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2008/12/04
2008/11/26
まず、3年生のメンバーを中心にシード奪還を狙う専修大学
上尾ハーフ
22位金子純也1時間4分15秒
47位井上直紀1時間4分44秒
49位森脇啓太1時間4分45秒
113位安島慎吾1時間5分43秒
130位松尾直樹1時間5分51秒
157位足立怜史1時間6分17秒
176位山本浩平1時間6分34秒
186位潮崎裕次1時間6分38秒
191位星孟宏1時間6分44秒
11/23日体大記録会1万m
<9組>
6位五ヶ谷宏司28分58秒84
まずは上尾ハーフから。
予選でややブレーキになってしまった金子がいい走りをみせてきた。
トラックの持ちタイムからするとまあ順当だろうが、
箱根に使える目途が立った。
森脇も成長した姿をみせ、昨年のような区間順位はないだろうと思う。
逆に心配なのが井上の調子。
記録が出やすい上尾で、予選会の時からタイムが上がっていないのはあんまりよくないようだ。
箱根では2区を譲って1区かなと思っていたのだが、このタイムでは1区も任せることが怖い。でも他に1区を任せられそうな選手がいないので上がることを祈るしかない。木下と言う線もあるか?
後は安島がもうちょっとタイムがほしかったが、1年生なので大きなことはいえない。来年以降しっかり戦力になってほしい。
記録会の方では五ヶ谷が素晴らしい走り。もう2区はほぼ決定とみていいだろう。クレバーな走りをする選手なので、この区間でも冷静に走ってくれるとみていいだろう。
後のメンバーはだいたい学連記録会にエントリーしてるぽいのでそこでまた判断したい。
現時点での予想オーダーはこうだ
木下-五ヶ谷-金子-酒井-五十嵐
塩原-嬉野-石垣-井上-森脇
うまくスタートダッシュが決まってくれれば、
83回大会のような展開に持ち込めるので面白いのだがどうだろう。
1区~3区をひとくくりに考え、3区終了地点で一ケタ台に入ることがシードへの必須条件だろう。
山下りはとりあえず塩原。ここは昨年の米山くらいでは最低いきたいところ。
後はうまく流れを引き継いでいきたい…のだが、
どうにも五ヶ谷以外の3年生の調子がイマイチなのが気がかり。
1年生の頃のような走りができればシード権入りも、大いに可能なのだ。
あの時出来た走りが出来ないはずがないので、しっかり調整して本大会に臨んでほしい
2008/10/12
昨年の箱根駅伝で9位に食い込んだ。専修大学としては12年ぶりのシード権獲得であった。
連続シードと意気込んだ前回は当時のエース座間の欠場が響き、14位であった。
今シーズン前半はそれほどいい戦績ではなかったものの、
9月末の日体大記録会で全選手が好走し、にわかに評価があがってきた。
そんな専修大学を分析してみよう
エントリー
全体順位、氏名(学年)、1万m持ちタイム、学内順位
27位井上直紀(3年)29分14秒54(1位)
31位五ヶ谷宏司(3年)29分16秒68(2位)
49位五十嵐祐太(2年)29分24秒61(3位)
55位金子純也(4年)29分26秒62(4位)
59位木下卓己(4年)29分28秒67(5位)
61位酒井潤一(3年)29分30秒04(6位)
64位嬉野純平(3年)29分32秒35(7位)
75位森脇啓太(4年)29分36秒91(8位)
90位安島慎吾(1年)29分43秒21(9位)
102位石垣弘志(3年)29分48秒64(10位)
106位塩原大(2年)29分49秒93(11位)
115位桑原豊(3年)29分52秒11(12位)
128位星野和弘(4年)29分58秒93(13位)
225位核孝諒(1年)(※1)30分48秒86(16位)
※1:核選手は今年6月に30分24秒49で走っている。おそらくミスだと思われる。
○アドバンデージタイム:1分35秒
主なエントリー漏れ
なし
エントリーメンバーだけ見ると、最も順調なのは専修大学なのではないか。
上位陣で持ちタイム上位13人までそのまま出場というのは(まだ全部調べてたわけではないが)
おそらく専修大学だけではなかろうか
しかも、最近の記録が多いので参考にしやすいのが、予想する側には嬉しい。
上位9人までが100位以内に入っている。特に五十嵐、金子、木下などの(50位~70位)の層は素晴らしいといえる。
トップ通過に名乗りをあげたいところだが、一桁順位に入るエースがいないのが惜しまれるか。
前回2区を走った井上が間違いなくエースなのだが、もう少しというところ。
ただ、ロード型だとは思うので、これより上の順位でゴールすることもありえる。
全体的に士気もあがっているだろうし、3位くらいに浮上してくるのではないか。
箱根でもシードのボーダーラインを上回るくらいの戦力はあると思う。
東農大をダークホースとしたが、専大も実はかなり注目している。
選手層も厚くなってきたし、何より元々強かった3年生カルテットに引っ張られて、
2年生、1年生、更には同学年の選手たちも追いつきつつある。
チーム内にいい競争意識が生まれているようである。
今回、予選を上位通過し、シードを獲れれば、
現在の3年生が残ることだし、翌年更にステップアップすることも可能である。
2008/09/29
前回箱根14位
専修大学
9/27日体大記録会~専修大
10000m
<12組>
3位井上 29分14秒54<自己ベスト>
4位五ヶ谷 29分16秒68<自己ベスト>
10位五十嵐 29分24秒61<自己ベスト>
<11組>
5位金子 29分26秒62<自己ベスト>
8位酒井 29分30秒04<自己ベスト>
10位嬉野 29分32秒35<自己ベスト>
15位安島 29分43秒21<自己ベスト>
19位塩原 29分49秒93<自己ベスト>
<8組>
4位石垣 29分48秒64<自己ベスト>
9位桑原 29分52秒11<自己ベスト>
11位星野 29分58秒93<自己ベスト>
以上、1万m30分切り!
これは…強いぞ専修!
予選会ボーダーラインかと思われていたが、
一気に上位通過候補に名乗りをあげたのではないか!?
確かに、ここ2年くらい、予想(あくまで僕の)より上の順位が
多かったが、これは予選会、更に本選でも期待できるのでは?
抜けたメンバー:5区17位郷間・6区10位米山・10区14位柴内
現有メンバー
4年
7区19位森脇・9区5位木下 + 金子・星野
3年
1区15位五ヶ谷・2区16位井上・3区14位嬉野・4区10位酒井 + 桑原・田倍
2年
8区3位五十嵐 + 佐藤・田中
1年
星・下野・柴田・核
一昨年、12年ぶりとなるシード権を獲得したものの、
昨年はエース座間の欠場もあり、残念ながら連続シードはならなかった。
しかし、大崩はせず、来年に期待を持たせる結果だった。
座間がいないのは昨年と同じ。再びシード校に成り上がれるか
○明るい材料
・1万29分台ずら~り
27日に行われた日体大記録会では1万mに主力が大挙出場。
その結果、実に11人が1万m30分切りを果たした。
しかも昨年メンバーに入れなかった選手も結構いる。
チームがいい状況である。
予選会に向けて仕上がりがよさそうだ。
・3年生順調
一昨年、シード権獲得に活躍した当時1年生だったランナーが
順調に成長していっている。何人か潰れることもあるが、
これだけ上手く言っているのもそんなに例はない。
他校のエースと台頭に走れるところまで力を伸ばしてほしい
●不安材料
・エースがいない
これは本選出場できた場合の話になるが…
2区を乗り切れる選手がまだ出ていない。
特に攻めれる選手もいないので、その流れに乗ってしまう
木下の状態が解らないのも不安の一つだ
・層はまだ薄いか
30分前半の選手はまだ少ない。
故障者が出てきたときが少し怖いか
☆総評★
総合力はアップしたのはこの記録会で証明された。
この調子を予選会まで維持できれば、本選突破はいけるだろう。
比較的低い順位での通過が予想されているが、
シード争いする力はあると私は思っている。
Author:hakonankit
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