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第90回箱根駅伝からの来季戦力分析【国士舘大学】

 
路22位復路21位
総合22位:国士舘大学
序盤がもう少しやると思ったのですが…
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区浪岡健吾③68分59秒区間23位(23)7分34秒差
2区菊池貴文④73分14秒区間21位(23→22)12分10秒差
3区武藤健太②67分45秒区間22位(22→22)17分16秒差
4区中山祐介④58分14秒区間22位(22→22)20分15秒差
5区杉沢諒④87分35秒区間22位(22→22)28分34秒差
6区石井秀昴①63分28秒区間22位(22→22)32分58秒差
7区櫻井亮太③67分50秒区間22位(22→22)37分21秒差
8区餅崎巧実①67分22秒区間15位(22→22)40分08秒差
9区岡崎友哉④72分15秒区間15位(22→22)42分59秒差
10区堀合修平②71分53秒区間14位(22→22)45分44秒差
1区が大ブレーキで7区まで駅伝にも経験にもならず 復路餅崎選手以降の粘走が救い
 予選最下位通過ながら、主力がタイムを伸ばしてきてどれだけ食いつけるか注目していた。ただ、1区浪岡選手がハイペースに力尽きたとはいえ69分近くかかるなどダントツの区間最下位に沈んでしまったのが大きく響いた。エースの菊地選手も焦って体が動かず17年ぶりの往路戸塚での繰り上げの憂き目にあってしまった。
 
 その後は駅伝にならず、3区武藤4区中山5区杉沢選手も区間最下位で往路はレースに参加することさえできない苦しい駅伝になった。この結果を受けて4年生の池上・玉木選手らに涙をのんでもらい若手を起用した復路も最初は厳しかった。6区石井7区櫻井選手も区間最下位で7区間中6区間区間最下位、残り1つもブービーとなってしまった。
 
 こうなると出場経験を次に繋げる…というのも甘い文句になってしまうと思ってる。出場しても、それが最下位単独走なのであれば、実質経験値としてならないのではと。実際、86回復路で最下位を走り続けていた亜大がそれ以降箱根路に復帰できていないと。大変危機感を覚えるべき状況ではと勝手に思っている。

総合力はそこそこある?浪岡・武藤選手ら主力の強さは
 そう考えると8区からそこそこやれたのは救いだ。8区1年生の餅崎選手が一人でしっかりペースメイク。繰り上げになったものの最後の最後で見た目最下位は脱出した。アンカー2年生の堀合選手は一番良かった区間14位。彼らは他大学としっかり絡みましたのでこういうのは経験と思う。また、叩き上げ4年生岡崎選手が9区で粘りの走りを見せた。こういう選手が増えるといいと思う。

 
●主な在校生
浪岡健吾④28分43秒44≪3年:箱根1区23位、予選103位、1年:予選164位≫
武藤健太③29分00秒67≪2年:箱根3区22位、予選89位≫
堀合修平③29分35秒11≪2年:箱根10区14位、予選122位≫
櫻井亮太④29分35秒14≪3年:箱根7区22位、予選117位、2年:予選130位≫
宇戸勇人④29分38秒72≪3年:予選151位、1年:予選92位≫
中村大介③29分42秒74
工藤超④29分44秒14≪2年:予選226位≫
餅崎巧実②29分47秒72≪1年:箱根8区15位≫
阿部健裕④29分54秒60
山田健太③29分58秒72
上位10人平均:19位29分34秒1

菊池槙也④30分06秒75
小田部大樹④30分09秒72≪2年:予選108位≫
田中雅人③30分14秒07
石井秀昴②30分20秒10≪1年:箱根6区20位≫
中村克磨③30分23秒56
末廣真也④30分27秒55
飯野彬④30分36秒15≪3年:予選104位、2年:予選175位≫…

●主な新入生
三田眞司14分23秒18≪全国4区9位≫
川崎椋太14分37秒47
本多将貴14分38秒75
近藤航14分40秒08≪高校4区20位≫
鯨井裕貴14分41秒95
中村耕司14分47秒72
谷村亮太14分54秒25≪高校4区30位≫

●オーダー組んでみる
武藤-中村大-堀合-浪岡-三田 石井-工藤-飯野-餅崎-小田部
 ところで、次年度の戦力を見ていると、連続出場が絶望的という状況にあるわけではない。1万平均は何とかボーダーにとどまっているし、1万30分台にも小田部・飯野選手と長いロードに自信がある選手がいる。最近では16人に入っていなかった新3年の中村大選手が神奈川ハーフでいきなり63分20秒といきなりチームダントツトップとなる成績を出す成果も。新入生では三田選手が根性合って面白そうで、それなりに総合力はあると思う。
 
 要、主力となるランナーの長丁場の粘りがもう一つ足りないという所なのだろう。浪岡選手はアキレス腱痛で中々継続した練習ができない事情はあるだろうが、武藤・堀合・櫻井・餅崎・中村大選手あたりが予選でしっかり50位前後などそのあたりでまとめることなど、まず主力の安定性が大事になってくる。
 
 中々育成に苦戦(調整も大事になってくるのですが…)していますが、先ほどの中村大選手の例もあるわけなので、じっくり力をつけていきたいところ。今回出場できたから、ということではなく、今回の結果に危機感を抱き、それを継続すれば、枠がしばらく戻っている間でも出場は可能になってくるかもしれない。

第90回箱根駅伝展望~国士舘大

さて、始めていきたいと思います
 
最下位通過もその後主力が本調子に 
国 士 舘 大 学

エントリー選手独断ランク付け

6点:エース区間、山をしっかり任せられる選手

5点:エース区間で区間上位でいける選手

4点:主要区間で区間上位でいける選手
浪岡健吾③28分43秒44≪3年:予選103位、関カレ5千、1年:予選164位≫…実力者だがアキレスけん痛で継続して結果がが残せなかった だが、予選以降順調で先日1万28分台をマークしついに本調子になりつつある

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
菊池貴文④28分54秒17≪4年:予選46位、関カレ1万・ハーフ、3年:箱根9区10位、予選31位、2年:箱根4区16位≫…
チーム唯一の箱根経験者 高校時代5千15分台だったが、4年間で1万28分台にまで成長 今年は積極的なレースが多い ちなみに妹さんは大学女子駅伝Vメンバー

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
武藤健太②29分00秒67≪2年:予選89位、関カレ5千13位≫…
今年の関カレで入賞に迫ったあたりからブレイク 予選の後の記録会で1万28分台目前に迫った
中山祐介④29分20秒01≪4年:関カレ1万、3年:予選145位、2年:予選74位、1年:全日本7区12位≫…2年時に一気に記録を伸ばしてきていた 予選を走っていないが、その後1万で自己ベストを出した
岡崎友哉④29分45秒04≪4年:予選110位、関カレハーフ、3年:予選76位≫…昨年予選チーム2番手でブレイク 長い距離で安定している印象

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
堀合修平②29分35秒11≪3年:予選122位、2年:関カレ5千≫…
やや波がある印象だが、少しずつ力を伸ばしてきている
櫻井亮太③29分35秒14≪3年:予選117位、関カレハーフ、2年:予選130位≫…予選で2年連続チーム6番手と中堅選手 1万の記録会でも29分台が何度も出るようになってきた
工藤超③29分44秒14…1年時の学生ハーフで65分切 予選後、1万で29分台を出すなど調子を上げてきた
池上聖史④29分44秒89≪4年:予選253位、関カレ3障8位、3年:予選82位、2年:予選134位、1年:予選233位≫…3障で関カレ入賞 チーム唯一の長距離得点に 予選は今年はうまくいかなかった
玉木章吾④30分03秒90≪4年:予選120位、3年:予選130位≫…昨年予選でチーム5番手 今年は7番手 長い距離で堅実に推移している
飯野彬③30分36秒15≪3年:予選104位、2年:予選175位≫…トラックの記録は低いが予選では61分半ばでチーム4番手を記録した

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
宇戸勇人③29分38秒72≪3年:予選151位、1年:予選92位≫…1年時にブレイクしかけたが、そこから足踏みしている
餅崎巧実①29分47秒72…1年かけて持ちタイムをこつこつあげてきた選手 上尾ハーフ65分台 全日本予選に選ばれている
杉沢諒④29分52秒40…全日本予選に選ばれたことがある トラックが得意な印象
小田部大樹③30分09秒72…昨年の予選でチーム4番手の61分51秒 今年の予選は欠場したがレースには復帰している
石井秀昴①30分20秒10…高校駅伝2区区間賞 短い距離での試合出場が多かったが、上尾ハーフで65分13秒を出して距離に対応しつつある

上位10人得点:18点
(参考:30点前後がシード、40点以上で優勝争い)


5千上位10人平均-1万同-ハーフ同
17位14分16秒5-17位29分24秒1-22位64分44秒6

 13番目のボーダーラインと言われ続けた箱根予選はやっぱり13番目だった。内容を見ると100位以内に入ったのはエースの菊池選手と今期の成長株武藤選手の2名のみで、本戦は非常に厳しい戦いになると思われた。ただ、その後の記録会は良かった。予選メンバー以外で1万29分台出した選手が中山選手など複数。更にガラスのエース浪岡選手がついに覚醒。1万28分43秒をマークし駅伝デビュー戦に備える。最下位通過となった予選よりは戦力がアップして本戦に臨めそうだ。
 
区間オーダー予想
武藤-菊池-浪岡-堀合-岡崎
池上-櫻井-工藤-中山-玉木

 その浪岡選手をどこで使うか。2区は実績的におそらく菊池選手だろう。トラックでもロードでもチームを引っ張り続け、前回の箱根で2区の裏コースを走っている。他チームの主力も強いので厳しい戦いになりそうだが、粘りある走りが期待できる。
 
 その菊池選手の前であり、スターターの1区も面白そうだが、この区間は今年元気な武藤選手が熱烈に希望している模様。スタミナに不安はあるが(それを言うと浪岡選手もだが)、ラストスパートは得意と自負しており、入りそうな気配がある。であれば、3区だろうか。正直1区浪岡選手でうまくいっても2区以降徐々に順位ダウンし流れに乗れないと思っています。3区で流れに乗せにかかるのは作戦の一つではと。僕はこの並べ方がいいと感じます。
 
 そしてリスタートした直後の4区にトラックのスピードある堀合選手。少し波はあるが駅伝の経験は結構ある選手なので一つでも順位アップできればと。山は分からないですが、少なくとも3障が得意な池上選手が6区を希望しているようなので、6区に。5区は直前に試合出ていない4年生の岡崎選手で。長い距離で力を発揮する選手なので選択肢としてあるかなと思ってます。
 
 (ところで、陸マガ増刊号で選手個人個人に「一番力を出せる区間」というアンケートを行っており、それによると国士大は5区は玉木・小田部選手が争って6区は岡崎・池上選手が争っているようですが…これってどこまで当てにしたらいいんですかね??)
 
 7区以降ですが、まずは櫻井選手。昨年からチームの中堅を確立していて、1万29分半ばまで持ちタイムもあげてきていた。こういう区間で安定して走ってくれるのではないかと勝手に思ってます。8区は予選で一気に台頭してきた飯野選手ら候補が複数いて迷いましたが、工藤選手で。ロードで好走したことがあり、最近1万29分台出すなど調子が上向きになっている。調子の良い選手となるだろうか。
 
 9区10区は4年生。ここに温存していた中山選手。1年生の頃から駅伝メンバーに入るなど主力の一人の選手。予選走れなかったが、1万29分20秒と現在は好調。満を持しての登場となるか。アンカーはロードで非常に安定している玉木選手で。しっかりと襷を運んでくれると思う。
 

********************
 
 
 稼げそうなランナーが少ないので点数がかなり低くなってるのですが、頭数は本当に多いなと思います。上記10人以外にも飯野選手に伸びてきた1年生の餅崎・石井選手や、ロードが得意な小田部選手に、トラック好調の杉沢選手に過去に好走経験のある宇戸選手と意外と多いので、復路は誰が入るのか実はかなり悩んでいました。
 またどちらかというと予選よりも駅伝の方が得意なチームなので、予想外に好走する選手が出てくる可能性もある。往路序盤で起用されるだろう浪岡選手がハマるだけでも全く違う戦いができると思われる。前と差がある最下位からどこまであがるのかちょっと楽しみだ。

第90回箱根駅伝予選展望【国士舘大学】

国士舘大学

エントリー選手独断ランク付け

基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり
※関カレは1部
S:トップ候補(7点)

A:10位以内候補(6点)

B:25位以内候補(5点)

C:50位以内候補(4点)
菊池貴文④29分17秒08≪4年:関カレ1万・ハーフ、3年:箱根9区10位、予選31位、2年:箱根4区16位≫…
昨年選抜で箱根駅伝出走し健闘していた 積極的なレースが多いが粘り切れないことも
 
D:75位以内候補(3点)
中山祐介④29分26秒61≪4年:関カレ1万、3年:予選145位、2年:予選74位、1年:全日本7区12位≫…2年時に一気に記録を伸ばしてきていた 今年は全日本予選最終組に選ばれている
武藤健太②29分33秒59≪2年:関カレ5千13位≫…今年の関カレで入賞に迫ったあたりからややブレイク 先日9月でも1万ベストを更新していた 長い距離はほぼ実績皆無
岡崎友哉④29分45秒04≪4年:関カレハーフ、3年:予選76位≫…昨年予選チーム2番手でブレイク 長い距離で安定している印象

E:100位以内候補(2点)
櫻井亮太③29分35秒14≪3年:関カレハーフ、2年:予選130位≫…
昨年予選チーム6番手 9月末の記録会で一気に1万ベスト更新
池上聖史④29分44秒89≪4年:関カレ3障8位、3年:予選82位、2年:予選134位、1年:予選233位≫…3障で関カレ入賞 チーム唯一の長距離得点に 全日本予選では教育実習明けながら1組で踏ん張った

F:150位以内候補(1点)
浪岡健吾③29分14秒49≪3年:関カレ5千、1年:予選164位≫…チームの柱…のはずだが、好調の波が非常に激しい
堀合修平②29分35秒11≪2年:関カレ5千≫…昨年末にトラックで記録を大きく更新 ハーフは65分台
宇戸勇人③29分38秒72≪1年:予選92位≫…1年時にブレイクしかけたが、そこから足踏みしている
玉木章吾④30分03秒90≪3年:予選130位≫…昨年予選でチーム5番手 長い距離で堅実に推移している
鈴木邑④30分25秒82…ハーフ65分台の結果を残している
菅原優樹①31分03秒05≪高校7区26位≫…実績は少ないが、9月末の記録会でかなり高い組に入っていた

G:151位以下or未知数(0点)
阿部健裕③29分54秒60…ハーフ65分後半
飯野彬③30分36秒15≪2年:予選175位≫…昨年の予選チーム10番手だった

上位10人得点:21点
(参考:昨年1位45点、6位30点、走順9位26点、走順13位13点)
武藤選手の台頭があるも、中々継続して結果を残す選手が少なかった
 昨年の箱根予選は多くの卒業生の穴を埋めることが出来ず、落選。菊地選手がこのあたりから大きく台頭してきて選抜で箱根に出場、9区10位とまずまずの成績を残した。それ以外は中々良いニュースが聞かれなかった。
 
 関カレで良かったのは2人。4年生の池上選手が3障で8位、長距離唯一の得点をあげた。また武藤選手が
5千で13位に食い込む健闘を見せていた。全日本予選でもこの2人が健闘を見せていたのがチームとして収穫だったといえる。
 
 ただ、全体的には試合ごとの上がり下がりがちょっと大きい印象がある。浪岡選手が特に目立つのだが、少し良いタイムを出しても次の試合で沈没することがある。たぶん、あまり調整はさせずに記録会に出場しているのかと思うが、年間かけて走力が上がっているかというとちょっと疑問符がつく。
 

やっぱりボーダー13番目!? 持ちタイムを見るともっと上?

 ところで巷に言われているのは、国士舘大がボーダー校だということ。まず昨年の予選13番目である。上を見ると(以下IP無しでの話)僅差で12番目だった東海大は勢いがあり、11番目以上になると総合タイムで7分以上前になる。逆に14番目15番目とは3分以上引き離している。その後記録会でやや鳴かず飛ばず気味だった事を考えるとどこも抜いていない。ただ、その14番目以降も故障者等で若干苦戦気味ということを考えるとどこにも抜かれてもいない…ということだ。
 
 最も国士舘大は実は1万の平均タイムでは8番目につけていて、10番手は29分台。ここは有利な点だ。9月末の記録会では武藤選手と櫻井選手が自己ベストを出す走りを見せてチームの式を挙げた。また下級生の頃に29分26秒を出していた中山選手も29分48秒と戻してきていた。他、昨年2番手3番手5番手につけていた4年生の岡崎・池上(は記録会は欠場)・玉木選手は年間割と堅実に走れているようだった。
 
 後は自己ベストとやや差があった菊地・浪岡選手の主力や1年生の頃に予選で100位を切っている宇戸選手らがどれだけ状態をあげることができるかという点か。菊地選手の場合積極的に攻めて失速する事があるが、他の選手はどうか。また鈴木・堀合・阿部選手あたりはハーフ65分中盤で走破したことがある。20㎞換算62分前半、この辺が昨年の130番台あたりでここまでにまとめられれば13枠の今回落ちることはなさそうで、ひとまず中位以降の集団走でまとめたいだろう。
 
 どちらかというとトラックのスピードタイプが多いので、ある程度前半から攻めていき、ボーダーより上で戦うのが得策だろうか。3年前は下手に抑えて大敗、逆に攻めた2年前は3位通過、明らかな戦力ダウンだった昨年も前半から行ったのは悪くなかったように思う。後半は岡崎選手らロードで安定している選手の出番だ。各自終盤の粘りが鍵となるだろう。

H24年度国士舘大記録

1浪岡健吾(2年)14分01秒00★,14分11秒71,14分45秒93,14分47秒17
2堀合修平(1年)14分13秒44★,14分28秒13,14分36秒12,14分38秒05
3池上聖史(3年)14分14秒09★,14分33秒26
4中山祐介(3年)14分15秒78★,14分26秒12,14分26秒68,14分46秒00,14分57秒19
5武藤健太(1年)14分15秒80★,14分20秒37,14分28秒33,14分29秒67,14分56秒30
6櫻井亮太(2年)14分19秒40★,14分30秒83,14分37秒38,14分38秒30,14分49秒18
7菊池貴文(3年)14分19秒90★,14分21秒75,14分28秒80,14分35秒42,14分47秒86,14分55秒86
8杉沢諒(3年)14分27秒63★,14分29秒37,14分33秒50,14分36秒31
9福田譲(4年)14分30秒38,14分48秒58
10菊池槙也(2年)14分32秒13★,14分54秒94
阿部健裕(2年)14分32秒40★,14分34秒61,14分45秒86
鈴木邑(3年)14分34秒06,14分47秒19,14分55秒20
田中雅人(1年)14分35秒77★,14分39秒40★,14分45秒60,14分49秒95
中村大介(1年)14分31秒24★,14分36秒89★,14分37秒27★
岡崎友哉(3年)14分36秒01★,14分37秒18
山田健太(1年)14分37秒03★,14分57秒67
飯野彬(2年)14分39秒85★
小田部大樹(2年)14分39秒14★,14分42秒43
末廣真也(2年)14分39秒20,14分43秒35,14分53秒41,14分57秒71
竹永雅人(4年)14分40秒60
工藤超(2年)14分41秒25,14分42秒04,14分44秒08,14分47秒84
有木達哉(3年)14分41秒33★,14分44秒85,14分56秒85
宮本潤(4年)14分42秒29,14分49秒32
細見駿介(4年)14分42秒48
寺嶋亮(2年)14分42秒99★,14分51秒98,14分54秒59
玉木章吾(3年)14分43秒47,14分44秒55,14分56秒17
廣川卓哉(3年)14分44秒57,14分50秒86,14分56秒98,14分59秒84
齋藤洸佑(2年)14分45秒33★
鈴木勇介(2年)14分47秒38★,14分58秒52
宇戸勇人(3年)14分48秒93,14分53秒15
沖山雄太(2年)14分49秒60,14分54秒91,14分58秒15
福澤彩仁(2年)14分50秒12★
松原誠也(3年)14分51秒54,14分56秒85★
小島祐太郎(4年)14分53秒90
栗原健太郎(4年)14分55秒01
岡崎元太(3年)14分55秒09
山田健太(1年)14分55秒09
宮本潤(4年)14分55秒56
狩野優輝(3年)14分55秒61
中村克磨(2年)14分57秒49★
奥村恭平(1年)14分57秒97
桑原卓也(3年)14分58秒50
賣野大貴(2年)14分59秒01★,14分59秒24★,14分59秒37



1菊池貴文(3年)29分17秒08★,29分40秒55,30分16秒17
2中山祐介(3年)29分26秒61★,30分31秒24
3堀合修平(1年)29分35秒11★,30分56秒39★
4武藤健太(1年)29分38秒36★,31分06秒81★
5中村大介(1年)29分42秒74★,30分43秒81
6岡崎友哉(3年)29分45秒04★
7福田穣(4年)29分47秒88,30分05秒45,30分45秒53
8阿部健裕(2年)29分54秒50★
9櫻井亮太(2年)29分54秒73★,30分05秒74,30分18秒01,31分24秒00
10工藤超(2年)29分55秒72★,30分31秒31,30分39秒97,30分57秒90
池上聖史(3年)29分58秒73,30分27秒83
廣川卓哉(3年)30分02秒91★,30分32秒24★
玉木章吾(3年)30分03秒90★,30分35秒29,31分13秒61
浪岡健吾(2年)30分05秒43,30分30秒51
小田部大樹(2年)30分09秒72★,30分22秒24
田中雅人(1年)30分14秒07★,30分36秒94★
栗原健太郎(4年)30分18秒14,30分57秒08,31分27秒19
山田健太(1年)30分19秒02★,31分12秒94★
竹永雅人(4年)30分21秒81,30分45秒07
宇戸勇人(2年)30分25秒39,30分45秒27,31分03秒98,31分24秒89
鈴木邑(3年)30分25秒82★,30分56秒94★
末廣真也(2年)30分27秒55★,31分14秒05,31分20秒38
寺嶋亮(2年)30分32秒23★,30分35秒18
細見駿介(4年)30分35秒22,31分26秒04
飯野彬(2年)30分36秒15
狩野優輝(3年)30分37秒15,31分20秒35
有木達哉(3年)30分37秒58★
菊池槙也(2年)30分39秒43,30分40秒48,30分50秒41
戸田勇(1年)30分42秒37★
沖山雄太(2年)30分46秒56★,30分52秒47★,31分08秒49
松原誠也(3年)30分47秒41,31分07秒95★
宮本潤(4年)30分54秒74,30分59秒53
岡崎元太(3年)31分04秒60,31分12秒45
中村克磨(2年)31分10秒41★,31分13秒81
藤原太貴(2年)31分17秒48★
小林大地(1年)31分18秒31★
齋藤洸佑(2年)31分19秒97★


箱根駅伝予選展望~国士舘大学

ラストです
国士舘大学

エントリー選手独断ランク付け

基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり
S:トップ候補(7点)

A:10位以内候補(6点)

B:25位以内候補(5点)

C:50位以内候補(4点)

D:75位以内候補(3点)
浪岡健吾(2年)29分14秒49≪予選164位≫…トラックのスピードがある選手。主要大会での安定感が欠ける
菊池貴文(3年)29分28秒46≪箱根4区16位、予選81位≫…エントリー選手唯一の箱根経験者 全日本予選最終組で出走
 
E:100位以内候補(2点)
中山祐介(3年)29分52秒50≪予選74位、10全日本7区12位、10予選170位≫…前回チーム6番手 至近の記録会1万30分台
池上聖史(3年)29分44秒89≪予選134位、10予選233位≫…3障が得意な選手 1万29分台で調子は上がっている

F:150位以内候補(1点)
栗原健太郎(4年)29分44秒72≪09予選218位≫…1年生の時に1万29分台を出して以来、久々に調子があがってきた
岡崎友哉(3年)29分45秒04★…今年の成長株 2回29分台を出している
櫻井亮太(2年)29分54秒73★…学生ハーフで64分台 全日本予選メンバーに選ばれている
細見駿介(4年)30分05秒10…学生ハーフで65分強
玉木章吾(3年)30分22秒94…学生ハーフで65分強
工藤超(2年)30分23秒26…学生ハーフで64分台 全日本予選2組出走
 
G:151位以下or未知数(0点)
菊池慎也(2年)30分06秒75…先日の1万で30分台半ば
小田部大樹(2年)30分09秒72★…先日の記録会で自己ベスト
廣川卓哉(3年)30分32秒24★…先日の記録会で自己ベスト
飯野彬(2年)30分26秒15★…先日の記録会で自己ベスト
 
主な欠場者
福田譲(4年)29分18秒55≪箱根1区15位、予選31位、10全日本5区9位≫…国士大のエース 長いロードが得意 今季は好不調が激しかった
狩野優輝(4年)29分29秒33…昨年の全日本予選で好走している
宇戸勇人(2年)29分38秒72≪予選96位≫…昨年チーム8番手 全日本予選3組で出走している
 
上位10人合計:14点(参考:前回の成績34点、前回タイム9位24点)
IP:3分00秒
 
持ちタイム上位10人平均
1万:13位29分48秒64
ハーフ(20㎞換算含む):13位65分17秒5

【最近の動き】
・4年生懸命の踏ん張りも次点
・関カレ&全日本予選で力不足露呈
・先日の記録会で1万29分台3人

 戦力を整えて3年ぶりの出場となった前回の箱根。2区がやや誤算だったが、3区の好走で流れに乗った。そこから、ひたすら11位から14位で踏ん張り好機を窺ったが、悲願のシード権は獲得ならず。次回に持ち越しとなった。
 
 ただ、大きな問題が。出走者のうち8人が4年生。戦力ダウンは否めなかった。最も1万29分台を持っている選手は多く自慢の育成力でどれだけ回復できるかと思われた。
 
 下重監督を迎えて挑んだ関カレ・は力不足を露呈。池上選手が3障で入賞ラインに迫った以外は、かなり厳しい結果に。全日本予選でも全体的にじりじり他校から引き離されていく結果だった。また、昨年記録ラッシュにわいた9月の日体大は、大量出場も29分台3人と言う結果。長い距離の練習が相当あったらしいので疲れはあったのだろうが、何ともいいづらい結果となった。
 
【予選通過に向けてのポイント】
集団走でラスト5㎞でひっくりかえす作戦 前回出走者が昨年を上回りたい

 さて、ここまでの結果をみると予選通過できるとはとても思えない。持ちタイムや実績からするとかなり低い点数にならざるをえない感じだ。主力で伸びた選手が少なく、浪岡選手は不安定。頼みの福田選手は欠場といった状況だ。
 
 ただ、昨年は全員飛ばして粘った経験がある。普通成功しないのだけど、ばっちり調整させた。今年は泥臭い練習が多いので、昨年と違いラスト5㎞で勝負をかける作戦になるようだ。
 
 利点は、少しコースが被っている日本学生ハーフで多くの選手が65分前後でズラリゴールしていた事。意図的だったのかはよく分からないが全員で走る経験しているのはポイントになるかも。勿論、浪岡・菊地選手が上位に入ってくれないとならないのだが、しっかり絡んでいきたいところだ。
 
全チームランク付けまとめ
全て終了しましたので、まとめを入れます
なお、監督のコメントやチーム状況を入れました
①日体38点:西脇工業を長年率いた渡辺氏が生活面のアドバイザーをしてる
②上武36点:全日本がないことで昨年からスケジュールを変更している
②中学36点:合宿の消化率は全体は7割、藤井は5割。でも平均61分を狙う
④帝京35点:昨年は練習を詰め過ぎた 今年はほどほどで調整
⑤農大33点:浅岡が故障明け 10番手をあげて総合力で勝負したい
⑥東海31点:村澤と早川は使う 1年生には細かい指示を出す

⑥拓大31点:ダンカンは強くなったし3位以内が目標 まあみててください
⑥日大31点:昨年は暴走した選手が多くいた 3つのグループに分ける
⑨神大30点:昨年1人しかいなかった60分台を3人にしたい 10番手もあげる

⑩法大28点:西池は60分台を 前回出走者は皆良い 10時間15分を狙う
⑩専大28点:大きく変わるのには2,3年かかるが、力はついてきている
⑫大東27点:市田兄弟で大きな上積み 10時間12分を狙う 集団走もする
⑬国士16点:夏に30㎞8回 距離に不安は無い ラスト5㎞でうっちゃる
⑭亜大15点:10番手が62分少しにするように 力出せれば面白い
 いやはや、あまりにも点数が高騰してしまいました。「候補」ということでのランク付けなので若干は高くなるようにはなっているのですが、自己ベスト出しているから、昨年がこの順位だったから、と安易に上にやりすぎていることもあるのか…。来年はもうちょっと慎重にやっていきます。
 
 最も、それだけ力を出せば上位通過は可能と言えるところが沢山あるといえるのかもしれない。明日最終順位予想出すわけですが、ここから5チーム落とさないとならないとなると眼が回ります(ただでさえ出雲全外しで弱気になっている所…)。
 
 ちなみに王道で予想するのと、あまり通過候補にあがっていないところを2つくらい2位から4位くらいにするのと2パターンで迷っています。天候を含めてシュミレーションをして、最終決定します。

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