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槍投げ村上3位銅メダル!!!!!!!!

びびりました!!!!!!!!!!!!!!


村上選手、第2投目に82m97を投げ、3位につけ、



そのまま3位で逃げ切りました!!!!!!!!!!!!!!!!



お目でと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

【世界陸上尾崎2位】女子マラソンインタビュー♪♪

尾崎:山下さんを超えられなかったが、並べてよかった。(レースは?)いけるところまでいって溜めたかったが、牽制していたのでちょいちょい前出てたら力尽きた。(山下さんには)ありごうございますというのは勿論です。最高の誕生日プレゼントとなった


山下さんが来て、抱擁を交わす

山下:10kmで指示した後は落ち着いてみてた。最後はヒヤヒヤした。嬉しいです。本当に良かった。最高のプレゼント。尾崎選手にはお疲れさんといいたいです。(増田との会話で)レース前に1番はそんなに狙わなくていいといったのがいけなかったかな?


この後、親がうるさくでしばらく聞こえない。

尾崎:メダルを持って帰れて嬉しいです。


加納:暑くて読んだとおりスローペース。前半はペースの変動が激しかった。監督からはきついレースになるから我慢強くいきなさいと言われていたので後ろの方で待機した。もっと上にいきたかったが、最低入賞と思っていたので、それは達成できた。最後に団体で尾崎が銀メダルでいい形で締めくくれるので良かった。


インタビュアー:31位の藤永さん・・・10年ぶりの世界選手権どうでした?(←こいつ・・・)

藤永:嬉しいです。皆さん、本当にありがとうございました。みんなの応援が力になって、最後まで走れたことが喜び。



女子マラソン速報!尾崎2位!!

女子マラソンの結果速報!!

女子マラソン

○個人
1位白雪2時間25分15秒
2位尾崎好美2時間25分25秒
3位メルギア(エチオピア)2時間25分32秒
7位加納由理2時間26分57秒
14位藤永佳子2時間29分58秒
31位赤羽有紀子2時間37分43秒

○団体
1位中国
2位日本
3位エチオピア


 スタート直後、赤羽、藤永、そしてあのシモン(まだ走っていたんだ!)が前に出てくる。超スローペースに焦れた感じだ。その後、南アフリカの選手や北京銅メダリスト周あたりが前にいたりするが、2人はずっと前に居る。

 3km10分オーバー。集団はちょっとずつ縦長になっていくが、それでも非常にゆったりとしたペースだ。トップは藤永がずっと引っ張っていく。赤羽はトップからは退いたが、それでも前の方。加納の姿も確認できる。尾崎は見えないが、勿論ついていると思われる。

 4km過ぎたところ、ついに焦れたか周が先頭集団を引っ張り始める。そこから急にペースがあがりエチオピア勢が前に出始める。給水の際、高橋尚子注目のガウチャーが前に出る。これは給水で前に出ただけだが、ややペースがあがったのは間違いない。気温が25度という過酷な条件だが、日本選手は前にはいなくなったが、しっかりついている。ちなみに赤羽がサングラスを取ったのは5km前後である。

5km17分42秒
13位藤永1秒差、17位加納1秒差、20位尾崎1秒差、26位赤羽2秒差

 ペースは結局それほどあがらず、今度は加納と尾崎が前に出る。引っ張るという感じではない。男子は集団の頃全く姿が見れなかったので、ちょい嬉しい(あ、別に男子批判してるわけではないです)。7km地点清水が転倒したあたり、赤羽さんが危なかったらしいが、やっぱり路面が悪いらしい。昨日の教訓がいきたようだ。

 8km過ぎてからは南アフリカの選手と中国の3選手が全員出てきた。ちょっとはペースがあがってきているのか、集団からこぼれだす選手が多くなってきている。9km過ぎ、藤永選手が3mほど集団から後ろ。ちょっと遅れだした?前の赤羽が集団最後尾となっている。2人ともじりじり開いている気がするが大丈夫か。接触を嫌がったにしても、もう少し前にいたほうがいい。

10km35分03秒
19位尾崎1秒、22位加納2秒、29位赤羽4秒差、30位藤永4秒差
 
 赤羽は試合前ちょっと故障したらしいが、一応大丈夫らしい…という話をしている間に2人とも最後尾に追いついた。一時的に集団のペースが上がった時に対応しなかったのか…と思ったら、また少し離れはじめた。そういえば、藤永は選考レースもこんな感じのレース展開だったか。安心したり不安になったりする。

 トップはルーマニアのオラルやシモンが引っ張っている。12km過ぎてからオラルが引っ張り出す。北京でも走った選手。力はある。集団が縦長になってくる。藤永が10m近く遅れだす。マイペースなのかどうか判断つかない。もう少し前に尾崎、加納、赤羽が集団最後尾に固まっている。ここは無理しない方がいいのか。藤永選手もまた前に追いついているので、そういう作戦なんだろう。

15km52分10秒
18位尾崎2秒、21位加納2秒、24位藤永2秒、25位赤羽2秒

 集団は25人。赤羽がしんがりということだ。細かい動きはあるものの、とりあえずついている。ペースは徐々に上がってきている。いわゆるビルドアップという感じ。このままの展開だとサバイバルレースになりそうな感じがする。

 17kmあたりでは周が先頭で引っ張っている。赤羽はまた5mほど後ろに下がる。遅れているわけではないが、らしさがないのが気になる。余裕がないのか。仮に調子が良かったとしても、北京のヌデレバ状態になってしまうので、せめてくっついてほしいところである。

 20kmが近づいてくる。ペースは落ち着いているのか、また割と横に広がるようになる。加納や藤永が前からも見える。赤羽も追いついている。イライラはしている気はしない。温存していることを祈る。

20km1時間9分47秒
16位尾崎2秒、17位加納2秒、20位藤永2秒、24位赤羽3秒

 シモンらを中心に集団が20kmを通過。ペースはまた少し落ちた。20km過ぎてから赤羽はまた遅れだす。フォームが悪くなっているわけでないので何らかの作戦なのかもしれない。

中間点1時間13分39秒
14位尾崎1秒、15位加納1秒、18位藤永2秒、22位赤羽2秒

 集団はそれほど動き無く進んでいく。日本人の位置取りもそんなに代わっていない感じがする。といっても細かい駆け引きはあるのだろうが、この辺はちょい退屈である。その時、エチオピアのツネが転倒。すぐ追いついたが、精神面が響く時があるので心配である。

25km1時間27分31秒
2位尾崎0秒、7位加納1秒、15位藤永2秒、23位赤羽3秒

風が無いと体感温度が38度に浮上するらしく、非常にきついコンディション。消耗戦だ。ここで赤羽がまた遅れだす。先ほどより差が離れている。やや脚がきつくなっているようにみえる。路面が悪いので、ストライド走法の赤羽は不利なのかもしれない。スローだし、脚が詰まって余計影響あるのかもしれない。ただ、まだ沢山集団についているので、何とかついていってほしい。遅れるには早すぎる。

 ここを過ぎてから先頭集団が縦長になる。ロシアのユラマノアと中国2名が引っ張ってかなり集団が伸びる。日本人の中では加納、尾崎が一番前の方にいる。先頭集団は10人くらい。その後ろ第2集団に藤永。赤羽は更に後ろに遅れているようである。

 28km手前、更にユラマノワが引っ張り続ける。加納と尾崎はしっかりついている。反応もいいようにみえる。動きはやや落ち着いたか、先頭は15人弱となっている。日本人2人はまずまず。特に尾崎はいい位置につkていえる。加納はマイペースという感じか。ガウチャーが遅れだしたが、ほかもぱらぱら遅れだして、サバイバルようそうだ。
30km
6位尾崎1秒、9位加納2秒、16位藤永41秒、28位赤羽2分11秒

 先頭は5人ほどに絞られてきた。日本人は尾崎がついている。加納は第2集団のトップで6位争いとなった。先頭集団は4人に絞られてきている。尾崎は2番手から3番手あたりにつけており、かなり調子がよくみえる。フォームも全く崩れていない。一方、赤羽はかなり苦しそう。腕も振れていない。やっぱり実力者とはいえ、マラソンは2回目。厳しい戦いになっている。ただ、日本勢最下位はちょっと予想外であった。

 ロシア・ユラマノア、エチオピア・メルギア、中国・白雪、そして日本の尾崎の先頭集団は以前続いている。引っ張っているのはずっとユラマノアである。32.5km地点の給水でちょっと加納が躓いたのが気になるが、大丈夫そう。全く無理をしていないので、まだ余裕があるかもしれない。

 ユラマノア、白雪、メルギア、尾崎、この4人の順番でレースが進んでいく。給水でスペシャルドリンクを取り損ねて、35kmではいたいなと思っていたら、岩水選手が猛ダッシュで渡してくれた。GJ!!

 と、給水でユラマノアが一気にダウン。あばら骨あたりを押さえて苦しそう。先頭集団は3人になった。

35km2時間01分40秒
3位尾崎0秒、8位加納46秒、16位藤永2分20秒、29位赤羽6分29秒

 表情は尾崎が一番余裕があるように見えるというリポート。本当なら金メダルも視野に入っている。ユラマノアが抜けた先頭集団は白雪が引っ張ていた。35.5km初めて尾崎が先頭を引っ張る形となる。仕掛けるのだろうか。メダルがほぼ確定しているが、できれば金メダルをとってほしい。

 尾崎が引っ張ったまま36kmを過ぎる。ペースはあげている。仕掛けている。時々ちらっと後ろをみるのは離れているかどうかの確認か。後ろはしっかりくっついたままだ。腕降りが小さい白雪が非常に怖い存在だ。尾崎、白雪、メルギアの順でずっとレースが進んでいく。

 37.3km地点、給水で一旦白雪を前に出したが、また尾崎が先頭に出て引っ張り出す。37.7km3人が横一線に一瞬なり、並びがそのままひっくりかえる。尾崎は3番手となる。38.35km周回コースからはずれ、いよいよ大詰めになってくる。3人が並んで日本人が入っている。これは予想以上の展開。メダルはほぼ確定、後は色がどうなるのかということである。ちょっと口が開いてきてが、誰もスパートをかけないので休んでほしい。

 メルギアが引っ張り、白雪と尾崎が2位3位を入れ替わりながらレースが進んでいく。と39.4km地点、また尾崎が前に出る。しかし、すぐにメルギアが前へ。駆け引き、つまりが探りあいが露骨に分かるようになってきた。

40km2時間18分10秒
2位尾崎0秒、8位加納1分18秒、15位藤永3分46秒

 給水で尾崎がトップに。その時、メルギアが遅れだす。先頭は白雪との一騎打ちとなる。尾崎が引っ張り続ける。白雪も帽子をとり、懸命の走り。ちなみに4位5位も後ろにみえており、意外と競っている。41km過ぎ、白雪が一気にペースをあげる。スパート。尾崎懸命に喰らい付くがじりじりと開いていく。口を開いて必死に腕を振る。ただ、少しずつ差は開いていく。白雪はやっぱり溜めていた。

 白雪がそのままゲートをくぐりトップ。最後は競り負けたが、尾崎は最後まで粘りきり2位。見事に銀メダル。正直予想外の選手が獲得だったのが、素晴らしいレースだった。最後スプリント力が及ばなかったが、世界陸上初のメダル獲得おめでと~~


尾崎:山下さんを超えられなかったが、並べてよかった。(レースは?)いけるところまでいって溜めたかったが、牽制していたのでちょいちょい前出てたら力尽きた。(山下さんには)ありごうございますというのは勿論です。最高の誕生日プレゼントとなった


山下さんが来て、抱擁を交わす

山下:10kmで指示した後は落ち着いてみてた。最後はヒヤヒヤした。嬉しいです。本当に良かった。最高のプレゼント。尾崎選手にはお疲れさんといいたいです。(増田との会話で)レース前に1番はそんなに狙わなくていいといったのがいけなかったかな?


この後、親がうるさくでしばらく聞こえない。

尾崎:メダルを持って帰れて嬉しいです。


加納:暑くて読んだとおりスローペース。前半はペースの変動が激しかった。監督からはきついレースになるから我慢強くいきなさいと言われていたので後ろの方で待機した。もっと上にいきたかったが、最低入賞と思っていたので、それは達成できた。最後に団体で尾崎が銀メダルでいい形で締めくくれるので良かった。


インタビュアー:31位の藤永さん・・・10年ぶりの世界選手権どうでした?(←こいつ・・・)

藤永:嬉しいです。皆さん、本当にありがとうございました。みんなの応援が力になって、最後まで走れたことが喜び。



【世界陸上速報】ボルト3冠&日本4位!!【男子400mリレー】

男子4×100mリレー決勝

1位ジャマイカ37秒32
2位トリニタードトバコ37秒62
3位イギリス
4位日本(江里口-塚原-高平-藤光)38秒30

 大健闘頑張った!ミスはなくほぼ完璧なリレーで届かなかったのだから今回は仕方が無い。4人とも全体的に予選を上回る走り。特に4走の藤光はかなり頑張ったと思う。彼に渡った時点で4位だったのできついかもと思ったが、そこから順位は落とさず、途中まではイギリスに喰らいつく走りだった。大丈夫、近いうちにまたメダルを取ってくれると期待できる結果だった。

 トップはアメリカがいなくなって、もう間違いないとみられていたジャマイカがやっぱり優勝。ボルト→パウエル

江里口「やっぱり1走で流れを作ればメダル争いに絡めると思ったし、目指した。悔しさの方が残る」

塚原「やっぱメダルの期待があったので3位争いができるかなと。今のチームの力は発揮できた。今回がスタートだと思う」

高平「個々がしっかりやるべきことを理解したうえで、それなりの力は出た。アテネの4位とは違う、希望が持てる4番。僕等が北京で出す前の日本記録を上回るタイムだし、次に向けて夢希望が持てる」

藤光「やっぱり朝原さんに比べたら力足らずなので精一杯自分の力を出すだけだった。4位ということだが、自分の持っている力は出せた」


なぜか澤野「そうですね(入賞ならずローテーション)。正直悔しい。日本で沢山の人が応援してくれたので感謝」

女子4×100リレー予選


≪3組、組2着+2≫
○1組
1位ジャマイカ41秒88(キャンベル温存)

○2組
1位ドイツ42秒96

○3組
4位日本(福島-高橋-渡辺-和田)44秒24
DNFアメリカ

 とにかく日本は残念。シーズンベストから遠く離れてしまったタイムでのゴール。福島高橋とエースを並べ先行逃げ切りを図ったのだが、2人ともそのキレが見られず、後手に回ってしまったのが敗因だろう。びっくりしたのはアメリカ。かねてからバトンの技術がないといわれていたが、まさか男子女子両方とも失敗するとは…。しかも女子は蹴って怪我をさせるとか……。こうみたら日本は安心してみていられるといえばそうかもしれない。日本も次くらいからは固くならないように頑張ってほしい。


福島「やっぱりタイムもよくないので、自分の役割の流れを作る部分でもあまり満足は出来ていない。今後に、もう一度一からやり直したいと思う。」
高橋「ちゃんと受け取り次にいい流れで繋げたいと思った」
渡辺「とりあえずしっかりバトンを繋いで渡したかったがいい流れを作れなかったから、いちからやり直したい」
和田「自分がアンカーなので最後まで諦めずに走ろうと思い、いつもどおりで走ろうと思った。決勝に行こうとしたけど、思ったよりタイムが伸びず残念。次に活かすため、いちからやり直したい」

女子5000m決勝

1位チェルヨト(ケニア)14分57秒
11位小林祐梨子15分12秒44
12位中村祐梨香15分13秒01

 レースは予想通り、中村が先頭を引っ張り、小林は最後尾につける展開。ただ、かなりスローな展開となっている。1周72秒ペースなので、日本の2人には早いくらい。次は76秒まで落ちたが、これはさすがにちょっと遅すぎる。1km3分08秒なので予選並のペースだ。1400m過ぎたところで優勝の本命、エチオピアのデアファーが引っ張り出す。といっても僅かに2秒ラップタイムがあがっただけだが。おそらく彼女はラスト1周の作戦だろう。

 2000mを過ぎてから上位は徐々にケニアやエチオピアに独占され始める。ペースがあがったわけではないが非常に不気味な感じだ。中村は10位、小林は13位。誰がいつ仕掛けるのか分からない、ただ少しずつペースはあがっている。徐々に縦長になってきている。1秒ずつラップがあがってきている。ケニアのキベトが少しペースをあげるが、まだそんなに差があるわけではない。残り3周になってもそんなにペースはあがらない。世界記録より1分遅い。さすがに日本女子もついている。ラスト1周の勝負になるのか。

 残り2周、日本はちょっと遅れだした。2つに集団が割れそうだが、日本は後ろの集団だ、11位12位あたり。ケニアとエチオピアの集団となった。残り1周。ケニア2人とデファーが飛び出す。残り200、デファーがついにトップへ。まだ3人差はない。残り100でデファーを中心に3人の一騎打ち。残り50mでケニアのチェルヨトが女王を捉える。デファーはペースがあがりきらない。チェルヨトがそのままトップでゴール。デファーは最後にキペトまで抜かれて3位でゴールした。日本は11位小林、12位中村。8位とは約1秒さで惜しくも入賞を逃した。が、タイム的には高記録である。

小林「気持ちよかった。一応ファイナルにいけたので、今回は自分の中で楽しめるレースだった。スタートラインにたったときみんなへの恩返しが力になった」

中村「緊張をせずに自分の力を出すことを目標だったが、何とかできた。位置取りをいいところにしようと思った。今後マラソンに繋げられるように頑張りたい」


女子4×400リレー予選

○1組
1位アメリカ3分29秒31
2位ナイジェリア
3位フランス

○2組
1位ロシア3分23秒80
2位ジャマイカ
3位ドイツ
4位イギリス
5位キューバ
8位日本(青木-丹野-佐藤-久保倉)3分34秒68

 アメリカつえー。主力温存しているのにあの余裕っぷり。3走以降は手を抜きまくりの展開。バトンミスが続いているが、さすがにマイルは大丈夫だった。

 2組は逆にロシア無双。アメリカと同じように3走からは独走状態となった。2位ジャマイカも予想通り。びっくりはまたまた3位に入った地元ドイツ。ラスト10mでイギリスを抜き去り決勝進出。いい感じにベルリンの風が拭いている。日本は青木が失速し、早くも大きく最下位。ロシア、イギリスと強豪チームにはさまれ硬くなったか。更に丹野がやや追い上げたのだが、バトンミスでタイムロス。結局大きく引き離されて最下位となった。男子と違いまだ場慣れしていない感じ。もう少しメンタル面を養ってほしいところである。

女子4×100mリレー決勝

1位ジャマイカ42秒06
2位バハマ42秒29
3位ドイツ42秒87

 ジャマイカが予想通り優勝。ただ、パナマが大健闘。意外と差がつかず面白かった。そして、びっくりしたのがドイツ。地元のプレッシャーをはねのけるとすごい力を発揮する。突出した選手はいないが、総合力でメダルを勝ち取った。


【世界陸上速報】男子マラソン佐藤6位入賞!!



男子マラソン

1位キルイ(ケニア)2時間6分55秒
2位ムタイ(ケニア)2時間7分48秒
3位ケベデ(エチオピア)2時間8分35秒
6位佐藤敦之2時間12分05秒
11位清水将也2時間14分06秒
14位入船敏2時間14分54秒
40位前田和浩2時間19分59秒
61位藤原新2時間31分06秒

 スタートして、すぐは1km3分ペース。とりあえず前回のように飛ばす選手はいない感じ。画面はボルトばかり(黄色いユニフォームの黒人が多かった(笑))という異様な光景だったがw、日本人5人はここはしっかりとついている。その中でもエースの佐藤が一番前(日本人の中で)にいることが多い。基本的に固まっていた。

 5km先頭15分10秒で通過。北京ほどのペースではないため大集団である。といっても日本人にとっては早めである。このあたりは藤原が割りと前の方にいる。本人が走りやすい位置で走っているのだろうが、第一中継車からまともに日本人の姿をみたのは初めてくらいだった。

5kmチェックポイント
19位佐藤1秒差21位入船2秒差23位前田3秒差32位藤原4秒差35位清水5秒差

 7.5km過ぎにアクシデント。清水選手が前の選手とぶつかり転倒。足に影響はないようだが、集団からはやや遅れた。ベルリンのコースは著しく狭くなっているところがあるが、そこを少し過ぎたところだった。8km付近で追いついたが、周回コースなので今後も通るので、アクシデントをなるべく避けてほしい。

 レースはずっと1km3分をやや超えている。そのためかやや集団は横に広がっている。が、10km過ぎたあたりでペースがややあがって縦長になる。日本の選手はその集団の一番後方にみんな位置している。CM後、清水や前田が遅れ始めている。きつくなったのではなくて、自分のペースを守っている感じである。ただ、前田はかなりきつそうな表情で心配である。まあ経験は一番薄いので仕方ないかもしれない。

10kmチェックポイント
23位藤原、25位佐藤、29入船、31位前田、32位清水5秒差

 このあたりから日本人3人は一番後ろにずっとついていっている。先頭はエチオピアの選手が引っ張っていることが多い。その中には北京銅メダリストも含まれている。14kmあたりで3人仲良く並んでいる映像が流れてくる。箱根予選の上武大戦法みたいな感じだった。15km手前の給水で入船がスペシャルドリンクを取れなかったが、普段から取らずに練習しているのでここは問題なさそうか。

 トップは44分57秒で15km通過。その後日本3人が集団の一番後ろ。そして前田と清水も自分のペースで通過した。

15km
17位佐藤、18位藤原、21位入船7秒差、27位前田31秒差、29位清水36秒差

 その後、エチオピアの選手が一気にペースをあげ、振り落としにかかる。日本の3選手はじりじり引き離されていく。特に入船が急に遅れていった。佐藤と藤原は並んで走っている。この2人はイーブンペースのようだ。ついていかず、ここからじりじり追い上げていく作戦のようだ。夏なので何人も失速する選手が出る可能性がある。ただ、最近のレベルアップを考えると入賞できるかどうかギリギリか。

 先頭はケベデを中心に7人。うち黒人が6人である、佐藤は30秒ほど後ろで13位。3秒後ろに入船があがっている。藤原はそのまた5秒ほど後ろである。また徐々に追い上げられている。
 前はエチオピアの選手が追いついて8人になろうとしている。20kmは59分42秒で通過。

20km
14位佐藤44秒、16位入船49秒、18位藤原53秒、27位28位清水前田1分35秒

 ここから日本人得意の粘りでどこまであがれるのか。特に上位3人は誰か一人でもいいから何とか上位8位以内に浮上してほしいところである。ただ、5km15分20秒かかり、ややペースダウンしているのが気がかりである。

 先頭はエチオピアとケニアが3人ずつでやっぱり本命が強い。後はブラジルなどがいるくらいである。後ろ佐藤は完全に一人旅になっており、ペースがあげられるか心配である。脚にきている走りではないので、このペースをいじしていほし

中間点
14位佐藤48秒差16位入船55秒差17位藤原55秒差26位清水1分40秒27位前田1分46秒

この後、佐藤は一人交わされたが、逆に好都合。ついていって追い上げたい。

 先頭集団は5人に。何とケベデも遅れ始めた。戦闘は5km14分台ペースで進んでおり、かなりのハイペース。2時間6分前後ペースで進んでいる。ちなみに日本人で一番早いのが佐藤の2時間7分前半なので、これは強い。サバイバルレースとなっている。ケニア3人、エチオピア1人、ルワンダ1人となっている。
25km
14位佐藤1分29秒、16位17位入船藤原1分50秒、23位清水2分29秒、26位前田3分03秒差
 清水がいい感じで浮上している。前田はややきつそうなフォーム。ただ、チェックポイント後、1人交わしたので闘争本能が衰えたわけではなさそうだ。

 佐藤は一旦抜いたフランスの選手と併走。5kmは15分43秒で徐々に低下。だが、北京の尾方と比較すると別に悪いわけではないので、まあ世界が早すぎるということだ。

 CM後、ルワンダの選手が脚にきたのか突然ストップ。先頭集団は4人。日本人は自動的に一つ順位があがることになる。ただ、佐藤の字幕が14位になっているので、フランスの選手にはどうやら引き離されたようだ。今また一人旅になっている。

 先頭はややペースが落ちている。ケニアが3人いるので潰しあいはできないということか。後ろにエチオピアが2人いるので、このままいくとまた6人での様相になるやもしれない。1時間29分44秒で30kmを通過。久しぶりに5km15分かかった。

30km
14位佐藤2分33秒、19位入船3分22秒、20位清水3分32秒、22位藤原4分13秒、30位前田5分11秒

 佐藤の前方の2人を捉える可能性がある、何とかあげていってほしい。また一定のペースの清水もまだ期待が持てそうな感じである。一番脚が重いのは藤原か。表情もかなり苦しそうである。

 先頭はエチオピアのメルガが焦れたのかペースをあげている。ケニアチェルイヨットが一人遅れ初めて3人にしぼられた。キルイとムタイはしっかりついている。メダルはこの3人でいいのだろうか。その後、ムタイがペースをあげたりしている。現在32km過ぎ、そろそろ駆け引きが激しくなってきた。

  後ろは清水が入船をじりじりおいあげてきている。そして32kmほどで追い越して19位にあがる。清水はさらにまた順位をあげている。このへんの順位の選手の中では一番余裕がある感じである。

 先頭は35kmキルイ、ムタイ、メルガの順で通過。それを合図にキルイがペースアップ。エチオピアのメルガが遅れだす。ちょっとついていけない感じか。4位はケベデが走っているので捉えられるかもしれない。

35km
9位佐藤、14位清水4分42秒、15位入船5分、33位前田、48位藤原10分ほど

ちょっとびっくり、佐藤がいつの間にか浮上。100m前のモロッコの選手を抜けば入賞ラインに浮上できる。清水も順位をあげている。100m前に2人いるのでこれもいい感じ。入船も南アフリカの選手2人と併走しており、ここから日本の選手の踏ん張りどころという感じだ。佐藤は16分07秒、前の選手は16分18秒。何とか少しずつ縮めてほしい。

 先頭は38kmで変化。キルイがじりじりとムタイを引き離し始めた。どうやらこれで決着か。

 佐藤は懸命に追い上げるが、なかなか前が詰まってこない。早めに詰めないと交わせない。

 先頭は40km通過。まだまだ余裕がある感じ。さすが2時間5分04秒を今年出した選手だ。佐藤はちょっとずつ前を追い上げているように見える。ただ、モロッコの選手も今年の大分マラソンで優勝した選手。この壁を突破できるだろうか。

 今更だが、一ついいたい。
こんなコース考えたやつ誰だ!!!細いし、曲がりくねって走りにくい。前も見えにくいので駆け引きに使えるとはいえ、何とかしてほしいところだ。

 トップはキルイが独走。ムタイの姿はだいぶ小さくなった。残り1kmを既にきっているが足取りは軽快。世界の力には恐れ入る。そのままゴール。タイムは2時間6分55秒。北京ほどではないが、この暑さで凄まじいタイムである。2位3位は1分間隔ほどでゴール。

佐藤は残り1kmを切ってから大失速をしたエチオピアの選手を交わして8位浮上!!歯を食いしばっているが笑っているようにみえる。更に前、モロッコの選手の姿もみえている。サングラスを外して、渾身のラストスパート。モロッコの選手も交わして7位へ!!前回北京では完走した選手の中では最下位だった佐藤が7位で雪辱を果たした。その後、一人棄権していることが判明して6位!

 清水は最後集団で8位争いを演じて惜しくも11位。僅か2秒差で入賞を逃したが、初出場で大健闘である。その後すぐ入船が14位でゴールし、団体でケニア、エチオピアに続き銅メダルを獲得。近年油谷5位、尾方3位などで入賞が続いていたが、続けて入賞でき、まだそこまで日本がレベルが落ちていないことにちょっとほっとした。


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