2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【箱根予選展望】亜細亜大学

次は、
 
10年連続34回目の出場を目指す…
亜細亜大学
 
 

エントリー選手独断戦力分析

S:トップ候補(7点)
A:10位以内候補(6点)
B:25位以内候補(5点)
宮川尚人(3年)29分18秒30≪10箱根4区9位、09予選68位≫…亜大のエース。前回箱根で唯一区間一桁。前半戦一人気を吐いていた
濱崎達規(3年)29分10秒17★≪10箱根3区14位、09予選56位≫…春先不調だったが、7月に5千、9月に1万の自己ベストを出して完全復調
 
C:50位以内候補(4点)
池淵智紀(4年)29分17秒24≪10箱根2区19位、09予選26位、09箱根2区10位≫…1年2年と箱根で活躍。今年は故障していたがギリギリ間に合うか
 
D:75位以内候補(3点)
瀬口啓太(4年)29分31秒35≪09予選26位≫…登りが得意なロード型。箱根前の故障以来、中々上がりきらない
 
E:100位以内候補(2点)
岸本彬(4年)30分17秒23≪09予選89位≫…チームの中堅選手。箱根前から故障が長引いている
 
F:150位以内候補(1点)
折田拓也(3年)30分17秒78≪10箱根1区20位、09予選141位≫…今年箱根で悔しい思いをした一人。
見形駿介(3年)30分02秒27★…関カレ2部3障で入賞。記録会で大幅に自己ベストを更新した
 
G:151位以下or未知数(0点)
安部秀保(4年)30分23秒38≪10箱根8区20位、09予選233位≫…昨年チーム11番手
小田島昴祐(4年)30分29秒42≪09予選190位≫…昨年チーム9番手
平郡達也(2年)30分35秒88★…記録会で自己ベストを更新した
古舘昭久(3年)30分48秒48≪10箱根10区19位、09予選325位≫…5千で自己ベストを結構更新している
上野大地(4年)31分25秒00≪10箱根7区19位≫…ロードが非常に得意
矢口貴司(3年)30分52秒96★…全日予選に出走するなど、伸びてきている
吉本駿亮(2年)30分19秒17★…記録会で大幅に自己ベストを更新した

合計21点(昨年の成績を当てはめると21点※200位以下の選手を-1点)
インカレポイント:40秒
 
主なエントリー漏れ:
豊原怜(4年)30分11秒77≪09予選170位≫…昨年チーム8番手。今季は試合出場がなかった
橋本俊樹(3年)30分13秒05…1年時1区を走った。以外はあまり試合に出ていなかった
 
 
 

伸び切らない…といった印象だが果たして?

 亜大ファンとしてはむず痒い成績が続いていたのではないか。春先は徹底して5千に出場してスピード強化を図った。自己ベストは何人か出たものの、伸び率としてもう少し。肝心な全日本予選では全く走れなかった。一部主力の欠場者などはあったものの、昨年よりも7つ順位を落とす結果となった。

 最近の記録会で今年初めて1万の記録会に出場。中堅を担う選手に不安が残ったが、それでも不調だった濱崎が復活。期待されながら中々結果が出なかった2年生の吉本や平郡が大きく自己ベストを更新するなど成長が見られた。また、池淵も何とか復帰、まだ一部の主力の状態がわからないが、全体的には浮上してきたと見たい。
 

現在のところ:11位前後かな…

 僕独断のポイントで見ると、昨年と同じ21点。でも昨年は11枠があって10番。今回は9枠なので、単純に考えるとギリギリ届かないということになるのだが…

 ・瀬口と岸本の調子は如何に?…こればっかりは当日にならないと分からないので勘で予想することになるのだが…。2人とも長いロードに非常に強いタイプなので、復帰していればかなり強力(ちょい言い過ぎですが、ボーダーラインだと貴重です)だ。ちなみに瀬口は、今年の関カレハーフで調子が上がらない中、入賞をしている。一発集中すれば彼は上位にいける可能性を充分秘めていると思います

 ・底上げはどこまでいけたか?…以前はロード型だったので、あまり持ちタイムは参考にならなかったのだが、岡田さんが監督を勇退されてから、以前よりは比例するようになっている。昨年の結果を見ても、30分20秒や30秒の選手はだいたい200位に近いあたりの結果。新戦力はいるが、それが昨年の彼らと同じくらい。で、昨年走ったメンバーに1万の更新が見られない……8月にマイナーな駅伝に出たりしているが、長いロードで力を発揮できる選手に何人か育っているかどうか。笠間監督も1年目なので、すぐに強化が実るか、というところですが。
 
 この2点をどう見るかで予想を判断しますが……今のところボーダーよりやや下というところかな…それ以上にIPが少ないのも評価が上がらない理由の大きな要素。ボーダーラインにいると思われるチームで大量にIPがあるのは、大東大・法大・順大。東海・国士が落ちてくる可能性だってゼロではないのだ。これらに単純の走力で3分くらい差を広げないといけないわけだが、そこまでのチーム力があるかどうか、連続出場に向けて正念場といったところだ。

 

亜細亜大学~全日予選展望

続いて亜細亜大学
 
4組:15位宮川尚人(3年)29分18秒30、23位瀬口啓太(4年)29分31秒39
3組:36位古館昭久(3年)30分48秒48、38位矢口貴司(3年)31分31秒64
2組:5位濱崎達規(4年)29分29秒45、30位折田拓也(3年)30分17秒78
1組:21位安部秀保(4年)30分23秒38、39位内尾行雲(1年)14分47秒49
補欠:見形駿介(3年)30分33秒49(2組38位相当)、鈴木利弥(1年)14分51秒20

1万上位8人平均:17位30分14秒24(ボーダーまで39秒28)

エントリー選手紹介&分析
 4組:宮川は主力で一番好調な選手。5千も13分台目前のスピードランナーである。瀬口は逆にスタミナ型。箱根前故障したが、関カレで復活。更に調子はあがるか
 
 3組:古館は箱根でアンカーを担当。5千で今季自己ベストを出している。矢口は先日の記録会で5千を10秒以上更新。その勢いを買われての抜擢か
 
 2組:濱崎は主力の一人だが最近不調で関カレ1万で撃沈。ただ、1週間後のハーフでは少し状態が上がっていた。この組では貫禄をみせたい。折田は箱根1区を担当。その後、あまり試合に出場していないが状態はどうか
 
 1組:安部はどちらかというと長い距離の方がいい。粘りたい。内尾は今年の1年で一番持ちタイムがいい選手。起用に応えたい
 
 補欠:見形は関カレ3障で入賞を果たし上り調子。勢いを1万にいかしたい。鈴木は5千で自己ベストを出したのが評価された感じだ
 
 

スピード強化がどうでるか
 ここも池淵が外れたり濱崎が不調だったりで大きく評価が下がってしまっている。1万のタイムが非常に低いのは今季全く1万に出てこないからである。(まあ、それを抜きにしても厳しいことは厳しいですが…)
 
 一番期待できそうなのは4組か。宮川は春先からずっと好調をキープ。関カレも後少しで5千入賞できる位置にいた。瀬口も状態は良好。主力の2人が計算できそうなのはいいニュース。ただ、他は力不足感は否めないか。3組に濱崎、池淵が万全でエントリーできれば面白かったが、古館や矢口などちょっとまだ通用しないのかなという印象だ。
 
 さて、今年の亜大の特徴は5千に集中的に出場していること、これがどう出るのか。昨年は青学が5千中心だったが、さすがに全日予選の前は1万1回入れている。スタミナ面がやや不安だが、スピードを活かしたい。
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

箱根駅伝論評~亜細亜大学

往路19位復路20位
総合20位亜細亜大学
(順位予想:往路12位復路19位 区間予想:2区3区5区6区)

 1区宮川5区山中で、それなりに走るだろうと思っていたので、往路が大きく外れてしまいました。区間は突進型でどうにか4区間当てれました。

区間、名前(学年)、区間タイム、区間順位、(総合順位)、トップとの差
1区折田拓也(2年)1時間5分58秒区間20位(20)3分31秒
2区池淵智紀(3年)1時間12分06秒区間19位(20→20)6分41秒
3区濱崎達規(3年)1時間5分22秒区間14位(20→19)8分55秒
4区宮川尚人(2年)57分44秒区間9位(19→16)10分42秒
5区山中宣幸(4年)1時間29分10秒区間19位(16→19)18分18秒

6区中塚陵太(4年)1時間2分18秒区間17位(19→20)19分41秒
7区上野大地(3年)1時間8分31秒区間19位(20→20)23分16秒
8区安部秀保(3年)1時間9分52秒区間20位(20→20)26分12秒
9区船村真也(3年)1時間15分09秒区間19位(20→20)29分03秒
10区古館昭久(2年)1時間14分57秒区間19位(20→20)30分54秒

【努力賞】中塚陵太…高校時代5千16分台
【(激励の)喝】折田拓也…次は勝負したい

 往路に主力選手を固めて、上位戦線に喰らいつく作戦に出たが、相次ぐ主力~中堅選手の不調や離脱で、ほとんどレースに加わることができなかった。

15分で終戦…
 一次エントリーの前に前回5区の瀬口が離脱。予選10位の亜大はこの地点でシード権は非常に厳しくなった。それでも予選チーム1位の山中を5区に回し、1区から宮川らスピードランナーを起用して、何とかカバーする予定だったが、宮川と山中が直前にインフルエンザを発症。山中はそのまま入ったがで宮川を最短の4区。1区には折田起用となった。

 しかし、その折田がスタートから5km、約15分で集団から遅れてしまった。それもそのはず、折田は箱根予選141位の選手。運悪くハイペースとなったこともあり、最初の5kmの通過は折田の5千のベストとそう変らない。真っ先に遅れだしてしまったのはブレーキとかではなく実力。彼なりにその後は粘りの走りを見せたが、順位を上げることができず、19位と36秒、10位前後とは2分の差をつけられてしまった。

 この展開では亜大でなくても、今後が苦しくなる。団子状態の下位でも前回の駒大や前々回の順大のように負の連鎖が起きてしまう。2区からは一応主力選手は並べているとはいえ、1区が遅れるとその後も力を発揮しきれなくなってしまう。駒が足りなくなってもいいから、1区はやはりそのときの2番手から3番手を置くべきなのだろう。

不調者続出で…
 最下位で襷を受けた池淵は昨年7人抜きで周囲を驚かせた選手。しかし、この状況ではやはり前回の走りをせよ、というのが酷か。2分ほどタイムを落とした。その後、濱崎と宮川が悪いながらに踏ん張り16位にまで浮上。少し流れを掴んだかに見えたが、インフル明けの山中が最後フラフラになり、下位戦線からも遅れてしまった。主力選手を使い切って往路19位は、復路に何も希望を見出せない結果だった。

 その復路も予選チーム6位、8位、9位、10位の選手が使えない(まあ、7番手以下はドングリの背比べだが…)という状況。6区中塚は高校時代16分台、7区上野は5千14分50秒台。勿論、中塚の努力は素晴らしいし、上野はロードで力を発揮するタイプなのだが、やはり前を追ったり喰らいつく力は無かった

 その後も前を追うどころか引き離される一方で、鶴見中継所では繰上げスタートの憂き目にもあった。ただ、最下位という順位以上に区間19位20位が合わせて7区間あるのがちょっとなあ…。まあ、元々戦力が厳しかった上に、これだけ不調者が出てしまっては、勝負できないか。最初から戦える状態ではなかったという感じだったのだろう。4年前の優勝校として寂しい結果である。


とりあえず上層部は決着したので
 成績の良し悪しに関わらず、最終的に責任は監督やら上層部にいくのだが、ここの所の亜大の急降下は特にその責任は大きい。というのも、2年前岡田監督が勇退されてから、上層部の人事がゴタゴタして、選手への精神的ダメージがかなりあったようなのだ。実際、今回の予選会は下位通過だったにも関わらず、胴上げがあった。シーズン序盤は本当に苦しかったようだ。

 それと岡田元監督時代が凄すぎたかな。亜大は高校のスター選手はほとんど入ってこない。その中で80回大会から5年連続シード権獲得。82回大会はインターハイ経験者1名で箱根を制覇した。そのチームを引き継ぐのは並大抵な指導力ではできないのだろう。小野元監督と坂田監督代行をかばうわけではないが、ちょっと荷が重かったような感じだ。

 まあ、とりあえず、その監督人事は決着がついた模様。笠間さんは日大出身で箱根には4年連続で出場。3年4年には2区を任されて、どちらも区間一桁です。卒業後は日産自動車で活躍されていたそうです。指導力等はよく分かりませんが、選手の精神状態が安定するのは良い材料。再び上昇していきたいところだ。


来期への展望

○卒業生出走メンバー(抜けるメンバー)
山中宣幸5区19位、中塚陵太6区17位

○在校生出走メンバー
折田拓也1区20位、池淵智紀2区19位、濱崎達規3区14位、宮川尚人4区9位、上野大地7区19位、安部秀保8区20位、船村真也9区19位、古館昭久10区19位

○補欠メンバー(+α)
豊原怜、岸本彬、田代宏輔、小田島昂祐、平郡達也、吉本駿亮

 最下位だが、池淵・濱崎・宮川、補欠にも岸本など力のあるランナーは何人かいるのは好材料だろう。ただ、問題はそれ以下。箱根予選で戦えそうなメンバーが他に見受けられない。箱根予選や本戦を合わせると経験者は結構いるのだが、下位を走行していたので大きな経験にならないのがな…。卒業生は少ないが、山中の穴は大きい。うまく底上げし、全員でカバーできるかどうかが予選通過の鍵だろう。

箱根区間予想~亜細亜大学

繋ぎが育てば復活シードも
亜細亜大学

09箱根予選10位、09箱根16位、08箱根6位


エントリー選手

詳細

S(5点):エース区間又は山で大稼ぎできる選手
A(4点):エース区間又は山で区間上位で走れる選手
B(3点):主要区間で区間上位で走れる選手
山中宣幸(4年)/≪09箱根予選7位、09箱根9区8位≫主将。ロードでは非常に強い選手
池淵智紀(3年)/≪09箱根予選53位、09箱根2区10位≫箱根にめっぽう強い選手

C(2点):繋ぎ区間で区間上位が期待できる選手
濱崎達規(3年)/≪09箱根予選56位≫昨年も出走予定(1区の予定だった?)だった?
宮川尚人(2年)/≪09箱根予選68位≫昨年も出走予定(6区の予定だった?)だった。スピードがある。

D(1点):繋ぎ区間で何とか区間中位で繋ぐくらいの選手
岸本彬(3年)/≪09箱根予選89位≫長い距離は安定している

E(0点):繋ぎ区間でも苦しいであろう選手
中塚陵太(4年)/≪≫最近調子を上げてきた。6区希望しているらしい
豊原怜(3年)/≪09箱根予選170位≫
'''小田島昂祐(3年)/≪09箱根予選190位≫
田代宏輔(3年)/≪09箱根予選226位≫
安部秀保(3年)/≪09箱根予選233位≫
船村真也(3年)/≪≫最近調子を上げてきた
上野大地(3年)/≪≫ロード型
折田拓也(2年)/≪09箱根予選141位≫
古館昭久(2年)/≪09箱根予選325位≫
平郡達也(1年)/≪≫最近調子を上げてきた
吉本駿亮(1年)/≪≫

