)14分23秒89
13位福田雄大(青学2年)14分25秒33
14位赤松宏樹(神大1年)14分27秒28
15位吉村大輝(流通1年)14分34秒55
16位宮澤公孝(國學4年)14分34秒60
17位難波幸貴(帝京2年)14分36秒58
18位橋爪孝安(松蔭3年)14分39秒40
19位大谷遼太郎(青学3年)14分39秒88
20位長島恒(専大2年)14分43秒88
21位島田直輝(農大1年)14分44秒35
22位船井慎太郎(麗澤3年)14分49秒25
23位山岸宏貴(上武2年)14分50秒40
24位葛巻拓朗(武蔵4年)15分14秒89
25位蛭名聡勝(帝京2年)15分19秒60
26位橋本俊樹(亜大4年)15分21秒86
27位今枝浩二(神大3年)15分21秒96
28位松原健太(農大4年)15分31秒44
29位下野青梅(専大4年)15分35秒14
30位東大貴(東大4年)15分35秒42
31位小島一貴(創価1年)15分36秒10
32位川村佑貴(平国2年)15分40秒65
33位秋山雄哉(学習3年)16分11秒81

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★留学生対決、今度は創造・オンサリゴが制す
 1万と同じくオンサリゴ、マイナ、ダンカンの留学生三つ巴対決の注目が集まった2部5千。今日は1万優勝したダンカン選手が不調だったのか最初から入賞争い、オンサリゴとマイナ選手のマッチレースとなりましたが、ラストの争いでオンサリゴ選手が優勝を果たしました。1年生ですので、今後4連覇を狙ってほしいところです。
 マイナ選手はやっぱりラストちょいと苦手でしょうか。ただ、5千3位1万2位と安定感は抜群。全日本予選の留学生起用が1人に制限されていてマイナ、ダンカンどちらを使うか悩むところですが、今回の結果ではマイナ選手が一歩リードかもしれません。
 

★日本人トップ争いは新星、農大・浅岡、中学・藤井
 そしてびっくりしたのが日本人トップ争い。駒大が独占するのではないかと思われたのだが、残り1㎞を切って抜け出してきたのは伏兵の農大・浅岡、中学・藤井。浅岡選手は1500で4位、藤井は今年5千の自己ベストを30秒近く更新して好調だなとは感じていましたが、最後この2人が争うことになるとは思いませんでした。
 結果は1500のスピードのある浅岡選手が日本人トップ、藤井選手が続くということになりましたが、ちょっと勢いが無くなっていた東農大、中学大に新たな風が吹きました。
 

★トリプル入賞も悔しい結果か、駒大勢
 逆に悔しい結果となったのは駒大勢でしょう。一応トリプル入賞は果たして層の厚さは見せたものの、肝心なエースの台頭という所にはいかなかった。
 まあ、上野選手は日本人で唯一、留学生に積極果敢に付いていった点で評価はできるが、撹上、油布選手は後ろから行ったのなら勝つべきだった。まあ、兵庫リレカにピークがあった感もありますが、全体的にあともう少しという結果が多かったのでまた鍛え直しということになるだろう。
 
 
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2011関東インカレ3障結果

本日は3000mSCの決勝が行われました!結果です
 
1部
1位山口浩勢(城西2年)8分53秒74
2位丹治史弥(筑波4年)8分55秒82
3位代田修平(中大2年)8分56秒04
4位伏島祐介(山学3年)8分56秒92
5位山領駿(山学4年)8分57秒99
6位末山貴文(法大4年)8分58秒25
7位岡島秀平(東海4年)8分59秒27
8位吉田貴大(日大3年)9分04秒18
-------------------------------
9位池上聖史(国士2年)9分04秒25
10位市田宏(大東1年)9分14秒13
11位工藤皓平(早大2年)9分14秒43
12位田子祐輝(法大2年)9分31秒09

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☆城西・山口が貫録の連覇!!
 めまぐるしい順位変動が起こる中、最後に抜け出したのはディフェンディんぐチャンピョンの山口選手でした。優勝して当然という目、1部残留への大黒柱というプレッシャーがあったと思いますが、序盤から3番手あたりで落ち着いたレース運びでした。5千にもエントリーしているので、入賞はレベルが高いかもしれませんが、そのままの勢いで臨んでほしいところです。
 
 
大健闘、筑波・丹治、中大・代田!
 優勝は本命でしたが、2位3位にはあまり予想されていなかった選手が食い込んできた。2位の丹治選手は高校2007年度世代3障トップの選手だが、大学4年生になって急激な復活。また、代田選手は大学入学後目立った戦績があげていなかったのだが、2人とも2千を過ぎて自ら仕掛けるという見せ場を作っての表彰台で存在感を示しました。

☆山梨学院、ダブル得点!
 そして、もう一つ目立ったのが山梨学院のコンビ。優勝争いには絡まなかったものの、しっかりまとめて4位5位。伏島選手は昨年も入賞していたので予想通りだったが、山領選手の入賞は驚き。実力のあった末山、岡島、吉田選手らも交わしての結果は素晴らしいといっていいでしょう。
 
 
2部
1位佐藤舜(上武1年)8分52秒95
2位見形駿介(亜大4年)8分55秒95
3位板屋祐樹(中学3年)9分00秒79
4位大迫聖晃(帝京3年)9分02秒97
5位芝山智紀(中学1年)9分06秒99
6位南雲誠(創価4年)9分12秒25
7位湯田和樹(上武4年)9分13秒07
8位大工谷秀平(農大4年)9分16秒45
-------------------------------
9位沖守怜(國學1年)9分20秒62
10位三上哲史(学芸4年)9分21秒82
11位北澤健太(拓大3年)9分23秒00
12位吉本駿亮(亜大3年)9分27秒86

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☆1年生上武・佐藤、成長止まらず優勝!!
 優勝したのはなんと上武大1年生の佐藤選手。前哨戦の記録会の時からバンバン自己ベストを出して調子がいいなと思っていたが、なんと一気にトップまで上り詰めてしまった。記録も1部を上回るというもので大ブレイクとなった。

亜大・見形、帝京・大迫が奮闘!
 その佐藤選手を終盤まで追ったのが4位の選手くらいまで。2位に亜大の見形、4位帝京・大迫選手を取り上げる。大迫選手は最近調子のいい帝京大の中で流れに乗ったか。見形選手はここのところ元気のなかった亜大にはとてもいいニュース。少しでも弾みが付けばいいと思う。

☆中央学院、ダブル得点!
 こちらも1部同様、ダブル入賞したチームが。中央学院の板屋選手と芝山選手が入った。中学はトラック苦手ですが、3障の2人は自己ベストで入賞圏内に入っていた。そのままいけるかどうか注目していましたが、実力通りの入賞でした。全日本予選でもしっかり走りたい所だ。
 

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