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第90回箱根駅伝展望~日本大学

キトニー砲でトップへ 気後れせずに食らいついていきたい
日 本 大 学

エントリー選手独断ランク付け

8点:ジョーカー的存在
ダニエル ムイバ キトニー②28分02秒79≪2年:全日8区1位、予選2位、日カレ5千・1万2冠、関カレ5千3位・1万2位≫…入学後からほとんど失速なく好成績を残し続けている ロード20㎞でも58分ジャスト 初の駅伝となった全日本もアンカーで区間賞を獲得している

6点:エース区間、山をしっかり任せられる選手

5点:エース区間で区間上中位でいける選手

4点:主要区間で区間上位でいける選手
荻野真之介②28分50秒97≪2年:全日2区10位、予選30位、関カレ5千14位・1万16位、1年:箱根1区13位、全日本3区9位、予選91位≫…日大の日本人エース 5千13分台1万28分台にのせてきた

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
森谷修平④28分52秒09≪4年:全日6区10位、予選102位、1年:箱根3区20位、全日本5区5位≫…
主将で今季の成長株 全日本で1年の箱根以来の駅伝出走を果たした その後1万28分台で周囲を驚かせた
竹ノ内佳樹③29分22秒26≪4年:全日4区11位、予選35位、3年:関カレハーフ7位、2年:箱根10区10位、全日本7区7位、予選115位≫…1年の頃からロードが得意 関カレで入賞を果たしている
林慎吾③29分28秒06≪3年:全日1区14位、予選45位、関カレ1万、2年:箱根8区5位、全日本4区10位、予選77位≫…前回の箱根で8区5位の好走 スピード区間よりスタミナ区間の方が得意の模様

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
日向野聖隆④29分11秒22≪4年:全日5区8位、予選109位、関カレハーフ16位、3年:箱根6区15位≫…前回の箱根6区 箱根予選三桁順位ながら全日本では5区8位の成績
石川颯真①29分23秒41≪1年:全日3区11位、予選157位、関カレ5千、都道府県1区2位≫…5千のタイム世代ナンバーワンルーキー ただ、まだスタミナ不足の模様

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
田村優宝④28分48秒54≪4年:予選179位、3年:箱根9区11位、全日本1区9位、予選89位、2年:全日本1区1位≫…上級生になってから怪我が多くなった 予選には出場したが本来の走りから程遠かった
大門友也③29分14秒51≪3年:予選170位≫…予選では目立たなかったが、先日の1万で29分14秒の好タイムをマークした

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
村越直希③29分35秒76≪3年:予選261位、2年:予選132位、1年:予選201位≫…3年連続予選出走も苦戦が続いている
高松峻平③29分49秒07≪4年:予選126位、3年:関カレハーフ、2年:箱根7区18位、全日本5区9位、予選107位≫…長い距離の方が得意だが、今年はやや足踏みが続いている
原祐太郎③29分52秒83…上尾で66分少し その後1万29分台を出した
渡部良太③29分58秒78≪3年:全日7区16位、関カレ1500、1年:予選220位≫…全日本で初めて駅伝に出走した
柴田真樹③30分03秒47…上尾で66分少し その後1万で自己ベスト
荒川諒丞②30分21秒50≪高校4区23位≫…上尾ハーフで65分半ばを出した
畔柳揮①31分15秒70…上尾ハーフで66分を切った 5区希望?

上位10人合計:27点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)

5千上位10人平均-1万同-ハーフ同
*8位14分07秒1-*9位29分05秒0-19位64分07秒9
 キトニー選手という大砲を抱えているものの、今年はまだ戦果をあげられていない。箱根予選は10㎞地点までトップだったものの、そこから7位まで後退。さらに全日本で厳しい結果に。箱根出場が途切れた時も続けていた全日本のシードも手放した。田村選手が怪我等で走れず、現主力となった林・荻野・竹ノ内選手では力不足だった。だが、その後に1万のベストが続出、森谷・日向野選手の台頭もあった。以前と同じような展開かもと思われたが、少し上向き。いいレースが期待できるかもしれない。
 
区間オーダー予想
石川-キトニー荻野-森谷-林
渡部-大門-日向野-竹ノ内-田村

 これもおそらく外れるのではとの承知での予想(なんかもう当てに行くというより自分の意見だな完全に)。日本人エースの荻野選手が「キトニー選手に牛蒡抜きさせない」と明言しているだけにおそらく彼が1区。その流れで2区終了時にトップに立つ展開にすると思いますが、違う予想に。
 
 個人的に牛蒡抜きよりも3区ですぐに貯金を使うケースの方が気になっている。なので荻野選手は3区にするオーダーを考えました。下りが得意というのもちょっと言われたように思うので。その場合1区どうするか。林・竹ノ内選手ともにもっと後半区間向きだ。一か八か1区石川選手に起用してみたい。まだスタミナ不足かもしれないが、64分半ば以内でいけるなら、充分挽回可能だ。
 
 2区キトニー選手は非常に期待できそう。一人でガンガンいって最後まで失速いない選手で67分前後くらいいけてもおかしくないだろう。3区荻野選手は63分後半あたりが目安だろうか。1区2区3区がこのくらいのタイムで行ければ充分に上位陣の流れに乗っていけるのではないか、こういう戦い方もあるだろう。
 
 4区に1万28分台を出したばかりの森谷選手。若干奇天烈気味の予想になったのは一般的?と思われる予想だと3区が森谷選手なのだが…4年になってからのロードの成績が気になってしまったのもちょっとあるのだ。他の選手持ってくるわけにもいかないと思うので、こういう配置で。森谷選手はここで思いっきり走ってほしいと思う。
 
 重要区間の5区は2人程準備しているようですが、陸マガの希望区間からすると林・日向野選手の2人の模様?記録会に出なかった林選手を本選手ではないかと考え5区に。実際前回上り基調の8区を好走していますしあり得る話と思います。万全なら往路一桁順位でゴールできるはずだ。
 
 下りの6区は勢いを付けたい所だが…3年生の渡部選手で。前回日向野選手は走力があがってきたのでし手薄な平地に使いたい。全日本の成績が若干不安だがスピードランナーだ。何とか耐えてほしい。7区は前回最下位の高松選手を外して、大門選手で勝負をかける。スタミナは怖いけど、1万大幅ベストの勢いにかけたい。この時点でシードラインが見える位置に踏みとどまっているか…。
 
 勝負をかけるならこの区間か。8区に日向野選手を投入。箱根予選→全日本→記録会でぐんぐん記録が伸びてきています。遊行寺の坂も一気に駆け上がってくれないかと…。9区は竹ノ内選手が一番適性があると思います。前回10区10位で関カレハーフ7位。長い距離で、しかも気象条件が悪い方が順位が上がっていると思います。いけるなら攻めたい区間だ。
 
 ところで、4年生の田村選手は現状万全ではない。少なくともアキレス腱痛がある中で本戦を迎える事になりそうだ。そして基本的には出場させる方針の模様。するならこのアンカーしかないだろうか。4年生だからということではない。気温が高いので少しでも足の痛みが軽減できればということ。ペースも遅めでいいと思います。ゴールしてほしい。難しいなら高松選手でしょうか。

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 もっと復路に駒を残すなら5区日向野選手9区林選手とかがあるだろうか?3区竹ノ内選手にして安全に3区を乗り切って4区石川選手森谷選手を袋に温存も面白そう。勿論5区林6区日向野選手で山を強化するのも手だろう。キトニー選手が5区は難しいように思うがやるなら1区荻野2区竹ノ内3区林4区石川選手か。意外とギリギリ4区まで引き離されなさすぎないようにいけるか??
 
 全日本でシード取れないのが引っかかってしまうが、その後の成長はある。。そういえば監督は後はメンタル面だけという評。2区で間違いなくトップ付近につけるだろうから、気おくれせずに上位陣に食らいついていけるかが重要になってきそうだ。
 

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