上位10人平均(16人平均):1.1点(0.7点) 昨年:1.9点(1.3点)
※昨年の自分の記事見てみると基準あまりしっかりしていないようですが一応

5千10人平均(16人平均):20位14分31秒07(⑳14分39秒81)
1万10人平均(16人平均):19位29分55秒53(⑳30分16秒29)
ハーフ10人平均(16人平均):18位65分00秒2(⑱65分51秒2)



戦力分析

 瀬口、橋本、塚本…昨年のメンバーが卒業生以外で3人も抜けている亜大。特に瀬口がいないのが痛すぎる。昨年山登りを走った選手で今季も成長を続け、箱根予選でもチーム2番手をとった選手。下位校がシード権を獲得するためにはまず自分が100の状態で望まなければならないのだが、これはかなり苦しくなるかもしれない。山なので彼が抜けて4点も点数ダウン。最下位も意識しながらのレースになってしまうかもしれない。

 最も悲観する部分だけではない。上の5人は亜大はしっかりしている。特に3年生が元気だ。エースは池淵だが、彼は箱根の相性抜群。前回の箱根も持ちタイムは最下位レベルながらエース区間2区で7人抜きを達成した。今季は自己ベストを更新していないが、箱根へ向けてはおそらく大丈夫だと思う。その後、濱崎、岸本、2年の宮川も面白い存在。この3人昨年もメンバー候補に名前が挙がっていたのだが順調に成長している。そして忘れてはいけないのが、4年生の山中。この世代唯一の正選手。箱根予選は7位と激走。チームを箱根へ導いたのだ。監督がエースは池淵ということで2区はないだろうが、ポイント区間で重要な役割を果たすだろう。

 ただ、この次がいないのが亜大。主力と差があるのは昨日の青学と同じなのだが、開きが更にある。箱根予選もその他の選手はみな200位前後と低迷10人目の通過は上位16チームの中で最も遅かったのだ(よく通過できたな)。比較的上位だった折田や小田島、調子が上がっている中塚や船村、ハーフの持ちタイムは持っている古舘あたりで何とか踏ん張ってくれればシード権の可能性もかすかに出てくるのだが…。トラックの持ちタイムは悪くてもハーフは良かった亜大だが、ハーフも伸びてこないので、復路はかなり厳しい戦いになるかもしれないが、とりあえず予想してみる

区間予想

バランス型:宮川-池淵-岸本-豊原-山中  中塚-折田-古舘-濱崎-船村
突進型:宮川-池淵-濱崎-平郡-山中 中塚-折田-船村-岸本-豊原←これで行きます

 バランス型は、上位4人の柱を1人復路に残してラストまでシード権獲得を狙いにいくというのもの。ただ、こうすると正直3区4区が不安。岸本3区でも問題ないかもしれないが、3区は昨年池淵が作った流れをぶち壊した区間だし、もっと強い選手をおきたい。

 というわけで、結局突進型オーダー。瀬口がいれば、3区山中、9区濱崎というオーダーが組めるのだが、瀬口がいなくなった今、バランス型は組めない。そうすると、4人とも全員往路に投入せざるを得ないのだ。

 1区はスピードは亜大の中で1位2位を誇る宮川。昨年急遽走る事になった橋本よりはずっと走れるはず。そして2区がエース池淵。昨年以上の区間一桁で走り、この地点でシード権の前へいっておきたいところだろう。その流れを濱崎が加速。4区は調子をあげている平郡が繋ぐ。

 そして5区に4年生山中を投入。正直、急造選手で走れそうな選手が見当たらない。岸本あたりに適正があればちょいとオーダーが楽になるのだが果たしてどうなのだろう。ただ、下位校の5区は主将や4年が走ることは比較的多いので、山中にしておく。ただエースが走るのであればやはり区間一桁ではいきたい。何とかこの地点で10位よりも上にいっておきたいところだ。

 復路は全体的に力不足感が否めないが、それでもやってくれると信じたい。監督は「箱根予選下位の選手は予想を下回った」と発言されているが、裏を返せば「もう少し走れる見込みがある」ということでもある。中塚が鬼門の6区をうまく滑り出し、主力以外で予選会トップの折田が7区、調子のいい船村が8区、9区に5人目の選手岸本、10区豊原というオーダーでシード権ラインにどこまでしぶとく喰らいつけるか。

 そういえば、監督は1年生も2人(平郡、吉本だろう)使いたいと発言しているが、メンバーに食い込めるかどうかというところだ。確かに今年より来年のチームなので、上位で走れる見込みが無くても使うという手もあるか。一応平郡だけ入れてあるが、吉本も入るだろうか。

 ここまで書いて思ったがさすがに濱崎くらいは復路に残すかな。といってもあまり余裕はないので、前半からガンガン勝負してもらいたい。シード権となると非常に厳しい状況に立たされているが、来年度勝負できるような配置でいってもらいたい。

エントリー選手詳細~亜細亜大学

4年

山中宜幸/5千14分19秒53、1万29分26秒32、ハーフ62分52秒

4月5千14分19秒53★
4月1万29分36秒60
4月5千14分03秒72
【関カレ1万9位30分19秒25】
【関カレハーフ16位1時間6分33秒】
【全日予選4組25位30分20秒09】
札幌ハーフ39位1時間5分02秒
8月10kmkk16位32分22秒
9月1万29分26秒32★
【箱根予選7位】
11月1万30分09秒82

中塚陵太/5千14分45秒11、1万30分15秒70、ハーフ65分36秒

4月八百1分55秒84
4月5千14分45秒14★
5月千五3分53秒91
【関カレ八百5位1分53秒70】
【関カレ千五4分05秒94】
【全日予選1組19位30分58秒18】
札幌ハーフ1時間7分42秒
8月10kmkk58位34分17秒
上尾ハーフ1時間5分36秒
11月1万30分15秒70★

3年

上野大地/5千14分57秒67、1万31分25秒00、ハーフ66分27秒

8月10kmkk30位32分41秒
9月1万31分25秒00★
10月5千14分57秒67★
上尾ハーフ1時間7分13秒

池淵智紀/5千14分08秒60、1万29分17秒24、ハーフ64分15秒

4月5千14分22秒31
4月千五3分56秒13
5月千五3分52秒53
【関カレ5千9位14分13秒34】
【関カレ千五3位3分51秒29】
【全日予選4組13位29分45秒89】
9月1万29分29秒98
【箱根予選53位】
11月1万30分35秒78

濱崎達規/5千14分15秒53、1万29分29秒45、ハーフ64分16秒

4月5千14分16秒01
4月1万29分29秒45★
【関カレ1万7位30分09秒61】
【関カレハーフ9位1時間5分33秒】
【全日予選3組13位30分08秒71】
札幌ハーフ1時間7分33秒
9月1万30分27秒54
【箱根予選56位】
11月1万29分42秒14

岸本彬/5千14分57秒21、1万30分17秒23、ハーフ64分46秒

札幌ハーフ1時間8分01秒
10kmkk41位33分08秒
9月1万30分37秒45
【箱根予選89位】
11月1万30分54秒44

豊原怜/5千14分50秒30、1万30分11秒77、ハーフ66分07秒

4月ハーフ1時間10分31秒
4月千五4分04秒94
4月5千14分50秒30★
5月千五4分00秒31
【関カレ千五4分04秒89】
8月10kmkk35位32分38秒
9月1万30分11秒77★
【箱根予選170位】
上尾ハーフ1時間10分55秒
11月1万30分38秒15

田代宏輔/5千14分46秒30、1万30分25秒53、ハーフ67分15秒

4月ハーフ1時間7分47秒
5月1万30分25秒53★
【関カレハーフ1時間9分03秒】
6月1万31分47秒71
札幌ハーフ1時間8分32秒
8月10kmkk46位33分25秒
9月1万30分25秒55
【箱根予選226位】
上尾ハーフ1時間14分17秒
11月1万30分44秒54

安部秀保/5千14分49秒12、1万30分23秒38、ハーフ66分49秒

4月ハーフ1時間9分19秒
4月5千14分49秒12★
6月1万32分00秒72
札幌ハーフ1時間8分14秒
8月10kmkk15位32分19秒
9月1万30分23秒28★
【箱根予選233位】
上尾ハーフ1時間8分12秒
11月1万30分39秒04

小田島昂祐/5千14分47秒56、1万30分29秒42、ハーフ66分23秒

6月5千15分00秒24
8月10kmkk21位32分31秒
9月1万30分29秒42★
【箱根予選190位】
上尾ハーフ1時間6分54秒
11月1万32分09秒60

船村真也(3年)/5千15分04秒40、1万30分18秒11、ハーフ66分23秒

5月3障9分19秒18
【関カレ3障9分31秒21】
札幌ハーフ1時間11分21秒
7月5千15分24秒3
8月10kmkk47位33分28秒
10月5千14分28秒31★
上尾ハーフ1時間6分23秒
11月1万30分18秒11★

2年

折田拓也/5千14分43秒92、1万30分17秒78、ハーフ65分33秒

4月千五4分06秒79
4月5千14分43秒92★
5月千五4分00秒36
【全日予選2組24位31分49秒71】
札幌ハーフ1時間7分21秒
8月10kmkk42位33分10秒
9月1万1万30分35秒41
【箱根予選141位】
上尾ハーフ1時間6分23秒
11月1万30分27秒40

宮川尚人/5千14分10秒16、1万29分18秒30、ハーフ64分36秒

4月千五3分56秒93
4月5千14分12秒77
5月千五3分59秒45
【関カレ5千14分10秒16★】
【全日予選3組35位31分46秒67】
札幌ハーフ1時間6分14秒
8月10kmkk13位32分15秒
9月1万29分18秒30★
【箱根予選68位】
11月1万29分37秒46

古館昭久/5千14分37秒03、1万30分47秒80、ハーフ65分38秒

4月5千14分40秒37
【関カレ5千15分36秒55】
8月10kmkk28位32分39秒
9月1万31分49秒28
【箱根予選325位】
上尾ハーフ1時間6分17秒
11月1万30分47秒80★

1年

平郡達也(1年)/5千14分44秒46、1万30分47秒40、ハーフ67分46秒

6月5千15分14秒24
7月5千15分13秒6
8月10kmkk19位32分27秒
9月1万32分07秒28
10月5千14分44秒46★
上尾ハーフ1時間7分46秒
11月1万30分47秒40★

吉本駿亮(1年)/5千14分40秒03、1万31分10秒31、ハーフ68分57秒

4月千五4分12秒78
4月5千15分08秒87
5月3障9分24秒43
【関カレ3障9分36秒93】
札幌ハーフ1時間8分25秒
8月10km20位kk32分29秒
9月1万31分51秒03★
10月5千14分40秒03★
11月1万31分10秒31

○主なエントリー漏れ

瀬口啓太(3年)/≪09箱根予選26位、09箱根5区9位≫

【全日予選1組9位30分42秒36】
札幌ハーフ1時間5分06秒
8月10kmkk7位31分09秒
9月1万29分31秒35★
【箱根予選26位】

塚本幹矢(3年)/≪09箱根4区15位≫


橋本俊樹(2年)/≪09箱根1区20位≫


プロフィール

hakonankit

Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR