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第85回箱根駅伝予選会-戦力分析-【駿河大・東学大・防衛大】

チームとしては箱根駅伝出場は厳しいが、個人としては能力があり、
今年または来年以降に選抜に食い込んできそうな選手を紹介していくコーナー。
今回は【駿河台大学】【東京学芸大学】【防衛大学校】

【駿河台大学】前回26位(箱根出場回数:0回)
予備校や模擬試験で大変お世話になったこともある人が多いであろう駿河台
実は大学も創設して、それと(多分)同時に陸上部も強化し始めている。

当面の目標は選抜メンバーに入ることだろう。
毎年候補はいるが、おしくも入れない。
今年こそ入れるか。


336位河村拓朗(4年)14分18秒91
348位永田健二(3年)14分44秒08

河村選手はずっと名前があがっている選手。
ただ、なぜだろう。20kmが苦手なのか?と最近思うのだが。
最後の年だし、今度こそ加われるか。

また、前回の出走メンバーで(卒業をのぞく)一番速かった
永田選手がどこまでいけるかということも注目したい。



【東京学芸大学】前回予選27位(箱根出場回数:8回(第60回が最後)、最高順位:11位(第32回、33回))
一時期箱根に出場したことがある東京学芸大学。
実はある記録を持っている。それは箱根不出場ブランク期間歴代1位なのだ。
第37回大会を出場してから、しばらく出場できず、第60回で復活したわけなのだが、
出場できなかった期間は23年。これが最長記録なのだ。
今、その記録が青山学院大学によって脅かされている(?)が、実はそんな記録を持っている大学なのだ。

第60回大会を最後に出場はなく、選抜にも選ばれていない。
今年も苦しいが、上位の選手の名前はあげておこう

347位斉藤隼人(1年)14分42秒81
382位山口貴史(3年)15分12秒65

一番の候補は1年生ながら唯一5000m14分台を記録している斉藤。
4年生までに何とか選抜入りしたいところ。

また、前回チームトップの65分台で走った山口も候補にあげておこう。
上級生になったことだし、引っ張っていけるか。
そのほか、15分前半の持ちタイムを持つ選手にも頑張ってほしい



【防衛大学校】前回予選28回(箱根出場回数:2回(第39回大会が最後)、最高順位:15位(第37回、39回))
名前の通り、日本をいざというときに防衛する人材を育てるためにある学校。
過去に2回だけ出場がある。残念ながら2回とも最下位だが、沿道は大いに盛り上がったそうだ。

選抜としては第79回大会に岡本選手が6区を走った。
同校としては40年ぶりの箱根路であった。

それからは選抜に入れなかったが、今回久々のチャンスに恵まれている

157位岡本尚典(4年)30分15秒42
248位河野晃之(4年)31分08秒43
以下、5000m
368位川崎浩美(3年)15分02秒84

前回、64分台で走った岡本選手が急成長。
今回なら、この位置でも十二分にチャンスがあるといっていい。
120位くらいのグループについていって、滑り込めるか。

また、前回チーム2番手で走った河野選手。
5000mのタイムをこの1年で1分近くあげてきた川崎選手も期待の人だ。

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