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法政大学~全日予選展望

続いて、法政大学
 
4組:28位清谷匠(4年)29分37秒53、29位末山貴文(3年)29分38秒35
3組:27位品田潤之(2年)30分01秒92、37位田子祐輝(1年)31分27秒23
2組:26位田井慎一郎(1年)30分11秒86、36位山本洋輔(4年)30分28秒72
1組:23位大森一輝(2年)30分28秒66、34位皆川雄太(3年)14分32秒98
補欠:鍵谷亮(3年)30分04秒25(3組28位相当)、賀上弘基(2年)30分07秒31(2組25位相当)

1万上位8人平均:16位30分04秒83(ボーダーまで29秒87)

エントリー選手紹介&分析
 4組:清谷は故障や不調に苦しんだが、昨年の箱根で1区10位と復活。関カレハーフ撃沈で監督に怒られたようだが、意地をみせたい。末山は3障の選手だが、1万で自己ベストを連続更新。先日個人選手権に出ていた影響はどうか。
 
 3組:品田は3障で日本Jr選手権出場経験あり。今季は1万のベストを更新している。田子もまた3障の経験有。1万は高校3年時何度か経験している
 
 2組:田井はこれまで7回ほど(ロード含む)1万を走る機会はあったので走り慣れている。山本は箱根4区を走った選手。そつなく走りたい
 
 1組:大森は前回のOPで好走していた選手。その時以上の走りをしたい。皆川は先日の5千で後少しで高校時代のベストを更新できそうなタイムで調子は上がってきている
 
 補欠:鍵谷はチームの中堅選手。順当なら3組当たりに入ると思うが調子はどうか。賀上は1万のタイムを先日更新。調子はあがっていている

前回以上の成績を
 万全なら微かに可能性はあったかもしれないが、主力~中堅の近藤、益田、神山がエントリーできずに大きく平均タイムが下がってしまった。ランクでも20位以内に入る選手がおらず、苦しんでいるというのが現状ですか。
 
 好調な選手は末山か。関カレ3障2位で1万も何回かベストを更新中。彼はランクより上の順位でゴールも可能か。その他、田子、田井、鍵谷など3障を高校時代やっていた選手がなぜか法大には多い。彼らがチームを引っ張れるか。また、清谷は前回撃沈ながらも復活のきっかけを掴んだ。今回もまた復調のきっかけを掴めるようにしたい。
 
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箱根駅伝論評~法政大学

往路18位復路18位
総合19位法政大学
(区間予想:1区2区6区9区10区の5区間 順位予想:往路19位復路19位総合20位)

 区間予想はそれなりにあたりましたかね。順位は一個ずつずれましたw

区間、名前(学年)、区間タイム、区間順位、(総合順位)、トップとの差
1区清谷匠(3年)1時間3分56秒区間10位(10)1分29秒
2区近藤洋平(2年)1時間11分57秒区間18位(10→17)4分30秒
3区塩月良輝(3年)1時間6分29秒区間17位(17→16)7分51秒
4区山本洋輔(3年)59分15秒区間15位(16→18)11分09秒
5区末山貴文(2年)1時間25分45秒区間14位(18→18)15分20秒

6区上田剛史(4年)1時間00分44秒区間6位(18→17)15分09秒
7区神山祐太(3年)1時間7分30秒区間18位(17→18)17分43秒
8区稲垣雄太(3年)1時間8分57秒区間16位(18→18)19分44秒
9区福島成博(4年)1時間15分19秒区間20位(18→19)22分45秒
10区奥田宗弘(4年)1時間13分30秒区間11位(19→19)23分09秒

【敢闘賞】清谷匠…チーム全体にいい経験をさせる事に
【リベンジ賞】上田剛史…2年前の悪夢を払拭
【頑張れ!】近藤洋平…次回はエースとして
【喝】福島成博…最後でまとめられず


清谷の復調、上田のリベンジ
 IPにより逆転で出場した法大は非常に厳しい戦いが予想されていた。結果は、順位だけでみるとブービーだったが、予想よりも内容のあるものであった。

 個人としては1区の清谷、6区上田の往復の出足2人が頑張った形になった。1区の清谷はハイペースの往路の中、63分台で区間10位。清谷は世羅高校時代エースだったが、大学に入ってからくすぶっていた。だが、箱根予選をそこそこでまとめると、ぐんと調子をあげてきて、大学に入って最高の走りをした。そういえば、全日本予選で成田監督が走れないのを分かっていながらも、きっかけを掴んでほしいと起用していたが、見事な采配だったということだ。

 また、6区の上田は数少ない2大会前の経験者。その時も6区だったが、無念の区間最下位。それから1万29分12秒とチームトップの成績を残すまでに成長。リベンジの舞台は最後に訪れた。復路時差スタートが幸いしたか、大東大高関らに喰らいつき、区間6位。他校とクロスできる位置にも持って行くことができたし、充分な走りだった。


終盤の不振
 それだけに8区9区がもうちょっと走ってほしかった。7区終了地点で総合15位と約2分差。経験者で29分半ばの持ちタイムを持つ稲垣と主将の福島で浮上するチャンスはあった。だが、そこがうまくいかなかった。

 8区の稲垣は1年生の時も同区間。その経験を活かしたかったが、区間順位は16位と2年前と同様であまり追い上げられず。まあ、元々5区の予定だったのが、平地に回ったので調子自体もあがっていなかったのだろうか。

 それでも主将の福島が頑張れば、と思ったが、75分オーバーで区間最下位。順位も逆に19位に落としてしまった。3障が本職ではあるものの、3年の箱根予選ではエースの役割を期待されていたので距離に問題は無かったはず。アンカーの奥田が区間11位で走れる状態だったので、役割をきっちり果たせなかったのは惜しまれる。


形にはなった
 まあ、それでも、現有戦力ではまあまあ良くやったというところだろうか。中堅の益田や鍵谷が一次エントリーの段階で外れ、5区予定の稲垣の調子が上がらず、登りが苦手だという末山が5区をせざる終えない状況だったらしいので、精一杯走ったか。

 特に1区清谷が10位で持ってきてくれたのは大きかった。2区近藤が順位を下げてしまったのは仕方ないが、それでも3区以降、レベルは低いとはいえ、他校とクロスできるようになった。駅伝というのは、他チームと競る事が一番の経験になるので、そうなった事は良かった。復路も同様である。

来期への展望

○卒業生出走メンバー(抜けるメンバー)
上田剛史6区6位、福島成博9区20位、奥田宗弘10区11位

○在校生出走メンバー
清谷匠1区10位、近藤洋平2区18位、塩月良輝3区17位、山本洋輔4区15位、末山貴文5区14位、神山祐太7区18位、稲垣雄太8区16位

○補欠メンバー(+α)
大森一輝、品田潤之、賀上弘基、(益田、鍵谷など)

 戦力ダウンは割と少ないですね。往路のメンバー全員が残るのは非常に大きいでしょう。2区5区担当で箱根予選1位2位の近藤と末山がエースに成長してくれれば大変心強いのだがどうだろうか。まだ当落線上にいるだろうが、やや有利というところか。連続で箱根本戦に駒を進めて、上昇気流を徐々に作っていきたい

箱根区間予想~法政大学

2年ぶり復活!
法政大学


ランクけして各選手の特徴を書き出してみます。
タイムの詳細はこちら
S(5点):エース区間又は山で大稼ぎできる選手
A(4点):エース区間又は山で区間上位で走れる選手
B(3点):主要区間で区間上位で走れる選手
C(2点):繋ぎ区間で区間上位が期待できる選手
上田剛史(4年)/≪09予選91位、08箱根6区19位≫トラック型の選手。1万のタイムはチームトップ。6区リベンジを狙っている
清谷匠(3年)/≪09予選79位≫世羅高校時代エース。くすぶっていたが復活。現在故障しているが回復すれば1区。
近藤洋平(2年)/≪09予選48位≫予選会チームトップ。体は小さいが馬力がある。2区候補。
末山貴文(2年)/≪09予選67位≫予選会チーム2位。3区候補

D(1点):繋ぎ区間で何とか区間中位で繋ぐくらいの選手
福島成博(4年)/≪09予選125位、08箱根1区18位≫主将。不思議な走り方をする。9区の予定。
稲垣雄太(3年)/≪09予選167位、08箱根8区16位≫主力の1人。5区の予定。

E(0点):繋ぎ区間でも苦しいであろう選手
奥田宗弘(4年)/≪09予選246位≫最近調子をあげてきた選手。
只野博通(4年)/≪09予選254位≫1500m中心のスピードランナー。
山本直(4年)/≪≫
横部貴之(4年)/≪≫最近調子を上げてきた選手
塩月良輝(3年)/≪09予選159位≫
山本洋輔(3年)/≪09予選199位≫今年の予選会10番手で踏ん張っていた選手
神山祐太(3年)/≪≫
品田潤之(1年)/≪≫
賀上弘基(1年)/≪≫
大森一輝(1年)/≪≫

上位10人平均:1.0点 16人平均:0.6点
5千10人平均(16人平均):17位14分24秒56(⑱14分33秒42)
1万10人平均(16人平均):20位29分56秒99(⑲30分05秒46・15人)
ハーフ10人平均(16人平均):19位65分07秒3(⑰65分43秒6・15人)


戦力分析

 予選をギリギリで通った法大には厳しい現実が突きつけられている。正直言って、稼ぐ選手もいないし、選手層も厚くないのでかなり苦戦すると思う。しかも益田、鍵谷と予選で健闘していた選手が外れている。だいたい箱根予選もIPを使いやっと11位。タイムだと10位亜大に2分以上の差がついているので、最初から最後まで最下位付近を走ることになるかもしれない。おそらく、新戦力の清野、近藤、末山あたりを序盤に起用し勢いをつけ、稲垣、福島、上田の経験者がポイント区間を担う形になるか。


区間予想

案①自分で考えていた配置:近藤-上田-末山-清谷-福島  只野-山本洋-塩月-稲垣-奥田
案②監督の話を加味して:清谷-近藤-末山-神山-稲垣 上田-山本洋-塩月-福島-奥田←これでいきます

 監督の話だと1区清谷、2区近藤、3区末山、5区稲垣、6区上田、9区福島の予定。このオーダーが組めたときは法大は万全ということなのだろう。


 自分はエースがいないので、予選1番手の近藤を1区に持ってきたほうがいいかなと思ったのだが、監督の話だと清谷を1区に予定しているそう。現在故障明けだそうだが、高校時代の実績はチーム1。回復してくれば大変心強い存在だ。そして2区3区に2年生エースの2人を投入。ここが一番苦しい戦いになるだろうが、15番前後でここを凌げば、その後他校とクロスすることができるので後半の選手はいい経験を積める。

 ポイント区間は稲垣、上田が担当。稲垣は登り区間の経験があるし、上田も6区経験。予選の順位からすると稲垣は不安だし、上田は勿体無いが、そうするしかない。そういえば、上田は区間最下位だったが、その時より走力は格段にアップ。リベンジすることができるだろうか。てか、5千も1万もチームトップなのだから、走ってもらわないと困る。ここが唯一の稼ぎどころになるだろう。

 最後のポイント区間は主将の福島。予選会では前半抑えて(ちょっと抑えすぎたが)後半あげる走りをしたが、ちょうどそのようにしてほしい。正直、繰上げにかかる可能性もあるので、しっかりと走りたい。その他の区間は調子の良い選手で埋めていくしかないだろう。ちょっとシード権獲得は今年の関しては厳しいか。来年に向けて、少しでも得るものを得たいところだ。

エントリー選手詳細~法政大学~

こんばんは。
では、そろそろ予想をスタートします。

まず最初は法政大学です。

さっそく区間予想に入りたいのですが、その前にまず、エントリー選手の自己ベストと今年の主要大会の成績をまとめたものをあげたいと思います。

なお、
今年の成績は苅部さんのブログ
自己ベストは関東学生長距離ランキング~法政大学~
を参考にさせて頂きました。

4年

上田剛史/5千14分13秒50、1万29分12秒86、ハーフ64分48秒

4月5千14分21秒72
5月1万30分05秒76
【関カレ5千21位14分13秒50★】
【関カレ1万24位31分30秒55】
【全日予選3組23位30分44秒52】
7月5千15分01秒01
【日カレ1万欠場】
9月1万29分32秒71
【箱根予選91位】
11月千五4分01秒52
上尾ハーフ1時間11分21秒
12月1万30分04秒84

福島成博/5千14分57秒、1万29分33秒9、ハーフ64分53秒

4月3障9分03秒39
5月1万29分38秒16
【関カレ3障9位9分06秒25(予選9分02秒17)
【全日4組33位30分58秒11】
9月1万30分10秒89
【箱根予選125位】
11月5千14分55秒11
上尾ハーフ1時間9分59秒
12月1万30分14秒49


奥田宗弘/5千14分43秒22、1万30分16秒95、ハーフ65分40秒

4月5千14分58秒70
5月1万31分56秒37
7月5千14分44秒11
【箱根予選246位】
11月5千14分55秒49
上尾ハーフ1時間5分58秒
12月1万30分16秒95★

=== 只野博通/5千14分38秒、1万30分30秒55、ハーフ65分44秒
===
4月千五4分01秒27
5月1万30分58秒84
【関カレ千五
5月1万33分03秒72
【全日予選2組34位32分14秒42】
7月千五3分54秒09
9月1万31分53秒94
【箱根予選254位】
11月千五3分58秒71
上尾ハーフ1時間8分44秒

山本直/5千14分45秒5、1万30分27秒87、ハーフ65分55秒

5月1万31分54秒01
7月5千15分02秒55
9月1万31分17秒68
上尾ハーフ1時間6分05秒

横部貴之/5千14分47秒37、1万30分25秒21、ハーフ66分44秒

上尾ハーフ1時間9分12秒
12月1万30分29秒17

3年

稲垣雄太(3年)/5千14分38秒00、1万29分48秒33、ハーフ65分21秒

4月5千14分38秒00
5月1万30分29秒14
【関カレハーフDNF】
【全日予選2組18位31分35秒13】
【箱根予選167位】
11月5千14分55秒17

清谷匠/5千14分19秒0、1万29分37秒53、ハーフ64分35秒

5月5千15分00秒06
【全日予選1組35位31分46秒04】
7月5千15分29秒22
9月1万29分37秒53★
【箱根予選79位】

塩月良輝/5千14分33秒70、1万30分41秒14、ハーフ65分40秒

9月1万30分49秒33
【箱根予選159位】

山本洋輔/5千14分54秒17、1万30分28秒72、ハーフ66分34秒

4月23.4km1時間17分49秒
5月1万31分18秒56
5月1万32分04秒14
7月5千14分54秒17
9月1万31分10秒31
【箱根予選199位】
上尾ハーフ1時間7分00秒
12月1万30分28秒72★

神山祐太/5千14分31秒63、1万30分33秒96、ハーフ66分11秒

4月八百2分00秒51
5月1万31分24秒11
5月1万31分31秒08
12月1万30分33秒96★

2年

近藤洋平/5千14分17秒41、1万29分36秒69、ハーフ64分13秒

4月5千14分27秒35
【全日予選4組16位29分49秒66
7月5千14分41秒73
9月1万29分36秒69★
【箱根予選48位】
上尾ハーフ1時間10分07秒

=== 末山貴文/5千14分14秒34、1万30分01秒92、ハーフ64分24秒
===
4月3障9分06秒50
5月1万31分20秒49
【関カレ3障6位8分56秒36】
5月1万30分19秒27
【全日予選1組18位30分57秒72】
7月5千15分02秒50
【箱根予選67位】

1年

品田潤之/5千14分38秒57、1万30分43秒04、ハーフ68分14秒

5月5千14分58秒71
【関カレ3障9分26秒30】
5月5千15分20秒89
7月5千15分06秒29
上尾ハーフ1時間8分07秒
12月1万30分43秒04★

賀上弘基/5千14分39秒41、1万(なし)、ハーフ66分58秒

7月千五4分15秒99
11月千五4分07秒56
上尾ハーフ1時間6分58秒

大森一輝/5千14分41秒95、1万30分28秒66、ハーフ(なし)

5月5千14分59秒90
5月5千14分52秒73
6月1万30分28秒66★
7月5千15分42秒50
12月1万31分37秒52

○主なエントリー漏れ

益田賢太郎(3年)

4月5千14分42秒12
5月1万29分39秒95★
【関カレ1万DNF】
【関カレハーフ25位1時間6分28秒】
【全日予選3組18位30分36秒08】
7月5千14分28秒02★
【箱根予選120位】

鍵谷亮(2年)

6月1万31分06秒15
【箱根予選135位】
上尾ハーフ1時間9分59秒


法政大学~箱根予選検証

さて、今度は予選通過校をいこうと思います。
全日本不出場を優先的に行います。

まずはギリギリで2年ぶりに通過を果たした法政大学を。

48位近藤洋平(2年)60分52秒
67位末山貴文(2年)61分03秒
79位清谷匠(3年)61分13秒
91位上田剛史(4年)61分25秒
120位益田賢太朗(3年)61分48秒
125位福島成博(4年)61分50秒
135位鍵谷亮(2年)61分57秒
159位塩月良輝(3年)62分17秒
167位稲垣雄人(3年)62分37秒
199位山本洋輔(3年)63分06秒


(10時間14分58秒(12位10時間18分08秒))
246位奥田宗弘(4年)64分03秒
254位只野博通(4年)64分19秒

 IP込みとなるが、何とか復帰を果たした。今年浮上してこないようなら、ちょっと時間がかかるなと思ったが、そこは伝統校だった。といっても、走力的には12番目だし、本当の意味での復活とはちょっと言い難いものはある。とりあえず、レース振りを見てみよう。


【スタート~5km】
近藤洋平14分51秒
清谷匠14分52秒
上田剛史14分52秒
末山貴文15分13秒
稲垣雄太15分16秒
益田賢太朗15分17秒
鍵谷亮15分17秒
塩月良輝15分17秒
福島成博15分22秒
山本洋輔15分23秒
只野博通15分23秒
奥田宗弘15分24秒

 近藤、清谷、上田がフリーで稼ぎに行き、後は集団走(末山、稲垣はフリー?)のような感じ。福島は昨年の反省を活かし、抑え目に入ったようだ。

【5km~10km】
近藤洋平15分09秒(1位30分00秒)
上田剛史15分13秒(2位30分05秒)
清谷匠15分20秒(3位30分12秒)
末山貴文15分21秒(4位30分34秒)
益田賢太朗15分24秒(5位30分41秒)
鍵谷亮15分24秒(5位30分41秒)
塩月良輝15分25秒(7位30分42秒)
稲垣雄太15分27秒(8位30分43秒)
福島成博15分28秒(9位30分50秒)
奥田宗弘15分41秒(10位31分05秒)
山本洋輔15分43秒(11位31分06秒)
只野博通15分58秒(12位31分21秒)

 上位3人は相変わらず抜けている。ただ、やはりゴール順位とは違うんだなとちょっと思ってみたり。福島はこの地点でチーム9番目とアナウンスがあり、またブレーキかと思ったが、単に集団走の一番後ろだったみたい。ただ、このタイムじゃもうちょっと積極的でも良かったんじゃないか。まあ、調子もそんなによくなかったのかもしれないけど。この地点で10人目が15番目だったが、31分オーバーしていたんですね。総合では11位帝京大と1秒差の12位だった。

【10km~15km】
末山貴文15分08秒(3位45分42秒)
上田剛史15分16秒(1位45分21秒)
益田賢太朗15分20秒(5位46分01秒)
近藤洋平15分22秒(2位45分22秒)
鍵谷亮15分27秒(6位46分08秒)
清谷匠15分30秒(3位45分42秒)
福島成博15分35秒(8位46分25秒)
塩月良輝15分36秒(7位46分18秒)
稲垣雄太15分48秒(9位46分31秒)
山本洋輔15分53秒(10位46分59秒202位らしい)
奥田宗弘16分16秒(11位47分21秒)
只野博通16分17秒(12位47分38秒)

 ここで後ろに控えていた末山がペースアップ。この5kmはトップ。逆に清谷がちょっと落ち込んで通算で末山と同タイム。また上田がここでチームトップ浮上。ここから1万29分12秒のスピード発揮かと思われた。この頑張りが利いたのか、総合11位に浮上。ただ、亜大が後ろに13秒差でまだ油断ならない状況だった。

【15km~ゴール】
末山貴文15分21秒(2位61分03秒)
福島成博15分35秒(6位61分50秒)
近藤洋平15分30秒(1位60分52秒)
清谷匠15分31秒(3位61分13秒)
益田賢太朗15分47秒(5位61分48秒)
鍵谷亮15分49秒(7位61分57秒)
塩月良輝15分59秒(8位62分17秒)
上田剛史16分04秒(4位61分25秒)
稲垣雄太16分06秒(9位62分37秒)
山本洋輔16分07秒(10位63分06秒)
只野博通16分41秒(11位64分19秒)
奥田宗弘16分42秒(12位64分03秒)

 上田どうしてしまったのだろう。脱水とかアクシデントだったら、これ書くのまずいかもしれないが・・・彼がラストまとめてくれれば、走行タイムだけでも11番で通過できていたので、IPの後味の悪さが無く出場できたので勿体無い。それに彼は箱根2区候補。ここでの失速は頂けない。後半ずっとペースアップしてトップの近藤に迫った末山とかが向いているかもしれない。その他、福島は何とかまとめたことは良かったが、稲垣が終始不調だったのが残念だった。


 まあ、とりあえず本戦に出場できたので良かったということか。ただ、現状戦うのは苦しい。10位の亜大とは4分以上も差があるので、絶対的走力は上位校とはかなり劣る。また戦えるエースがいない。1番目の選手のタイムは通過校の中では最下位。序盤から流れに乗れない可能性があるのだ。そうすると非常に苦しい戦い、山でガツンと行かなければ他校と絡むこともままならない可能性はある。幸い箱根経験者が3人(福島、稲垣、上田)いるので、彼らが上手くまとめて少しでも全体のレベルの向上を務めていきたいところだ。 

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