2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2013関東インカレ-大学別結果Ⅱ-

続きです

7位城西大学11点(昨年20点)
1500
1組10位平田啓介(4年)3分57秒38
2組5位山本雄大(2年)3分51秒93
3組7位松田司(3年)3分53秒69

5千
6位山口浩勢(4年)13分55秒85 +3
12位村山紘太(3年)14分10秒73
29位松村陣之助(1年)14分57秒16

1万
34位高橋一生(1年)31分23秒98

ハーフ
15位横田良輔(3年)66分24秒
30位松村元輝(3年)68分36秒
33位二平智裕(3年)69分24秒

3障
1組2位山口浩勢(4年)9分05秒28 Q
1組7位室井勇吾(2年)9分12秒61
2組10位河名真貴志(2年)9分10秒94

決勝
1位山口浩勢(4年)8分41秒93 +8
 出足でこけてしまった城西大。昨年表彰台の山本選手に主力の平田選手、成長度合いが高かった松田選手と役者がそろった1500が大敗。単純に長距離ではなく、残留争いからしても痛かった。その後も1年生抜擢された高橋選手は非常に厳しい結果に。ハーフは横田選手が頑張ったものの、エースになってほしい松村選手らが大きくペースダウン。5千も13分41秒の持ちタイムを持つ村山選手が入賞ラインまでいかずと苦戦。
 そんな中気を吐いたのは山口選手。予想通りとはいえ3障4連覇はお見事。凄かったのは次の日の5千で13分台で入賞にこぎつける離れ技。長距離総得点11点を一人で叩き出す気を吐きました。総合的に全日本予選に向けては仕切り直しというところでしょうか。ちなみに残留を決めたのに別のドラマがあったので下記に。
 
 
8位早稲田大学7点(昨年15点)
1500
1組14位工藤皓平(4年)4分07秒14
2組11位浅川倖生(1年)3分59秒02

5千
2位大迫傑(4年)13分34秒30 +7
11位山本修平(3年)14分09秒81
34位平和真(1年)15分29秒82

1万
23位山本修平(3年)29分48秒61
25位武田凛太郎(1年)29分58秒61
30位志方文典(4年)30分32秒85

ハーフ
9位高田康暉(2年)65分45秒
12位田中鴻佑(4年)66分13秒
38位田口大貴(3年)70分53秒

3障
1組16位鈴木洋平(1年)9分51秒26
2組15位工藤皓平(4年)9分33秒41
 まずい成績なのが早大。ひとまず大迫選手は貫録。優勝は逃したものの、暑さの中13分30秒台で2位。日本選手権での制覇なるか楽しみにしたい。
 ただ、点数はそれだけ。しかも入賞ラインから遥か遠い成績が多かった。期待の山本選手は不調から脱しきれず、ハーフの高田・田中選手は順位は惜しいが、この種目8位と9位が少し差が離れています。撃沈の田口選手は足を痛めていた、平選手は800m地点で転倒したとのことで、それはそれで心配なこと。メンバーの持ちタイムは悪くないので、何とか秋までに立て直したい。
 

9位順天堂大学7点(昨年0点)
1500
1組3位安齋宰(1年)3分51秒19 Q
2組8位仲野光博(4年)3分54秒07
3組2位松枝博輝(2年)3分47秒87 Q

決勝
2位松枝博輝(2年)3分49秒63 +7
10位安齋宰(1年)4分01秒94

5千
21位小澤一真(4年)14分28秒23
31位松枝博輝(2年)15分06秒02
DSQ安齋宰(1年)

1万
15位松村優樹(3年)29分27秒37
17位西郷貴之(3年)29分32秒90
19位小澤一真(4年)29分36秒06

ハーフ
20位松村和樹(3年)67分00秒
26位岩崎祐樹(4年)67分51秒
27位稲田翔威(2年)68分11秒

3障
1組5位三宅隆友(3年)9分07秒45 Q
1組15位相浦亮(2年)9分34秒81
1組13位林優(4年)9分19秒79

決勝
12位三宅隆友(3年)9分02秒71
 成長著しい松枝選手が1500で驚きの2位、1年生の安齋選手が決勝進出。スタートは順調だった。ただ、その後は続かず。1万は主力がひとまず安定していたものの、ハーフは完全に撃沈で澤野さんから雷が落ちたとか。最終日の5千では期待の松枝選手が急失速、安齋選手は1000m手前から様子がおかしい感じだった。現時点では懸念の総合力不足が露呈した形だ。他校の比較がわかりやすい全日本予選でどういう成績になるか見てみたい。
 

