2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第91回箱根駅伝区間オーダー予想~日本大学

となります


 日 本 大 学

エントリー選手独断ランク付け

7点:エース区間、山で貯金が望める選手
ダニエル ムイバ キトニー③28分02秒79≪3年:出雲3区、2年:箱根5区10位、全日8区1位、予選2位≫

6点:エース区間、山をしっかり任せられる選手

5点:エース区間で区間上中位でいける選手
荻野真之介③28分50秒97≪3年:出雲1区、2年:箱根1区12位、全日2区10位、予選30位、1年:箱根1区13位、全日3区9位≫

4点:主要区間で区間上位でいける選手
竹ノ内佳樹④29分12秒60≪3年:箱根3区7位、全日4区11位、予選35位、2年:箱根10区10位、全日7区7位≫
石川颯真②28分52秒83≪2年:出雲6区、1年:箱根4区12位、全日3区11位、予選157位≫

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
高松峻平④29分45秒79≪4年:出雲5区、3年:箱根10区4位、予選126位、2年:箱根7区18位、全日本5区9位、予選107位≫

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
大門友也④29分14秒51≪4年:出雲2区、3年:箱根7区14位≫
村越直希④29分25秒08≪3年:箱根8区14位、予選261位、2年:予選132位、1年:予選201位≫
 
1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
林慎吾④29分28秒06≪4年:出雲4区、3年:箱根9区11位、全日1区14位、予選45位、2年:箱根8区5位、全日本4区10位≫
新関涼介①30分32秒41≪全国4区42位、高校1区36位≫
 
0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
渡部良太④29分58秒78≪3年:全日7区16位≫
内田和祈④30分25秒18
金子陽央③29分53秒58
荒川諒丞③29分55秒10
上野勇②30分06秒90
高野千尋①29分44秒17≪高校7区12位≫
町井宏行①29分57秒76≪高校3区21位≫
 
上位10人合計:29点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)

5千上位10人平均-1万同-ハーフ同
*9位14分09秒5-*8位29分15秒0-15位64分03秒9
 前回は見事な継走で5年ぶりのシード権を獲得したが、今季の出足は決して順調ではなかった。6月全日予選はキトニー選手がいながらも予選落ち、荻野選手以外の主力の動きが今一つだったのだ。ただ、秋になり石川選手・竹ノ内選手・高松選手と力があるランナーの調子が上がってきた。選手層が薄いこと・林選手が上がってこない事が懸念材料だが、だいぶ前回並みに整ってきた印象だ。

 区間オーダー予想
石川-荻野-竹ノ内-新関-キトニー
渡部-大門-荒川-高松-村越
 ここでビッグニュースが飛び込んできた。留学生のキトニー選手を前回同様5区に起用するとのことだ。前回は不発だったので、2区キトニー選手でロケットスタートを目論むかと思ったのですが。一応、前回はペース配分だったり、寒さ対策が暑すぎたりと原因がはっきりしていたので、今回こそという事だそうだ。
 
 と言うわけなのだが、さて最初の3区間をどうしようか。悩んだ。最初は荻野-竹ノ内-石川選手とも思ったのですが、石川選手が1万28分台と大きく調子を上げてきたという事で1区。日本人で一番強い荻野選手を2区、前回同様の竹ノ内選手を3区に添えた。石川選手次第では上手く流れそうな感じでしょうかね??
 
 4区は中堅の大門選手を置くかどうか悩んだが、復路の事も考えて1年生新関選手。他に持ちタイムが良い1年生や新戦力はいるのですがハーフの成績を加味しました。何とか粘って次につなげてほしい。そしてどうなるキトニー選手。走るなら78分以内はいってほしいところですが…しっかりと往路10位以内はいきたい。折り返して6区は4年生の渡部選手。一度の駅伝の成績がやや怖いが、1500のスピードはある。活かして下ってもらえればと思う。
 
