2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【全日本インカレ】1500m結果

1500m結果です
 
1位田中佳祐(城西4年)3分48秒91
2位八木勇樹(早大3年)3分49秒00
3位松本翔(明大4年)3分49秒53
4位岡崎達郎(早大)3分49秒55
5位平田啓介(城西1年)3分50秒92
6位監物稔浩(環太)3分51秒16
7位藤本剛士(東海4年)3分51秒67
8位中元健二(国士)3分53秒29
---------------------------
9位今崎俊樹(立命)3分53秒33
10位鈴木嘉人(札学)3分58秒33
11位佐藤隆史(信大)3分59秒19
12位山崎亮平(明大3年)4分07秒81

最後の最後で本命・城西の田中が早大勢を刺して1着。本職の選手にも勝利、現在の日本人現役学生でのラストのキレは敵なしといったところか。2位に入った八木は大学に入って大きな試合で結果を残したのは初か。明大の松本もお見事。他地区では監物が果敢に集団を引っ張り入賞、個人的に楽しみにしていた立命の今崎は積極的なレースを見せたが、最後に垂れてしまったようだ。
 
 
予選はこちら
★マーク→着順通過
☆マーク→タイム通過
予選1組
1位岡崎達郎(早大)3分50秒76★
2位松本翔(明大4年)3分50秒78★
3位藤本剛士(東海4年)3分51秒01★
4位平田啓介(城西1年)3分51秒22☆
5位佐藤隆史(信大)3分51秒68☆
6位鈴木嘉人(札学)3分52秒84☆
7位山田幸延(関西)3分53秒05
8位小山俊之(京大)3分53秒66
9位三方勇輔(中京)3分58秒82
10位牧野圭祐(日体)4分00秒98
DNS皆川雄太(法大3年),木村孝志(広経)
かなりのハイペース。タイムで拾われる3名が全てここで出た。専門の岡崎と藤本が通過する中、明大の松本が非常に良かった。他、城西の平田も面白そうな存在。
 
2組
1位監物稔浩(環太)3分51秒97★
2位八木勇樹(早大3年)3分52秒45★
3位今崎俊樹(立命)3分53秒49★
4位松木祐二(第一)3分53秒93
5位野田一貴(京産)3分54秒60
6位樋渡翔太(富士)3分58秒31
7位池谷竜(鹿体)3分59秒24
8位長谷川剛士(2年)4分00秒51
9位上田拓(1年)4分03秒34
10位井上輝明(4年)4分06秒62
DNS一尾恭兵(4年)
監物が早めに抜け出して逃げ切り、八木はまだ余裕あり、3位はラストで競り勝った今崎が決勝に進んだ
 

 
3組
1位田中佳祐(城西4年)3分55秒12★
2位山崎亮平(明大3年)3分55秒15★
3位中元健二(国士)3分55秒40★
4位渡邊直也(東福)3分55秒54
5位山崎将太(山学)3分55秒87
6位佐藤優太(順大2年)3分56秒01
7位内田皓大(早大)3分56秒24
8位丹治史弥(筑波)3分56秒98
9位山西大貴(神戸)3分57秒02
10位松島大翔(上武2年)3分59秒18
11位尾崎文彦(立命)4分00秒18
かなりローペース、その中で1500実力者の田中と山崎はさすが。前半引っ張っていた松島が終盤あげられなかった模様
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

関東インカレ-大学別結果4-

2部続きです
 
6位亜細亜大学12点
1500
決勝
4位宮川尚人(3年)3分52秒80+5
予選
2組3位宮川尚人(3年)3分54秒83★

1万
22位安部秀保(4年)30分50秒35
27位濱崎達規(4年)31分15秒25

3障
決勝
6位見形駿介(3年)9分00秒63+3
予選
1組7位見形駿介(3年)9分14秒22☆
2組9位吉本駿亮(2年)9分24秒08

ハーフ
5位瀬口啓太(4年)65分11秒+4
16位濱崎達規(4年)66分41秒
26位上野大地(4年)67分21秒

5千
11位宮川尚人(3年)14分06秒20
29位船村真也(4年)14分47秒36
IP:0分40秒
 出場メンバー的に色々と疑問点の残る亜大だがとりあえず12点獲得。一番頑張ったのは宮川。1500で2年連続で入賞、5千でも入賞には届かなかったがレベルの高い中健闘したといっていいでしょう。池淵が全く試合に出てこないので実質スピード型のエース。また、スタミナ型エースの瀬口が復活のハーフ入賞。この2人がとにかく今シーズンの亜大を支えることになりそう。他、3障の見形が予想外の入賞でした。
 ただ、他はやはりまだまだ力的に足りていない。濱崎はもう少し走れるはずの選手だが不調か。池淵のほか、橋本や折田、岸本ら姿を見せない中堅選手が多いのも成績に響いているのだろうか。全日本予選はちょっと厳しいか、箱根予選までに何とか彼らが戻ってきてほしいと感じる。
 

6位帝京大学12点
1500
決勝
7位橋爪秀卓(2年)3分55秒03+2
9位西村知修(4年)3分56秒83
予選
1組3位西村知修(4年)3分56秒36★
2組8位原卓哉(1年)4分02秒73
3組5位橋爪秀卓(2年)3分54秒87☆

1万
5位中村亮太(4年)29分32秒84+4
6位安藤慎治(4年)29分36秒33+3
18位後藤郁晃(2年)30分19秒89★

3障
決勝
8位大迫聖晃(2年)9分05秒38+1
予選
1組3位大迫聖晃(2年)9分09秒29★
2組7位猪狩大樹(1年)9分18秒93
2組14位千葉一慶(1年)10分02秒73

ハーフ
18位土久岡陽祐(4年)66分47秒
45位渡邉克則(3年)69分03秒
53位稲葉智之(3年)69分38秒

5千
7位安藤慎治(4年)13分55秒47★+2
15位西村知修(4年)14分11秒60
22位蛯名聡勝(1年)14分27秒56
IP:0分55秒
 ここは中村と安藤の成長が大変目立ちましたね。2人とも後ろから冷静にレースを進めて、気がつけば入賞ラインに食い込んできた。特に安藤がすごいです。ちょっと記録会の結果がフロックかなとも思っていたのですが、西村を入れて帝京3大エースと呼んで差し支えはなさそうです。その西村は2種目で入賞ラインに絡みそうで絡めない結果。1500では後輩に後塵を期してしまった。奮起できるか。
 その他は、まあこんなものでしょうか。後藤と蛯名はそれぞれ自分の力は出したし、大迫は少し自信になったのでは。ハーフで69分オーバーが2人いるのが残念ですが、一応チーム状況は良好とみていいでしょう。

8位大東文化大学10点
1500
決勝
8位一尾恭兵(4年)3分55秒96+1
予選
1組5位梅野大地(2年)3分56秒78
2組9位新妻佑允(1年)4分04秒40
3組2位一尾恭兵(4年)3分53秒90★

1万
9位高関伸(4年)29分44秒98

3障
決勝
5位横山拓也(4年)9分00秒34+4
10位一尾恭兵(4年)9分11秒69
予選
1組1位一尾恭兵(4年)9分08秒54★
1組12位釜付亮介(3年)9分31秒76
2組4位横山拓也(4年)9分09秒13★

ハーフ
4位高関伸(4年)65分10秒+5
24位吉田明広(3年)67分16秒
49位田口哲(2年)69分20秒

5千
28位片川準二(1年)14分47秒29
IP:2分15秒
 昨年同様、1500と3障しか点が取れないと思われていたが、高関が奮闘した。1万で入賞に後一歩の9位の健闘を見せると、ハーフで駒大や東農大の選手の間に割って入って4位入賞。現在のエースと呼んでいいでしょう。
 ただ、吉田や片川らはまだ上位選手の壁は厚いか。他、昨年活躍した一尾が今ひとつだったのがちょっと残念。まあ、それでも他種目の人が頑張って1部昇格したので長距離も奮起したいです。
 
9位中央学院大学6点
ハーフ
3位小林光二(4年)65分10秒+6
17位大谷克(4年)66分41秒
21位冨山莉己(3年)67分05秒
IP:0分20秒
 うー、出場したのがハーフのみでしたか…。まあ、塚本や鈴木とか全く試合に出場していない選手がエントリーしていたので多少の欠場は予想していましたが…。それだけチーム状況が悪いという表れか。ただ、露骨にIP稼ぐためだけに人数だけエントリーした感もあるので、関東学連はどう感じているのかちょっと気になります。

10位専修大学5点
1500
決勝
11位佐藤豪(4年)4分09秒21
予選
3組4位佐藤豪(4年)3分54秒32☆

1万
4位五十嵐祐太(4年)29分32秒72+5
20位住中翔(2年)30分22秒13

3障
1組9位下野青梅(3年)9分18秒77

ハーフ
13位安島慎吾(3年)65分48秒
14位星野光汰(2年)66分15秒
23位松尾直樹(3年)67分15秒

5千
13位五十嵐祐太(4年)14分09秒77★
20位佐藤優気(4年)14分26秒20
21位長島恒(1年)14分26秒56
IP:0分45秒
 入賞は五十嵐が1万で4位に入っただけでした。まあでも4年生エースの自覚が見えましたね。ただ、ハーフで安島と星野があと少しだった以外はちょっと絡めなかったですか。持ちタイムをぐっとあげてきていた住中と下野が安定してくれると総合力チームとしてうまく機能するのですが。
 
11位創価大学5点
1500
2組7位原田直樹(2年)3分59秒44
1万
12位福島法明(4年)29分46秒78★
3障
決勝
4位南雲誠(3年)8分57秒76+5
予選
1組14位金盛純也(4年)9分48秒27
2組1位南雲誠(3年)9分04秒65★
ハーフ
27位岡本光城(4年)67分23秒
36位太田正史(2年)67分59秒
5千
26位樋口正明(3年)14分35秒11
 過去にポイント獲得はあったのでしょうか?まあ、頑張ったのでは

12位國學院大学2点
1500
1組9位田中貴博(1年)4分00秒67

1万
21位田中光太郎(4年)30分44秒17

3障
1組11位中山翔平(2年)9分28秒63
1組13位菅谷篤人(3年)9分45秒52
2組6位大川竜弥(4年)9分16秒59

ハーフ
7位仁科徳将(4年)65分24秒+2
10位荻野皓平(3年)65分32秒
40位奥龍将(4年)68分18秒

5千
19位宮澤公孝(3年)14分24秒13
IP:0分20秒
 仁科はさすがに点を取りましたね。荻野もまずまずで、やはり箱根予選はこの2人が引っ張る形になりそう。他がもう少し奮起してほしいですね。
 
その他
1500
1組6位奥澤匠(東経3年)3分56秒84
1組7位山口栄由(流経4年)3分59秒48
1組10位神谷治昭(麗澤2年)4分03秒09
2組6位福井雅俊(学芸2年)3分58秒34
2組11位葛巻拓朗(武蔵3年)4分12秒65
3組7位太田裕之(立大3年)3分55秒93
3組9位荒井智博(駿河2年)3分58秒75

1万
14位橋爪孝安(松蔭2年)30分02秒10★
①位依田祟弘(東大院3年)30分45秒71
23位柳瀬秀平(麗澤3年)30分56秒48
25位石橋満(流経4年)31分12秒06
28位道正元介(関学4年)31分59秒82
②位笠原慧(東工大院1年)32分12秒69

3障
決勝
11位斎藤俊平太(学習院4年)9分19秒37
予選
1組4位斎藤俊平太(学習院4年)9分09秒60★
1組8位三上哲史(学芸3年)9分16秒84
1組10位小野寺道昭(千葉3年)9分26秒41
1組DSQ小谷野尚光(立大4年)
2組10位加藤雄太(高経3年)9分25秒64
2組12位諏訪卓徳(麗澤4年)9分29秒64
2組13位三澤秀匡(群馬4年)9分38秒45

ハーフ
19位本村哲也(松蔭4年)66分47秒
25位森悠太(神大3年)67分20秒
28位遠田将人(流経3年)67分23秒
29位中戸川敦(松蔭3年)67分26秒
30位田中健太(松蔭3年)67分31秒
31位小堀佑真(神大3年)67分31秒
32位津毛航(流経3年)67分39秒
33位橋本竜二(麗澤4年)67分47秒
34位斎藤俊平太(学習4年)67分50秒
37位田村侑己(武蔵3年)68分04秒
41位東大貴(東大3年)68分20秒
44位道正元介(関学4年)69分03秒
47位上田岳雄(立大4年)69分10秒
48位瀬川陽平(東経4年)69分16秒
50位永田健二(駿河4年)69分21秒
①位木戸大介(国武院2年)69分25秒
51位松田昌也(武蔵3年)69分32秒
52位菊池真志(学習3年)69分35秒
54位大垣秀介(一橋4年)69分43秒
55位小川智寛(流経4年)70分01秒
56位栗原巧(麗澤4年)70分14秒
57位浅野真文(関学4年)70分44秒
58位竹内秀之(関学3年)71分08秒
DSQ森田雄祐(一橋4年)

5千
12位小杉新太郎(神大4年)14分06秒84★
16位今枝浩二(神大2年)14分12秒67★
23位船井慎太郎(麗澤2年)14分29秒49★
①位有賀健(筑波院1年)14分30秒49
24位奥山達也(松蔭4年)14分31秒75
②位依田祟弘(東大院3年)14分44秒18
30位大塚充成(城国4年)14分58秒24
31位疋田和希(横国4年)14分59秒22
③位宮崎大佑(国士院1年)15分17秒04
32位斉藤隼人(学芸3年)15分16秒98
33位美間坂斎(流経4年)15分33秒52
IP(神大):0分30秒
 過去箱根常連校の神大が点数取れず。まあ5千で小杉と今枝が奮闘しましたね。ハーフはう~んという感じでしたが…。その他、個人では3障で決勝に進んだ学習院の斎藤が健闘。チームとして勢いがあるのは松蔭大かなと思います。
 
まあ、これだけまとめといてあれですが、関カレがダメだったから何とはいえないです。
過去のインカレでは
32位安田昌倫(2年)31分30秒49
33位松本昂大(2年)32分04秒01
25位外丸和輝(2年)30分24秒38
27位宇賀地強(2年)30分28秒05
18位今井正人(2年)30分20秒78
こんなこともありました。
なんで、これから次第でどうにでもなると思います。
まずは、全日本予選から各選手頑張っていってほしいです。
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)
 

関東インカレ-大学別結果3-

続いて2部です
 
1位拓殖大学41点
1500
決勝
2位ジョン=マイナ(1年)3分51秒72+7
5位横山築(3年)3分53秒89+4
予選
1組11位甲斐優人(3年)4分03秒89
2組2位横山築(3年)3分54秒50★
3組3位ジョン=マイナ(1年)3分54秒12★

1万
1位ダンカン=モゼ(1年)29分15秒43+8
19位西山容平(4年)30分20秒18
26位野本大喜(2年)31分14秒53

3障
決勝
2位横山築(3年)8分55秒83 +7
12位石井健太(3年)9分29秒13
予選
1組6位石井健太(3年)9分11秒95☆
2組3位横山築(3年)9分07秒45★

ハーフ
20位兼実省伍(2年)66分50秒
22位館石盛行(3年)67分08秒
39位梅木悠平(3年)68分10秒

5千
1位ダンカン=モゼ(1年)13分41秒08★+8
2位ジョン=マイナ(1年)13分41秒17★+7
25位西山容平(4年)14分33秒15
IP:1分50秒
 

 2部でトップだったのは拓殖大学。昨年はほとんどポイントが取れなかったので大躍進。原動力は勿論加入した留学生。5千では13分41秒台でワンツーフィニッシュ。特に脅威になりそうなのはダンカンの方か。記録や出場種目を考えると1人しか使えない箱根予選で彼が爆走する可能性はありそうだ。最も、全日本予選は2人なので4組が面白そう。1組から3組の日本人次第ではという感じ。その日本人は横山が1人で11ポイント獲得した。拓大が一番になった要因は彼の活躍もある。日本人選手が頑張ったのは良かったです。
 ただ、全日本予選及び箱根予選を占うのに適した種目ではあまり振るわず。箱根予選はともかく、全日本予選はまだラインは遠いのか。まあ岡田監督がロード重視の指導されるのでここは秋以降の期待でいいかもしれないけど。(それにしてもやはり長距離種目だけで1部昇格というのは厳しいですね。長距離全種目で2位以内の選手がいますが届きませんでした)
 
2位駒澤大学30点
1500
決勝
1位油布郁人(1年)3分50秒88+8
12位岸本朋紘(1年)4分11秒26
予選
1組2位岸本朋紘(1年)3分56秒15★
2組1位油布郁人(1年)3分54秒16★

1万
3位久我和弥(2年)29分17秒13+6
8位上野渉(2年)29分40秒31+1
16位撹上宏光(2年)30分04秒27

3障
2組8位染谷滉二(1年)9分20秒33

ハーフ
1位千葉健太(2年)64分42秒+8
8位井上翔太(3年)65分25秒+1
11位飯田明徳(4年)65分39秒

5千
4位撹上宏光(2年)13分52秒57+5
8位油布郁人(1年)13分56秒17+1
17位郡司貴大(1年)14分19秒10
 2種目で優勝したのはさすがですかね。1500で油布が実力どおり優勝。5千は少し疲れが残っていたようだが、それでも終盤に粘りを見せて入賞。まだこれからに期待ですね。それとハーフで井上か飯田という大方の予想を裏切り千葉がトップ。この選手、時々読めませんね…。まあ、優勝したのは大変素晴らしいことなので評価していいでしょう。他は撹上のスタミナ不足は気になったが、5千でしっかり修正したのもポイントですかね。
 ただ、どうもパッとしなかったなという印象もありますね。強豪選手がいたので総合力チームの駒大にはちょっと厳しかったのもあるんでしょうか。でも、1部でこれは入賞できそう!と感じる選手が少ないですね。後、期待されていたハーフの井上と飯田が微妙だった影響もありそう。スピード型が多い駒大なので、ここはしっかり走ってほしかったです。
 

3位日本体育大学21点
1500
1組4位石若大武(1年)3分56秒52
2組5位牧野圭祐(2年)3分56秒11
3組8位安藤海渡(3年)3分56秒06

1万
2位出口和也(4年)29分16秒45+7
7位野口拓也(4年)29分38秒18+2
15位福士優太朗(2年)30分04秒01

3障
決勝
3位沼井俊輔(2年)8分55秒84+6
9位田翔二(2年)9分05秒37
予選
1組2位沼井俊輔(2年)9分08秒82★
2組5位田翔二(2年)9分09秒68★

ハーフ
12位筱嵜昌道(4年)65分48秒
35位岩間一輝(2年)67分58秒
42位小柳津幸輝(4年)68分23秒

5千
3位出口和也(4年)13分49秒84+6
9位本田匠(1年)13分56秒70
10位野口拓也(4年)14分04秒12
 野口出口の入賞は当然として、他がどこまで食い込めるか注目の日体大だったが、こちらも後少しという印象が否めなかった。箱根では出口が失速で野口が素晴らしい走りを見せたが、今は調子が真逆になっている模様。出口が5千も1万も危なげない走りで表彰台だったが、野口は5千で入賞を逃す結果となった。それから1500で石若らが決勝に進めなかったこと、ハーフで入賞者が出なかったことが、勢いを感じさせない要因の一つかもしれない。
 野口と出口はクロカンからずっと連戦で休ませたいが、全日本予選が控えている。走りっぱなしで持つのかちょっとだけ心配です。

4位青山学院大学18点
1500
決勝
3位鈴木優人(1年)3分52秒27+6
10位竹内一輝(1年)3分58秒85
予選
1組1位鈴木優人(1年)3分54秒84★
2組10位横田翼(1年)4分07秒42
3組1位竹内一輝(1年)3分53秒49★

1万
17位相原制帆(2年)30分04秒33

3障
決勝
1位小川恭正(4年)8分49秒54+8
予選
1組5位小川恭正(4年)9分09秒69★
2組11位井上尚樹(1年)9分25秒69

ハーフ
15位横山拓也(2年)66分28秒
38位小嶺篤志(2年)68分08秒
43位小山裕樹(2年)68分31秒

5千
5位竹内一輝(1年)13分53秒39★+4
27位松田直久(2年)14分39秒71
 エース不在でトラックのタイムが低いということを考えると頑張ったか。3障で小川が優勝。箱根終わってから本当に急激に成長している。1部で戦いを見たかったと感じるタイムですね。それから竹内が本領発揮して5千で入賞。タイムも13分53秒は上々でしょう。これを全日本予選でまず持続させたいところだ。サプライズは1500の鈴木。竹内がどこまで食い込めるかで注目でしたが、ノーマークだった鈴木が3位入賞。これには原監督もびっくりしていたようだ。元々1500はタイムは持っていて、今回のタイムでコンマ何秒更新したくらいだそうだ。長い距離に対応できれば面白い存在になりそうだ。
 ただ、長い距離で今回は結果が出なかったですね。相原は持ちタイムを考えるとこんなものか。ハーフではずっと絶不調だった横山が先頭集団を積極的に引っ張っていたが、後は下位に沈んでしまった。全日本予選を走るであろうランナーだが、昨年見せた調整力でどこまで復調できるだろうか。
 
 
5位東京農業大学18点
1500
決勝
6位内藤寛人(2年)3分54秒38+3
予選
1組8位秋谷吉彦(2年)4分00秒56
2組4位内藤寛人(2年)3分55秒44☆
3組6位高瀬昌俊(2年)3分55秒60
1万
11位松原健太(3年)29分46秒53
13位木下潤哉(3年)29分58秒06
24位高山昇大(4年)31分03秒89
3障
決勝
7位大工谷秀平(3年)9分02秒68+2
予選
1組15位川内涼(4年)10分36秒97
2組2位大工谷秀平(3年)9分05秒20★
ハーフ
2位木下潤之(3年)64分51秒+7
6位木村翔太(2年)65分23秒+3
9位花田昌之(2年)65分28秒
5千
6位松原健太(3年)13分53秒41+3
14位市川貴洋(4年)14分10秒02
18位佐藤達也(1年)14分23秒43
 外丸らが抜けて、どうしても戦力ダウンがある東農大だが、数値上得意と出ていたハーフで大健闘。木下が2年連続で2位と安定感を発揮。これも素晴らしいが、びっくりしたのが木村と花田の2年生コンビ。この世代はちょっと伸びてきていないと感じていたのだが、層がぐっと厚くなった。また、3障で川内が予選で転倒するアクシデントに見舞われたが、大工谷が踏ん張って入賞を遂げたのは良かったと思う。
 ただ、トラックはやっぱちょっと厳しかったか。松原が5千で何とか入賞したが、後はまだ力不足という感じ。全日本予選は当落線上を彷徨っていると思います。
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)
 

関東インカレ-大学別結果2-

では1部続きです。
 
6位城西大学17点
1500
決勝
1位田中佳祐(4年)3分50秒04+8
予選
1組8位平田啓介(1年)3分55秒02
2組1位田中佳祐(4年)3分53秒33★
2組10位遠藤貴洋(4年)3分54秒38

1万
15位中原大(2年)29分35秒81
21位橋本隆光(3年)30分13秒28
29位三田翔平(4年)31分08秒73

3障
決勝
1位山口浩勢(1年)8分47秒64+8
予選
2位山口浩勢(1年)9分00秒19★

ハーフ
9位石田亮(4年)64分57秒
20位田村優典(3年)65分47秒
27位山本隆司(4年)66分54秒

5千
8位中原大(2年)13分47秒89★+1
10位田中佳祐(4年)13分50秒15★
22位橋本隆光(3年)14分03秒02
 1500と3障の2種目で優勝!田中は貫録勝ちですが、山口がいきなり本領発揮は驚き。1年生は今年は少数精鋭ですが、頑張っていますね。
 ただ、箱根を占う5千1万ハーフが後もう少しというのが多かったですかね。まあ、1万で仕掛けたベンジャミンについて失速した中原が、5千でしっかり修正して1点獲得したのは良かったのかな。5千に関しては田中と橋本も頑張ったと思います。ハーフは石田が力走。ただ、全体的に1万で戦う全日本予選にはちょっと不安な印象です。
 
 
7位日本大学15点
1500
決勝
6位田村優宝(1年)3分52秒61+3
予選
1組9位山下堯哉(3年)3分57秒73
2組5位田村優宝(1年)3分53秒61★
2組13位花島昂己(2年)3分56秒56

1万
1位ガンドゥ=ベンジャミン(2年)28分27秒18+8
17位高月雄人(4年)29分43秒78

3障
決勝
5位和田朋之(4年)8分59秒30 +4
予選
1組9位内田拓(1年)9分23秒18
2組3位和田朋之(4年)9分07秒21★
2組8位吉田貴大(2年)9分12秒05

ハーフ
21位寺田裕成(2年)66分11秒
33位笹崎慎一(4年)68分00秒
35位山下堯哉(3年)69分47秒

5千
11位ガンドゥ=ベンジャミン(2年)13分51秒19★
14位佐藤佑輔(2年)13分57秒01★
16位堂本尚寛(3年)13分58秒71★
 
IP:3分35秒
 日本人が全然試合に出てこないのでどうなっているのだと思いましたが、どうやらスタミナ強化を測っていて出遅れていたよう。まあ、ベンジャミン以外で入賞者は少ないですが、それでも昨年の今頃に比べれば雲泥の差のようです。佐藤や堂本が5千13分台突入。高月が1万で彼なりに粘ったと思います。また、新人の田村もひとまず安心。これから距離を伸ばしてどうかという感じ。
 ベンジャミンが5千で失速してしまいましたが、これは1万と2冠を狙って気負ったような印象を受けました。まあ、昨年の全日本で14kmまでは大丈夫なのは証明されているので、個人的には心配していないです。気になったのはスタミナ強化したという割りにハーフが振るわなかったことですが…。まあ、5月末の日体大記録会に合わせているということで、注目です。

8位国士舘大学12点
1500
決勝
10位中元健二(3年)3分57秒92
予選
1組5位中元健二(3年)3分54秒30★

1万
5位伊藤正樹(3年)28分38秒69★+4
24位久井原歩(3年)30分32秒13
27位福田穣(2年)30分49秒27

3障
1組10位宮本潤(2年)9分25秒75
2組9位池上聖史(1年)9分12秒70

ハーフ
16位西尾尚貴(3年)65分26秒
19位福田穣(2年)65分46秒
30位柴田省吾(4年)67分46秒

5千
1位藤本拓(3年)13分38秒68★+8
13位伊藤正樹(3年)13分51秒30★
26位小野浩典(3年)14分16秒96★
 
IP:3分25秒
 5千で藤本がまさかの優勝。昨年の秋から頭角を現し、13分台28分台。展開がハマれば入賞もありえるかなと思ったが、鎧坂や村澤を抑えて優勝するとはね…。タイムも素晴らしいです。20kmの距離が未知数なので、箱根予選での柱とはちょっとまだ言わない方がいいと感じていますが、全日本予選では引っかきましてほしいと思います。それから以前からエースだった伊藤は安定していますね。1万くらいの距離が一番強いでしょうか。ロードで後もう少しという感じが多いので活かしたいです。
 ただ、個人的に楽しみにしていた福田がもう少しだったのがね…。ハーフで大集団を引っ張ったりしていたようですが、終盤失速してしまったようで。ロードが得意ということで、箱根予選でタイムを稼ぐ存在にと思っているので粘ってほしかったです。

