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2008/11/10
久々の更新です。
今回はまず、1万mのベストタイムと比較しながら区間別に振り返ってみたいと思います。
【1区】(主な大学のエントリー、1万タイム順、※は5000mのタイム、[]内は区間順位)
1位星創太(駒澤大学3年)28分45秒26[2位]
2位吉田憲正(東海大学4年)28分46秒56[11位]
3位山本庸平(中央大学3年)28分57秒34[10位]
4位大西智也(東洋大学4年)28分58秒83[1位]
5位出口和也(日本体育大学2年)29分07秒32[7位]
6位松村康平(山梨学院大学4年)29分12秒91[4位]
7位清水和朗(東京農業大学3年)29分17秒32[9位]
8位三岡大樹(京都産業大学2年)29分22秒00[13位]
9位北條尚(明治大学3年)29分22秒10[8位]
10位梅津毅(帝京大学4年)29分24秒90[12位]
11位中野良平(第一工業大学4年)29分29秒18[3位]
12位矢澤曜(早稲田大学1年)29分33秒30[5位]
13位J・クアレイ(奈良産業大学1年)29分34秒17[19位]
14位丸林祐樹(日本大学3年)29分40秒73[14位]
15位寺崎宏紀(立命館大学3年)29分47秒98[16位]
やっぱりというべきか、ロード&ラストスパートが強い東洋大の大西が区間賞。
他の28分台のランナー星はまずまずだったが、山本・吉田は期待外れだった。
(吉田は予想通りの人もいる??)
ベストタイム下位では中野と矢澤が健闘。
まあ中野は出雲3区で区間賞とっているので別段普通だったが、
矢澤が予想外。大西と中野がハイペースで引っ張る中、
最後まで崩れなかった。やっぱ早大の1年はかなり強いようだ。
後、区間14位で大ブレーキといわれた日大・丸林は
実は実力どおりだったといえる。
【2区】
1位竹澤健介(早稲田大学4年)27分45秒59[3位]
2位木原真佐人(中央学院大学)28分06秒48[1位]
3位宇賀地強(駒澤大学3年)28分37秒67[4位]
4位柏原竜二(東洋大学1年)28分44秒42[1位]
5位松本昂大(明治大学3年)28分47秒96[5位]
6位藤原昌隆(東海大学4年)28分51秒68[9位]
7位森誠則(中央大学4年)29分05秒74[8位]
8位野口拓也(日本体育大学2年)29分08秒78[6位]
9位田村英晃(東京農業大学2年)29分21秒40[10位]
10位後藤敬(山梨学院大学3年)29分29秒67[15位]
11位厚地翔太(第一工業大学3年)29分35秒50[12位]
12位西村知修(帝京大学2年)29分37秒20[11位]
13位谷口恭悠(日本大学3年)29分37秒38[7位]
14位西野智也(立命館大学3年)29分39秒63[14位]
15位関谷宜輝(京都産業大学3年)29分42秒91[19位]
ここはまあまあ順当ではないか。
ベストタイム上位5人が順位は違えど、区間順位も上位を占めた。
竹澤は足を故障している中、さすがの走りだった。
それよりも柏原の区間賞が唖然とする結果だった。
いや、確かに実力はあるし、トップ効果もあったかもしれないが、
力を出し切った宇賀地に勝ち、木原と同タイムとは…
下位では藤原はやっぱり距離の長いロードでは力を出すのが難しいのか
と思わせる走り。
山学・後藤は舞い上がってしまったのだろうか、
前にいた第一工大にはつけたはずなのだが、自分を見失ったか。
逆に難しい位置で日大・谷口が頑張った。
5000m13分台の力は少しはみせただろうか。
【3区】
1位八木勇樹(早稲田大学1年)28分55秒24[2位]
2位松原健太(東京農業大学1年)29分04秒91[8位]
3位梁瀬峰史(中央大学3年)29分07秒05[1位]
4位川上拓也(立命館大学4年)29分10秒05[10位]
5位筱嵜昌道(日本体育大学2年)29分22秒94[13位]
6位赤峰直樹(山梨学院大学2年)29分39秒56[10位]
7位大沼睦(帝京大学2年)29分54秒64[14位]
8位鎧坂哲哉(明治大学1年)29分56秒89[9位]
9位池谷健太郎(日本大学2年)29分57秒86[7位]
10位高見諒(東洋大学2年)29分57秒87[4位]
小林光二(中央学院大学2年)30分05秒98[5位]
山元綾(第一工業大学1年)30分48秒54[12位]
我妻伸洋(駒澤大学4年)※13分54秒51[2位]
栗原俊(東海大学1年)※14分11秒80[6位]
ここは予想通り中大・梁瀬が区間賞。
繋ぎや自分より力の劣る選手と走った方が力が出るようだ。
八木と我妻の区間2位はほぼ順当。
東洋・高見と中学・小林が素晴らしい走りだった。
特に高見は後半ペースアップする憎たらしい走りで十二分に力を出し切った。
しかし、ここは比較的順当にいかなかった区間でもある。
予選会上がりの農大・松原と日体・筱嵜は全く上手く走れなった。
また波に乗れなかった山学・帝京もここは低迷。
その他、立命・川上も下級生の頃の勢いが戻らない感じだった。
【4区】
1位M・モグス(山梨学院大学4年)27分27秒64[1位]
2位G・ダニエル(日本大学3年)27分44秒73[2位]
3位池田宗司(駒澤大学4年)28分37秒26[7位]
4位外丸和輝(東京農業大学3年)28分41秒77[4位]
5位徳地悠一(中央大学4年)28分54秒62[5位]
6位山本浩之(東洋大学4年)28分55秒75[10位]
7位東野賢治(明治大学4年)28分56秒80[15位]
8位堀宏和(中央学院大学4年)29分06秒24[9位]
9位谷野琢弥(日本体育大学2年)29分08秒63[11位]
10位三田裕介(早稲田大学1年)29分15秒18[6位]
11位K・ジュグナ(第一工業大学1年)29分21秒94[3位]
12位河原井司(立命館大学4年)29分27秒59[19位]
13位刀祢健太郎(東海大学1年)29分43秒85[8位]
14位林和貴(京都産業大学2年)29分44秒50[13位]
15位中村亮太(帝京大学2年)29分48秒94[12位]
大泉雅史(東北福祉大学?年)30分10秒09[16位]
留学生がやっぱり上位3人を占めた4区だったが、
日本人ランナーは色々と予想外であった。
何と駒大・池田が日本人トップをとれず。
同時に走り出した早大・三田に大きく引き離されてしまった。
そしてもっと驚きは予選会日本人1位で疲れが懸念された
農大・外丸が日本人トップ。
また故障上がりと思われた中大・徳地が日本人2位。
外丸は本当に強くなった。箱根2区が楽しみだ。
その他、東海大・刀根がまずまず健闘。
佐藤不調、吉田・藤原が不安定な中、彼を箱根2区という選択肢もあるか。
逆に上位が期待された明大・東野が区間15位の大ブレーキ。
ここまでシード権争いをしていたのだが、残念である。
Author:hakonankit
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