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2013/12/20
6点:エース区間、山をしっかり任せられる選手持ちタイムの平均は決して高いわけではないが、長いロードでは安定した力を発揮するのが國學院大の特徴だが、箱根予選はそれに違わぬ結果だった。エース寺田選手が15㎞過ぎまで5位集団争い、柿沼選手も上位に食い込む。3年の沖守・大下選手が伸びなかったが、2年生の吾妻・廣川選手らが大きな成長を見せていた。全体でも100位以内に11人揃えた。その後も自己ベストを出す選手が出て1万30分以内の選手で16人揃えた。平均はやや低いが駒数は豊富。10枠をかけた熾烈な争いがが今も続いている事だろう。
5点:エース区間で区間上中位でいける選手
4点:主要区間で区間上位でいける選手
寺田夏生④28分48秒90≪4年:予選13位、関カレ5千13位・1万12位、3年:箱根2区15位、出雲1区6位、2年:箱根5区5位≫…昨年1万28分台ハーフ62分台を記録している國學院大のエース 今年は箱根予選で見せ場があった以外は足踏みしている印象
3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
柿沼昴太④29分13秒85≪4年:予選26位、関カレハーフ4位、3年:箱根3区14位≫…昨年の箱根前から台頭して関カレの頃には主力の一角に 予選でチーム2番手で走っている
沖守怜③29分16秒12≪3年:予選71位、関カレハーフ14位、2年:箱根1区19位、出雲3区9位、1年:箱根4区13位≫…昨年から主力の一人になっている 予選は不調だったが、その後1万でベストを更新した
吾妻佑起②29分22秒53≪2年:予選55位、1年:箱根8区6位≫…今年の箱根で区間一桁の好走を見せる 予選でチーム3番手で走破している
廣川倖暉②29分25秒19≪2年:予選58位、1年:箱根4区14位≫…前回の箱根駅伝出走している 箱根予選で大きく飛躍した選手
大下稔樹③29分37秒16≪3年:予選99位、2年:箱根5区11位、出雲2区7位、1年:箱根7区16位≫…スピード型と思われたが前回箱根5区11位でうまくまとめてきた 箱根予選は怪我明けで結果は良くなかった
2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
中瀬薫②29分40秒95≪2年:予選82位≫…前回箱根本戦エントリーメンバーに入ってきた 予選でチーム8番手 トラックのベストも更新した
蜂須賀源①29分53秒56≪1年:予選76位、高校1区16位≫…高校駅伝でエース区間を走っている 予選でも粘りの走りを見せた
牛山雄平④29分55秒63≪4年:予選68位、3年:出雲5区11位≫…駅伝の出走経験あり 予選でチーム5番手に入っている
1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
畑中大輝①29分50秒57…高島平20㎞で60分台をマークした
塚本一政③29分51秒62≪3年:予選93位≫…学生ハーフで64分台 予選でチーム10番手 直前の1万でベストを出した
川副智洋③29分54秒04…高校時代陸上ほぼ未経験だったが、高島平20㎞で61分を切ってきた
0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
中嶋大①29分34秒97≪都道府県5区34位、高校4区19位≫…箱根予選未選出だったが、直後の1万で大幅ベストを出した
池沢健太②29分47秒36…春先1万29分台をマーク 上尾ハーフで65分を切った
瀬川大貴②29分47秒88…高島平20㎞で61分半ばのタイムをマーク
湯川智史③29分59秒51≪3年:予選154位≫…予選のメンバーに選ばれている
上位10人合計:26点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)
5千上位10人平均-1万同-ハーフ同
21位14分23秒2-21位29分27秒5-16位64分02秒2
Author:hakonankit
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