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2013全日本駅伝関東予選結果詳細Ⅰ

総合結果が出ましたね
 
 
こちらでもまとめました。
まずは出場権を得たチーム
 
 

1位山梨学院大学3時間57分32秒71(○予想1位○)

4組:1位エノック オムワンバ(山学2)28分18秒77、3位井上大仁(山学3)29分09秒75
3組:9位森井勇磨(山学4)29分39秒10、10位佐藤孝哉(山学1)29分42秒61
2組:8位兼子侑大(山学3)30分05秒86、21位前田拓哉(山学2)30分24秒91
1組:1位阿部竜巳(山学3)30分04秒18 、3位上村純也(山学1)30分07秒58★
補欠:1位田代一馬(山学2)30分08秒98、14位松山雄太朗(山学4)30分38秒89
 
総合順位推移(組別順位)
1→2(7)→2(3)→1(1)
  強かったですね。唯一不安視されていた1組が、田代選手に代わって入った阿部選手が二度の転倒を乗り越え組トップ、初1万となった1年生の上村選手が組3位。1組終了地点でトップに立った時点でほとんど決まったようなもの。2組以降は前田選手が真ん中より下になった以外はずっと10位以内。兼子選手は昨年と同組でぐっと順位を上げ、森井選手も終盤までトップグループ。佐藤選手も離されてからひたすら粘っていました。そして最終組の2人で大きく他チームを引き離しました。オムワンバ選手は自己ベストとほぼ変わらない。井上選手は調子悪いながらも組3位とまとめました。おまけに外された田代選手がOPトップとほぼ完ぺきに近かったです。メンバーはこれでも完全ではないのが恐ろしいですね。夏にもう一度立て直して、逆襲の年にしたいところです
 

 

2位法政大学3時間58分51秒88(○予想2位○)

4組:2位西池和人(法大3)29分05秒46、7位関口頌悟(法大3)29分12秒49
3組:3位田井慎一郎(法大4)29分30秒19、27位足羽純実(法大1)30分14秒37★
2組:7位森永貴幸(法大3)30分05秒44★、12位高梨寛隆(法大4)30分12秒30
1組:6位田子祐輝(法大4)30分14秒64、8位黒山和嵩(法大3)30分15秒39
補欠:13位坂田昌俊(法大1)30分35秒04★、23位佐藤和仁(法大2)31分09秒53
 
総合順位推移(組別順位)
2→3(4)→3(7)→2(2)
  安定していたといえるのが法政大。全体的に後半にペースアップの指示があったのか、目立っていたのはトップ争いをしていた3組の田井選手だけ。最終組日本人トップの西池選手も最後にぐぐっと出てきていました。1組エントリー変更で入った田子・黒山選手が一ケタ順位で役目を果たすと、森永・高梨選手は終盤に大きく順位アップ。特に森永選手はいつの間にか7位に入ったんだと思いました。3組田井選手は関カレ前から足痛めていた中、4年生の意地。1年生の足羽選手が厳しかったが、しっかりカバー。最後の西池・関口選手で2位にまで浮上しました。ここ数年からするとガラリとチームカラーが変わってきましたね。出雲や全日本等で攻める場面でもしっかり走れるか注目してみたい。
 
 

3位青山学院大学3時間59分17秒60(予想5位)

4組:19位石田駿介(青学4)29分42秒95★、24位遠藤正人(青学4)30分00秒17
3組:4位神野大地(青学2)29分32秒87、5位久保田和真(青学2)29分33秒55★
2組:1位一色恭志(青学1)29分52秒53★、6位小椋裕介(青学2)30分04秒96
1組:5位橋本峻(青学2)30分13秒81、11位三野貴大(青学3)30分16秒76
補欠:3位山村隼(青学2)30分17秒52★、10位高橋宗司(青学3)30分29秒18
 
総合順位推移(組別順位)
3→1(1)→1(2)→3(10)
  久保田選手がインカレ後に故障したために、やや変則的とも思えるオーダーになった青学大ですが3組終了時でトップと見せ場を作り3位通過。1組で昨年出走している橋本・三野選手が無難に上位にまとめるとまず2組で見せ場。初1万となった一色選手が結構長い間集団を引っ張ってトップでゴール。ここでトップに。小椋選手も終盤まとめあげました。そして3組は故障明けの久保田選手にとって代わり同学年の神野選手が活躍して組4位。久保田選手もラストであげてきたようですね。ロードシーズンで頑張ってもらいましょう。ただ、4組が上位にいけなかったのは原監督おかんむりの様子。4年生の石田・遠藤選手に期待をかけての最終組だったようで。確かに遠藤選手あたりちょっと大試合に弱い傾向があります。竹内・福田選手など下級生活躍した選手も苦しんでいますし、この学年が最終的にあがってほしいですね
 
 

4位中央学院大学4時間00分28秒66[ボーダーから1分08秒60](予想13位)

4組:8位岡本雄大(中学4)29分16秒52、11位潰滝大記(中学2)29分21秒15
3組:17位及川佑太(中学3)29分58秒68、31位塩谷桂大(中学2)30分26秒31
2組:16位山田侑紀(中学3)30分23秒62、19位村上優輝(中学1)30分24秒62
1組:7位田中瑞穂(中学4)30分14秒90、16位木部誠人(中学3)30分22秒86
補欠:24位芝山智紀(中学3)31分12秒19
 
総合順位推移(組別順位)
4→7(10)→7(14)→4(4)
  1組で当日変更で入った4年生の田中選手が7位の好位置。1年生の時から箱根走っていますが、全日本予選で貢献できたのが今回の初めてかな。木部選手も数秒後にゴールして、組4位スタート。ただ、ここからはやや不安定。2組山田・村上選手が中位に留まると、3組が14番手。一時故障があった及川選手はともかく、塩谷選手が30位オーバーと撃沈気味。ボーダーまで下がりちょっと嫌なムードが漂っていました。ただ、それを払しょくしたのはインカレ2部5千2位の岡本選手。留学生に最後まで食らいつくと、終盤に後ろに捕まるも一ケタ順位、潰滝選手もしっかり走り切り、4位に戻してきましたね。ちょっと不安定なのは今年の箱根でもありましたが、その中で通過したのはある程度の力はあるのでしょうかね。久々三大駅伝全て出場のこれからをどう過ごすのか気になりますね。
 

 

5位帝京大学4時間00分34秒80[ボーダーから1分02秒46](予想3位)

4組:15位小山司(帝京4)29分32秒01、21位早川昇平(帝京3)29分52秒51
3組:19位柳原貴大(帝京3)30分01秒35、29位堤悠生(帝京2)30分15秒03
2組:3位難波幸貴(帝京4)30分01秒13、9位杉山連哉(帝京3)30分06秒23
1組:14位熊崎健人(帝京3)30分21秒91、17位阿南賢也(帝京2)30分24秒08
補欠:7位猪狩大樹(帝京4)30分21秒47、12位竹本紘希(帝京2)30分34秒67★
 
総合順位推移(組別順位)
8→4(2)→4(12)→5(7)
  かなり主力が抜け苦しいのではと思われた帝京だでしたが、無事通過。1組で熊崎選手が不発気味で圏外だったので厳しいかと思われましたが、2組が頑張りました。当日変更で入った難波選手の起用が的中し2位に。そして杉山選手も一ケタ順位にまとめてきたのはびっくり。主力と新戦力が噛み合いました。厳しいと言われた3組も組総合12番目ながらも何とか30分そこそこでまとめて圏内をキープ。最終組のサバイバルでも小山・早川選手が29分台で走り切り、逃げ切りました。ちょっともどかしい成績が続いてはいますが、自力はついているのでしょうかね。蛯名・田中選手などが調子を戻しての試合をみたい。
 

 

6位大東文化大学4時間00分43秒66[ボーダーから53秒60](○予想6位○)

4組:4位市田孝(大東3)29分10秒39、14位市田宏(大東3)29分31秒12
3組:15位片川準二(大東4)29分57秒64、35位大崎翔也(大東4)30分52秒41
2組:4位植木章文(大東3)30分04秒61、18位平塚祐三(大東3)30分24秒39
1組:12位大西亮(大東4)30分18秒66、18位北村一摩(大東1)30分24秒44
補欠:2位池田紀保(大東3)30分16秒98、6位大隅裕介(大東2)30分21秒32
 
総合順位推移(組別順位)
7→5(6)→10(15)→6(5)
  ここ数年になくメンバーが揃った大東大。序盤は順調だった。1組で4年生の大西選手が12位、北村選手も踏ん張ると、どちらも当日変更となった2組も植木選手が4番手に入るなど圏内を走り続けていた。ところが3組で落とし穴。片川選手が30分付近はまだよし、大崎選手が35位の大ブレーキとなってしまった。やはり関カレ欠場していたということで状態は思わしくなかったか。通過に暗雲が立ち込めたが、最終組には市田兄弟が控えていた。兄の孝選手が組4位と大稼ぎ、宏選手は苦戦していたがそれでも29分半ば。通過校の中で唯一最終組での逆転での本戦切符を勝ち取った。底上げも少しずつ見えてきているので、3組の2人が万全での駅伝をみたいところだ。
 
 

7位順天堂大学4時間01分06秒69[ボーダーから30秒67](予想8位)

4組:9位松村優樹(順大3)29分17秒72、27位松枝博輝(順大2)30分09秒14
3組:12位西郷貴之(順大3)29分48秒77、14位小澤一真(順大4)29分54秒82
2組:10位稲田翔威(順大2)30分07秒15、23位松村和樹(順大3)30分26秒15
1組:24位的野遼大(順大3)30分34秒83、26位田中孝貴(順大2)30分48秒11
補欠:DNF岩崎祐樹(順大4)
 
総合順位推移(組別順位)
12→9(8)→6(6)→7(8)
  最後の1枚の切符をもぎ取ったのは順天堂大。順位推移を見るとよく通過できたなという感じだ。1組目に復帰待ち遠しい的野選手を投入してきたが、スタミナが戻っていなかったかついていけず、ただ最後の1周を60秒と全ランナーで一番早いんじゃないかというタイムで走って、大幅なロスにはしなかったのは良かった。2組の稲田、3組の西郷選手が好走して圏内に浮上して最終組へ。ここで松村優選手がたくましい走りをみせてチーム初の一ケタ順位。松枝選手が苦しい走りで30分かかったものの(松村選手も探しながら走っていたとか)、7位に食い込みました。他チームに失速出る中、大幅な失速が無かったのが最終的に残った要因ですかね。それにしても増枠あっとはいえ昨年突破できなかったのに今年突破できるとは。不調だったらしい小澤、故障していた岩崎、不出走の小野選手といった4年生が引っ張って、三大駅伝出場のメリットを活かしていきたいところだ。
 
 

2013全日本駅伝関東予選速報ページ

今後の主な大会
7/3 ホクレン網走
7/3-7 アジア陸上選手権

7/6 ホクレン北見

7/6 世田谷記録会・国士大記録会
7/7-12 ユニバーシアード
7/10-14 世界ユース陸上選手権
7/13-14 東海大記録会

7/20 全日本駅伝北信越予選
7/21 士別ハーフ、六大学対抗

7/27-28 国士大記録会
7/28 釧路湿原ハーフ、トワイライドゲームズ
8/10 順大記録会
8/10-18 世界陸上 
 
 
 
結果
公式
1位山梨学院大学3時間57分32秒71
1組が1位と3位、そのままの流れで3組終了時で総合2位。最終組も1位3位でしっかりトップ通過
 
2位法政大学3時間58分51秒38
1組から安定した成績、最後は西池が投げキッスで決めました
 
3位青山学院大学3時間59分17秒60
2組一色選手トップなど3組までトップ 4組までに貯金を作りました
 
 
4位中央学院大学4時間00分28秒66
 3組まで全体的に誤算でしたが、最終組で岡本と潰滝が踏ん張りました
 
 
5位帝京大学4時間00分34秒80
 だいぶ主力抜けている中、粘りましたね。総合力での通過です
 
 
6位大東文化大学4時間00分43秒66
 3組で故障明けの4年生の不安が大きく出ましたが、市田孝選手が頑張りました
 
 
7位順天堂大学4時間01分06秒69
 1組撃沈、その後地道に追い上げて、しぶとく残りました
 
----------------
8位國學院大學
 3組までは圏内につけていましたが、最終組が踏ん張れませんでした
 
9位拓殖大学
 今までのような撃沈はありませんでしたが、期待の2年があと一歩でした
10位東海大学
 中川・廣田選手など良かった組もありましたが、全体的にちぐはぐでした 
 
11位東京農業大学
 浅岡・竹内選手らが復調傾向ですが、層は薄かった
 
12位神奈川大学
 4組の我那覇・西山が躍進するも、それまでが悪かった
 
13位専修大学
 全体的に30分前~中盤のタイムとなりました
 
14位城西大学
 序盤の組で撃沈してしまい、3組の追い上げも響かず
 
15位中央大学
 永井・町澤まで欠いて勝負にならず。市田選手が収穫
 
16位国士舘大学
 菊池・池上選手など4年生がやや健闘か
 
17位上武大学
 序盤の組が全く勝負にならず、倉田選手の復調が収穫
 
18位亜細亜大学
 春の勢いは持ち込めず 最終組が特に厳しく
 
 
19位創価大学
 中々波に乗れず 山口・小島選手など主力も微妙
 
20位関東学院大学
 組最下位付近連発で非常に厳しく 4組は健闘
 

 
 
思ったより早く用事が終わりまして、間に合いました。
ひとまず、エントリー変更を載せます
 

エントリー変更

帝京:2組猪狩→難波
山学:1組田代→阿部
大東:2組池田大隅→平塚植木
中学:1組芝山→田中、2組松下→村上
中大:3組永井→市田
農大:2組佐野→大橋
専大:2組木内→上手
青学:1組山村→橋本、2組高橋→小椋
城西:1組松村→菊地、2組平田→高橋
法大:1組佐藤坂田→田子黒山
順大:1組小野→田中
東海:1組上原→桐原、2組吉川→土屋
國學:1組川副→廣川、2組小原→稲毛
上武:3組志塚→山岸
亜大:なし
拓大:1組尾上→木寺
国士:2組工藤→杉沢
神大:2組坂本→井上
創価:1組山口→樋浦
関学:2組今村→松山
 
 
 

レース展開

1組
 入りの1㎞は2分56秒。中学田中が引っ張る。そこから中大代田が出てきて2㎞6分00。前の方に2人いるのは中大・大東大・中央学院大。3㎞は8分58秒、ここで脱落者(関東学院2人)が初めて出る。
 5000は15分11秒。上武と創価の片方も脱落。中大と中学大と大東大と法政大がここまでいい感じ。ここまで30分30秒ペースだが、有力校では城西と東海が片方遅れ始めている
 7000は21分18秒、現在先頭は神大柏部、逆に順大が2人とも厳しくなってきている。 終盤になって青学橋本が一気に先頭に。そしてペースアップ。中大須河がこれにくいつく。ここで東海大と順大が2人とも脱落。
 ラスト1㎞は27分16秒、山学と青学、法大が2人とも前の方。ラストは阿部・須河・上村らでスパート合戦。結局そのままトップ3に。4位農大浅岡、5位橋本、6位田子など、。山学が最高の滑り出し、法大と青学も2人とも上位、逆に東海順大上武がコケた。
 
なお、総合では1位山梨学院、2位青山学院、3位法政大、4位帝京大、5位中央大、6位中央学院
個人は1位阿部30分04秒18、須河30分06秒16、上村30分078秒58、浅岡30分10秒69、橋本30分13秒81、田子30分14秒64、瑞穂30分14秒、黒山木寺30分15秒となっている。
 
 
 
2組
 最初最後尾だった一色が1㎞までには先頭に。亜大・大東大・國學院の選手が続く。1㎞は2分58秒で通過。一色はそのままずっと引っ張り続ける。1㎞3分を切るペースで3㎞通貨。続いて専大・上手・大東・中学2人がすぐ後ろにいる。ここまで関東学院2人、創価・上武・城西・農大が1人脱落。
 5000通過は創価山口で14分59秒、東海2人が前に出てくる。逆に城西は2人目も厳しそうになった。6000は柿原が18分07、順大もまずまず。青学も2人ともいい。
 7000は先頭18人で、21分07秒。順大・東海・青学・法大が良い。國學院も目立たないがそこそこ、城西や中大は完全に脱落した。残り2000のところ、東海大廣田が飛び出す。それについたのが一色、こちらの方が余裕ありそうな気配だったが、やはりまた先頭を奪い返す。
 この2人で残り1周。最後足をためていたのは一色が個人トップ。29分52秒53、2位に廣田、この2人が29分台、3位に帝京難波、4位大東大植木、5位農大竹内6位青学小椋7位法大森永8位山学兼子・・・杉山稲田稲毛高梨我妻と続く。
 
なお、1位青学、2位山学、3位法大、4位帝京大、5位大東大、6位國學院、7位中学大/8位専大、9位順大
 
3組
 スタート直後は山岸が飛び出す。がすぐに落ち着く。1㎞は3分03秒。関学望月、亜大が続く。その後大外から久保田があがってくる。2kmは山岸柳原戸田で5分55秒。このあたりから戸田先頭。青学2人も上位につける、3㎞は8分53秒で通過する
 ここで青学2人戸田柳原山岸がやや抜け出す、がすぐに吸収される。そのまま5㎞は14分49秒、その後集団が2つに分かれて、8人がこぼれる。一旦つくが、また零れ落ちる。落ちたのは大東片川・国士堀合ら。久保田がひっぱっていたがここで神野や山岸らも前に出だす。
 終盤に入り18人先頭、青学城西中学中大法大が2人いる。ここで村山横田の城西が2人前に、これで法大足羽・専大齋藤が脱落、ばらけてきて、城西2人に山岸と田井。久保田やや脱落。しかし意地でまたあげてくる。
 残り1周手前で村山が失速、トップは田井に。しかし、村山がまた抜き返しトップでゴール。29分27秒11。すぐに山岸・田井・神野・久保田ら、その後拓大佐護、城西横田、農大山本、山学森井、山学佐藤など
 
4組
 さっそくオムワンバが飛ばし、ダンカン・上武佐藤・国士菊池がついていく。1㎞は2分49秒、5位集団は上武倉田が先頭だったが、その倉田と潰滝も先頭の4人に追いつく。また、山口・元村も追う。集団の先頭は農大三輪に。2㎞はオムダン佐藤菊池倉田岡本が5分39秒、3秒差で山口、更に3秒差で元村となった。
 4㎞までには留学生につくのは中学岡本だけに、11分23秒で通過。また後ろの集団は市田孝、潰滝、井上、西池、松村優あたりが前に。5㎞までにはダンカンオムワンバ2人だけに、14分15秒通過、5秒差で岡本、更に5秒で佐藤菊池、14分30秒で大集団となっている。じきに佐藤と菊池は吸収される。
 7㎞ではオムワンバ独走、2位ダンカン、3位岡本、そして市田潰滝井上西池松村我那覇関口らがいる。青学は遠藤が遅れているか、国学院は寺田も離れた模様、大東・市田宏もよくない。
 オムワンバは独走で早くも残り1周、そのまま余裕でゴール28分18秒77で異次元の走り。後ろは西池がとんでもないスパート。ダンカンなども抜いて2位で投げキッスでフィニッシュ。3位には井上、市田孝、我那覇、中山、関口。岡本、松村優までが29分20秒切りとなっている。
 
OP
 
 
 
 
なお、レース展開は
こちらの方々を参考にさせて頂きました
 
 
結果速報は
こちらに出ると思います
 
 
 
 

2013全日本駅伝関東予想

 

さてさて、明日に迫った全日本予選の予想を軽くします
とりあえずざざっとシミレーションしました
時間がないのでコメントは軽く
1位山梨学院大…やっぱり4組強いし、他の組も部は悪くないかと
2位法政大…最近の好調さを考慮して
3位帝京大…迷いましたが全日本予選の相性で
4位東海大…1年生に期待して
5位青山学院大…3組までの貯金で
6位大東文化大…市田兄弟で何とかなるかと
7位國學院大…2組までに密かに期待している
ここまで通過予想
8位順天堂大…どこかで決め手を出せれば
9位神奈川大…柿原選手が走れればいけるのかな?
10位城西大…序盤の組の選手がどうか
11位拓殖大…ブレーキ箇所がでなければ面白そう
12位中央大…1500の選手と1組がどうなるか
13位中央学院大…至近の記録会からブレーキが怖くて
ここまでボーダーから1分前後
14位東京農業大…全体的に少しずつ離される予想
15位専修大…ちょっとちぐはぐになる気がして
16位上武大…インカレの佐藤以外の3年生の不振をどう思うか
17位亜細亜大
18位国士舘大
19位創価大
20位関東学院大
 とまあこんな感じです。正直、通過校を半分当てる自信すらありませんが(汗) 今日の東海地区予選なんか予想していなかった岐阜経済大が通過したりしましたし、全然違うかもしれませんね。

 ちなみに明日は基本的に夕方まで家にいません。何とか17時までに間に合わせるつもりでいますが、Twitterなどで速報をご確認ください

ではみなさん、ご自由に最終予想していってください↓↓

2013全日本関東予選~各大学展望Ⅴ

最後
持ちタイム平均17番から20番です

 
東海大学
4組:16位中川瞭(東海3)28分57秒66、20位元村大地(東海4)29分04秒91★
3組:27位宮上翔太(東海2)29分39秒61★、33位石橋安孝(東海1)29分53秒91★
2組:30位廣田雄希(東海1)30分07秒17★、33位吉川修司(東海3)30分27秒40★
1組:8位上原将平(東海4)29分33秒09、30位荒井七海(東海1)30分34秒32★
補欠:桐原翔太(東海1)30分24秒34★、土屋貴幸(東海1)30分30秒93★

変更予想:上原→土屋
昨年の逆転劇演出の中川・元村に、楽しみな1年生たち
 平均タイムは非常に低くなっているが、これは1年生の記録が、しかも高温で悪条件だった大会でのものなので、あまり参考にする必要はないのかなという感じはする。昨年も直前の記録会よりは本番でさらにタイムを伸ばした選手が複数いたので、調整には期待したい。
 
 メンバーも昨年逆転の立役者となった中川・元村選手が今年も最終組。共に時々安定感がないのが気になるが、元村選手はベストタイムを伸ばしているし、中川選手は条件が悪い中で29分半ば、力は少しずつついてきている。2組入っている吉川選手も力あるので走れるならある程度いけると思う。
 
キー:中堅選手欠場の影響は?、3組選手の粘り
 また1年生も楽しみですね。学年構成悪いっちゃ悪いわけですが、将来有望なルーキーたちが5人。3障で得点した後29分台出した石橋選手や5千14分一桁ベストだした廣田選手に、スピードのある荒井選手。トラックは大学に入って記録が出ていないがハーフの高校記録保持者の土屋選手など結構楽しみの持てるメンバーが揃っており、出遅れたりというのは案外ないんじゃないかと思ってる(楽観的すぎ?)。
 
 だからこそ3組ですね。昨年3組好走の石川選手と、1組1位の白吉選手がメンバーから漏れてしまい手薄に。面白い存在とはいえ石橋選手に負担かけるわけにいかないので宮上選手が鍵になる。持ちタイムはぐっと伸びたが、インカレではちょっと戦えなかった。彼が壁を突破できるかというのは大事になってきそう。潜在能力は全体的にあるので、ちょっと注目してみたいと思う。
 

 
亜細亜大学
4組:31位佐久間祥(亜大2)29分26秒37★、35位加藤貴大(亜大4)29分30秒65★
3組:28位鈴木利弥(亜大4)29分43秒56、36位田口拓美(亜大3)30分38秒32
2組:6位河田雅由紀(亜大4)29分37秒69、23位山本学(亜大4)29分55秒89
1組:17位村川恵太(亜大3)29分49秒70、36位矢後健太(亜大1)31分15秒62★
補欠:佐々木隆文(亜大4)29分44秒78★、丸尾尚史(亜大2)31分13秒42★

変更予想:1組矢後→佐々木
佐久間・加藤らトラックでベストを出した選手の成績は
 ここ最近より持ちタイムが向上していますね。また昨年中位に入った選手結構います(加藤→2組17位、河田→1組11位、村川1組20位)。それに昨年最終組の山本選手に、ロードで安定している鈴木選手と持ちタイムトップの佐久間選手、補欠にインカレハーフ13位の佐々木選手ら、健闘できる所はいくつかあるのではないかと思います。

 全体的には少しずつ力不足なのだろうと思いますし、ちょっとエントリーが凸凹しているのかなという印象があるのは気になります。ただ、全体的には以前率いていた岡田監督らと共に合同練習をした効果が春先に少し出ていた感じだったので、少しでもその成果を発揮したい。
 
 
創価大学
4組:30位山口修平(創価2)29分24秒44、37位後沢広大(創価2)29分45秒01★
3組:24位小島一貴(創価3)29分36秒60、37位新村健太(創価2)30分53秒83
2組:34位鳥海将史(創価3)30分27秒49★、36位沼口雅彦(創価3)30分38秒34★
1組:13位小嶋大輝(創価3)29分44秒51、33位山口瑛史(創価4)30分45秒84
補欠:樋浦雄大(創価3)30分06秒10、山口智永(創価4)30分19秒08

変更予想:なし
まずは山口・小島・小嶋選手ら上級生の主力が結果を
 昨年の箱根予選で14位(IP込)と健闘を見せていて、今年の増枠で初出場の芽が微かにある中で行われる全日本予選。チームを率いているのは現在は山口選手。箱根も選抜で区間一桁で走っている。ただ、彼だけでは勿論きつい。本来なら同じくらいの活躍をしてほしい小島・小嶋選手の調子が気になってくる。特に小島選手は高校時代まずまずの実績があり1年生の時は好走していた。最近ようやくレースに出れるようになったところ、どんな走りになるか。
 
 あとは2年生に勢いがありますかね。今年ベストを出している後沢選手や、その後沢選手をインカレハーフで上回った新村選手が上位の組に抜擢。2組の沼口選手は箱根予選でチーム2番手だった選手、他1年生のころから箱根予選を走っているW山口選手ら走るなら注目したい。箱根予選へ希望を持てる成績になるかどうか注目したい。
 
 
関東学院大学
4組:19位松本伸之(関学4)29分04秒00、38位田籠優生(関学3)29分49秒64
3組:29位望月敏夫(関学4)29分46秒29、31位古川敬祐(関学2)29分52秒99
2組:37位岡本拓也(関学4)30分49秒76、38位今村友紀(関学2)31分50秒15
1組:37位渡邉裕紀(関学1)31分22秒98★、38位郡司真大(関学1)31分30秒69★
補欠:山本哲広(関学4)29分22秒42、松山逸馬(関学3)31分10秒00

変更予想:1組渡邉→松山
松本・望月選手ら29分台の選手は通用するのか
 5年ぶりに全日本予選出場となった関東学院大は29分台5人。選抜出場した山本選手以外にも多くいるのだ。むしろ最近は松本選手の方が有名になっていますかね。冬の記録会とはいえ29分04秒まで伸ばしてきた。この松本とインカレハーフでそこそこ走った田籠選手が最終組。同じく29分台経験のある望月・古川選手が3組となっている。
 
 ただ、その5人のタイムのおかげで20番目に滑り込んだだけあって1組2組のタイムランクは非常に厳しいことになっている(1万未出走の選手が更に下なので、実質最下位独占)。伸びしろということでは1組のドラ1ドラ2の渡邉・郡司選手に頑張ってほしいがどうだろうか。箱根本戦を見据えるなら、創価・亜大らあたりには食いつきたいところだ。
 

おまけ
もし全日本本戦のシード校がこの予選に出場したらどうなるか…
シードの6チームの妄想エントリーをしてみました
見たい方は反転させてください
・駒澤大
4組中村、窪田
3組村山、油布
2組黒川、中谷
1組西澤、馬場
・東洋大
4組設楽啓、設楽悠
3組田口、服部勇
2組服部弾、大津
1組上村、淀川
・早稲田大
4組大迫、山本
3組武田、田口
2組柳、高田
1組田中、三浦
・日本体育大
4組服部、矢野
3組本田、山中
2組鈴木、甲斐
1組小泉、勝亦
・明治大
4組大六野、横手
3組有村、文元
2組北、木村
1組廣瀬、牟田
・日本大
4組ダニエル、荻野
3組林、竹ノ内
2組石川、日向野
1組高松、柴田
 システム的に見ている方としては全日本予選って凄く面白いのでねw

ひとまずこんな感じで。
前日に少し順位予想してみたいと思います

2013全日本関東予選~各大学展望Ⅳ

続いて
持ちタイム平均13番~16番
 
青山学院大学
4組:18位遠藤正人(青学4)29分02秒17★、39位石田駿介(青学4)30分24秒35
3組:7位神野大地(青学2)29分01秒18★、39位久保田和真(青学2)13分56秒69※
2組:16位高橋宗司(青学3)29分48秒55、39位一色恭志(青学1)14分00秒31※
1組:7位三野貴大(青学3)29分31秒22、35位山村隼(青学2)30分55秒10
補欠:小椋裕介(青学2)29分09秒30、橋本峻(青学2)29分48秒15

変更予想:1組山村→橋本、4組石田→小椋
初1万となる久保田・一色は3組と2組に
 オーダーを見て一番驚いたのは青山学院大。エースの久保田選手が4組で、他どうするのかなと思っていたら、久保田選手は3組で、4年生の遠藤・石田選手が最終組。藤川選手など直前の記録会で良いタイムを出した選手が外れてしまった。それでもインカレ良かった神野選手、期待のルーキー一色選手、復調しつつある小椋選手、箱根区間賞の高橋選手と力を出せれば充分突破圏内には入る選手がおり、侮れないチーム構成となっている。
 
キー:4組耐えるために、2組でまでにトップ近い位置に
 基本的には3組で勝負を決める作戦なのだろう。久保田選手は28分台を狙う層なので、やってもらいたい。神野選手もインカレの時の調子に戻っていれば大丈夫だろう。4組は…遠藤選手と、小椋選手が昨年秋頃の状態に戻れば対抗できそうかな?石田・橋本選手含めて状態いい選手の起用になるだろう。
 
 その不安な4組の為に、3組の貯金はもちろんだが、1組2組が大事になってくる。しっかり走れれば2組終了時点でトップ付近にもつけることはできるはずなのだ。というのも1組の三野選手は昨年も1組でなんと4位に入っている。山村選手は3障をしていて走っていないのでもう少しいけるだろうし、補欠では昨年小椋選手が1組10位、橋本選手も2組で出走をしているのだ。ここは是が非でも共に一ケタ順位に入りたい。
 
 2組も高橋選手は大会で好走経験があり、粘りある走りを期待。ルーキーの一色選手は高校時代程の成績はまだ出せていないものの、2組のレベルならある程度いけそうなのかなと気がする。力自体はあるだけに、補欠選手の使い方を間違えずに、3組までにしっかり貯金牛たいところだ。
 
 
国士舘大学
4組:25位菊池貴文(国士4)29分17秒08、33位中山祐介(国士4)29分26秒61
3組:22位堀合修平(国士2)29分35秒11、26位武藤健太(国士2)29分38秒36
2組:21位櫻井亮太(国士3)29分54秒73、22位工藤超(国士3)29分55秒72
1組:14位池上聖史(国士4)29分44秒89、31位餅崎巧実(国士1)30分34秒84★
補欠:田中雅人(国士2)30分14秒07、杉沢諒(国士4)30分30秒80

変更予想:なし
菊池・中山・池上の4年生と堀合・武藤の2年生の記録に注目
 ひとまず春に記録会に出て記録上位だった選手はほとんど入ったような印象。浪岡選手は外れたが成績的に仕方ないか。まず4年生、インカレハーフで粘っていた菊池選手はここでも粘っていきたい。中山選手は1年時に本戦で7区走っています。また1組池上選手は3障で得点した選手。池上選手は昨年1組22位、どこまで順位をあげられるだろうか。
 
 個人的に注目したいのは3組。共にスピードがあり、今後伸びてほしい2年生の堀合・武藤選手。特に武藤選手はインカレで本番で5千ベストを出しており、少し楽しみなところ。堀合選手は良くなかったが彼よりベストを上回っているので何とか上位に行きたい。2組は1年時にハーフ65分前後を出した櫻井・工藤選手。足踏みしていたがここからあがれるか、5千15分台から自己ベストを出しまくってエントリーに入った餅崎選手もチェック。ひとまず彼らで箱根予選も戦うだろう、前回15位からポジションをあげられるか注目だ。

 
上武大学
4組:17位佐藤舜(上武3)28分58秒09★、27位倉田翔平(上武3)29分22秒46
3組:34位佐々木天太(上武3)29分56秒96、38位志塚亮介(上武1)31分02秒38
2組:32位大西淳貴(上武3)30分11秒20★、35位中根広幸(上武3)30分27秒73★
1組:20位松元航(上武3)29分51秒71、32位岡添大樹(上武1)30分35秒19★
補欠:山岸宏貴(上武4)28分40秒50★、三好慎平(上武2)30分21秒34★

変更予想:3組志塚→三好、4組倉田→山岸
持ちタイムトップの山岸選手が補欠に回っているが?
 こちらもちょっと驚いた。5千13分台、1万28分台、ハーフ62分台、インカレでも1万では入賞をした山岸選手が補欠。4組には28分台を出した佐藤選手は予想通りだが、怪我から復調途上と思われた倉田選手がいきなり最終組に。3組にここまで実績はあまりない志塚選手が入り、たぶん変更とも思うのですが、素直に入れなかったのが腑に落ちない。山岸選手が最終組に入るようだとちょっと苦しくなりそうだが、どうだろうか。そうならないようにしたい。

キー:3組までの3年生選手の成績
 それ以外に注目は3年生。最終組の2人以外にも4人いるのだ。佐々木・大西・松元選手は昨年の箱根予選から大きく台頭し、全日本では好走をみせていた選手達だ。インカレハーフ楽しみにしていたのだが撃沈や欠場、さすがに合わせてなかったとみたいがどうか?中根選手も5千に出場している。このあたりがどれだけ上位に食らいつけるか。
 
 あとは監督期待の三好選手と、1万そこそこタイムを出した岡添選手の出走があるのかどうか、というところか。通過にはミスが許されない状況だが、2年前はバッチリ決まって出場を果たしたわけなので、その時の経験を活かして出場を果たしたいところだ。
 

 
中央大学
4組:26位徳永照(中大2)29分20秒07、40位三宅一輝(中大2)31分29秒03
3組:11位永井秀篤(中大3)29分05秒44★、20位多田要(中大3)29分31秒12
2組:25位渡邉俊平(中大3)29分57秒19★、40位吉田匡佑(中大2)14分16秒96※
1組:1位須河宏紀(中大4)28分56秒40、9位代田修平(中大4)29分34秒69
補欠:町澤大雅(中大1)29分56秒48、市田拓海(中大1)31分53秒90

変更予想:2組渡邉→町澤
1組に不調の4年生 組トップに立てるか
 多くの主力が欠場、そして不調の中央大。どういう組み合わせをしてくるかと思われたが驚いた。4年生で本来最終組に入りたい須河・代田選手を1組におき、荒稼ぎする作戦に出た。その流れで3組に最近好調の永井・多田選手、最終組の徳永、1500mが表彰台に登るほど得意な三宅選手に託すといった感じになった。こういう選手の影響で持ちタイム平均が非常に低くなっているが、変則的なオーダーでの通過の可能性があるのか追ってみたい。

キー:1500mからの1万はどうなる、吉田・三宅選手
 とにかく1組は不調とかどうとか関係なくやってもらわないと困る。でないと非常に辛くなってくる。須河選手は1万30分台続きだが、いずれも兵庫リレカと関カレと一級選手が登場する大会でのもの。全日本予選1組ならと思いたいし。代田選手の方が得意の3障での失速ということでスタミナが心配な気がする。何とかまとめてほしい。
 
 次に攻める事ができるポイントとしては3組か。箱根幻の区間賞以降いい成績を残している永井選手、インカレ撃沈など安定感が気になるが、その後記録会で調子をあげつつある多田選手。3組のレベルなら何とか上位に入ってくれないだろうかと期待したい。
 
 ポイントとなるのはやはり三宅・吉田選手のインカレ1500組だ。相方の徳永・渡邉選手はスピード的には上位進出はきついと思うので、この2人も相当重要だ。どうも1500→全日本予選は昨年の農大・戸田、城西・山本選手を思い出す(まあ共に当時1年生だけどね)のでちょっと怖さがあるのは正直。三宅選手に関しては5千もまずまず、ハーフも65分は切っているので何とか走れそうだが、4組だと果たしてどうか?吉田選手は記録会で5千まで走ったところだ。調子によっては町澤・市田選手らと交代もあるか。至近の記録会みると昨年出雲3位に入った時のような記録になっているので、そこからの調整に密かに期待したいところだ。
 

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