 さて、前回周囲の予想に反して?粘った復路ですが、一応林選手を外したオーダーで考えました。7区は前回に引き続き大門選手。経験もあるし区間一桁でいきたい。その後ですが、トラックよりロードに強い高松選手を9区、前回8区の村越選手を10区へ、空いた8区にはハーフの成績より荒川選手を抜擢。苦しい区間にはなるが区間10位とのタイム差を大事にしていきたい。
 
 前回よりはやや穴の区間があるような感じがするので、より主力の貯金が大事になってきそう。充分に力のある選手がいるはず。今回も全員駅伝でシードラインに打ち勝ちたいところだ。
 

[日本大]2014年4月-9月の結果

 
 
 

7/19 六大学対抗

○日本大学
5千
1位ダニエル ムイバ キトニー③13分57秒99
6位新関涼介①14分33秒13、14位金子陽央③15分13秒63
 
7/6 網走
1万
高松峻平④30分17秒20
5千
荻野真之介③13分56秒87
竹ノ内佳樹④14分15秒56★
 

全日本予選:9位日本大学4時間01分13秒85(ボーダーまで21秒08差)

4組:ダニエル ムイバ キトニー③28分15秒99、15位荻野真之介③29分39秒05
3組:4位石川颯真②29分36秒56、17位林慎吾④30分08秒21
2組:24位村越直希④30分45秒90、30位金子陽央③31分03秒13★
1組:19位竹ノ内佳樹④30分28秒46、35位新関涼介①31分16秒55★
(推移:14→15→11→9)
 
 
26.6.14-15 日本体育大長距離記録会
5千
 新関涼介①14分32秒11★
渡部良太④14分33秒76、荒川諒丞③14分36秒05、町井宏行①14分37秒11
柴田真樹④14分42秒22、安本暁②14分46秒40、原祐太郎④15分02秒10
 
5/31 世田谷記録会
5千
 金子陽央③14分40秒14
高松峻平④14分52秒33、渡部良太④15分20秒62
 
 
 

5/16-17.24-25 関東インカレ 1部

1500
11位岡田隆之介(日大4)4分04秒57

1組12位鷹見智成①4分00秒27
2組4位岡田隆之介④3分49秒97
3組8位渡部良太④4分03秒25

1万
3位ダニエル ムイバ キトニー(日大3)28分57秒05 +6
17位荻野真之介③29分51秒62
32位石川颯真②31分04秒88

3障
1組11位大門友也④9分23秒72
1組14位木津晶夫③9分30秒67

ハーフ
22位林慎吾④67分41秒
29位竹ノ内佳樹④68分10秒
32位村越直希④68分28秒

5千
3位ダニエル ムイバ キトニー(日大3)13分44秒85 +6
13位荻野真之介(日大3)14分04秒21
26位石川颯真②14分34秒95
 
 
 
5/4 日本大競技会
3千
ダニエル ムイバ キトニー③8分05秒96
荻野真之介③8分23秒56、宮田峻佑③8分24秒29、林慎吾④8分25秒98
金子陽央③8分26秒08、竹ノ内佳樹④8分27秒72、原秀明③9分29秒57
 
荒川諒丞③8分31秒81、荒木優麻①8分33秒98、町井宏行①8分34秒42
柴田真樹④8分37秒47、新関涼介①8分37秒96、上野勇②8分38秒22
 
渡部良太④8分38秒56、石川颯真②8分40秒62、大門友也④8分42秒76
 
 
 
 
4/29 平成国際大記録会
3障
大門友也④9分08秒48
木津晶夫③9分12秒42
金子陽央③9分25秒76
枝吉拓③9分28秒50
 
 
 
4/26-27 日体大記録会
1500
渡部良太④3分50秒45、山崎和麻②3分51秒43、宮田峻佑③3分53秒18
鷹見智成①3分54秒22、小島秀斗④3分54秒78、木伏雄太郎①3分59秒14
5千
林慎吾④14分19秒72、原秀明③14分29秒43、村越直希④14分37秒38
宮田峻佑③14分41秒09、上野勇②14分43秒39、荒川諒丞③14分45秒44
柴田真樹④14分46秒25、石川颯真②14分47秒22
 
 
4/13日大東海対抗
1500
1位富田三貴(東海)3分49秒73
2位ダニエル ムイバ キトニー③3分50秒51
3位鷹見智成3分50秒83
4位岡田隆之介3分51秒23
7位川元奨3分56秒20
小島秀斗④分01秒58
5千
1位ダニエル ムイバ キトニー③14分02秒28
2位原秀明③14分19秒91★
3位竹ノ内佳樹④14分21秒68★
林慎吾④14分23秒90
4位村越直希④14分32秒36
新関涼介①14分43秒25
3障
1位高木登志夫(東海)9分05秒82
2位大門友也④9分14秒50
4位金子陽央③9分20秒15
5位枝吉拓③9分21秒96
※順位無しはオープン
 
 
4/5 金栗記念
1500
1位Ronald Kwemoi(小森コーポ)3分42秒45
2位鎧坂哲哉(旭化成)3分46秒84
3位楠健成(小森コーポ)3分49秒13
--------------------------
平塚祐介(城西3)3分50秒43
岡田隆之介(日大4)3分51秒69

第90回箱根駅伝からの来季戦力分析【日本大学】


往路10位復路10位
総合7位:日本大学
箱根予選・全日本で沈没気味後の記録会の好走を重視すべきでした
 
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区荻野眞之介②63分22秒区間12位(12)1分57秒差
2区森谷修平④70分47秒区間9位(12→10)4分06秒差
3区竹ノ内佳樹③64分45秒区間7位(10→8)6分12秒差
4区石川颯真①56分27秒区間12位(8→8)7分24秒差
5区ダニエル ムイバ キトニー②81分51秒区間10位(8→10)9分59秒差[11位に34秒貯金]
6区日向野聖隆④60分58秒区間10位(10→11)11分53秒差[10位まで6秒差]
7区大門友也③65分41秒区間14位(11→9)14分07秒差[11位に41秒貯金]
8区村越直希③67分00秒区間14位(9→11)16分32秒差[10位まで7秒差]
9区林慎吾③70分56秒区間11位(11→8)18分04秒差[11位に1分14秒貯金]
10区高松峻平③71分03秒区間4位(8→7)20分01秒差[11位に2分41秒貯金]
苦労人・森谷選手の激走で5区までにシード圏内の健闘
 4区終了時点で予想よりも良かったチームといえば、少なくともここだ。昨年も粘った荻野選手はともかくとして、次の2区が色んな意味で注目されていた森谷選手。キトニー選手が希望していたという5区に入れたのはずっと故障に苦しんだ彼の急成長があったということだ。確かにトラックの記録はぐぐっと上がっていたとはいえ、長いロードではまだ結果が出ていなかった。
 
 その森谷選手が区間9位で2つ順位をあげるのは全く予想していなかった。1年間試合に出れなかったり体にメスを入れたり等様々な事があった中、全てぶつけた結果だった。これに波に乗ったか、3区タイプと思っていなかった竹ノ内選手が区間7位の力走で2人抜き。スタミナ不足が懸念された4区石川選手も何とか終盤も落ち込まず順位キープ。総合8位で山に入った。
 
 もう一つ注目されたキトニー選手自身は舞い上がってペースが乱れたり等、結果を残せなかった。それでも何とか総合10位以内には入って往路はゴール。留学生の選手の貯金を往路中で使い切るのがここ数年の日大の悪しき伝統になったが逆に日本人ランナーが踏ん張ったのは特筆すべきことだ。
 

これまで好走経験がなかった選手も粘走 最後は高松選手が決める
 往路の選手だけでなく復路も粘りある走りをした。2年連続の6区となった日向野選手が60分台で走ったものの、総合順位を落とした時にはちょっとまずいと思った。7区大門選手8区村越選手が予選で200位前後と落ち込んでいたからだ。
 
 しかし、その大門選手が区間14位ながら総合9位に浮上。エースの田村選手と前日まで悩んだそうだが起用に応えた。村越選手は順位は落としたものの、これまでの箱根予選での走りからすると精一杯粘っているようだ。

 9区配置された林選手は一斉スタート組の選手と一緒に流れに乗り、3人抜きで総合8位アンカーは。これまで駅伝で撃沈続きで部員に結構ひどいあだ名をつけられていたアンカーの高松選手。蒲田定点で肝を冷やしたファンや関係者は数知れず、そこから快進撃。今回の日大最上位となる区間4位の走りで総合7位までポジションをあげてゴールした。
 
新4年多し! キトニー選手は2区にして、上位を狙える様相?石川選手は鍵
 最新の月陸に1年間の日大の軌跡が書かれていましたが、最終的に調整だけでなく各選手が終盤に粘っているのは、箱根のみを見据えてじっくりとしかし大胆に1年かけて準備した甲斐があったようだ。キトニー選手は2区であればしっかり走ると予想しているので、他の区間次第では結構な好順位を臨める可能性はありそうだ。

 
●主な在校生
ダニエル ムイバ キトニー③28分02秒79≪2年:箱根5区10位、全日8区1位、予選2位≫
荻野真之介③28分50秒97≪2年:全日2区10位、予選30位、1年:箱根1区13位、全日3区9位≫
大門友也④29分14秒51≪3年:箱根7区14位≫
竹ノ内佳樹④29分22秒26≪3年:箱根3区7位、全日4区11位、予選35位、2年:箱根10区10位、全日7区7位≫
石川颯真②29分23秒41≪1年:箱根4区12位、全日3区11位、予選157位≫
林慎吾④29分28秒06≪3年:箱根9区11位、全日1区14位、予選45位、2年:箱根8区5位、全日本4区10位≫
小島秀斗④29分35秒40≪2年:予選208位、1年:全日5区9位、予選200位≫
村越直希④29分35秒76≪3年:箱根8区14位、予選261位、2年:予選132位、1年:予選201位≫
高松峻平④29分49秒07≪3年:箱根10区4位、予選126位、2年:箱根7区18位、全日本5区9位、予選107位≫
原祐太郎④29分52秒83
上位10人平均:9位29分19秒5


渡部良太④29分58秒78
柴田真樹④30分03秒47
清水目大貴②30分12秒62
稲住拓③30分17秒15
荒川諒丞③30分21秒50
河根翔平④30分40秒53

●主な新入生
高野千尋14分29秒39≪高校7区12位≫
町井宏行14分32秒35≪高校3区21位≫
藤原篤史14分34秒24≪高校5区8位≫
荒木優麻14分39秒40≪高校3区26位≫
田中健14分39秒59≪IH3障11位≫
新関涼介14分47秒37≪全国4区42位、高校1区36位≫
町井孝行14分51秒88≪高校4区23位≫

●オーダー組んでみる
石川-キトニー-荻野-大門-竹ノ内 渡部-村越-稲住-林-高松
 鍵となるのは石川選手だろう。今年は思う存分走れるレースがなかったものの、元々この世代の高校トップの選手の一人だ。次年度こそ爆発的なスピードを活かしてほしい。1区などで力になれるかどうか。
 
 全日本のシード権も取り返したいと思ってますが。荻野・竹ノ内選手らもいるが、スピードという点では強豪校の選手に及ばない。石川選手が全日予選、そして通過した場合での本戦で食らいつけるかどうかというのは重要な要素になりそうな気がする。
 
 ここ数年の苦戦でスカウトがあまりうまくいったとは言えない。なので上級生がしっかり引っ張ってじっくり育成できるようにしたい。林・竹ノ内・高松・大門・村越選手ら駅伝経験者に、少しずつ力をつけてきている原・柴田選手に、復活待っている小島・渡部選手と人材豊富だ。上位はしっかり確保できる体制にしていきたいところだ。

第90回箱根駅伝展望~日本大学

キトニー砲でトップへ 気後れせずに食らいついていきたい
日 本 大 学

エントリー選手独断ランク付け

8点:ジョーカー的存在
ダニエル ムイバ キトニー②28分02秒79≪2年:全日8区1位、予選2位、日カレ5千・1万2冠、関カレ5千3位・1万2位≫…入学後からほとんど失速なく好成績を残し続けている ロード20㎞でも58分ジャスト 初の駅伝となった全日本もアンカーで区間賞を獲得している

6点:エース区間、山をしっかり任せられる選手

5点:エース区間で区間上中位でいける選手

4点:主要区間で区間上位でいける選手
荻野真之介②28分50秒97≪2年:全日2区10位、予選30位、関カレ5千14位・1万16位、1年:箱根1区13位、全日本3区9位、予選91位≫…日大の日本人エース 5千13分台1万28分台にのせてきた

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
森谷修平④28分52秒09≪4年:全日6区10位、予選102位、1年:箱根3区20位、全日本5区5位≫…
主将で今季の成長株 全日本で1年の箱根以来の駅伝出走を果たした その後1万28分台で周囲を驚かせた
竹ノ内佳樹③29分22秒26≪4年:全日4区11位、予選35位、3年:関カレハーフ7位、2年:箱根10区10位、全日本7区7位、予選115位≫…1年の頃からロードが得意 関カレで入賞を果たしている
林慎吾③29分28秒06≪3年:全日1区14位、予選45位、関カレ1万、2年:箱根8区5位、全日本4区10位、予選77位≫…前回の箱根で8区5位の好走 スピード区間よりスタミナ区間の方が得意の模様

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
日向野聖隆④29分11秒22≪4年:全日5区8位、予選109位、関カレハーフ16位、3年:箱根6区15位≫…前回の箱根6区 箱根予選三桁順位ながら全日本では5区8位の成績
石川颯真①29分23秒41≪1年:全日3区11位、予選157位、関カレ5千、都道府県1区2位≫…5千のタイム世代ナンバーワンルーキー ただ、まだスタミナ不足の模様

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
田村優宝④28分48秒54≪4年:予選179位、3年:箱根9区11位、全日本1区9位、予選89位、2年:全日本1区1位≫…上級生になってから怪我が多くなった 予選には出場したが本来の走りから程遠かった
大門友也③29分14秒51≪3年:予選170位≫…予選では目立たなかったが、先日の1万で29分14秒の好タイムをマークした

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
村越直希③29分35秒76≪3年:予選261位、2年:予選132位、1年:予選201位≫…3年連続予選出走も苦戦が続いている
高松峻平③29分49秒07≪4年:予選126位、3年:関カレハーフ、2年:箱根7区18位、全日本5区9位、予選107位≫…長い距離の方が得意だが、今年はやや足踏みが続いている
原祐太郎③29分52秒83…上尾で66分少し その後1万29分台を出した
渡部良太③29分58秒78≪3年:全日7区16位、関カレ1500、1年:予選220位≫…全日本で初めて駅伝に出走した
柴田真樹③30分03秒47…上尾で66分少し その後1万で自己ベスト
荒川諒丞②30分21秒50≪高校4区23位≫…上尾ハーフで65分半ばを出した
畔柳揮①31分15秒70…上尾ハーフで66分を切った 5区希望?

上位10人合計:27点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)

5千上位10人平均-1万同-ハーフ同
*8位14分07秒1-*9位29分05秒0-19位64分07秒9
 キトニー選手という大砲を抱えているものの、今年はまだ戦果をあげられていない。箱根予選は10㎞地点までトップだったものの、そこから7位まで後退。さらに全日本で厳しい結果に。箱根出場が途切れた時も続けていた全日本のシードも手放した。田村選手が怪我等で走れず、現主力となった林・荻野・竹ノ内選手では力不足だった。だが、その後に1万のベストが続出、森谷・日向野選手の台頭もあった。以前と同じような展開かもと思われたが、少し上向き。いいレースが期待できるかもしれない。
 
区間オーダー予想
石川-キトニー荻野-森谷-林
渡部-大門-日向野-竹ノ内-田村

 これもおそらく外れるのではとの承知での予想(なんかもう当てに行くというより自分の意見だな完全に)。日本人エースの荻野選手が「キトニー選手に牛蒡抜きさせない」と明言しているだけにおそらく彼が1区。その流れで2区終了時にトップに立つ展開にすると思いますが、違う予想に。
 
 個人的に牛蒡抜きよりも3区ですぐに貯金を使うケースの方が気になっている。なので荻野選手は3区にするオーダーを考えました。下りが得意というのもちょっと言われたように思うので。その場合1区どうするか。林・竹ノ内選手ともにもっと後半区間向きだ。一か八か1区石川選手に起用してみたい。まだスタミナ不足かもしれないが、64分半ば以内でいけるなら、充分挽回可能だ。
 
 2区キトニー選手は非常に期待できそう。一人でガンガンいって最後まで失速いない選手で67分前後くらいいけてもおかしくないだろう。3区荻野選手は63分後半あたりが目安だろうか。1区2区3区がこのくらいのタイムで行ければ充分に上位陣の流れに乗っていけるのではないか、こういう戦い方もあるだろう。
 
 4区に1万28分台を出したばかりの森谷選手。若干奇天烈気味の予想になったのは一般的?と思われる予想だと3区が森谷選手なのだが…4年になってからのロードの成績が気になってしまったのもちょっとあるのだ。他の選手持ってくるわけにもいかないと思うので、こういう配置で。森谷選手はここで思いっきり走ってほしいと思う。
 
 重要区間の5区は2人程準備しているようですが、陸マガの希望区間からすると林・日向野選手の2人の模様?記録会に出なかった林選手を本選手ではないかと考え5区に。実際前回上り基調の8区を好走していますしあり得る話と思います。万全なら往路一桁順位でゴールできるはずだ。
 
 下りの6区は勢いを付けたい所だが…3年生の渡部選手で。前回日向野選手は走力があがってきたのでし手薄な平地に使いたい。全日本の成績が若干不安だがスピードランナーだ。何とか耐えてほしい。7区は前回最下位の高松選手を外して、大門選手で勝負をかける。スタミナは怖いけど、1万大幅ベストの勢いにかけたい。この時点でシードラインが見える位置に踏みとどまっているか…。
 
 勝負をかけるならこの区間か。8区に日向野選手を投入。箱根予選→全日本→記録会でぐんぐん記録が伸びてきています。遊行寺の坂も一気に駆け上がってくれないかと…。9区は竹ノ内選手が一番適性があると思います。前回10区10位で関カレハーフ7位。長い距離で、しかも気象条件が悪い方が順位が上がっていると思います。いけるなら攻めたい区間だ。
 
 ところで、4年生の田村選手は現状万全ではない。少なくともアキレス腱痛がある中で本戦を迎える事になりそうだ。そして基本的には出場させる方針の模様。するならこのアンカーしかないだろうか。4年生だからということではない。気温が高いので少しでも足の痛みが軽減できればということ。ペースも遅めでいいと思います。ゴールしてほしい。難しいなら高松選手でしょうか。

***********************
 
 もっと復路に駒を残すなら5区日向野選手9区林選手とかがあるだろうか?3区竹ノ内選手にして安全に3区を乗り切って4区石川選手森谷選手を袋に温存も面白そう。勿論5区林6区日向野選手で山を強化するのも手だろう。キトニー選手が5区は難しいように思うがやるなら1区荻野2区竹ノ内3区林4区石川選手か。意外とギリギリ4区まで引き離されなさすぎないようにいけるか??
 
 全日本でシード取れないのが引っかかってしまうが、その後の成長はある。。そういえば監督は後はメンタル面だけという評。2区で間違いなくトップ付近につけるだろうから、気おくれせずに上位陣に食らいついていけるかが重要になってきそうだ。
 

2013全日本大学駅伝~日大の今後を考察

少し駆け足気味にいきます。
 

総合9位日本大学5時間23分40秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差 [シードとの差]
1区林慎吾③45分18秒区間14位2分40秒差
2区荻野真之介②39分45秒区間10位(14→14)3分30秒差
3区石川颯真①28分23秒区間11位(14→12)4分22秒差
4区竹ノ内佳樹③42分35秒区間11位(12→12)7分23秒差[3分23秒差]
5区日向野聖隆④35分29秒区間8位(12→12)8分34秒差[3分44秒差]
6区森谷修平④37分26秒区間10位(12→12)9分52秒差[4分02秒差]
7区渡部良太③37分30秒区間16位(12→12)11分34秒差[4分53秒差]
8区ダニエル ムイバ キトニー②57分14秒区間賞☆(12→9)10分31秒差[1分31秒差]
林・荻野・石川・竹ノ内 主力4選手並べるも区間一桁は無し
 主要区間が少しパワー不足気味かなと思っていましたが、やはり厳しい戦いとなってしまった。エースの饗宴となった1区で林選手がついていくことができず、区間14位と対応する事はできなかった。2区荻野選手はなんとか区間10位で走るも前は追えず。3区持ち前のスピードを活かした走りを期待された5千13分台ルーキーの石川選手だが、区間11位と鳴りを潜めてしまった。
 
 4区は今年一番伸びた竹ノ内選手が走りましたが、区間11位。流れが悪かったのである意味仕方ないのだが、ここは何とか区間一桁でいきたかった。過去2年の全日本駅伝唯一好走していた選手でも厳しいのが今の状況なのだろう。この時点でシード権との差は3分半近い大差となっていた。
 

さすがのキトニー選手も5分差はひっくり返せず 連続シード途切れる
 既にリミットとも言える差となった中、何とか差をキープしたいところ。5区日向野選手が唯一となる区間一桁(8位)で前との差をつめる。この流れを継続させたかった。続く、6区森谷主将が1年時の再現とまではいかず区間10位。ただ、前のチームがややブレーキ気味だったため、見える位置での中継とはなった。
 
 だが、7区渡部選手が非常に厳しい結果に。区間16位と他地区の選手にも4人程負ける走り。確かに今年の記録的に厳しかった。だが、一箱根予選走っておらず、疲れがないというアドバンテージはあったのが…。シードまでは5分近い大差。いくらなんでも無茶だという中、キトニー選手は最後まで全力疾走。区間賞の走りで、総合順位を3つあげ9位、1分半までの差に追い上げたのは殊勝だった。

キトニー選手は5区希望だが… 田村選手はどこまで戻る
 結局、キトニー選手の強さだけが際立つ、という箱根予選での印象を覆すということはできなかった。田村選手がいなかったとはいえ、総合力という面では箱根でのシード権はまだ厳しいか、そう思わざるを得なかった。
今考える箱根オーダー
林-キトニー-荻野-石川-竹ノ内 日向野-田村-高松-森谷-大門
 ところで、キトニー選手は箱根予選終了後にチラリと箱根5区希望とほのめかしていましたね。馬力はあって非常に面白そうですが、ひとまず2区で予想することとにした。
 
 やはり今の状況では1区2区3区の目途が立たない、キトニー選手が区間記録で走ってやっとシード権内に入れるかどうかという感じがしましたので。田村選手が超回復して2区何とか繋げるくらいになればとは思いますけどね。
 
 ひとまずは2区キトニー選手で稼いで、"魔"となっている3区に今年主力となって下りが得意という荻野選手に入ってもらう形。5区は竹ノ内選手に何とか踏ん張ってもらう感じがオーソドックスなのかなと思いました。ひとまずスタミナを残り2か月でどれだけつけられるか、かなと思います。
 

プロフィール

hakonankit

Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR