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2013全日本駅伝オーダー予想~山梨学院大学

シード奪取で昨年との違いを!
山梨学院大学

エントリーメンバー

4年
森井勇磨④29分07秒93≪4年②:予選41位、関カレハーフ10位、4年①:全日本8区8位≫…
4年秋に伸びてきたが箱根が故障で出られず留年 関カレ・全日本予選・箱根予選と堅実でに推移している

3年
井上大仁③28分39秒08≪3年:予選5位、関カレ1万9位・ハーフ5位、2年:箱根3区7位、全日本1区2位、出雲1区5位≫…
非常に安定感がありICなどでも常に上位 1万も28分39秒まで伸ばし、箱根予選は終盤大きく上げて59分半ば
兼子侑大③29分24秒20≪3年:予選59位、関カレ3障≫…元々3障が得意だが、1万以上の記録がぐんぐん伸びてきて学生ハーフで63分台をマークしている
阿部竜巳③29分46秒70≪2年:箱根7区13位、全日本4区8位、出雲5区7位≫…2年時に三大駅伝全て出走している 一時故障していたらしく箱根予選はエントリーしていなかった

2年
エノック オムワンバ②28分15秒80≪2年:予選1位、関カレ1500m・5千・1万3冠、1年:箱根2区2位、全日本2区1位、出雲6区1位≫≫…
中距離の選手だったが、秋にはロードにも冬には長いロードにも台頭 2年になって関カレ3冠とどんどん伸びていってる ただ夏に故障していたが、その中でも箱根予選57分台をマーク
田代一馬②29分22秒10≪2年:予選49位、関カレ5千、1年:全日本5区14位≫…5千14分一桁など記録は伸びてきた 安定感が課題だったが、箱根予選でまずまずの結果を残した
前田拓哉②29分41秒15≪2年:予選105位、1年:箱根8区13位≫…少しずつ記録を伸ばしてきている 大崩しないのが特徴だが、箱根予選は上位にこれなかった
前田直人②29分47秒63≪2年:予選119位≫…やや安定感に難 長い距離はまだいい結果が少ない
上田竜平②30分04秒15…10月末の記録会で1万30分08秒
山本新②30分05秒50≪2年:予選156位≫…冬ハーフで65分台をマーク 予選に出走した

1年
佐藤孝哉①29分05秒60≪1年:予選50位、日カレ1万10位、都道府県1区13位、高校1区13位≫…
期待のルーキー 全日本予選3組に抜擢され無難に出走 日カレでも入賞争いをしていた
上村純也①29分49秒65≪都道府県5区31位、高校1区20位≫…短い距離を走る事が多いが、全日本予選1組で好走 先日1万29分台記録
伊藤淑記①≪1年:予選83位≫…9月末に5千で14分09秒の大幅ベスト 予選も頑張った

主な欠場者
福沢潤一③29分43秒35≪2年:箱根10区5位≫…今年の箱根駅伝10区で好走している 今季はほとんど試合出場がない
 昨年は全日本予選をトップで通過はしたものの、その後チームがうまく機能しなかったこともあり、シード権は取れず、箱根もシード落ち。今年も予選はトップ通過。次こそシード権を獲得をして昨年とは違う所を魅せたい。少し前の箱根予選ではオムワンバ選手の57分台と井上選手の59分前半の稼ぎもあり2位通過。それ以外の主力である森井・田代・兼子・佐藤選手らが50位前後にとどまったのはちょっと消化不良だったか。ただ、これまで実績が少なかった選手で100以内の選手もいた。最初から疲れも考慮したのか、上村・阿部選手などメンバーの入れ替えもあった。じっくりオーダーを練って狙いに来てそうだ。

区間オーダー予想
兼子-井上-田代-佐藤-上村-森井-阿部-オムワンバ

 昨年は慎重な距離対応もあり2区だったオムワンバ選手。でももう満を持してアンカーで、これまでの留学生が行ってきた起用法ができそうだ。夏に怪我したのだけちょっと心配したが、前に出たのは最後の最後だけだったとはいえ57分台出したのだから大丈夫だろう。
 
 さて、どう並べてみましょうか。ひとまず2区は井上選手で決まりだろうが、次予選で雪崩れ込んだ森井・兼子・田代・佐藤選手の4人をどう周囲に配置するか。今季の駅伝経験は森井・田代選手はあるものの、今季の勢いでは兼子・佐藤選手にやや分がありそうだ。
 
 記録的には完全に佐藤選手が1区なわけですが、ちょっと深読みしてみる(そして撃沈)。一番のエースが一番最後ということで、中盤もしっかりした選手を置きたいと思ったので、1年生ながら堅実な佐藤選手を4区に置いてみても面白いのかなと。兼子選手はがむしゃらについていってほしい。
 
 3区には割と5千もスピードがある田代選手。ちょっと主要大会に弱い時がありますが、ここでしっかり結果を残してほしい。森井選手は6区に入って、8区に向けて追い上げムードを作ってほしいと思いました。
 
 残ってる5区と7区は予選メンバーなら伊藤・前田拓選手か。ひとまず調子次第ということで、最近1万自己ベストを出した1年生の上村選手を5区、本来なら主力の一人となってほしい阿部選手を7区に置きました。6位ラインにどれだけの差になるかはちょっと分からないですが、2区井上選手からじわじわ浮上していくというような
形となっています
 
***********************
 
 まあ、佐藤選手1区無難なんでしょうけどねw ただ、佐藤選手がどこでもやれるんじゃないかと思ったのもあります。余程のブレーキ区間がなければ、シード権ラインへ浮上はありえそうだが、オムワンバ選手8区なら7区までにどういう感じになるかというのを一つ箱根へ向けてのチェックとなりそうだ。

[ラスト!]第90回箱根駅伝予選会展望【山梨学院大学】

若干バテましたが、最後になります
 
山梨学院大学

エントリー選手独断ランク付け

基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり
関カレは1部
SS:荒稼ぎ候補(8点)
エノック オムワンバ②28分15秒80≪2年:関カレ1500m・5千・1万3冠、1年:箱根2区2位、全日本2区1位、出雲6区1位≫…中距離の選手だったが、秋にはロードにも冬には長いロードにも台頭 2年になって関カレ3冠とどんどん伸びていってる ただ夏に故障し大会回避が続いているが…

S:トップ候補(7点)
井上大仁③28分39秒08≪3年:関カレ1万9位・ハーフ5位、2年:箱根3区7位、全日本1区2位、出雲1区5位、1年:箱根1区10位≫…
非常に安定感がある選手 インカレなどでも上位にずっと顔を出している 記録も少しずつ伸ばしてきて1万28分39秒

A:10位以内候補(6点)

B:25位以内候補(5点)
佐藤孝哉①29分05秒60≪1年:日カレ1万10位、都道府県1区13位、高校1区13位≫…
期待のルーキー 全日本予選3組に抜擢され無難に出走 日カレでも入賞争いをしていた

C:50位以内候補(4点)
森井勇磨④29分07秒93≪4年②:関カレハーフ10位、4年①:全日本8区8位≫…4年秋に伸びてきたが箱根故障で留年 関カレや全日本予選は健闘を見せた 先日の記録会は撃沈
兼子侑大③29分24秒20≪3年:関カレ3障≫…元々3障が得意だが、1万以上の記録がぐんぐん伸びてきて学生ハーフで63分台をマークしている
前田拓哉②29分41秒15≪1年:箱根8区13位≫…大崩れしないのが特徴 少しずつ記録を伸ばしてきている

D:75位以内候補(3点)

E:100位以内候補(2点)
田代一馬②29分22秒10≪2年:関カレ5千、1年:全日本5区14位≫…
5千14分一桁など記録は伸びてきたが安定感が課題

F:150位以内候補(1点)
前田直人②29分47秒63…
やや安定感に難 長い距離はまだいい結果がない
山本新②30分05秒50…冬ハーフで65分台をマーク 先日1万自己ベストを出した
谷原先嘉②30分11秒86…高校時代にハーフ65分台で走っている
伊藤淑記①…先日5千で14分09秒の大幅ベストを出した

G:151位以下or未知数(0点)
有泉潤③29分59秒02…
先日の1万で29分台をマーク
渡辺大樹②30分11秒84…先日の1万30分48秒
磯野裕矢②30分47秒40…ハーフ65分台 1万先日ベスト

上位10人得点:37点
(参考:昨年1位45点、6位30点、走順9位26点、走順13位13点)
強固な柱に期待のルーキー 当然のようにトップ通過した全日本予選
 箱根駅伝は次点の総合11位。山で失速したこともあるが、春~秋口まで活躍していた選手にけが人が続出し、思うようにオーダーが組めなかった事も大きく響いたと思われる。逆に言えば彼らが戻れば…という予感もあった。
 
 春は昨年以上の快進撃。昨年から2本柱となっていたオムワンバ選手と井上選手が躍動していた。特にオムワンバ選手は関カレで1500・5千・1万の3冠を達成した。井上選手は足踏みだった後に1万を28分39秒に伸ばしている。また、昨年秋に急成長しながら怪我に泣き留年した森井選手が復帰し、ルーキーの佐藤・上村選手がトラックから活躍。田代選手も大幅ベストを出した。上昇ムードで全日本予選を迎えた。
 
 当然のようにトップ通過候補にあげられた全日本予選は1組に入った阿部と上村選手が1位3位と好スタートを切ると、2組に入った兼子・前田選手が中位でまとめ、3組留年の森井選手とルーキーの佐藤選手が29分半ばにしっかり入りこの時点で3位。2本柱の前にほぼ確実。オムワンバが1位、井上選手が3位で予想通りのトップ通過を果たした。これは今年の注目株だぞと思われた。
 

 

中堅が抜け、10番前後がやや手薄?オムワンバ選手はどうのような状態か

 ただ、今回のエントリーでは楽しみにしていた福沢・阿部選手といった3年生が抜け(このうち阿部選手は全日本にエントリー)た影響もあってか、10番手前後がどうにも手薄になってしまっている。谷原選手等ロードで安定している選手もいるといえ、こういう時に4年生の駒が少ないというのが怖いところか。どのあたりでまとめることができるか。
 
 また、大黒柱のオムワンバ選手が夏場に故障。日カレ・9月末の記録会と連続で試合を回避している。一切失速しない彼ですが、元々中距離ランナーということでスタミナがどうかというがちょっと気になる所だろうか。唯一の4年生の森井選手も先日の記録会がちょっと良くなかったのは気がかり。
 
 最も、充実している選手もいる。先の28分39秒出した井上選手もしかり、ルーキーの佐藤選手の安定感も高い。日カレは惜しくも入賞逃したものの、予選でもやってくれそうな雰囲気もある。勝手に個人トップ10狙ってほしいと思っている。また中堅どころでは兼子・前田選手が調子良い。特に兼子選手は今年に入ってからぐんぐんタイムを縮めてきていて上位に食い込んでもおかしくない。前田拓選手は堅実さが持ち味だ。この2人は個人的に注目しています。
 
 先ほどあげた不安点はトップ通過するかどうか、というくらいでしょうかね。なんだかんだ合わせてくるとは思いますしね。箱根予選を(できれば)上位通過を果たして、2年前途切れた全日本でのシード権を復活させて士気を高める方向にしていってほしいと思う。
 
 


 

当てにならない主の得点順
大東43点
東海41点
山学37点
日大34点
拓大33点

農大29点
國學28点
神大28点
中大28点
城西27点

上武26点
専大24点
国士21点
--------
流通14点以下?
亜大13点
創価12点
東国12点以下?
 今初めて並べてみてますw そうか、大東大・東海・山学大なのか。もっともこの後大東大は大崎選手厳しいかも(全日本にエントリーされてない)ということが判明し、東海もトラック中心で1年生がいますから分からないですかね。
 それからボーダーは普通に考えるとやはり上がるかなぁ…。また明日ゆっくりシュミレーションしてみます。
では

山梨学院大学~第89回箱根駅伝徹底解剖!


往路11位復路11位
総合11位:山梨学院大学
(予想:往路7位復路17位総合15位 区間:3区間(2区3区5区)的中※enoさん・山学マニアさん・町田さんが4区間的中)

オーダーの読み間違いもあって、往復の順位を大幅に外してしまいました。ただ、9区10区はいい意味で予想より良かったです。区間配置も上尾ハーフから随分と選手の調子が変わっていたようで、難しかったです。

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区土田俊徳(4年)65分32秒区間16位(16)2分00秒差
2区E・オムワンバ(1年)69分32秒区間2位(16→4)1分04秒差
3区井上大仁(2年)66分40秒区間7位(4→5)3分07秒差
4区鳥羽和晃(4年)60分05秒区間14位(5→5)3分58秒差
5区松本大樹(4年)86分20秒区間13位(5→11)7分54秒差[17秒差]

6区桃澤大祐(2年)62分34秒区間18位(11→13)10分55秒差[3分01秒差]
7区阿部竜巳(2年)66分38秒区間13位(13→13)12分40秒差[2分41秒差]
8区前田拓哉(1年)67分46秒区間13位(13→13)13分23秒差[1分43秒差]
9区牧野俊紀(4年)71分04秒区間4位(13→12)14分01秒差[54秒差]
10区福沢潤一(2年)72分13秒区間5位(12→11)14分58秒差[50秒差]

【殊勲賞】E・オムワンバ…1年前まで中距離ランナーを思えない奮闘ぶり
【敢闘賞】牧野俊紀&福沢潤一…共にシード権を諦めない走り

点数(80点で予想通り)
※貢献したかとかではなく、
あくまで自分のシュミレーションとどのくらいズレたかということ
80 85 75 80 75
65 70 80 95 85
本当に1年前まで中距離選手!?タフ条件の2区を攻略したオムワンバ
森井・小櫃選手など中堅選手が何人も抜けた中、まず注目が集まっていたのは柱を投入した2区3区。とりわけ1年前まで中距離選手だったオムワンバ選手が2区でどんな走りになるのかということだった。

大学駅伝初出場の1区土田選手から16位で襷を受け取ると序盤は割りとゆったりしたペース。前後の選手と集団を形成していた。しかし横浜駅を過ぎたあたりから本領発揮。向かい風の中でも長いストライドでまた1人また1人抜いて、なんと一時総合3位へ。さすがに最後は疲労困憊だったが、12人抜きの4位で中継。

正直、春先は3区か4区で何とか走ってくれればいいなと思っていました。何人も留学生を見られている上だ監督でさえ、4年かけて距離対応してくれればという評価であったのだが…。出雲でみせた単独走時の不安定さも無くなり、計り知れない底力を感じる。山学の歴代最高の留学生と言われているモグス選手以上のなってしまうのか。目が離せなさそうだ。


中盤区間で失速 自信があった山に悪い流れで突入
ただ、残念ながら流れに乗ることはできなかった。3区井上選手が終盤に並走していたチームから引き離されると、4区鳥羽選手もラスト3kmが苦しい走り。順位こそ5位と保っていたものの、激しい争いをしていた10位前後のチームが後ろに迫っていた。

これにより痛かったのが5区松本選手が最初の平地から力を発揮する選手ではなかった。昨年どおりの入りだったのだが、一気に4つ順位を落としてしまった事。小柄な彼が向かい風の中、メキメキ力を付けてきていた帝京や順大の選手らに食いついて取り戻そうとする展開にならざるを得なくなり、終盤にガタッと失速する要因になってしまった。

11位で折り返した復路でも負の連鎖は続く。シード真っ只中、大きなプレッシャーがかかる6区。密かに60分半ば以内の自信があった桃澤選手が最初から全く本来の走りができず。5千15分台から2年でメンバー入りを果たしたが、あらゆる面での経験不足が出たか。一気にシードから3分置かれる事になった。期待の7区阿部選手も追い上げられず(最も、7区に入った時点で調子良かったのかどうかよく分からないですが…)。4区から7区がうまくいかなかった。この間で東洋大が総合優勝を逃し、山梨学院はシード権を失う要因になってしまった。



来期の展望

○主な在校生
E・オムワンバ(2年)28分18秒93≪1年:箱根2区2位、全日本2区1位、出雲6区1位≫
井上大仁(3年)29分01秒28≪2年:箱根3区7位、全日本1区2位、出雲1区5位、1年:箱根1区10位≫
森井勇磨(4年)29分07秒93≪4年:全日本8区8位≫
小櫃裕太(3年)29分24秒89
松山雄太朗(4年)29分32秒06≪3年:全日本3区10位、出雲4区6位≫
小笠和也(4年)29分44秒37
福沢潤一(3年)29分44秒58≪2年:箱根10区5位≫
兼子侑大(3年)29分52秒43
前田拓哉(2年)29分55秒16≪1年:箱根8区13位≫
前田直人(2年)29分59秒83
阿部竜巳(3年)30分07秒86≪2年:箱根7区13位、全日本4区8位、出雲5区7位≫
桃澤大祐(3年)30分15秒59≪2年:箱根6区18位≫
谷原先嘉(2年)30分19秒88
上倉利也(2年)30分21秒64
的場一樹(4年)30分28秒01
岡純平(4年)30分28秒97
手塚祐太朗(3年)

○主な新入生
上村純也14分07秒69≪都道府県5区31位、高校1区20位≫
佐藤孝哉14分17秒08≪都道府県1区13位、高校1区13位≫
秦将吾14分32秒11≪都道府県4区35位≫
熊代拓也14分33秒54
福元貴大14分42秒58≪高校7区6位≫
何枚も駒が欠けた中でみせた底力 故障者を減らし磐石の態勢で総合力勝負を
今回の場合は往路を走りそうor力があると思われた選手が故障や不調に見舞われすぎましたかね。エントリーの段階で森井・小櫃・兼子・田代選手が外れ、上尾ハーフで好走していた松山・篠塚選手らが結局オーダーに入らず。スピードはあるが長い距離の実績がなかった土田・鳥羽選手を往路に起用しなければならなくなり、結果的に好走とはいかなかったのが後々響いた感じがあった。

それでも底力があった。8区前田選手が区間13位ながら遊行寺の坂で追い上げを開始し、9区キャプテンの牧野選手が魂の走りで総合11位に浮上。アンカー福沢選手も一時10位を視界に捉える所まで頑張った。これだけ選手が欠けている中で、執念深くシード権を追えるのだから、本当は力があるチームのはずだった。

来年度は新4年生が少ないのが懸念されているが、ここで朗報。全日本アンカーを務めるなど4年間かけて力を付けていた森井選手が、「このままでは終われない」と留年を決意。留年に関しては賛否両論ありますが、やるからには結果を出して欲しい。また、復帰が熱望されている小櫃選手は練習には復帰できている模様。しっかり10人揃えて、予選突破し、大きくジャンプアップといきたいところだ。

H24年度山梨学院大記録

1エノック オムワンバ(1年)13分37秒61★,13分48秒34★,13分53秒53
2井上大仁(2年)14分02秒51★,14分06秒27,14分14秒52,14分21秒87
3田代一馬(1年)14分08秒15★,14分28秒34★,14分29,14分31秒02★,14分32秒35★
4阿部竜巳(2年)14分09秒18★
5松下巧臣(3年)14分10秒97★,14分14秒20★,14分20秒72,14分28秒97,14分43秒57
6鳥羽和晃(4年)14分11秒95★,14分45秒36,14分50秒70,14分55秒23
8土田俊徳(4年)14分21秒71★,14分23秒21★,14分35秒63
7松山雄太朗(3年)14分22秒00★,14分36秒24,14分55秒28
9谷原先嘉(1年)14分25秒62★,14分28秒00★
10兼子侑大(2年)14分25秒85★,14分55秒63
福沢潤一(2年)14分26秒97,14分34秒08
磯野裕矢(1年)14分28秒17★
永和悠貴(1年)14分29秒99★,14分34秒67★
小櫃裕太(2年)14分30秒75★,14分31秒30★,14分38秒99
上倉利也(1年)14分31秒04,14分43秒00,14分58秒00
梁瀬功(2年)14分31秒08★,14分45秒53★
牧野俊紀(4年)14分31秒56
渡邊大樹(1年)14分32秒16★,14分35秒31★,14分46秒96,14分57秒61
富塚(3年)14分34秒08★,14分37秒41,14分47秒74,14分57秒42
手塚祐太朗(2年)14分36秒09★
松本大樹(4年)14分37秒73,14分52秒50
前田拓哉(1年)14分37秒77,14分46秒40,14分46秒51,14分47秒83,14分52秒43
永井良祐(3年)14分37秒95,14分39秒31,14分39秒77,14分49秒73,14分59秒48
伏島祐介(4年)14分38秒33,14分43秒99
小久保雄太(4年)14分39秒44,14分48秒46,14分52秒06
石川貴之(2年)14分39秒49★
牧野俊紀(4年)14分40秒83
蔵田秀純(1年)14分41秒76
田中愼一(1年)14分42秒54★,14分53秒94★
松岡勇気(2年)14分43秒21
山本新(1年)14分43秒31,14分50秒92,14分57秒51
新野元哉(1年)14分43秒42,14分50秒01
土屋毅(4年)14分43秒77
森井勇磨(4年)14分44秒03
好川敦基(2年)14分44秒09★,14分46秒38★,14分51秒21
蘇優輝(2年)14分44秒69,14分49秒53,14分59秒15
大間塁(1年)14分46秒89★,14分47秒85
上田竜平(1年)14分47秒66,14分50秒09
桃澤大祐(2年)14分47秒90
蔵田秀純(1年)14分48秒87,14分49秒94
北園大祐(4年)14分49秒94
大間塁(1年)14分53秒64★
木村逸人(4年)14分54秒03,14分54秒76
有泉潤(2年)14分54秒03,14分58秒06
渡邊大樹(1年)14分54秒27★
小笠和也(3年)14分56秒26
前田直人(1年)14分56秒59,14分57秒22
吉田秀輸(1年)14分57秒06★
田渕幸佑(2年)14分57秒32
的場一樹(3年)14分58秒47
岡純平(3年)14分58秒48



1エノック オムワンバ(1年)28分18秒93★,28分39秒13,28分53秒20★,28分58秒77
2井上大仁(2年)29分01秒28★,29分07秒47,29分08秒65★,29分10秒14,29分33秒21
3森井勇磨(4年)29分07秒93★,29分28秒25★,29分50秒73,30分44秒33,30分54秒80,31分14秒12
4小櫃裕太(2年)29分24秒89★,29分37秒70★,29分47秒64
5松山雄太朗(2年)29分32秒06★,29分52秒66★,29分59秒17,30分03秒77
6鳥羽和晃(4年)29分32秒26,31分07秒89
7牧野俊紀(4年)29分37秒43,29分50秒10,29分54秒18,30分20秒65
8松本大樹(4年)29分38秒18★,29分48秒06★,30分27秒93
9福沢潤一(2年)29分44秒58★,30分25秒05★
10兼子侑大(2年)29分52秒43★,29分55秒25★,30分11秒65★,30分13秒48
篠塚春希(4年)29分52秒55★,30分10秒80,30分25秒00,30分28秒97,30分33秒48
土田俊徳(4年)29分53秒25,30分04秒65,30分09秒74
小久保雄太(4年)29分54秒98★,29分56秒82★
前田拓哉(1年)29分55秒16★,30分21秒25★,30分32秒13,30分34秒63★
蘇優輝(2年)29分57秒56,30分05秒51,30分08秒68,30分37秒59,30分40秒34
前田直人(1年)29分59秒83★,30分29秒87★,30分32秒56★,30分35秒97
阿部竜巳(2年)30分07秒86★,30分13秒08★,30分13秒37
冨塚(3年)30分14秒37★,30分18秒23,30分33秒09,30分52秒30
桃澤大祐(2年)30分15秒59★,30分46秒64★
小笠和也(3年)30分16秒26,30分58秒44
松下巧臣(3年)30分19秒31★
谷原先嘉(1年)30分19秒88★,30分51秒12★,30分53秒62
上倉利也(1年)30分21秒64★,30分30秒95,30分25秒49
松下巧臣(3年)30分21秒99★
好川敦基(2年)30分25秒17★
岡純平(3年)30分28秒97★,30分51秒36,30分57秒26
福元雄大(4年)30分30秒02,30分56秒18
渡邊大樹(1年)30分32秒03★
的場一樹(3年)30分32秒77★,31分08秒38
田渕幸佑(2年)30分42秒27★,30分54秒05★
有泉潤(2年)30分48秒50,31分25秒05
蔵田秀純(1年)30分54秒56★
梁瀬功(2年)30分58秒13★,31分01秒31
大間塁(1年)30分58秒15★
棒引隆次(3年)30分59秒61,31分28秒54
磯野裕矢(1年)31分02秒37★
石川貴之(2年)31分07秒38
土屋毅(4年)31分17秒72
藤岡将大(4年)31分14秒61
上田竜平(1年)31分22秒66★


山梨学院大学区間オーダー予想~第89回箱根駅伝


中堅選手が相次ぎ故障 ピンチを結束力に
山 梨 学 院 大 学

エントリー選手独断ランク付

7点:エース区間、山で大きく稼げる選手


6点:エース区間、山でしっかり走れる選手
エノック オムワンバ28分18秒93★≪1年:全日本2区1位、出雲6区1位≫…高校時代は中距離選手だが、インカレ等で1万までは相当強い事を証明 荒削りながら駅伝もエース区間で大活躍 慎重に距離対応させている
 

5点:エース区間や山も走れる選手
井上大仁29分01秒28★≪2年:全日本1区2位、出雲1区5位、1年:箱根1区10位、予選45位≫…トラック・ロード共に高い安定感がある選手 インカレ・駅伝・記録会と全て上位の成績


4点:主要区間で区間中位~上位で走れる選手
松本大樹29分38秒18★≪4年:全日本6区9位、3年:箱根5区9位≫…前回の箱根で登りに非常に強い事が明らかに トラックでも3年ぶりにベストを出している


3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
牧野俊紀29分27秒63≪4年:出雲3区13位、3年:箱根8区6位、予選61位、2年:箱根8区11位≫…主将。2年連続箱根8区で好走するなど長いロードで安定感がある 秋になって不調に陥っている
阿部竜巳30分07秒86★≪2年:全日本4区8位、出雲5区7位≫…全日本予選1組と出雲に出走 どちらも無難にまとめたのを評価されてか、全日本は準エース区間の4区に抜擢された


2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
土田俊徳(4年)29分31秒11…昨年末から成績が急上昇 全日本予選2組で組トップの成績 故障明けの模様
松山雄太朗(3年)29分32秒06★≪3年:全日本3区10位、出雲4区6位、2年:予選153位≫…じわじわ力を付けてきて、1万のベストを一気に29分33秒まで縮め、大学駅伝デビュー 上尾ハーフで64分前半
篠塚春希(4年)29分52秒55≪3年:予選77位≫…永井ロードの方が得意な選手 上尾ハーフでそこそこ


1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
鳥羽和晃(4年)29分16秒52≪4年:全日本7区4位、出雲2区8位、2年:出雲2区11位≫…トラックが得意なランナー 全日本で始めて駅伝で好走をみせた
福沢潤一(2年)29分44秒58★…駅伝はまだ走っていないが秋になっていい成績を残し始めている
前田拓哉(1年)29分55秒16★…上尾ハーフで65分強


0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
桃澤大祐(2年)30分15秒59★…11月末に1万ベスト
谷原先嘉(1年)30分19秒88★≪都道府県5区16位≫…高校時代からハーフを走るなど長いロードに自信がある
的場一樹(3年)30分28秒01…今季はほとんど試合出場がない
藤岡将大(4年)31分50秒74…3年連続エントリー
手塚祐太朗(2年)14分36秒09★※…上尾ハーフで65分台

上位10人合計:29点
(参考:シード争い→30点、優勝争い→40点)

5千順位-1万順位(今季1万)-ハーフ順位
11位-12位(13位)-20位

前半戦で評価を大きく上げたチーム、暮に入り評価が落ち始めているチーム、そのどちらにも山梨学院は当てはまる。全日本予選トップ通過に貢献した小櫃・兼子選手といった伸び盛りの2年生が外れ、土田・牧野選手がここまでいまひとつ、そして秋の成長株で全日本アンカー担当の森井選手が外れてしまった。オムワンバ・井上選手の脇を固めると思われた選手がことごとく不在となってしまった。さすがに戦力ダウンは否めないが、駅伝巧者でもある山梨学院はどうオーダーを組み立ててくるか。


区間オーダー予想

阿部-オムワンバ-井上-福沢-松本
的場-前田-牧野-篠塚-松山
さて、まず2本柱をどうやって並べたらいいだろうか。とりあえずオムワンバ選手は2区。入学前まで中距離だった選手には酷だけど、そういってられる状況ではなくなった。本人の意識にそんなに抵抗がなさそうなのと、外したレースが1回もないということで置きました。

そして最後まで悩んだのは井上選手を1区に置くか3区に置くか。セオリーなのは全日本で成功した1区なんだろうけど、チームは3区以降ずるずる下がってしまった。松本選手が控える5区までに急降下しないように3区に入れて流れを作る方がいいと考えた。


松本選手も秋になって調子が良いとはいえ、追い上げるために平地から突っ込むような展開は避けたい。4区の選手、(このオーダーでは福沢選手)が耐えることができれば往路まとめられるようにしたいのだ。最も、これは1区に入れた2年の阿部選手が、今年卒業した松枝選手の2年時のような状態になっていることが前提ですが…。

復路6区。ここが分からない。復調途上なのに入った土田選手や、まだ大きな実績がないのに入った桃沢選手あたりだろうか。自分は今季ほとんど試合に出場していない的場選手にしてみていますが、何となく算段立っている気もします。7区は調子の良い選手かな。鳥羽選手が走れれば一番いいんだけど、どの記録会もそつなく走っていた1年生の前田拓選手で。ここでシード権ラインに踏みとどまっているか。

踏みとどまっていれば戦える駒は残している。まず牧野選手を3年連続の8区。不調に喘いでいるが、知っているコースなら。9区には4年生最初で最後の篠塚選手を抜擢。ロード型のタイプ。ポスト森井選手といったら言い過ぎだろうが、粘りの走りをしてほしい。粘ればアンカーに上尾ハーフチームトップの松山選手を残してあるので勝負はできるだろう。

きついと感じるのは往路のオム・井上・松本選手以外の2区間がどうすればいいのかというところなのだろうかね。復路はそんなに弱いとは思えない(ここは部員の数が多いのもあるがさすが)ので、それが乗り越えられるかどうか。まだギリギリ戦える状態ではあると思います。



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