10位青山学院大学7点(昨年29点)
1500
1組1位鈴木優人(4年)3分51秒02 Q
2組4位川崎友輝(3年)3分51秒34
3組4位久保田和真(2年)3分48秒49 q

決勝
7位久保田和真(2年)3分51秒83 +2
8位鈴木優人(4年)3分52秒67 +1

5千
7位久保田和真(2年)13分56秒69★ +2
15位一色恭志(1年)14分13秒45
28位鈴木優人(4年)14分52秒87

1万
14位神野大地(2年)29分24秒79
29位遠藤正人(4年)30分25秒68
DNF藤川拓也(3年)

ハーフ
11位三野貴史(3年)66分09秒
21位石田駿介(4年)67分11秒
23位高橋宗司(3年)67分17秒

3障
1組6位山村隼(2年)9分09秒90
1組14位内村亮(2年)9分32秒88
2組2位西村厚志(4年)8分58秒10 Q

決勝
7位西村厚志(4年)8分48秒28 +2
 久々の1部昇格。長距離以外はスポ枠がないこともあり厳しかった。その中でエースの久保田選手はどちらも入賞。もう少し上位に行きたかったでしょうが、長い距離で彼の姿をみたい。他、地道に力をつけてきた西村選手が3障で、自己ベストでは上位だった後輩に勝利して7位、一時期マネージャーになっていた鈴木選手が1500で1点もぎ取る、と苦労人が得点したのは良かったですね。
 他は藤川選手のアクシデントが気がかりですが、現状での力かなと気がします。全日本予選は、竹内・小椋選手の状態がわからないこともあり、決め手がない印象が否めない。部員数は豊富になったので、更なる競い合いで総合力アップしてほしい。
 

11位中央大学6点(昨年5点)
1500
1組12位上野裕史(3年)3分58秒51
2組2位三宅一輝(2年)3分50秒18 Q
3組10位吉田匡佑(2年)4分00秒26

決勝
3位三宅一輝(2年)3分49秒67 +6

5千
16位三宅一輝(2年)14分14秒32
17位町澤大雅(1年)14分15秒49★
19位須河宏紀(4年)14分25秒18

1万
31位須河宏紀(4年)30分32秒85
32位相場祐人(4年)31分05秒64

ハーフ
13位永井秀篤(3年)66分17秒
28位徳永照(3年)68分24秒
31位渡邉俊平(3年))68分44秒

3障
1組1位出口遼(3年)9分04秒96 Q
1組8位代田修平(4年)9分18秒52
2組11位大家良介(3年)9分13秒73

決勝
9位出口遼(3年)8分54秒02
 1500で三宅選手が爆発しましたね。1500は昨年も同じ面子で、この時は三宅選手だけ決勝に進めませんでした。今度は彼だけが進み、得点したのですからお見事。5千も健闘したのでは?他、永井選手が必死に上位集団に食いつく姿がありましたし、3障で出口選手が決勝に進出、それとハチマキをかけて出場した町澤選手が自己ベスト、と新戦力が頑張っていました。
 ただ、主力がピリッとせず。3障でまさかの予選落ちの代田選手を初め、須河・相場・徳永選手が厳しい結果に。現状では全日本予選で通過ラインにかすらない可能性もある。もう一度切り替えていきたいところ。
 

12位筑波大学5点(昨年0点)
1500
2組7位津田修也(2年)3分53秒84

ハーフ
37位尾崎拓磨(3年)70分28秒
40位根本祥平(4年)72分56秒
DSQ紺野凌(3年)

3障
2組1位津田修也(2年)8分57秒16 Q

決勝
4位津田修也(2年)8分47秒95 +5
 津田選手してやったり!予選トップ通過すると、決勝では大混戦となった4位争いを頭一つの差で勝利。タイムも上々、楽しみな選手が出てきましたね。今後の成績に注目です。
 
 
13位東海大学4点(昨年10点)
1500
1組6位荒井七海(1年)3分59秒29
2組10位林竜之介(1年)3分55秒57
3組9位冨田三貴(2年)4分00秒26

5千
24位元村大地(4年)14分29秒81
30位冨田三貴(2年)15分01秒06

1万
13位中川瞭(3年)29分23秒36
20位元村大地(4年)29分36秒69

ハーフ
19位土屋貴幸(1年)66分52秒
24位上原将平(4年)67分29秒
29位宮上翔太(2年)68分33秒

3障
1組13位宮城壱成(1年)9分25秒05
2組4位石橋安孝(1年)8分58秒68 Q
2組5位山本大輔(4年)8分59秒07 Q

決勝
5位石橋安孝(1年)8分48秒23 +4
10位山本大輔(4年)8分54秒98
 Wエースが抜けた直後のチームという事で得点できなくてもちょっと仕方ないかなと思っていましたが、3障で1年生の石橋選手が入賞しました。また土屋選手がハーフで19位で1年生としては健闘ではないでしょうか?
 ただ、全体的にはまだもう少しか。中川・元村選手は頑張ってるけど、ちょいと疲れもあるのかな?脇を固めるはずの白吉・石川・吉川選手らが不振で負担が増してしまっているかも。ただ、昨年はWエース抜きで全日本予選は通過したので、そこに向けて士気を高めていってほしい。
 
 
14位国士舘大学1点(昨年0点)
1500
1組5位武藤健太(2年)3分51秒27
2組9位沖山雄太(3年)3分54秒85
3組11位酒井槙志(2年)4分04秒14

5千
13位武藤健太(2年)14分11秒31★
32位堀合修平(2年)15分14秒86
33位浪岡健吾(3年)15分18秒75

1万
26位岡崎友哉(4年)30分22秒15
28位中山祐介(4年)30分22秒90
32位菊池貴文(4年)30分48秒16

ハーフ
18位菊池貴文(4年)66分47秒
32位岡崎友哉(4年)69分16秒
35位櫻井亮太(3年)69分53秒

3障
1組12位寺嶋亮(3年)9分23秒91
2組3位池上聖史(4年)8分58秒60 Q

決勝
8位池上聖史(4年)8分50秒99 +1
 3障で4年生の池上選手が何とか1点獲得し、2年連続無得点を阻止。本人は4年間やってきて1点と悔しがっていましたが、タイムは8分51秒で相当ハイレベルの中の入賞は価値あると思います。
 ただ、総合力は昨年と同じような印象。5千で武藤選手が自己ベストで13位に入ったのが目を引きますが、中々目立てなかった。1万撃沈からハーフで菊池選手が序盤に見せ場を作ったくらいでしょうか。浪岡選手がどうしても波に乗りきれないのも辛いところ。全日本予選では昨年より力があがっているところをみせたい。
 
 
その他
1500
1組13位坂庭大輝(慶大4)3分58秒53

ハーフ
36位門出康孝(慶大4)70分15秒
DSQ柳井祟司(国武3)
 坂庭選手が決勝進出しないかなぁと思っていましたがやはりきつかったか。
 
 
総合得点1部残留争い
11位国士31点
12位国武28点
13位明大28点
14位城西26点

15位慶大21点
16位青学7点

★駅伝を走らない駅伝部員が残留の決め手に!城西・平塚選手
 優勝争いが陽の目を浴びる中、毎年静かに、しかし熱く繰り広げられる残留争い。今年もドラマがあった。
 4日目の昼の時点で城西17点、慶大13点。慶大が山縣選手の200mを残していたので、5点以上獲得しなければならなかった。一心にプレッシャーを背負ったのが800mで決勝に進んだ平塚選手。城西大駅伝部に所属していますが、専門は中距離というランナーだ。その彼が力走を見せる。
 優勝候補と言われた日大の選手に食らいつく積極的なレースを展開。一旦4位まで後退したが、ラストのラスト100分の1秒差で抜き返して3位入賞!そして6点獲得でこの時点で残留を確定させた。部員として受け入れたからこその結果ですね!

コメント

非公開コメント

プロフィール

hakonankit

Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR