2009/12/12
箱根区間予想~法政大学
ランクけして各選手の特徴を書き出してみます。
タイムの詳細はこちらS(5点):エース区間又は山で大稼ぎできる選手 |
A(4点):エース区間又は山で区間上位で走れる選手 |
B(3点):主要区間で区間上位で走れる選手 |
C(2点):繋ぎ区間で区間上位が期待できる選手 |
上田剛史(4年)/≪09予選91位、08箱根6区19位≫トラック型の選手。1万のタイムはチームトップ。6区リベンジを狙っている
清谷匠(3年)/≪09予選79位≫世羅高校時代エース。くすぶっていたが復活。現在故障しているが回復すれば1区。
近藤洋平(2年)/≪09予選48位≫予選会チームトップ。体は小さいが馬力がある。2区候補。
末山貴文(2年)/≪09予選67位≫予選会チーム2位。3区候補
D(1点):繋ぎ区間で何とか区間中位で繋ぐくらいの選手 |
福島成博(4年)/≪09予選125位、08箱根1区18位≫主将。不思議な走り方をする。9区の予定。
稲垣雄太(3年)/≪09予選167位、08箱根8区16位≫主力の1人。5区の予定。
奥田宗弘(4年)/≪09予選246位≫最近調子をあげてきた選手。
只野博通(4年)/≪09予選254位≫1500m中心のスピードランナー。
山本直(4年)/≪≫
横部貴之(4年)/≪≫最近調子を上げてきた選手
塩月良輝(3年)/≪09予選159位≫
山本洋輔(3年)/≪09予選199位≫今年の予選会10番手で踏ん張っていた選手
神山祐太(3年)/≪≫
品田潤之(1年)/≪≫
賀上弘基(1年)/≪≫
大森一輝(1年)/≪≫
上位10人平均:1.0点 16人平均:0.6点
5千10人平均(16人平均):17位14分24秒56(⑱14分33秒42)
1万10人平均(16人平均):20位29分56秒99(⑲30分05秒46・15人)
ハーフ10人平均(16人平均):19位65分07秒3(⑰65分43秒6・15人)
戦力分析
予選をギリギリで通った法大には厳しい現実が突きつけられている。正直言って、稼ぐ選手もいないし、選手層も厚くないのでかなり苦戦すると思う。しかも益田、鍵谷と予選で健闘していた選手が外れている。だいたい箱根予選もIPを使いやっと11位。タイムだと10位亜大に2分以上の差がついているので、最初から最後まで最下位付近を走ることになるかもしれない。おそらく、新戦力の清野、近藤、末山あたりを序盤に起用し勢いをつけ、稲垣、福島、上田の経験者がポイント区間を担う形になるか。
区間予想
案①自分で考えていた配置:近藤-上田-末山-清谷-福島 只野-山本洋-塩月-稲垣-奥田
案②監督の話を加味して:清谷-近藤-末山-神山-稲垣 上田-山本洋-塩月-福島-奥田←これでいきます
監督の話だと1区清谷、2区近藤、3区末山、5区稲垣、6区上田、9区福島の予定。このオーダーが組めたときは法大は万全ということなのだろう。
自分はエースがいないので、予選1番手の近藤を1区に持ってきたほうがいいかなと思ったのだが、監督の話だと清谷を1区に予定しているそう。現在故障明けだそうだが、高校時代の実績はチーム1。回復してくれば大変心強い存在だ。そして2区3区に2年生エースの2人を投入。ここが一番苦しい戦いになるだろうが、15番前後でここを凌げば、その後他校とクロスすることができるので後半の選手はいい経験を積める。
ポイント区間は稲垣、上田が担当。稲垣は登り区間の経験があるし、上田も6区経験。予選の順位からすると稲垣は不安だし、上田は勿体無いが、そうするしかない。そういえば、上田は区間最下位だったが、その時より走力は格段にアップ。リベンジすることができるだろうか。てか、5千も1万もチームトップなのだから、走ってもらわないと困る。ここが唯一の稼ぎどころになるだろう。
最後のポイント区間は主将の福島。予選会では前半抑えて(ちょっと抑えすぎたが)後半あげる走りをしたが、ちょうどそのようにしてほしい。正直、繰上げにかかる可能性もあるので、しっかりと走りたい。その他の区間は調子の良い選手で埋めていくしかないだろう。ちょっとシード権獲得は今年の関しては厳しいか。来年に向けて、少しでも得るものを得たいところだ。
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