2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

関東インカレ-大学別結果3-

続いて2部です
 
1位拓殖大学41点
1500
決勝
2位ジョン=マイナ(1年)3分51秒72+7
5位横山築(3年)3分53秒89+4
予選
1組11位甲斐優人(3年)4分03秒89
2組2位横山築(3年)3分54秒50★
3組3位ジョン=マイナ(1年)3分54秒12★

1万
1位ダンカン=モゼ(1年)29分15秒43+8
19位西山容平(4年)30分20秒18
26位野本大喜(2年)31分14秒53

3障
決勝
2位横山築(3年)8分55秒83 +7
12位石井健太(3年)9分29秒13
予選
1組6位石井健太(3年)9分11秒95☆
2組3位横山築(3年)9分07秒45★

ハーフ
20位兼実省伍(2年)66分50秒
22位館石盛行(3年)67分08秒
39位梅木悠平(3年)68分10秒

5千
1位ダンカン=モゼ(1年)13分41秒08★+8
2位ジョン=マイナ(1年)13分41秒17★+7
25位西山容平(4年)14分33秒15
IP:1分50秒
 

 2部でトップだったのは拓殖大学。昨年はほとんどポイントが取れなかったので大躍進。原動力は勿論加入した留学生。5千では13分41秒台でワンツーフィニッシュ。特に脅威になりそうなのはダンカンの方か。記録や出場種目を考えると1人しか使えない箱根予選で彼が爆走する可能性はありそうだ。最も、全日本予選は2人なので4組が面白そう。1組から3組の日本人次第ではという感じ。その日本人は横山が1人で11ポイント獲得した。拓大が一番になった要因は彼の活躍もある。日本人選手が頑張ったのは良かったです。
 ただ、全日本予選及び箱根予選を占うのに適した種目ではあまり振るわず。箱根予選はともかく、全日本予選はまだラインは遠いのか。まあ岡田監督がロード重視の指導されるのでここは秋以降の期待でいいかもしれないけど。(それにしてもやはり長距離種目だけで1部昇格というのは厳しいですね。長距離全種目で2位以内の選手がいますが届きませんでした)
 
2位駒澤大学30点
1500
決勝
1位油布郁人(1年)3分50秒88+8
12位岸本朋紘(1年)4分11秒26
予選
1組2位岸本朋紘(1年)3分56秒15★
2組1位油布郁人(1年)3分54秒16★

1万
3位久我和弥(2年)29分17秒13+6
8位上野渉(2年)29分40秒31+1
16位撹上宏光(2年)30分04秒27

3障
2組8位染谷滉二(1年)9分20秒33

ハーフ
1位千葉健太(2年)64分42秒+8
8位井上翔太(3年)65分25秒+1
11位飯田明徳(4年)65分39秒

5千
4位撹上宏光(2年)13分52秒57+5
8位油布郁人(1年)13分56秒17+1
17位郡司貴大(1年)14分19秒10
 2種目で優勝したのはさすがですかね。1500で油布が実力どおり優勝。5千は少し疲れが残っていたようだが、それでも終盤に粘りを見せて入賞。まだこれからに期待ですね。それとハーフで井上か飯田という大方の予想を裏切り千葉がトップ。この選手、時々読めませんね…。まあ、優勝したのは大変素晴らしいことなので評価していいでしょう。他は撹上のスタミナ不足は気になったが、5千でしっかり修正したのもポイントですかね。
 ただ、どうもパッとしなかったなという印象もありますね。強豪選手がいたので総合力チームの駒大にはちょっと厳しかったのもあるんでしょうか。でも、1部でこれは入賞できそう!と感じる選手が少ないですね。後、期待されていたハーフの井上と飯田が微妙だった影響もありそう。スピード型が多い駒大なので、ここはしっかり走ってほしかったです。
 

3位日本体育大学21点
1500
1組4位石若大武(1年)3分56秒52
2組5位牧野圭祐(2年)3分56秒11
3組8位安藤海渡(3年)3分56秒06

1万
2位出口和也(4年)29分16秒45+7
7位野口拓也(4年)29分38秒18+2
15位福士優太朗(2年)30分04秒01

3障
決勝
3位沼井俊輔(2年)8分55秒84+6
9位田翔二(2年)9分05秒37
予選
1組2位沼井俊輔(2年)9分08秒82★
2組5位田翔二(2年)9分09秒68★

ハーフ
12位筱嵜昌道(4年)65分48秒
35位岩間一輝(2年)67分58秒
42位小柳津幸輝(4年)68分23秒

5千
3位出口和也(4年)13分49秒84+6
9位本田匠(1年)13分56秒70
10位野口拓也(4年)14分04秒12
 野口出口の入賞は当然として、他がどこまで食い込めるか注目の日体大だったが、こちらも後少しという印象が否めなかった。箱根では出口が失速で野口が素晴らしい走りを見せたが、今は調子が真逆になっている模様。出口が5千も1万も危なげない走りで表彰台だったが、野口は5千で入賞を逃す結果となった。それから1500で石若らが決勝に進めなかったこと、ハーフで入賞者が出なかったことが、勢いを感じさせない要因の一つかもしれない。
 野口と出口はクロカンからずっと連戦で休ませたいが、全日本予選が控えている。走りっぱなしで持つのかちょっとだけ心配です。

4位青山学院大学18点
1500
決勝
3位鈴木優人(1年)3分52秒27+6
10位竹内一輝(1年)3分58秒85
予選
1組1位鈴木優人(1年)3分54秒84★
2組10位横田翼(1年)4分07秒42
3組1位竹内一輝(1年)3分53秒49★

1万
17位相原制帆(2年)30分04秒33

3障
決勝
1位小川恭正(4年)8分49秒54+8
予選
1組5位小川恭正(4年)9分09秒69★
2組11位井上尚樹(1年)9分25秒69

ハーフ
15位横山拓也(2年)66分28秒
38位小嶺篤志(2年)68分08秒
43位小山裕樹(2年)68分31秒

5千
5位竹内一輝(1年)13分53秒39★+4
27位松田直久(2年)14分39秒71
 エース不在でトラックのタイムが低いということを考えると頑張ったか。3障で小川が優勝。箱根終わってから本当に急激に成長している。1部で戦いを見たかったと感じるタイムですね。それから竹内が本領発揮して5千で入賞。タイムも13分53秒は上々でしょう。これを全日本予選でまず持続させたいところだ。サプライズは1500の鈴木。竹内がどこまで食い込めるかで注目でしたが、ノーマークだった鈴木が3位入賞。これには原監督もびっくりしていたようだ。元々1500はタイムは持っていて、今回のタイムでコンマ何秒更新したくらいだそうだ。長い距離に対応できれば面白い存在になりそうだ。
 ただ、長い距離で今回は結果が出なかったですね。相原は持ちタイムを考えるとこんなものか。ハーフではずっと絶不調だった横山が先頭集団を積極的に引っ張っていたが、後は下位に沈んでしまった。全日本予選を走るであろうランナーだが、昨年見せた調整力でどこまで復調できるだろうか。
 
 
5位東京農業大学18点
1500
決勝
6位内藤寛人(2年)3分54秒38+3
予選
1組8位秋谷吉彦(2年)4分00秒56
2組4位内藤寛人(2年)3分55秒44☆
3組6位高瀬昌俊(2年)3分55秒60
1万
11位松原健太(3年)29分46秒53
13位木下潤哉(3年)29分58秒06
24位高山昇大(4年)31分03秒89
3障
決勝
7位大工谷秀平(3年)9分02秒68+2
予選
1組15位川内涼(4年)10分36秒97
2組2位大工谷秀平(3年)9分05秒20★
ハーフ
2位木下潤之(3年)64分51秒+7
6位木村翔太(2年)65分23秒+3
9位花田昌之(2年)65分28秒
5千
6位松原健太(3年)13分53秒41+3
14位市川貴洋(4年)14分10秒02
18位佐藤達也(1年)14分23秒43
 外丸らが抜けて、どうしても戦力ダウンがある東農大だが、数値上得意と出ていたハーフで大健闘。木下が2年連続で2位と安定感を発揮。これも素晴らしいが、びっくりしたのが木村と花田の2年生コンビ。この世代はちょっと伸びてきていないと感じていたのだが、層がぐっと厚くなった。また、3障で川内が予選で転倒するアクシデントに見舞われたが、大工谷が踏ん張って入賞を遂げたのは良かったと思う。
 ただ、トラックはやっぱちょっと厳しかったか。松原が5千で何とか入賞したが、後はまだ力不足という感じ。全日本予選は当落線上を彷徨っていると思います。
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)
 

コメント

非公開コメント

プロフィール

hakonankit

Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR