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全日本駅伝予想@東洋大学

続いて、

若手の伸びが著しい・・・【東洋大学】


出雲駅伝成績
区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区柏原竜二(2年)22分50秒区間2位(2)20秒差
2区山本憲二(2年)16分40秒区間6位(2→1)-0秒差
3区渡邉公志(1年)24分04秒区間13位(1→8)45秒差
4区川上遼平(2年)18分33秒区間賞(8→6)40秒差
5区佐藤寛才(2年)19分05秒区間2位(6→2)3秒差
6区高見諒(3年)30分07秒区間5位(2→3)1分12秒差
総合3位2時間11分19秒

 1区と6区以外は期待の新戦力で挑んだ東洋大学だったが、結果的にかなり上手くいったというところだ。1区柏原の相変わらずの爆走で襷を受けた2区山本が、前半やや抑え過ぎた反省はあるようだが、トップに立つ走り。3区の渡邉が元々調子が悪かったらしく、かなり失速してしまったが、それでも外されなかったのは、今後の期待の表れ。糧にしてほしい。

 特に今回の東洋が良かったのはここから。渡邉の失速でここで一旦流れが切れる。出雲は距離が短い故、立て直すのが難しいのだが、4区の川上が区間賞と最高のリスタート。今季5千で自己ベストを出していたが、その勢いで突っ走った。5区の佐藤も山学大谷に喰らい付いて、トップに肉薄。2人とも初出場の選手だったのだが、距離が短いとはいえ、最高の走り。さすがに層が厚い。

 2区から5区の初出場の選手が奮起されてはアンカーの高見も頑張らないわけにはいかない。一緒に走り始めた早大の平賀が再三再四スパートをかけるが動じず、最後のラストスパートで射し返して、過去最高タイの3位でゴール。しかも今回は強さというのを見せ付けていたので評価できるものだ。距離が長くなる全日本で同じ走りができるか注目だ。

全日本エントリーメンバー
4年
川原崇徳/20km1時間1分13秒≪1万29分40秒81≫
上健太郎/20km1時間1分43秒≪1万29分51秒86≫

3年
大津翔吾/出雲補欠、5千14分16秒6★、20km1時間3分11秒≪箱根9区2位、1万29分14秒66≫
高見諒/出雲6区5位≪箱根10区6位、1万29分27秒77≫
千葉優/出雲補欠≪箱根8区2位、ハーフ1時間4分00秒≫
本田勝也/20km1時間1分31秒≪ハーフ1時間4分49秒≫

2年
柏原竜二/出雲1区2位≪箱根5区1位、1万28分20秒99≫
宇野博之/≪箱根4区9位、5千13分55秒26≫
佐藤寛才/出雲5区2位≪1万29分11秒23≫
川上遼平/出雲4区1位≪5千14分12秒86≫
山本憲二/出雲2区6位≪5千14分29秒03≫
田中貴章/出雲補欠、5千14分13秒4★、1万30分00秒34★≪5千14分33秒13≫

1年
渡邊公志/出雲3区13位≪5千14分05秒33、1万29分33秒31≫

○主なエントリー漏れ
工藤正也/出雲補欠、5千14分22秒1≪ハーフ1時間4分00秒≫

 高島平20kmで高記録だった川原、上、本田の3人や、出雲前、故障と言われていた宇野もエントリー。走れる状態に戻っているのならばぜひとも起用したい。

 主力は柏原は勿論、大津高見千葉もエントリー。富永はもう山籠りなのか出てこない。また、出雲で活躍した2年生を中心とした若手も勿論入っている。ただ、なるべく色んな選手を経験させるだろうから、何人かはオーダーから外れると見る。

 予想に入るが、序盤は柏原を使うのは勿論だが、走るべき区間は2区だ。ただ、そうすると誰が1区になるのか…。現状、宇野しかいないのだが、果たしてどこまで走れる状態なのか。1区の激戦に耐えられないようならまた1区柏原ということになるのだが。

 他は高島平で好走したメンバーも入るのだが、長距離区間ということもあるか。大津は状態があがっていないし、千葉はよくわからない。コーチらの話は新戦力で別の新戦力のテストということなので、今回も彼らの登場はないような気がする。出雲のメンバーを含め、調子の上がってきた選手を使う、つまり高島平や出雲で好走したから使うというわけではないので予想が難しいのだが、考えてもキリがないので無理矢理予想する

予想:宇野-柏原-田中-川原-川上-本田-山本-高見

 大外ししちゃうかな~。とりあえず、こんなオーダーにしてみた。1区は結局宇野。宇野でなかったら佐藤あたりになるのだろうか。ここはあまり無理をせず柏原に繋ぐ意識で襷を運びたい。その柏原は勿論いけるだけいってもらいたい。(序盤に留学生を使った日大以外で)トップに立つのと昨年肉薄した区間記録がノルマだろう。どうも柏原はこのくらいの距離が一番得意に見える。ここでトップあたりにいなければその後が経験も何も無くなるので頑張ってもらいたい。

 その後は初出場は2回目というのが続く。田中は出雲記録会で好走したので、今回がデビューか。そして高島平優勝の川原に長丁場の4区。さすがにちょっと苦しいかもしれない。そうなると4区高見、8区大津ということもあるかもしれない。その後、出雲区間賞の川上、高島平チーム2番手の本田、出雲で失敗したということであえて山本という感じ。ここも出雲と同じく区間上位で走れるかどうか。少し距離が長くてもいけるかどうかのある程度のテストとなる。で、アンカーは高見かもしくは大津でシード権は最低でも確保してもらうという感じになるだろう。

 今回もテストに近いだろうから、優勝は無いかなと思っている。チームの成績よりも各個人がどれだけの成績を残せるかに注目だ。

出雲駅伝予想~東洋大学

続いて、

出雲駅伝区間予想第2弾、東洋大学

について書きたいと思います!!

東洋大は今年の箱根で67回目の参加で初の栄冠を手にした大学です。
優勝したわけですから、外野は俄然注目します。
その中、三大駅伝初戦をどのような戦いとなるのか、予想してみたいと思います。

まずは最近あった記録会の結果から。

1万(鴻巣ナイター)
1位鴛海辰矢(3年)29分40秒41★
2位横山龍弥(4年)29分43秒69
4位上健太郎(4年)29分51秒86★
5位田中貴章(2年)30分00秒34★
6位千葉貴士(3年)30分15秒34
7位本田勝也(3年)30分16秒55
9位岸村好満(4年)30分20秒55
11位川原祟徳(4年)30分30秒83
13位世古浩樹(4年)30分38秒53
14位西山祐生(1年)30分38秒53
17位西澤由浩(2年)30分48秒07
20位今井翔太(3年)31分01秒33
21位斎藤貴志(1年)31分04秒34
23位小田切祟(4年)31分17秒19
25位佐藤友彬(4年)31分44秒94
26位鈴木俊(2年)32分05秒98
28位藤野俊成(2年)33分56秒33

5千(日体大)
31組
12位土屋天地(1年)14分32秒51★
21位蓑和廣太朗(1年)14分45秒40
23位若林孝哉(1年)14分54秒07
26位松田桂助(3年)14分56秒50
32位柿本祟志(1年)15分44秒51

 この中で出雲駅伝にエントリーしているのは、1万を走った田中のみ。エントリーされた主力はみな調整に専念しているようである。新戦力としては鴛海ら1万30分を切ってきた選手に注目しておけばいいか。田中も今までの実績を考えれば上々だろう。ただ、この記録ではさすがに出雲の6人には入らないと予想する。また、日体大記録会には1年生を中心に出場。結果にえらく開きがあるのが気になるが、その中で土屋が自己ベスト更新。現在の1年生はなんだかんだで渡邊しかメンバー争いに絡める選手がいない(冨岡兄弟どうした?)ので、これらの選手にはもっと伸びてほしいと思う。


 とまあ、記録会に関してはこのくらいにして…

出雲エントリー

4年
工藤正也/≪ハーフ1時間4分00秒≫
3年
大津翔吾/≪箱根9区2位。1万29分14秒66≫
高見諒/≪箱根10区6位。ハーフ1時間3分41秒≫
千葉優/≪箱根8区2位。ハーフ1時間4分01秒≫
2年
柏原竜二/駅伝専念のため、日カレ回避。≪箱根5区1位、1万28分20秒99≫
佐藤寛才/日カレ1万15位30分20秒91、≪5千29分11秒23≫
川上遼平/≪5千14分12秒86≫
山本憲二/≪5千14分29秒03≫
田中貴章/1万30分00秒34≪5千14分33秒13≫
1年
渡邊公志/日カレ5千18位14分32秒27、≪1万29分33秒31≫

主なエントリー漏れ
宇野博之/≪箱根4区9位、5千13分55秒26≫

 宇野がどうやら故障したようで、メンバーから外れてしまった。まあ、彼にはじっくり治療してもらい、箱根に合わせてほしいところだ。残ったメンバーで戦うわけだが、ん~どうにも柏原以外誰が入ってくるのか読みづらいし、区間配置も正直健闘が付かないという状況。というのも今年の東洋大は柏原とそれ以降の選手に大きな差が春の時点であったからだ。もしかすると合宿でうまくいっているかもしれないが、秋の記録会に出場していないので現時点では判断しにくい。

渡邊-川上-大津-高見-佐藤-柏原

 重要区間は箱根メンバーで、他は新戦力で固めてみた。1区は春の記録会で確か組1着になった1年生の渡邊。ラストのキレはあるのだろう。昨年の柏原と比べると可哀想だが、期待を込めて1区に置く。2区はスピードがある川上で繋いでもらって、3区に大津を持ってきてみた。

 戦略上は3区柏原、6区大津の方が間違いなくいいのだろうが、大津の箱根2区対策として、スピード区間にどこまで対応できるかというのを見るのもいいのではないかと思ったのだ(といってもこのオーダー、1区2区でドボンもありうるので、それだと全然意味ないのだが…)。

 その後、4区は安定感のある高見で追い上げてもらい、5区初出場の佐藤へ、そしてアンカー柏原があげるだけ上げてもらうという感じで・・・う~ん、やっぱ柏原3区の方が総合順位は上がるかな?後、前回のように1区から3区に主力を固めて、4区以降は若手のテストということもありえる。そうしたら全然違うオーダーかもしれないですね。(渡邊-川上-柏原-佐藤-山本-工藤とかね)

 ただ、出雲に関しては総合優勝は難しいだろう。1番手は強いが、2番手以降は今ひとつ(しかも宇野がいない)というのでは総合優勝争いに絡むのはちと厳しいと判断するのが妥当だろう(合宿でよほど覚醒していなければね~)。まあ、東洋大内でチーム内での競争が激しくなってきているようなので、柏原以外がどれだけ戦えるか楽しみであるし、柏原がどんな走りを見せるのかも勿論注目したい。


【前半戦を振り返る】東洋大学

もう箱根の順位の順番にいきます。
最初は箱根初優勝を成し遂げた東洋大学

カテゴリー別に

○箱根出場組
宇野博之(2年)/…4区9位。関東IC1部1500m4位、トラックは飛躍
柏原竜二(2年)↑…5区1位。関東IC1部5千&1万m日本人トップ、日本人学生トップレベルに
大津翔吾(3年)\…9区2位。関東ICハーフ4位、ただぱっとしない試合が多い。ロードタイプ
富永光(3年)↓…6区12位。関東ICハーフ18位、箱根以降は撃沈多し
千葉優(3年)\…8区2位。関東ICハーフ10位、締めの札幌ハーフが微妙
高見諒(3年)↓…10区6位。故障でほとんど走れず

 柏原は相変わらずずっと成長しっぱなし。ユニバーで駒大の宇賀地に負けるまで直接対決した学生に約1年間負けなかった。今年の駅伝シーズンも活躍してくれそうである。ただ、その脇を固める選手達が全体的に調子が悪い。宇野は長い距離はまだちょっと不安があるし、大津は逆にスピード不足、また関東IC以外イマイチ(まあ肝心なICでまとめたのは評価していいのだろうが)。ちょっと柏原のワンマンチームになってしまっているのが課題。夏合宿で彼らがどこまで復調できるかだろう。


○箱根補欠組
釜石慶太(4年)→5000mで自己ベストに近い数字
横山龍弥(4年)→関東IC1万出場
佐藤寛才(2年)/関東IC1万出場、5千で自己ベスト更新
川原崇徳(4年)\もう少し伸びず

 本来チームを引っ張るべき4年生が力不足なのも東洋大の課題。釜石、横山あたりの箱根出場者はとりあえずそこそこきているというところ。ここからベクトルを上向きにできたらいいのだが。また1万のタイム上は完全に主力の一員にみえる佐藤あたりが1区あたりに使えるようになると区間配置に幅が出てくるので大いに期待したいところである。
 

○新戦力
本田勝也(3年)\3千障害でやや撃沈気味
川上遼平(2年)/5千で14分12秒86の自己新
工藤正也(4年)↑犬山ハーフ1時間4分06秒
世古浩基(4年)/5千14分16秒04の自己新
鴛海辰矢(3年)/5千14分20秒16の自己新

 このあたりの選手層はおそらく全チームナンバーワンの東洋大。上記にあげた名前以外から駅伝を走ることは多いにありえる。これ以外にも近いタイムで走っている選手はいくらでもいるのだ。個人的なピックアップという感もある。この中で一番期待できるのはハーフ64分の力がある工藤か。4年ながらブレイク寸前というところ。トラックは平凡だがロードタイプ(だと思う)で調子を落とさなければ登場は大いにありえる。後はスピードのある川上、世古あたりも楽しみ。特に世古は昨年の全日本で力を出し切れなかった悔しさもあるだろうから、何とか入ってほしいところである。

○新人
渡邉公志/5千14分05秒33の自己新
富岡司↓試合に出場していない
富岡巧↓5千15分かかる
市川孝徳/5千14分26秒93の自己新

 最後に期待のルーキー達。楽しみなのは昨年の柏原ほどではないとはいえ、まずまずの結果を残している渡邉。1万も29分半ばで上々である。箱根往路を走れるようになってくれれば嬉しいが期待しすぎだろうか?逆に心配なのは富岡兄弟。巧は直近の大会でも同期に水を空けられており、まだ大学になじめていない感じを受ける。司に関しては試合にすら出てこないので故障だろう。
1年からいきなりメンバーに入れとは言わないが、早めに結果がほしいところである。


まとめに限りなく近い何か

 という感じか。レギュラーは柏原、宇野、大津くらいで後は誰が入ってもおかしくないほど選手がたくさんいる東洋大。ただ、言い換えればそこから大きく抜け出せる選手もいないという状況でもある。特に前半のスピード区間を任せられる選手が少ないのである。

出雲:宇野-渡邉-柏原-佐藤-川上-大津
全日本:宇野-柏原-高見-渡邉-千葉-工藤-横山-大津
箱根:宇野-柏原-渡邉-川上-釜石 佐藤-工藤-千葉-大津-高見
出雲や全日本なら柏原を前半に使えばそれほど問題ないだろうが、箱根は5区と考えると1区から4区が非常に不安ということになる。当然、各大学とも東洋大をマークし、前半からガンガン行くだろうから、離され過ぎるといくら柏原でも追いつけなくなる。とりあえず、2区を乗り切れそうにないので、一応柏原を配置しておく。箱根経験者の選手が他大の準エースクラスにまで成長してほしいところである。そうすれば、箱根V2も夢ではなくなる。頑張ってほしいものである。


【東洋大学】関東インカレ長距離展望【箱根駅伝】

本日のラスト、東洋大学のエントリー

○東洋大学《1部》
※タイムはシーズンベスト、ハーフは箱根前後のを使用
※()内は自己ベスト
※間違ってたら指摘よろ
1500m
松田桂助(3年)3分54秒66(3分54秒17)
蓑和廣太朗(1年)3分56秒26(3分50秒32)
宇野博之(2年)(3分49秒82)

5000m
宇野博之(2年)13分55秒26
渡邊公志(1年)14分08秒07
柏原竜二(2年)(13分58秒28)

10000m
柏原竜二(2年)28分20秒99
横山龍弥(4年)29分27秒21
佐藤寛才(2年)(29分11秒23)

ハーフ
千葉優(3年)1時間4分01秒
富永光(3年)1時間4分34秒
大津翔吾(3年)(1時間4分12秒)

3000mSC
工藤正也(4年)9分05秒05
齋藤貴志(1年)(9分10秒63)

主な欠場者
富岡司(1年)5000m14分08秒15
高見諒(3年)ハーフ1時間3分41秒

1500m
 ここの一番の注目は前回の関カレ入賞者の宇野が一番注目である。ベストはその前回のもの。5000mでも自己新を出して好調のことだし、今年も期待できそうである。1500mが長距離で一番最初の種目であることだし、チームを勢い付けたいところだ。

5000m
 そして一番楽しみなのが5000m。柏原、宇野の2年生コンビと期待の1年生渡辺と若くて力のある3人がこぞって出場。宇野も全然自信を持って入賞を狙っていっていいし、柏原にいたっては入賞でなくどこまでタイムを伸ばせるか、そしておそらくついていくであろう留学生にどこまで迫れるかというのが楽しみ。都道府県対抗駅伝でもみせたような走りで日本人トップを取りたいところだ。渡辺もこの2人にはまだ厳しいだろうがどこまで立ち向かえるか面白い。

10000m
 ここはもう柏原にしか眼中にない感じ。もう既に学生トップレベルの持ちタイムの柏原。入賞は当然、ここのところずっと負けていない日本人学生に今回も勝てるかどうか。まだ駒大のエントリーが出ていないが宇賀地が一番のライバルになるだろうから、頑張ってほしい。勢いのとどまることを知らない柏原が今回どんなタイムを出すのか、今回の東洋大のみならず関東インカレ一番の注目だろう。横山、佐藤は正直ちょっと厳しいが、箱根メンバーに向け少しでもアピールしたいところだ。

ハーフ
 こちらは今年の東洋大の中心である3年生がエントリー。優勝のゴールテープを切った高見がいないのがちょっと残念だが、彼らはみな復路で活躍した選手。持ち前の安定感を発揮して、複数の入賞者を出したいところだろう。一番実力のあるのは大津だが、ちょっと最近タイムが伸びていない。ただ2区候補にあがっているので、こういうところではしっかり走ってほしいところである。

3000mSC
 注目はハーフでいい結果を残して、波に乗っている工藤だろう。正直ハーフの方が入賞を狙えるのではないかと思わせるくらいである。まあ本職はこちらなので、こっちでもしっかり結果を残してほしいところだろう。


総括
 やっぱり箱根で優勝しただけあって非常に期待ができるラインナップになっている。ホームページでは全種目で入賞を!と書いてあったが、それも充分達成できる面々が揃っていると思う。今まで地味と言われてきたが、今回の箱根でそれも払拭された。関東インカレでもてっこんのユニフォームが派手に暴れているのを期待したいと思う。


東洋大陸上部、新コーチに谷川氏

他の掲示板のコメントで初めて気付いたのですが、
東洋大のコーチに谷川嘉朗さんがおられたんですね^^

谷川さんといえば帝京大で箱根駅伝で活躍されていましたね。
○谷川さんの箱根成績

1年:不出場(75回)
2年:1区6位(76回)
3年:2区5位(77回)
4年:4区6位(78回)

76回大会は帝京大が大きく躍進しファイアーレッド旋風と呼ばれていましたが、その出だしの1区を務めたのが谷川さんでした。

4年生の時は北島、中崎、谷川と4年生トリオと呼ばれ、帝京大の黄金時代を支えました。また彼の父親も箱根駅伝を走っており、親子2代ランナーとしても注目を集めました。


実業団でのコニカミノルタではあまり活躍できませんでしたが、今回指導者として東洋大にこられたようですね。(何となく母校に帰ったほうがいいような気がするのだが^^;・・・まあ同じコニカミノルタOBの酒井さんについていったような感じですかね)

これで酒井新監督、谷川コーチ、そしてあの佐藤コーチと再び3人体制で行うようですが、どうなるのでしょうか。楽しみです

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