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2013全日本駅伝オーダー予想~日本大学

だいぶ遅くなってしまいましたが始めていきます。
 
連続シードへ この距離ならいけるか!?
日本大学
 

エントリーメンバー

4年
田村優宝④28分48秒54≪4年:予選179位3年:箱根9区11位、全日本1区9位、予選89位、2年:箱根1区9位≫…
今年の箱根以降、怪我試合に遠ざかっていたが、9月末にレース復帰し予選は出走した
日向野聖隆④29分42秒99≪4年:予選109位、関カレハーフ16位、3年:箱根6区15位≫…箱根6区を出走した 関カレハーフでまずまずの走りを見せている
森谷修平④30分32秒05≪4年:予選102位、1年:箱根3区20位、全日本5区5位≫…主将 1年時に駅伝出走 今年になってからレース復帰し5千14分11秒と大幅に自己ベスト 予選も部内5番手

3年
林慎吾③29分28秒06≪4年:予選45位、3年:関カレ1万、2年:箱根8区5位、全日本4区10位、予選77位≫…
昨年の成長株 箱根8区で好成績を残している 昨年より予選成績をあげている
高松峻平③29分49秒23≪4年:予選126位、3年:関カレハーフ、2年:箱根7区18位、全日本5区9位、予選107位≫…長い距離の方が得意 今年はやや足踏みか?
竹ノ内佳樹③29分51秒41≪4年:予選35位、3年:関カレハーフ7位、2年:箱根10区10位、全日本7区7位、予選115位≫…トラックのタイムは低いが長いロードは1年の頃から得意 今年の関カレ7位入賞 箱根予選35位と急成長を果たしている
村越直希③29分58秒38≪3年:予選261位、2年:予選132位、1年:予選201位≫…3年連続予選出走も苦戦が続いてる
大門友也③30分23秒89≪3年:予選170位≫…箱根予選チーム9番手
渡部良太③30分30秒43≪3年:関カレ1500、1年:予選220位≫…ハーフは65分切り 先日5千ベスト
内田和祈③32分15秒23≪3年:予選217位≫…予選に出走した

2年
ダニエル ムイバ キトニー②28分17秒31≪2年:予選2位、日カレ5千・1万2冠、関カレ5千3位・1万2位≫…
インカレは優勝を含みほとんど安定して好成績 予選も腹痛がありながられーすを引っ張り58分で走り切った
荻野真之介②29分22秒18≪2年:予選30位、関カレ5千14位・1万16位、1年:箱根1区13位、全日本3区9位、予選91位≫…今年の成長株 関カレで食い下がり 先日5千13分台をマーク 予選チーム2番手

1年
石川颯真①29分23秒41≪1年:予選157位、関カレ5千、都道府県1区2位≫…
5千のタイム世代ナンバー1 ただ、先日の予選は終盤にかなり苦しい走りに
 箱根予選では現在の日大の両面を見た。10㎞通過ではどこよりも早かった。勿論飛び出したキトニー選手の貯金は込みなわけだが、9月末の5千ベストラッシュの勢いそのままだった。だが、そこからは順位ダウン。最後の5㎞はかなり苦しい走りになってしまい、7位通過となってしまった。キトニー選手の圧倒さは別として、荻野・竹ノ内選手の大きな成長と林選手の堅実さは光った。ただ、復活して粘ったとはいえ102位の森谷選手がその次になるまで他の選手は落ち込んだ。石川選手や田村選手がまだまだというのもあっただろうか。その中で迎える全日本はどういうレースになるだろうか。
 
区間オーダー予想
荻野-林-石川-竹ノ内-森谷-日向野-高松-キトニー

 ひとまずキトニー選手はアンカーに固定でいいかなと思います。今までずっと全日本のシード権は守り続けているのは留学生がアンカーで爆発力を発揮したのは非常に大きく、初の駅伝となるキトニー選手も予選のあの走りなら大丈夫だろうと踏みました。相手にもよるが6位のチームに2分半前後くらいまでなら充分逆転は可能とみる。
 
 それまでどう繋ぐかですが、前中盤の主要区間は荻野・林・竹ノ内選手の予選上位3人でいいだろう。そしてチームトップで今年の箱根で1区を走った荻野選手を1区に。短い距離より長い距離が得意な竹ノ内選手を4区、イーブンな林選手を2区に据えました。正直ちょっと迫力不足ですが、あまり失速するイメージもないので、ひとまず耐えるということになりそうか。
 
 他の区間ですが、まず3区に石川選手。予選はかなり苦しい走りになっていましたが、一応10㎞までは対応できていた。元々スピードランナーだし、今回はこの区間がうってつけなのではないかと考える。
 
 残った5区6区7区は予選の上位順で。森谷選手は1年生以来となる5区。この時区間一桁で走って少し注目されたんですよね。今どれだけいけるか。6区日向野選手で4年生リレーして、高松選手で何とか粘ってもらってもらう。こんな感じだろうか。
 
 あとは田村選手を使うかどうかですが…予選の通過タイムをみると最初からあまり動き良くなかったようなので、無理に走る必要がないのかなと思いました。走るとすれば5区で巻き返すという感じでしょうか?
 
*********************
 
 予選の成績を見るとギリギリかもしれませんが、10㎞少しとなる全日本駅伝はもしかすると今の日大にちょうどいいかもしれない。強豪校の壁は厚くなっているが、上位に挑んでみたい。

第90回箱根駅伝予選会展望【日本大学】

日本大学

エントリー選手独断ランク付け

基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり
※関カレは1部
SS:荒稼ぎ候補(8点)
ダニエル ムイバ キトニー②28分17秒31≪2年:日カレ5千・1万2冠、関カレ5千3位・1万2位≫…20㎞の経験はないが、どの大会でも失速はなく必ず上位につけている 先日日カレでは初のタイトルを獲得している

S:トップ候補(7点)

A:10位以内候補(6点)

B:25位以内候補(5点)
荻野真之介②29分22秒18≪2年:関カレ5千14位・1万16位、1年:箱根1区13位、全日本3区9位、予選91位≫…今年の成長株 ロードで期待されていたが、関カレはトラックで粘る 先日5千13分台をマーク

C:50位以内候補(4点)
石川颯真①29分23秒41≪1年:関カレ5千、都道府県1区2位≫…5千のタイム世代ナンバー1 関カレ付近はタイムが伸びなかったが、先日は転倒の中14分16秒
林慎吾③29分28秒06≪3年:関カレ1万、2年:箱根8区5位、全日本4区10位、予選77位≫…昨年の成長株 箱根8区で好成績を残している
竹ノ内佳樹③29分51秒41≪3年:関カレハーフ7位、2年:箱根10区10位、全日本7区7位、予選115位≫…トラックのタイムは低いが長いロードは1年の頃から走っている 今年の関カレ7位入賞 先日の記録会唯一出場がなかった

D:75位以内候補(3点)
田村優宝④28分48秒54≪3年:箱根9区11位、全日本1区9位、予選89位、2年:箱根1区9位≫…今年の箱根以降、怪我試合に遠ざかっていたが、9月末にレース復帰している

E:100位以内候補(2点)
日向野聖隆④29分42秒99≪4年:関カレハーフ16位、3年:箱根6区15位≫…箱根6区を出走した 関カレハーフでまずまずの走りを見せている
森谷修平④30分32秒05≪1年:箱根3区20位、全日本5区5位≫…主将 1年時に駅伝出走 今年になってからレース復帰 9月に5千14分11秒と大幅に自己ベストを出した

F:150位以内候補(1点)
高松峻平③29分49秒23≪3年:関カレハーフ、2年:箱根7区18位、全日本5区9位、予選107位≫…長い距離の方が得意 今年はやや足踏みか?
村越直希③29分58秒38≪2年:予選132位、1年:予選201位≫…2年連続予選に出走している 昨年はチーム9番手
渡部良太③30分30秒43≪3年:関カレ1500、1年:予選220位≫…ハーフは65分切り 先日5千ベスト

G:151位以下or未知数(0点)
大門友也③30分23秒89…
昨年から少しずつ台頭してきていた
河根翔平③30分40秒53…昨年記録を縮めていた
内田和祈③32分15秒23…あまり名前を聞かなかったが、先日高校時代のベストに迫った

上位10人得点:34点
(参考:昨年1位45点、6位30点、走順9位26点、走順13位13点)
新チーム 主力選手中心に主要大会で結果が出ていた
 全日本駅伝でシード権は取り続けているものの、アンカーで留学生の選手が数分ひっくり返してのもの。ほとんどの区間が20㎞以上となる箱根では総合力不足が露呈する形となる等苦戦が続いていた。
 
 今年から80回大会前後に指揮を執られていた小川氏が再び中心になって再建に取り組んでいる。ひとまずインカレでは今年から本格的に主戦力となるキトニー選手が暴れまわった。インカレではトップを含む表彰台に何度も登り、強さと安定感をしっかり示している。それから入賞には届かなかったが2年生の荻野選手がかなりいいタイムで走破。また竹ノ内選手のハーフマラソンの入賞というサプライズもあった。
 
 また、箱根予選校としては珍しく9月末の記録会に5千で登場。そこで自己ベストが続出。荻野選手が一気に13分台突入。林・日向野選手ら箱根出走者も好調、中々目立てなかったルーキー石川選手もそこそこ。柱の田村選手もひとまず復帰した。そしてなんといっても森谷主将が14分11秒まで伸ばしたのがビッグサプライズ。長い距離でどうかは分からないが1年生以来の主要大会が見えてきた。
 

5千でシャープに仕上げた ここ順位の上げ具合と4年生の成績に注目

 勿論、キトニー選手は荒稼ぎ期待。まだ20㎞のロードの経験はないものの、常に安定して好成績をキープ。ロードで1年時に8月に14㎞区間の駅伝を走ってしっかり走っている。58分前半はいけるのではないかと個人的に見ている。これくらい走ればいくらなんでも通過は大丈夫だろう。他に強い留学生もいるが個人トップを狙ってほしい。
 
 日本人はひとまず昨年出場組がどのくらい順位を上げらるか。昨年は(意図的に外してる選手あり)林77位、荻野91位、高松107位、竹ノ内115位、村越132位、となっているが、どれくらい上がる香。荻野・林選手は楽しみ。記録会出ていないのが気になるが竹ノ内選手も大幅更新するはずだ。
 
 ただ、頑張ってほしいのは4年生。怪我で今年はまだまともな記録がない田村選手。たぶん集団走の引張り役とかならいけるのではないかと思うがひとまず20㎞しっかり走れれば。日向野選手は関カレハーフで16位に入っているので、100位以内ならと思うがどうだろう。そしてある意味一番注目な森谷主将。5千で図りづらいのですが、何とか頑張ってほしいと思う。
 
 勿論、ルーキー石川選手の成績も注目だが、上級生にもちょっと楽しみな選手が多いという感じか。5千で仕上げたのがどうでるか(疲れは残らないが、長い距離の確認はしづらい)。良ければ、全日本にもつながっていきそうだ。全体的な成績をチェックしたい。

日本大学~第89回箱根駅伝徹底解剖!

往路15位復路14位
総合15位:日本大学

(予想:往路12位復路19位総合18位 区間:3区間(2区3区5区)的中※にっちさんが7区間的中)

3区であそこまで下がってしまうとは…。ただ、復路は予想以上でしたね。結構駒を残したこともあり、配置はあまり当たらず

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区荻野眞乃介(1年)65分14秒区間13位(13)1分42秒差
2区G・ベンジャミン(4年)68分46秒区間賞(13→1)-1秒差
3区佐藤佑輔(4年)70分10秒区間20位(1→10)5分33秒差
4区寺田裕成(4年)60分56秒区間18位(10→16)7分15秒差
5区吉田貴大(4年)89分25秒区間17位(16→15)14分16秒差

6区日向野聖隆(3年)60分47秒区間15位(15→15)15分30秒差
7区高松峻平(2年)67分09秒区間18位(15→15)17分46秒差
8区林慎吾(2年)67分18秒区間5位(15→15)18分01秒差
9区田村優宝(3年)72分28秒区間11位(15→15)20分03秒差
10区竹ノ内佳樹(2年)73分10秒区間10位(15→15)21分57秒差
【殊勲賞】G・ベンジャミン…ダントツの区間賞で最後の最後でトップに躍り出る
【敢闘賞】林慎吾&竹ノ内佳樹…苦しいチーム状況の中、区間上中位にまとめた

点数(80点で予想通り)
※貢献したかとかではなく、
あくまで自分のシュミレーションとどのくらいズレたかということ
90 85 70 80 80
80 80 90 75 85
ベンジャミン選手激走でトップに躍り出る! しかし、定番パターンの逆噴射はエースにも
秋に乗り乗っているベンジャミン砲を2区に添えている日本大。それを生かすためにも1区と3区の走りは重要だった。勿論、1区はトップから大きく引き離されない、3区は流れに乗るというものだった。

その1区に起用されたのはやや予想外だった1年生の荻野選手。元々ロードが得意な選手だった。中盤過ぎまで何とか上位集団で持ちこたえた中、トップと1分42秒差の13位。この位置につけたことで2区にドラマが生まれる。

ベンジャミン選手がガンガン飛ばしていく。また一人また一人交わしていく。駒大のエースがいた集団をも物ともせず順位を押し上げていく。最後の上り坂に入り、第一中継車から姿が見えたと思ったらみるみるうちに詰まっていく。そして中継所まで残り数百mというところでついに追いつく。抜きつ抜かれつするが、最後の最後体一つ前に。最後抜かれた選手も日本学生のエース級だったがひっくり返した。向かい風のコンディションで彼の粘り強さが際立ったのだろう。何はともあれ、いい形になった。

しかし、エースで稼いだ貯金を早いうちに吐き出す癖は変わらなかった。日本人エースとも言える佐藤選手に呪縛が襲い掛かった。最初こそトップ争いだったが、3kmほどで腹痛、その後様々な箇所に痙攣の症状が出てしまい大失速。まさかの区間最下位で10位まで急降下してしまった。今年は中々調子が上がらず、区間二桁はあるかもとは思っていましたが…年間通して流れが悪いと、大きな試合でこうなってしまう。怖さをまざまざと見せ付けられた。

こうなっては意気消沈してしまう。4区寺田選手が激しい10位争いから脱落。3区4区完全に2年前の再現に。5区吉田選手も区間15位だったが、故障明けから3ヶ月も経っていない事を考えると精一杯の走りだったと思う。他に任せられる選手がいないチーム状況だったのだろう。とにもかくにも2区でのトップが夢だったような成績になってしまった。



8区以降の2年生が奮起 ズルズルとは下がらなかった
復路も途中までは落ちていく。6区日向野選手は何とか粘ったものの、7区高松選手が区間最下位。16位~18位の争いのタイム差が迫ってきて、今回もこのまま下がっていってしまう流れになっていた。

ただ、ここからは少し持ち直した。8区に起用された、次年度の主力候補の林選手が区間5位。力的には妥当といえば妥当だが、箱根予選と全日本でやや力を出せなかったが、ひとまずしっかり走れたと言える。

9区に起用された田村選手が何とか区間11位(本来の力からするとかなりモタついているのですが…)で繋ぐと、10区竹ノ内選手が頑張った。後半にじわじわ区間順位をあげていく走りで区間10位。全日本もそうですが、駅伝では本当に外さないなという印象。

全体的には復路でのシード争いを見越して後半に駒を残した感じだったが、往路の内にシードより下に下降して、捨て駒になってしまった感じだった。


来期の展望


○主な在校生
ダニエル ムイバ キトニー(2年)28分28秒42
田村優宝(4年)28分48秒54≪3年:箱根9区11位、全日本1区9位、予選89位、2年:箱根1区9位≫
荻野眞乃介(2年)29分22秒18≪1年:箱根1区13位、全日本3区9位、予選91位≫
小島秀斗(3年)29分35秒40≪2年:予選208位、1年:全日本5区9位≫
林慎吾(3年)29分28秒06≪2年:箱根8区5位、全日本4区10位、予選77位≫
日向野聖隆(4年)29分42秒99≪3年:箱根6区15位≫
高松峻平(3年)29分49秒23≪1年:箱根7区18位、全日本5区9位、予選107位≫
竹ノ内佳樹(3年)29分51秒41≪2年:箱根10区10位、全日本7区7位、予選115位≫
津田光介(4年)29分58秒21
村越直希(3年)29分58秒38≪2年:132位、1年:予選201位≫
柴田真樹(3年)30分03秒84
内田拓(4年)30分07秒61
原祐太郎(3年)30分14秒39
大門友也(3年)30分23秒89
森谷修平(4年)30分32秒05≪1年:箱根3区20位、全日本5区5位≫


○主な新入生
石川颯真13分53秒95≪都道府県1区2位≫
安本暁14分28秒90≪都道府県4区21位、高校6区9位≫
藤原章裕14分29秒93≪高校1区40位≫
清水目大貴14分30秒17
下久保勇希14分30秒72≪都道府県4区12位、高校2区3位≫
畔柳揮14分32秒76≪高校4区23位≫

○今から考えるオーダー
全日本:荻野-石川-田村-林-高松-竹ノ内-日向野-キトニー
強化体制が小川氏に中心に 復興なるか
3区佐藤選手の失速で流れが悪くなった、と切り捨てるだけではチームは変わらない。素人考えが、40km走を何度も行う今のやり方では限定した選手しか育たないし、故障が多くなり疲れも抜けづらい。佐藤選手、そして目立たなかったが田村選手も故障して以降、精彩を欠き続けた。鈴木氏のレース後のコメントを聞いても、前回の予選落ち時とあまり変わらず、これ以上の浮上は厳しいのでは…と思っていた。

ただ、最新の雑誌では以前指導されていた小川さんが中心になっているような感じだった。総合優勝には手が届かなかったが、日大が強豪校の一角になっていた時期の方だ。指導の影響力が上がるなら、何かが変わるかもしれない。

戦力的には2年生になるダニエル選手に、田村・林・荻野選手と各学年に核となる選手がいる。そして難と言っても石川選手の入学。あまりチーム状況が良いといえない中、よくぞ来てくれたと言っていいだろう。しっかりと素質を活かして、そしてチームの復興を願いたいところだ。

H24年度日本大記録

1ガンドゥ=ベンジャミン(4年)13分32秒61★,13分52秒78,13分55秒81
2ダニエル ムイバ(1年)13分33秒62★,13分56秒99,13分57秒68,14分35秒90
3田村優宝(3年)14分06秒87
4佐藤佑輔(4年)14分24秒01
5横松徹(4年)14分27秒85
6大門友也(2年)14分28秒28★,14分30秒44,14分30秒92,14分54秒72
7原祐太郎(2年)14分35秒70★
8柴田真樹(2年)14分35秒94★,14分39秒03★,14分57秒42
9村越直希(2年)14分37秒17,14分52秒18
10荒川諒丞(1年)14分40秒16★
荻野眞乃介(1年)14分40秒57
村越裕希(2年)14分40秒77★
日向野聖隆(3年)14分41秒28
宮田峻佑(1年)14分42秒92
寺田裕成(4年)14分43秒10
渡部良太(2年)14分46秒06
金子陽央(1年)14分47秒51
原秀明(1年)14分48秒95,14分52秒26,14分54秒41
河根翔平(2年)14分49秒15★
西駿也(2年)14分50秒19★
内田拓(3年)14分51秒95
小島秀斗(2年)14分53秒68
内田和祈(2年)14分54秒02
加賀田剛輝(3年)14分54秒41
枝吉拓(1年)14分54秒57★
田中亮太(1年)14分56秒71
京面龍太郎(1年)14分56秒88
沢田将祟(3年)14分57秒38
木津建斗(1年)14分58秒74
古村寿朗(3年)14分58秒95★
堤拓也(3年)14分59秒03★
津田光介(3年)14分59秒67


1ガンドゥ ベンジャミン(4年)28分25秒82,28分40秒15,28分45秒83,29分00秒57
2ダニエル ムイバ(1年)28分28秒42★
3田村優宝(3年)29分06秒60,29分11秒05
4荻野眞之介(1年)29分22秒18★,29分44秒23★,30分46秒11
5林慎吾(2年)29分28秒06★,30分00秒51,30分16秒57
6寺田裕成(4年)29分39秒45★,29分57秒08
7吉田貴大(4年)29分42秒91
8日向野聖隆(3年)29分42秒99★,30分15秒38
9高松峻平(2年)29分49秒23★,30分43秒54,30分44秒12
10竹ノ内佳樹(2年)29分56秒31,30分04秒57
柴田真樹(2年)30分03秒84★
横松徹(4年)30分10秒45,30分16秒44
原祐太郎(2年)30分14秒39★
小島秀斗(2年)30分22秒14,30分44秒80
大門友也(2年)30分23秒89★
村越直希(2年)30分25秒30
津田光介(3年)30分35秒05
河根翔平(2年)30分40秒53★
内田洋平(1年)30分46秒44★
村越裕希(2年)30分51秒31
横松優(4年)30分52秒50,31分08秒28
渡部良太(2年)30分58秒92
佐藤佑輔(4年)30分59秒26
原祐太郎(2年)31分08秒71★

日本大学区間オーダー予想~第89回箱根駅伝

2年前と違う姿をみせられるのか
日 本 大 学



エントリー選手独断ランク付と戦力分析

7点:エース区間、山で大きく稼げる選手
ガンドゥ ベンジャミン(4年)28分03秒43≪4年:予選1位、3年:全日本8区2位、予選4位、2年:箱根2区2位≫…日大のエース。長い距離やロードで粘り強い インカレでも1万やハーフで何度も表彰台へ 箱根予選で57分台と大爆発、全日本も3年連続アンカーでチームをシードに導いている
 
6点:エース区間、山でしっかり走れる選手
ダニエル ムイバ キトニー(1年)28分28秒42★…日大の新留学生。爆発力はありそう。8月に地方の駅伝でベンジャミン選手に勝ったことも

5点:エース区間や山も走れる選手
 
4点:主要区間で区間中位~上位で走れる選手
佐藤佑輔(4年)28分58秒75≪4年:全日本2区9位、予選25位、3年:箱根2区14位、全日本4区4位、予選2位≫…後半ビルドアップするとかなり強い 今季前半は疲労骨折により苦しむ 夏に復調したが、ここまでは昨年ほどではない 
田村優宝(3年)28分48秒54≪3年:全日本1区9位、予選89位、2年:箱根1区9位、全日本1区1位、予選7位≫…1年時から主力として活躍。ラストスパートの切れ味があり、前回の全日本1区区間賞 。今年は本調子といえるレースがない


3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
吉田貴大(4年)29分32秒98≪3年:全日本6区5位、予選132位、2年:箱根8区17位≫…前回の全日本で好走後、日本学生ハーフで63分強と急成長 今季は脚の痛みで苦しんでいたが、10月に復帰し5区候補になっている


2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
荻野眞乃介(1年)29分22秒18★≪1年:全日本3区9位、予選91位、高3:都道府県4区8位、高校1区13位≫…期待のルーキー 長い距離と下りに強いらしい
林慎吾(2年)29分28秒06★≪2年:全日本4区10位、予選77位≫…昨年かなり期待されていたが、箱根予選直前に故障して出走ならず 最近は日カレ1万に出走、箱根予選チーム3番手
竹ノ内佳樹(2年)29分51秒41≪2年:全日本7区7位、予選115位、1年:全日本7区6位、予選165位≫…2年連続全日本7区で無難にまとめる走りをみせている

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手

寺田裕成(4年)29分39秒45★≪4年:全日本6区10位、予選88位、2年:箱根10区20位、全日本6区10位、予選59位≫…2年前の予選で好走 その後は苦戦していたが、先日の記録会で1万ベスト更新 2年ぶりの箱根予選でもまとめた
高松峻平(2年)29分49秒23★≪2年:全日本5区9位、予選107位、1年:予選140位、全日本3区13位≫…十和田駅伝で厳しい区間を任されている 長い距離のほうが比較的いい

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
小島秀斗(2年)29分35秒40≪2年:予選208位、1年:全日本5区9位、予選200位≫…スピード型のランナー 長い距離は苦戦することが多い
日向野聖隆(3年)29分42秒99★≪3年:予選138位≫…先日の記録会で1万のベスト更新 少しずつ伸びてきた
村越直希(2年)29分58秒38≪2年:132位、1年:予選201位≫…箱根予選チーム9番手
柴田真樹(2年)30分03秒84★…秋になって自己ベストを何度も更新している
原祐太郎(2年)30分14秒39★…最近の記録会で1万30分強
森谷修平(3年)30分32秒05≪1年:箱根3区20位、全日本5区5位、予選204位≫…今年は9月末に5千走ったのみ

上位10人合計(留学生1人):26点
(参考:シード争い付近→30点、優勝争い以上→40点)

5千順位-1万順位(今季1万)-ハーフ順位
10位-11位(14位)-12位

一部主力の苦戦を強いられながら、2年ぶりに箱根予選突破。全体的にやや重い状態で挑んだ全日本は、大きなブレーキがなくベンジャミン選手につなげたことでシード権獲得することができた。逆にいえば田村・佐藤選手ら2番手以降が今一つということも言える。期待されている林・荻野選手らも他校の主力~中堅に比べるともう少しというのがここまでの印象だ。ただ、2年前と違ってもう少し慎重に調整させるだろうし、長らく戦列を離脱していた吉田選手も戻ってきた。大エースのベンジャミン選手も絶好調、シード権を獲得したい。


箱根駅伝区間オーダー予想

田村-ベンジャミン-佐藤-竹ノ内-吉田
森谷-荻野-高松-林-寺田
その大エース・ベンジャミン選手は勿論2区。全日本では飛ばしすぎてバテた中で56分代。66分台は十分射程圏内だ。ただ、全行程の10分の1。ベンジャミン選手一人が頑張っても成績がついてこない。となると脇の1区と3区が大事だ。ここは出し惜しみせずに田村・佐藤選手。両者でも怪我の影響で本調子のレースが今季は無いが、やはり主力はこの2人。田村選手は得意の1区で何とか踏ん張ってもらい、佐藤選手は得意の後半の粘りで2区終了時の順位を保つということ。ここがまず大事。

次の4区。立て続けに荻野・林選手を使うことも考えましたが、最初の3区間の総合順位に期待して、そしてシード権を獲得するために残す。全日本駅伝で2年連続そつなく繋いだ竹ノ内選手に踏ん張ってもらう。そしてここにきて監督が押し出している5区吉田選手。脚力があり、万全なら確かに面白いのだが、練習復帰は10月。どのくらい走れるかわからないが何とか区間10位あたりでいければいいが。高松選手あたりも可能性あるかもしれない

2年前全くいいところなかった復路。このオーダーなら荻野・林選手を残してあるので、往路の位置次第では十分戦える。基本的にロードの方がいい選手のイメージなので、7区と9区にそれぞれ配置し、この2区間で勝負をかける。間の8区には個人的に5区候補と思っていた高松選手、10区は2年前のアンカー寺田選手を置く。寺田選手は2年前のイメージがあるので、できれば村越直・日向野選手らが出てきてほしいところだが、どうだろうか。

全然わからないのが6区。先に名前をあげた日向野選手や小島選手ら可能性も勿論あるのですが、ほぼ試合に出場していていないのにメンバーに入った森谷選手に任せてみる。一応2年前下り基調の3区に登場。区間最下位だったが下りの部分はまだギリギリ走っていたので入れてみました。いずれにせよ、適性のある選手を見つけたい。


万全のオーダーを組めればメンツ的には悪くないし、2区に計算がたつので、流れに乗れれば往路終盤まではかなり上位、復路に全日本のようにブレーキのない走りができれば、シード権内のゴールは十分に可能。課題と言われ続けている調整、田村・佐藤選手の出来が大きくかかわってくるだろう。


おまけ:監督の理想の往路→田村-ベン-荻野-佐藤-吉田
 みたいですね。荻野選手は下りが得意なようなので3区。4区に好走経験のある佐藤選手を置くというものみたいです。個人的に荻野選手はもう少しスピードがついたらと思っているので、自分は変えての予想でしたが、各々万全なら見てみたいですね。

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