9位法政大学7点
1500
2組12位渡邉昴(1年)3分56秒54

3障
決勝
2位末山貴文(3年)8分51秒87+7点
予選
1組5位末山貴文(3年)9分00秒81★
2組7位田井慎一郎(1年)9分10秒87

ハーフ
24位近藤洋平(3年)66分24秒
36位清谷匠(4年)70分14秒
37位神山祐太(4年)70分15秒
 
IP:3分10秒
 末山の3障以外はいいトコなしという感じでした。トラックでほとんどエントリーできないのが現状なのでしょうね。ハーフで3人出場したが全員撃沈。故障明けの近藤は仕方ないにして、監督が期待していた清谷は70分オーバー。レースを投げたと監督が激怒するほどだったみたいで。全日本予選、箱根予選は今のところかなり厳しい戦いになりそうだ。
 
 
10位上武大学6点
1500
決勝
1組8位松島大翔(2年)3分54秒08+1
予選
2組4位松島大翔(2年)3分50秒43★
1万
12位坂口竜成(3年)29分22秒09
25位園田隼(3年)30分33秒22
3障
1組DSQ石川拓馬(2年)
ハーフ
13位氏原健介(2年)65分13秒
15位原茂明(4年)65分22秒
32位合田佳功(3年)67分50秒
5千
4位長谷川裕介(4年)13分43秒31+5
20位坂口竜成(3年)14分02秒22★
 
IP:2分30秒
 残念ながら2部降格となってしまった上武大。ただ、長距離陣はまあ頑張ったと思います。まず、タイム番長と騒がれていた長谷川が5千4位と結果を残しました。タイムも13分40秒前半は非常にいい記録なので、一つ評価してもいいでしょう。準エースの坂口も安定してきています。この2人が全日本予選4組でしょうかね。また、ハーフで氏原と原がまずまず。箱根予選でみせる走りが個人でも少しずつできるようになってきているのかなと思いました。まずは全日本予選で昨年以上を目指したいところです。

10位中央大学6点
1500
決勝
9位服部峰祥(2年)3分54秒77
予選
1組10位新庄浩太(2年)3分57秒99
1組12位橋形卓磨(3年)3分59秒21
2組6位服部峰祥(2年)3分53秒64☆

1万
11位大石港与(4年)29分17秒98
19位西嶋悠(1年)29分50秒10

3障
決勝
10位山田雄司(4年)9分07秒03
予選
1組3位山田雄司(4年)9分00秒35★
2組13位代田修平(1年)9分29秒34

ハーフ
5位塩谷潤一(2年)63分52秒+4
7位大石港与(4年)64分49秒+2
25位齋藤勇人(4年)66分31秒

5千
19位野脇勇志(2年)14分02秒03★
29位須河宏紀(1年)14分53秒07
 残念ながらトラックではあまりいいとこがなかった中大。どの種目もあと少しに迫る選手はいたものの、入賞ラインには手が届かなかった。1年生も西嶋は1万で30分切ったが、他はあまりよくないという結果だった。棟方と山下がいないというのも大きく響いたのでしょうか(この2人どうしたの?)
 まあ、ただ中大は長いロードで力を発揮するチーム。ハーフでは見事ダブル入賞。でも塩谷が大石に勝つとは思わなかったですね。大石は先週の1万が響いて終盤に失速してしまったようですが。塩谷の成長は嬉しいですね。箱根でスーパーサブみたいな感じで使いたいと思う選手です。

12位順天堂大学4点
1万
20位田中秀幸(2年)29分58秒26
28位小澤一真(1年)30分51秒71

3障
決勝
7位須田京介(4年)9分00秒79 +2
予選
1組4位須田京介(4年)9分00秒55★
2組14位志賀旭(3年)9分38秒11

ハーフ
11位的場亮太(3年)65分00秒
29位仲間孝大(4年)67分43秒
DSQ大池達也(2年)

5千
7位田中秀幸(2年)13分47秒12★+2
25位石井格人(2年)14分14秒85★
 
IP:3分40秒
 点数が取れないのではないかと思われた順大。3障で須田が何とか入賞したものの、それ以外はと思ったが最終日に頑張った。まずはハーフで的場が11位。そして5千で田中が大幅自己ベストでなんと7位に入賞。長距離でポイントをもぎ取った。田中は長距離ちょっと不安だが、それでも箱根予選で稼ぎ頭が出てくれたのは大きい。IPも多いので何とか出場ラインに浮上したい。

その他
1500
1組11位丹治史弥(筑波3年)3分58秒32
1組13位野島俊介(平国3年)3分59秒70
1組15位坂庭大輝(慶大1年)4分02秒49
2組15位伊藤秀充(筑波2年)4分04秒67

3障
1組11位徳川将(平国4年)9分33秒39
2組12位永見聡一朗(筑波4年)9分26秒63

ハーフ
28位三浦輝(平国2年)67分34秒
31位小野敬典(平国4年)67分50秒
 
 まあね。仕方ないです。
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)
 

関東インカレ-大学別結果1-

それでは、関東インカレの結果を大学別にじっくり見ていきましょうか。
今日は1部です。
 
※得点は長距離のみのものです
※箱根予選がある主なチームはIPの減算タイム(掲示板で拾ってきてます)を表示します。ただ、昨年のルールに基づいているものですので、違う可能性もあります
 
1位東洋大学27点
1500
決勝
3位川上遼平(3年)3分51秒91 +6
予選
1組4位川上遼平(3年)3分53秒80★
2組11位設楽悠太(1年)3分55秒12
 
1万
3位柏原竜二(3年)28分35秒14 +6
10位設楽啓太(1年)29分16秒11
18位山本憲二(3年)29分49秒34
 
3障
決勝
3位小池寛明(1年)8分54秒39 +6
予選
1組8位畑勇希(1年)9分19秒33
2組2位小池寛明(1年)9分06秒96★
 
ハーフ
3位大津翔吾(4年)63分32秒 +6
22位田中貴章(3年)66分14秒
34位千葉優(4年)68分01秒

5千
6位川上遼平(3年)13分46秒55★+3
12位柏原竜二(3年)13分51秒21
17位設楽啓太(1年)13分59秒08★
 優勝した種目はありませんでしたが、ほとんどの種目で3位。柏原が不調だった5千でも川上が大幅自己新て得点をあげ合計27点。長距離のみの得点でトップに輝いた。
 良かったのは、川上と設楽。川上は3月の学生ハーフで63分前半で走りきり、その後短い1500と5千に調整を合わせて来た。1500から20kmまで全部こなせる万能型の選手となったようだ。設楽も入賞には手が届かなかったが、現時点での力は出し切ったのでは。おそらく簡単に入賞には手が届かないという厳しさを味わっただろうから、反発心に期待したい。1年といえば小池も3障で得点。また、大津も春先の28分台が自信になったか。最後まで山学高瀬らに粘り強く喰らいついた。このあたりは期待できそうだ。
 逆に田中、千葉といった箱根区間賞もしくは準ずる成績を残した選手がこれなかったのはちょっと残念でしたか。まあ、東洋の場合代わりが多くいるので、チーム自体の評価はあまり下がらないのだけどね。最大の注目の柏原は故障明けの影響が5千で出てしまいましたかね。1万は粘りましたが、苦手の5千+故障明けで連戦がきつかった+なんじゃこのレベル、という感じでしょうね。まあ、しっかり練習積んだらまた箱根5区区間新も可能でしょう。
 総じて、やっぱ東洋は強いということだと思います。
 
 
2位早稲田大学25点
1500
決勝
2位岡崎達郎(3年)3分53秒48★+7
11位八木勇樹(3年)3分58秒22
予選
1組2位岡崎達郎(3年)3分53秒48★
1組6位内田皓平(2年)3分54秒81
2組3位八木勇樹(3年)3分53秒56★

1万
4位大迫傑(1年)28分35秒75★+5
7位志方文典(1年)28分58秒89+2
9位矢澤曜(3年)29分03秒75

3障
決勝
8位工藤皓平(1年)9分04秒80 +1
9位畠山真弘(4年)9分05秒92
予選
1組DSQ神内隆年(2年)
2組1位工藤皓平(1年)9分05秒37★
2組6位畠山真弘(4年)9分09秒27☆

ハーフ
4位平賀翔太(2年)63分40秒 +5
8位猪俣英希(4年)64分50秒 +1
23位中島賢士(4年)66分16秒

5千
5位矢澤曜(3年)13分44秒10+4
18位大迫傑(1年)14分00秒07
24位佐々木寛文(2年)14分04秒44★
 最大のライバルである東洋に敗退は悔しいでしょうが、ダブル入賞が1万とハーフの2種目に出たのは非常に良かったのではないでしょうか。都大路で1区3区区間賞の大迫と志方が不調だったとはいえ、エースの矢澤を差し押さえて入賞したのは驚きました。特に大迫はあと少しで日本人トップが取れるレースでした。さすがに5千は疲れもあり、終盤失速してしまいましたが、故障さえなければ面白い存在になりそう。逆に矢澤は成績をあげて先輩の意地をみせた恰好となった。それからハーフではトラック不調で劣化かと騒がれていた平賀が終盤まで集団を引っ張っての4位。また叩き上げ組の猪俣が嬉しい1点獲得。出雲は微妙だが全日本以降に楽しみなランナーである。
 ただ、東洋と戦うには今回出場した猪俣、矢澤、八木、平賀、佐々木、大迫、志方の7人以降がね。中島主将、高野の4年生が安定してくれればチームもしまってくる。3障で頑張った工藤と畠山の長距離適性はいかに。他にもエース級のランナーが不調で喘いでいるが、秋までに足並みを揃えたい。
 

3位明治大学23点
1500
決勝
4位松本翔(明大4年)3分52秒04 +5
5位山崎亮平(明大3年)3分52秒44 +4
予選
1組3位山崎亮平(3年)3分53秒55★
2組2位松本翔(4年)3分53秒51★
2組9位廣大貴(1年)3分54秒30

1万
2位鎧坂哲哉(3年)28分34秒12★ +7
22位大江啓貴(2年)30分25秒64
26位菊池賢人(2年)30分39秒87

3障
決勝
11位妹尾大(1年)9分08秒11
予選
1組7位星新一(4年)9分11秒25
2組5位妹尾大(1年)9分08秒69★
2組11位笹崎高志(1年)9分24秒52

ハーフ
10位小林優太(4年)64分58秒
17位近藤俊一(4年)65分30秒
26位細川勇介(3年)66分49秒

5千
2位鎧坂哲哉(3年)13分39秒31★+7
23位細川雅史(3年)14分03秒05★
28位北魁道(1年)14分41秒96
 
 鎧坂の話題で持ちきりだった明大だが、実は1500でダブル入賞しています。山崎は1500専門(いや1万とかも走ってますけどね)ですが、松本翔が完全復活したのは貴重な存在。85回箱根ではアンカーの予定だったのだが、故障で外れ。その後、中々調子が戻らなかったがようやく戻ってきた。また同学年の小林もハーフで入賞まで後一歩。彼は箱根5区を走れる選手なのでこれも嬉しい材料。戦力低下が激しい明大にこういう4年生の存在は大きいだろう。
 逆に、春先に1万29分前後を出し期待された菊池と大江は撃沈気味。まあ、正直30分オーバーというところから予想通りでしたがね。間違いなくピーキングずれするのと、記録会と公式戦での違いが出ると思っていましたから。まあ、これから次第ではないでしょうか。卒業した安田と松本昂の2年時の関カレは、32分前後かかって大撃沈していました。でも、彼らのその後の活躍は皆さん知っての通りです。彼らの秋以降の成長に期待です。
 そういや書いてないけど、鎧坂はノリのノッていましね。故障もなくなり練習が継続してできており、勝ちパターンも自分の中にあるような印象です。ロードで村澤らに対抗できたらすごいですね。

4位東海大学20点
1500
決勝
7位藤本剛士(4年)3分52秒67+2
12位井上輝明(4年)4分05秒87
予選
1組1位藤本剛士(4年)3分53秒31★
1組7位野中久徳(2年)3分54秒89
2組7位井上輝明(4年)3分53秒69☆

1万
6位早川翼(2年)28分47秒37★+3
8位刀祢健太郎(3年)29分01秒42★+1
14位田中飛鳥(3年)29分29秒88

3障
決勝
4位元村大地(1年)8分57秒02+5
12位赤染健(4年)9分31秒44
予選
1組1位元村大地(1年)8分59秒95★
1組DSQ岡島秀平(3年)
2組4位赤染健(4年)9分08秒47★

ハーフ
6位金子太郎(4年)64分15秒+3
14位海老原匠(3年)65分20秒
18位田中飛鳥(3年)65分31秒

5千
3位村澤明伸(2年)13分39秒65+6
9位早川翼(2年)13分48秒87★
15位刀祢健太郎(3年)13分58秒63
 
IP:3分55秒
 箱根シード落ち組で最も勢いがあるのがこの東海大。村澤が5千で2連続13分40秒切りの凄まじい安定感が目立たないくらい記録が出ましたね。一番びっくりしたのは1万のダブル入賞。村澤がいないので、早川が入れればいいかなと思っていたのですが、刀祢まで入るのは予想外でした。早川は積極的にいき、刀祢は自分のペースを貫く、それぞれの長所が出たように思います。また、ハーフも金子が2年連続で入賞。届かなかったが海老原も箱根を考えると、素晴らしい成績。今年はきっちり戦力として数えていい。3障で元村も入賞(ちなみに岡島が失格でなければ3人全員決勝だったよう)で非常にいい感じです。
 残念だったのが、記録を伸ばしていた田中ももう少しだったことか。てか、1万→ハーフはきつかったような。どっちか1本に絞っても良かったように思いました。それから赤染が決勝で撃沈していますが、これは脚を故障したけど、最後の関カレだったので
強引に完走したよう。層の薄い東海大には貴重な戦力なので、箱根予選までにはきっちり回復してほしいと思う。

5位山梨学院大学18点
1500
1組14位松山雄太朗(1年)4分02秒11
2組8位山崎翔太(4年)3分53秒99
2組14位砥綿勇輔(3年)4分01秒91

1万
13位松枝翔(3年)29分27秒52★
16位オンディバ=コスマス(3年)29分35秒98
23位田口恭輔(3年)30分25秒69

3障
決勝
6位伏島祐介(2年)8分59秒96+3
予選
1組6位伏島祐介(2年)9分02秒57☆
2組10位永井良祐(1年)9分15秒74

ハーフ
1位オンディバ=コスマス(3年)63分30秒+8
2位高瀬無量(4年)63分31秒+7
12位福島慎也(4年)65分02秒

5千
21位松枝翔(3年)14分02秒98★
27位鳥羽和晃(2年)14分25秒46
 コスマスと高瀬故障明け情報で点数取れないのではないかと思われた山学だが、その2人がハーフでワンツー。大量得点で1部残留も達成した。コスマスの1万が悪いのは、入賞が厳しいとなった時点で、ハーフに向けて1km3分のイーブンペースに変えたのかもしれませんね。その他、松枝が5千も1万とも両方で自己ベストで昨年の秋から成長し続けている感じ。またサテライト出身の福島もハーフで入賞まで後一歩。それと正直期待していなかった3障伏島の入賞にもびっくりしました。
 ただ、チーム全体としてはちょっと停滞気味??田口を入れて6番手以降がちょっと見えてこないですね…。まあ山学は主力以外はトラックにあまり力は入れていないので秋にならないと分からないところはあるんですけどね。

https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

プロフィール

hakonankit

Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR