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出雲駅伝予想~東洋大学

続いて、

出雲駅伝区間予想第2弾、東洋大学

について書きたいと思います!!

東洋大は今年の箱根で67回目の参加で初の栄冠を手にした大学です。
優勝したわけですから、外野は俄然注目します。
その中、三大駅伝初戦をどのような戦いとなるのか、予想してみたいと思います。

まずは最近あった記録会の結果から。

1万(鴻巣ナイター)
1位鴛海辰矢(3年)29分40秒41★
2位横山龍弥(4年)29分43秒69
4位上健太郎(4年)29分51秒86★
5位田中貴章(2年)30分00秒34★
6位千葉貴士(3年)30分15秒34
7位本田勝也(3年)30分16秒55
9位岸村好満(4年)30分20秒55
11位川原祟徳(4年)30分30秒83
13位世古浩樹(4年)30分38秒53
14位西山祐生(1年)30分38秒53
17位西澤由浩(2年)30分48秒07
20位今井翔太(3年)31分01秒33
21位斎藤貴志(1年)31分04秒34
23位小田切祟(4年)31分17秒19
25位佐藤友彬(4年)31分44秒94
26位鈴木俊(2年)32分05秒98
28位藤野俊成(2年)33分56秒33

5千(日体大)
31組
12位土屋天地(1年)14分32秒51★
21位蓑和廣太朗(1年)14分45秒40
23位若林孝哉(1年)14分54秒07
26位松田桂助(3年)14分56秒50
32位柿本祟志(1年)15分44秒51

 この中で出雲駅伝にエントリーしているのは、1万を走った田中のみ。エントリーされた主力はみな調整に専念しているようである。新戦力としては鴛海ら1万30分を切ってきた選手に注目しておけばいいか。田中も今までの実績を考えれば上々だろう。ただ、この記録ではさすがに出雲の6人には入らないと予想する。また、日体大記録会には1年生を中心に出場。結果にえらく開きがあるのが気になるが、その中で土屋が自己ベスト更新。現在の1年生はなんだかんだで渡邊しかメンバー争いに絡める選手がいない(冨岡兄弟どうした?)ので、これらの選手にはもっと伸びてほしいと思う。


 とまあ、記録会に関してはこのくらいにして…

出雲エントリー

4年
工藤正也/≪ハーフ1時間4分00秒≫
3年
大津翔吾/≪箱根9区2位。1万29分14秒66≫
高見諒/≪箱根10区6位。ハーフ1時間3分41秒≫
千葉優/≪箱根8区2位。ハーフ1時間4分01秒≫
2年
柏原竜二/駅伝専念のため、日カレ回避。≪箱根5区1位、1万28分20秒99≫
佐藤寛才/日カレ1万15位30分20秒91、≪5千29分11秒23≫
川上遼平/≪5千14分12秒86≫
山本憲二/≪5千14分29秒03≫
田中貴章/1万30分00秒34≪5千14分33秒13≫
1年
渡邊公志/日カレ5千18位14分32秒27、≪1万29分33秒31≫

主なエントリー漏れ
宇野博之/≪箱根4区9位、5千13分55秒26≫

 宇野がどうやら故障したようで、メンバーから外れてしまった。まあ、彼にはじっくり治療してもらい、箱根に合わせてほしいところだ。残ったメンバーで戦うわけだが、ん~どうにも柏原以外誰が入ってくるのか読みづらいし、区間配置も正直健闘が付かないという状況。というのも今年の東洋大は柏原とそれ以降の選手に大きな差が春の時点であったからだ。もしかすると合宿でうまくいっているかもしれないが、秋の記録会に出場していないので現時点では判断しにくい。

渡邊-川上-大津-高見-佐藤-柏原

 重要区間は箱根メンバーで、他は新戦力で固めてみた。1区は春の記録会で確か組1着になった1年生の渡邊。ラストのキレはあるのだろう。昨年の柏原と比べると可哀想だが、期待を込めて1区に置く。2区はスピードがある川上で繋いでもらって、3区に大津を持ってきてみた。

 戦略上は3区柏原、6区大津の方が間違いなくいいのだろうが、大津の箱根2区対策として、スピード区間にどこまで対応できるかというのを見るのもいいのではないかと思ったのだ(といってもこのオーダー、1区2区でドボンもありうるので、それだと全然意味ないのだが…)。

 その後、4区は安定感のある高見で追い上げてもらい、5区初出場の佐藤へ、そしてアンカー柏原があげるだけ上げてもらうという感じで・・・う~ん、やっぱ柏原3区の方が総合順位は上がるかな?後、前回のように1区から3区に主力を固めて、4区以降は若手のテストということもありえる。そうしたら全然違うオーダーかもしれないですね。(渡邊-川上-柏原-佐藤-山本-工藤とかね)

 ただ、出雲に関しては総合優勝は難しいだろう。1番手は強いが、2番手以降は今ひとつ(しかも宇野がいない)というのでは総合優勝争いに絡むのはちと厳しいと判断するのが妥当だろう(合宿でよほど覚醒していなければね~)。まあ、東洋大内でチーム内での競争が激しくなってきているようなので、柏原以外がどれだけ戦えるか楽しみであるし、柏原がどんな走りを見せるのかも勿論注目したい。


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