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2008/10/12
昨年の箱根駅伝で9位に食い込んだ。専修大学としては12年ぶりのシード権獲得であった。
連続シードと意気込んだ前回は当時のエース座間の欠場が響き、14位であった。
今シーズン前半はそれほどいい戦績ではなかったものの、
9月末の日体大記録会で全選手が好走し、にわかに評価があがってきた。
そんな専修大学を分析してみよう
エントリー
全体順位、氏名(学年)、1万m持ちタイム、学内順位
27位井上直紀(3年)29分14秒54(1位)
31位五ヶ谷宏司(3年)29分16秒68(2位)
49位五十嵐祐太(2年)29分24秒61(3位)
55位金子純也(4年)29分26秒62(4位)
59位木下卓己(4年)29分28秒67(5位)
61位酒井潤一(3年)29分30秒04(6位)
64位嬉野純平(3年)29分32秒35(7位)
75位森脇啓太(4年)29分36秒91(8位)
90位安島慎吾(1年)29分43秒21(9位)
102位石垣弘志(3年)29分48秒64(10位)
106位塩原大(2年)29分49秒93(11位)
115位桑原豊(3年)29分52秒11(12位)
128位星野和弘(4年)29分58秒93(13位)
225位核孝諒(1年)(※1)30分48秒86(16位)
※1:核選手は今年6月に30分24秒49で走っている。おそらくミスだと思われる。
○アドバンデージタイム:1分35秒
主なエントリー漏れ
なし
エントリーメンバーだけ見ると、最も順調なのは専修大学なのではないか。
上位陣で持ちタイム上位13人までそのまま出場というのは(まだ全部調べてたわけではないが)
おそらく専修大学だけではなかろうか
しかも、最近の記録が多いので参考にしやすいのが、予想する側には嬉しい。
上位9人までが100位以内に入っている。特に五十嵐、金子、木下などの(50位~70位)の層は素晴らしいといえる。
トップ通過に名乗りをあげたいところだが、一桁順位に入るエースがいないのが惜しまれるか。
前回2区を走った井上が間違いなくエースなのだが、もう少しというところ。
ただ、ロード型だとは思うので、これより上の順位でゴールすることもありえる。
全体的に士気もあがっているだろうし、3位くらいに浮上してくるのではないか。
箱根でもシードのボーダーラインを上回るくらいの戦力はあると思う。
東農大をダークホースとしたが、専大も実はかなり注目している。
選手層も厚くなってきたし、何より元々強かった3年生カルテットに引っ張られて、
2年生、1年生、更には同学年の選手たちも追いつきつつある。
チーム内にいい競争意識が生まれているようである。
今回、予選を上位通過し、シードを獲れれば、
現在の3年生が残ることだし、翌年更にステップアップすることも可能である。
Author:hakonankit
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