ラストです
国士舘大学
エントリー選手独断ランク付け
基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり
S:トップ候補(7点)
A:10位以内候補(6点)
B:25位以内候補(5点)
C:50位以内候補(4点)
D:75位以内候補(3点)
浪岡健吾(2年)29分14秒49≪予選164位≫…トラックのスピードがある選手。主要大会での安定感が欠ける
菊池貴文(3年)29分28秒46≪箱根4区16位、予選81位≫…エントリー選手唯一の箱根経験者 全日本予選最終組で出走
E:100位以内候補(2点)
中山祐介(3年)29分52秒50≪予選74位、10全日本7区12位、10予選170位≫…前回チーム6番手 至近の記録会1万30分台
池上聖史(3年)29分44秒89≪予選134位、10予選233位≫…3障が得意な選手 1万29分台で調子は上がっている
F:150位以内候補(1点)
栗原健太郎(4年)29分44秒72≪09予選218位≫…1年生の時に1万29分台を出して以来、久々に調子があがってきた
岡崎友哉(3年)29分45秒04★…今年の成長株 2回29分台を出している
櫻井亮太(2年)29分54秒73★…学生ハーフで64分台 全日本予選メンバーに選ばれている
細見駿介(4年)30分05秒10…学生ハーフで65分強
玉木章吾(3年)30分22秒94…学生ハーフで65分強
工藤超(2年)30分23秒26…学生ハーフで64分台 全日本予選2組出走
G:151位以下or未知数(0点)
菊池慎也(2年)30分06秒75…先日の1万で30分台半ば
小田部大樹(2年)30分09秒72★…先日の記録会で自己ベスト
廣川卓哉(3年)30分32秒24★…先日の記録会で自己ベスト
飯野彬(2年)30分26秒15★…先日の記録会で自己ベスト
主な欠場者
福田譲(4年)29分18秒55≪箱根1区15位、予選31位、10全日本5区9位≫…国士大のエース 長いロードが得意 今季は好不調が激しかった
狩野優輝(4年)29分29秒33…昨年の全日本予選で好走している
宇戸勇人(2年)29分38秒72≪予選96位≫…昨年チーム8番手 全日本予選3組で出走している
上位10人合計:14点(参考:前回の成績34点、前回タイム9位24点)
IP:3分00秒
持ちタイム上位10人平均
1万:13位29分48秒64
ハーフ(20㎞換算含む):13位65分17秒5
【最近の動き】
・4年生懸命の踏ん張りも次点
・関カレ&全日本予選で力不足露呈
・先日の記録会で1万29分台3人
戦力を整えて3年ぶりの出場となった前回の箱根。2区がやや誤算だったが、3区の好走で流れに乗った。そこから、ひたすら11位から14位で踏ん張り好機を窺ったが、悲願のシード権は獲得ならず。次回に持ち越しとなった。
ただ、大きな問題が。出走者のうち8人が4年生。戦力ダウンは否めなかった。最も1万29分台を持っている選手は多く自慢の育成力でどれだけ回復できるかと思われた。
下重監督を迎えて挑んだ関カレ・は力不足を露呈。池上選手が3障で入賞ラインに迫った以外は、かなり厳しい結果に。全日本予選でも全体的にじりじり他校から引き離されていく結果だった。また、昨年記録ラッシュにわいた9月の日体大は、大量出場も29分台3人と言う結果。長い距離の練習が相当あったらしいので疲れはあったのだろうが、何ともいいづらい結果となった。
【予選通過に向けてのポイント】
集団走でラスト5㎞でひっくりかえす作戦 前回出走者が昨年を上回りたい
さて、ここまでの結果をみると予選通過できるとはとても思えない。持ちタイムや実績からするとかなり低い点数にならざるをえない感じだ。主力で伸びた選手が少なく、浪岡選手は不安定。頼みの福田選手は欠場といった状況だ。
ただ、昨年は全員飛ばして粘った経験がある。普通成功しないのだけど、ばっちり調整させた。今年は泥臭い練習が多いので、昨年と違いラスト5㎞で勝負をかける作戦になるようだ。
利点は、少しコースが被っている日本学生ハーフで多くの選手が65分前後でズラリゴールしていた事。意図的だったのかはよく分からないが全員で走る経験しているのはポイントになるかも。勿論、浪岡・菊地選手が上位に入ってくれないとならないのだが、しっかり絡んでいきたいところだ。
全チームランク付けまとめ
全て終了しましたので、まとめを入れます
なお、監督のコメントやチーム状況を入れました
①日体38点:西脇工業を長年率いた渡辺氏が生活面のアドバイザーをしてる
②上武36点:全日本がないことで昨年からスケジュールを変更している
②中学36点:合宿の消化率は全体は7割、藤井は5割。でも平均61分を狙う
④帝京35点:昨年は練習を詰め過ぎた 今年はほどほどで調整
⑤農大33点:浅岡が故障明け 10番手をあげて総合力で勝負したい
⑥東海31点:村澤と早川は使う 1年生には細かい指示を出す
⑥拓大31点:ダンカンは強くなったし3位以内が目標 まあみててください
⑥日大31点:昨年は暴走した選手が多くいた 3つのグループに分ける
⑨神大30点:昨年1人しかいなかった60分台を3人にしたい 10番手もあげる
⑩法大28点:西池は60分台を 前回出走者は皆良い 10時間15分を狙う
⑩専大28点:大きく変わるのには2,3年かかるが、力はついてきている
⑫大東27点:市田兄弟で大きな上積み 10時間12分を狙う 集団走もする
⑬国士16点:夏に30㎞8回 距離に不安は無い ラスト5㎞でうっちゃる
⑭亜大15点:10番手が62分少しにするように 力出せれば面白い
いやはや、あまりにも点数が高騰してしまいました。「候補」ということでのランク付けなので若干は高くなるようにはなっているのですが、自己ベスト出しているから、昨年がこの順位だったから、と安易に上にやりすぎていることもあるのか…。来年はもうちょっと慎重にやっていきます。
最も、それだけ力を出せば上位通過は可能と言えるところが沢山あるといえるのかもしれない。明日最終順位予想出すわけですが、ここから5チーム落とさないとならないとなると眼が回ります(ただでさえ出雲全外しで弱気になっている所…)。
ちなみに王道で予想するのと、あまり通過候補にあがっていないところを2つくらい2位から4位くらいにするのと2パターンで迷っています。天候を含めてシュミレーションをして、最終決定します。
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