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2008/11/15
【5区】
1位高原聖典(早稲田大学3年)29分07秒05[1位]
2位椎谷智広(東京農業大学)29分08秒96[14位]
3位小山大介(山梨学院大学3年)29分12秒91[7位]
4位馬場圭太(帝京大学4年)29分15秒75[9位]
5位久保岡諭司(日本体育大学3年)29分31秒60[6位]
6位森雅也(東洋大学4年)29分39秒10[8位]
7位西村純一(京都産業大学4年)29分39秒12[15位]
8位棟方雄己(中央大学1年)29分48秒98[5位]
9位大野紘崇(中央学院大学3年)29分50秒17[2位]
10位松本翔(明治大学2年)29分50秒51[11位]
11位谷口亮(第一工業大学2年)30分16秒00[13位]
田中飛鳥(東海大学1年)30分40秒00[12位]
堂本尚寛(日本大学1年)※13分59秒12[3位]
井上翔太(駒澤大学1年)※14分14秒39[4位]
増田直樹(立命館大学2年)※14分24秒30[10位]
持ちタイム上位陣がみんな不調だろうという読みは当たっていたが、
高原はどうやらトップ効果が出たようだ。
ただ、1万m走ったことがない選手が何人かいるから完全な持ちタイム順位ではないとはいえ、
これはちょっとひどくないだろうか。
特に、東農大・椎谷は…
まあ調子悪いからこの区間にエントリーされたのだろうが、
もう少し粘れなかっただろうか。
まあ、この選手は駅伝で結果を残したことがないので、
精神的に弱いのかもしれない
逆に中学大・大野は大殊勝だ。高原のトップ効果がなければ区間賞である。
駒大の力が落ちている区間とはいえ、駒大を上回るのはすごい。
日大・堂本も駒大・井上に勝った。ここは高校時代の実績が勝ったか。
【6区】
1位石谷慶一郎(日本体育大学4年)29分13秒04[14位]
2位朝日嗣也(早稲田大学4年)29分24秒70[3位]
3位笹谷拓磨(日本大学4年)29分33秒21[8位]
4位岡田洋輔(帝京大学4年)29分33秒37[10位]
5位中川剛(山梨学院大学3年)29分35秒27[2位]
6位飛坂篤恭(東洋大学4年)29分37秒10[7位]
7位倉持貴充(東京農業大学4年)29分39秒62[6位]
8位山下隆盛(中央大学2年)29分51秒45[16位]
9位小林優太(明治大学2年)29分58秒67[11位]
10位大谷克(中央学院大学2年)30分08秒04[5位]
篠原正大(第一工業大学)31分00秒87[13位]
高林祐介(駒澤大学3年)※13分57秒40[1位]
平山竜成(東海大学2年)※14分23秒57[4位]
田中裕之(立命館大学1年)※14分31秒34[12位]
ここの区間賞は予想通り高林。
つなぎの区間(まあ、つなぎの中ではポイント区間だが)では
さすがによくやってくれる。
逆に対抗馬にあげた日大・笹谷は調子を落としていたか。
今年の箱根10区以降ファンになっていたのだが、箱根までに調子を戻して欲しい。
しかし、まあ繋ぎは持ちタイムが全然当てにならない。
持ちタイム1位の石谷は箱根予選も悪かったから
ある程度の苦戦は予想していたのもの、さきほどの椎谷と同じ。
2人とも4年生なんだから、もうちょっとしっかりしてもらわないと困る。
よかったのは山学・中川、東海・平山、中学・大谷の3人。
中川は一人旅の中、箱根の汚名を挽回する殊勝。
平川は苦戦するチームで一番区間順位が良かった。
大谷は出雲同様、勢いの良い走り。
特に中学大の選手の粘りが光っている。
箱根も2区木原で大きくアドバンテージをとるだろうから、怖い存在だ。
【7区】
1位酒井将規(帝京大学4年)29分15秒27[2位]
2位永井大隆(日本体育大学4年)29分22秒52[4位]
3位井上陽介(日本大学3年)29分34秒28[7位]
4位太田行紀(駒澤大学4年)29分42秒59[1位]
5位三戸格(早稲田大学4年)29分44秒15[3位]
6位大谷康太(山梨学院大学3年)29分47秒22[5位]
7位世古浩基(東洋大学3年)29分49秒10[13位]
8位山本清伸(立命館大学4年)29分49秒69[10位]
9位谷一(東京農業大学4年)29分50秒94[11位]
10位遠藤寿寛(明治大学3年)29分51秒03[8位]
斉藤勇人(中央大学2年)29分52秒00[9位]
寺田啓志(中央学院大学4年)30分07秒78[6位]
金子太郎(東海大学2年)※14分39秒18[12位]
区間賞は駒大・太田。
正直、この短い区間で区間賞を取ることはできないだろうと思っていたのだが、
さすがの走りであった。
まあ、確かにハーフ出場が多く、1万を走る機会が少なかったので、
実質持ちタイムトップだったかもしれない。
ここは5区6区に比べると幾分マシな順位並びか。
帝京大・酒井はここまで復帰していたのなら、ちょっともったいなかったと思う。
前半で使っていればもう少し勝負できたかもしれない。
また日体大・永井の駅伝の安定感はやっぱり健在。
あの位置から区間賞は難しかったが、今回は一番肉薄したようだ。
箱根でまた4区に使われたら争いに絡んでくるだろう。
箱根予選で好走して個人的に楽しみにしていた東農大の谷は厳しいデビューだった。
もっとも、農大は予選会の疲れがモロに出ている感じの区間順位が続いているので
仕方ないかもしれない。
後、好走しかけていた東洋大・世古の脱水症状が残念、というか情けないというか・・・
確かに暑かったのだが10kmそこそこで脱水症状でフラフラになるのは、
調整が相当不味かったといえる。箱根で10kmいかないうちに脱水になったら
たまらない。箱根でもし使われることがあったら、しっかり調整してほしい
【8区】
1位森賢大(日本体育大学4年)28分25秒08[9位]
2位深津卓也(駒澤大学3年)28分24秒17[3位]
3位O・コスマス(山梨学院大学)28分37秒95[1位]
4位平川信彦(中央大学3年)29分11秒11[8位]
5位吉田亮太(第一工業大学2年)29分14秒26[16位]
6位中村智春(明治大学)29分16秒97[10位]
7位尾崎貴宏(早稲田大学3年)29分29秒15[4位]
8位阿部豊幸(日本大学4年)29分33秒68[6位]
9位K・キプゲノン(第一工業大学1年)29分37秒01[2位]
10位大津翔吾(東洋大学2年)29分39秒46[5位]
藤原庸平(立命館大学3年)29分49秒58[7位]
林哲也(京都産業大学4年)29分57秒35[13位]
園田稔(東京農業大学4年)29分57秒92[12位]
長谷川真一(選抜・四日市大3年)29分58秒30[13位]
新行内友介(東海大学4年)29分58秒79[19位]
土久岡陽祐(帝京大学2年)30分02秒22[15位]
渡部政彦(中央学院大学4年)30分06秒90[11位]
ここは区間順位でいうと上位4人は実は私の予想とぴったりであった。
まあ、他も予想していた人は大勢いただろうが。
コスマスは厳しい意見が多いが、前半相当飛ばした中のタイムなので、合格点だと思う。
モグスほどはいかなくてもマヤカくらいの活躍はしてくれそうだ。
持ちタイム1位の森はもうちょっと復活に時間がかかるか。
ただ予選会を考えると戻してはきているようだ。
個人的に楽しみにしていた中大・平川はシードを狙い前半飛ばしすぎたこともあり、
あまり伸びなかった。上野の抜けた穴はやはりデカかったようだ。
その他、東海大・新行内はちょっと可哀想な感じだった。
佐藤入れてチーム9番手の選手が一番長い距離を走るのだから、
本人も精神的きつかっただろう。
ただ単に早い順に並べてきた東海大の苦悩も読み取れるが、
もうちょっと何とかならなかったのかと思うが…
というわけでざーと振り返りました。
各大学の考察は上尾ハーフとあわせてやろうかなと思っています。
それでは、また明日以降
Author:hakonankit
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