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2011関東インカレ5千結果


長距離最終種目であり、長距離の花形種目5千の結果です。怪しい天気でしたが、何とか雨は降らず持ってくれたようです。
 
1部
1位藤本拓(国士4年)13分49秒69
2位村澤明伸(東海3年)13分49秒91
3位大迫傑(早大2年)13分50秒32
4位鎧坂哲哉(明大4年)13分57秒64
5位矢澤曜(早大4年)13分58秒39
6位設楽啓太(東洋2年)13分59秒16
7位ガンドゥ=ベンジャミン(日大3年)14分03秒57
8位早川翼(東海3年)14分03秒66
------------------------------
9位佐藤佑輔(日大3年)14分04秒00
10位川上遼平(東洋4年)14分08秒04
11位宇野博之(東洋4年)14分08秒27
12位福士優太朗(日体3年)14分08秒55
13位市田孝(大東1年)14分12秒72
14位新庄翔太(中大1年)14分12秒76
15位橋本隆光(城西4年)14分19秒16
16位棟方雄己(中大4年)14分20秒57
17位本田匠(日体2年)14分21秒21
18位八木沢元樹(明大1年)14分22秒20
19位八木勇樹(早大4年)14分28秒60
20位田中秀幸(順大3年)14分31秒99
21位村山紘太(城西1年)14分32秒69
22位服部翔大(日体2年)14分34秒79
23位村雲将太(大東2年)14分36秒39
24位西郷貴之(順大1年)14分36秒54
25位小島秀斗(日大1年)14分38秒14
26位市田宏(大東1年)14分39秒23
27位荒井亮介(国士4年)14分42秒35
28位小野浩典(国士4年)14分53秒37
29位野中久徳(東海3年)14分59秒63
30位皆川雄太(法大4年)15分12秒37
31位黒山和嵩(法大1年)15分28秒06


動画を上げてくださった方がいます

★国士・藤本連覇!東海・村澤、早大・大迫との三つ巴制す!
 村澤中心にレースが進み、今年も13分50秒を切るハイペースとなった1部5千は、連覇のかかる藤本、箱根2区区間賞村澤、1区区間賞の大迫の豪華な三つ巴に。最後の直線で前に出たのは1500でもスピードを見せつけた藤本選手。見事2連覇を達成!昨年はノーマークでしたが、今年は大注目を浴びた中で価値があると思います。
 惜しくも敗れた村澤、大迫選手は弱点だったラストのスプリントが克服できなかったですが、最後まで優勝争いで箱根区間賞を獲得した力をしっかりと見せつけたと言えよう。
 
★2部降格危機を救った!明大・鎧坂
 もう一つドラマがあった。ノロウイルスによる食中毒でやられていて1部残留が厳しいとみられていた明治大学。無事だった800mの粟津選手が3位で6点獲得。後4点という状況で登場したのがエース鎧坂選手。食中毒の影響で1万欠場したが、5千にはギリギリ間に合わせてきた。

優勝争いは最初から加わらず、8位あたりで待機。残り1周を7位で通過すると猛然とスパート。ベンジャミン、設楽、矢澤を次々と交わし、4位でゴールに飛び込んだ。5点加点し総合11点。万全な状態でないながらもやるべきことはしっかりとやった、エースと言うものを体現したと言える。
 
 
★それぞれのエース、早大・矢澤東洋・設楽、日大・ベンジャミン
 5位6位7位にはそれぞれのエース達が順当に勝ち上がってきた。矢澤選手は3年連続入賞、順位が下がったので若干不満が残る結果ではあるが、早大総合優勝を引き寄せた事は評価していいだろう。また、東洋・設楽啓は1万とダブル入賞を果たして完全にエースの仲間入り。箱根で柏原以外の柱ができた感じだ。
 ただ、ベンジャミン選手はちょっと悔しいでしょうか。といっても昨年は入賞できなかった。戦績を見ていると、あまり短い距離でのスピード勝負は得意ではないでしょうか。まあ、ロードシーズンに本領を発揮してくれると思います。他、1万優勝の早川選手は8位、惜しくも9位でしたが、日大の佐藤選手がほぼ復活したのが目立ちました。
 
 
 
 
2部
1位ジョセフ=オンサリゴ(創造1年)13分53秒28
2位ジョン=マイナ(拓大2年)13分55秒17
3位浅岡満憲(農大1年)14分05秒93
4位藤井啓介(中学3年)14分07秒10
5位撹上宏光(駒大3年)14分12秒29
6位油布郁人(駒大2年)14分13秒99
7位ダンカン=モゼ(拓大2年)14分15秒46
8位上野渉(駒大3年)14分16秒51
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9位梅木侑介(流通2年)14分18秒70★
10位坂口竜成(上武4年)14分19秒09
11位出岐雄大(青学3年)14分22秒95
12位香川竜一(帝京4年)14分23秒89
13位福田雄大(青学2年)14分25秒33
14位赤松宏樹(神大1年)14分27秒28
15位吉村大輝(流通1年)14分34秒55
16位宮澤公孝(國學4年)14分34秒60
17位難波幸貴(帝京2年)14分36秒58
18位橋爪孝安(松蔭3年)14分39秒40
19位大谷遼太郎(青学3年)14分39秒88
20位長島恒(専大2年)14分43秒88
21位島田直輝(農大1年)14分44秒35
22位船井慎太郎(麗澤3年)14分49秒25
23位山岸宏貴(上武2年)14分50秒40
24位葛巻拓朗(武蔵4年)15分14秒89
25位蛭名聡勝(帝京2年)15分19秒60
26位橋本俊樹(亜大4年)15分21秒86
27位今枝浩二(神大3年)15分21秒96
28位松原健太(農大4年)15分31秒44
29位下野青梅(専大4年)15分35秒14
30位東大貴(東大4年)15分35秒42
31位小島一貴(創価1年)15分36秒10
32位川村佑貴(平国2年)15分40秒65
33位秋山雄哉(学習3年)16分11秒81

動画を上げてくださった方がいます


★留学生対決、今度は創造・オンサリゴが制す
 1万と同じくオンサリゴ、マイナ、ダンカンの留学生三つ巴対決の注目が集まった2部5千。今日は1万優勝したダンカン選手が不調だったのか最初から入賞争い、オンサリゴとマイナ選手のマッチレースとなりましたが、ラストの争いでオンサリゴ選手が優勝を果たしました。1年生ですので、今後4連覇を狙ってほしいところです。
 マイナ選手はやっぱりラストちょいと苦手でしょうか。ただ、5千3位1万2位と安定感は抜群。全日本予選の留学生起用が1人に制限されていてマイナ、ダンカンどちらを使うか悩むところですが、今回の結果ではマイナ選手が一歩リードかもしれません。
 

★日本人トップ争いは新星、農大・浅岡、中学・藤井
 そしてびっくりしたのが日本人トップ争い。駒大が独占するのではないかと思われたのだが、残り1㎞を切って抜け出してきたのは伏兵の農大・浅岡、中学・藤井。浅岡選手は1500で4位、藤井は今年5千の自己ベストを30秒近く更新して好調だなとは感じていましたが、最後この2人が争うことになるとは思いませんでした。
 結果は1500のスピードのある浅岡選手が日本人トップ、藤井選手が続くということになりましたが、ちょっと勢いが無くなっていた東農大、中学大に新たな風が吹きました。
 

★トリプル入賞も悔しい結果か、駒大勢
 逆に悔しい結果となったのは駒大勢でしょう。一応トリプル入賞は果たして層の厚さは見せたものの、肝心なエースの台頭という所にはいかなかった。
 まあ、上野選手は日本人で唯一、留学生に積極果敢に付いていった点で評価はできるが、撹上、油布選手は後ろから行ったのなら勝つべきだった。まあ、兵庫リレカにピークがあった感もありますが、全体的にあともう少しという結果が多かったのでまた鍛え直しということになるだろう。
 
 
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