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箱根駅伝2009、フリーダムにシュミレーション②

3区

【駒大】渡邉→池田【早大】竹澤  【中学】小林
【亜大】安部→三船【山学】小山  【中大】市塚→山本庸
【帝京】大沼  【日大】谷口  【東洋】大西智
【城西】高橋  【東農】田村  【上武】長谷川
【日体】野口拓  【拓大】白川  【神大】森本
【東海】新行内→佐藤【専大】星→井上【明大】久國→安田
【大東】野口→井上【国士】高谷  【順大】唐川→村上
【青学】米澤  【選抜】川口

変更多し。3区出走者のレベルがどこでも屋が多いのだろうか。


トップは谷口と小山が併走。両者3秒しか差がなかったので当然だろう。
谷口が引き連れるように進んでいく。

後ろでは不調で回ってきた竹澤と佐藤が猛追している。
竹澤はすぐに目の前にいた田村をとらえ、どんどん前を追っていく。
1kmのラップは2分40秒台。当然区間新ペースだ。
佐藤はやはり何とか出てきたという感じで竹澤ほどの勢いはない。
ただそれでも貫禄で目の前にいた安田、村上、高橋はすぐにとらえ引っ張っていく。
専大の井上、白川をとらえるのも時間の問題だろう。

また4位スタートの池田もガンガン前の小林を追ってきている。
これはチェックポイントの前には追い抜きそうである。

6kmもいかないうちに3位は池田に交代。さすがに小林は全く付いてこない。
気になるのは小林の後ろに竹澤が僅かながら見え隠れしている。ここまではけがの影響はないようだ。
竹澤よりもある意味気になる佐藤は井上もとらえ、城西高橋を引き連れて前の野口拓を追っている。
徐々にビルドアップしてきているようである。

藤沢:1位日大山梨学院、3位駒大1分25、4位中学1分35、5位早大1分55、6位中大東農大2分50、8位日体大3分
9位東海大城西大3分25、11位拓大専大3分45、13位明大3分55、14位順大4分05、15位東洋大神大4分25、
17位帝京大4分40、18位選抜国士舘5分、20位亜大5分45、21位大東大6分20、22位上武大6分30、23位青学大7分

谷口が相当頑張ってるおかげか、駒大とはあんまり差が詰まっていない。
駒大の後ろにはすでに早大の姿がとらえられるほどにまできていた。
日体大野口が実力者中大山本を猛追し迫っている。そのためか東海大佐藤も追い詰めきれないようだ。
後ろで襷を受けた東洋大西、神大森本は苦戦。この2人本調子ではないような走りである。

そう確認している間に先頭に動き。谷口が更にペースをあげた。それに小山がついていけない。
ここで、日大が単独トップに立った。さすがいずも優勝校、伊達じゃない。
逆に山梨学院は松村が最高のスタートを切ったのにいたいか。
その差は徐々に広がっていく。日大がここまでベストだ。

後ろではまもなく竹澤が小林をとらえるところ。12km手前、早大が4位に浮上。
池田も射程圏内にとらえている。しかし、相手は池田。簡単に追いつけるだろうか。

更にその後ろでは中大が東農大を振り切った。が、日体大が追いついてくる。野口拓が積極的な走りをみせている。
その後ろは少しずつではあるが東海大と城西大も迫ってきている。このあたりはまだまだ入れ替わりそうだ。


茅ヶ崎:1位日大、2位山梨学院30秒、3位駒大1分20、4位早大1分30、5位中学2分、6位中大日体大3分、
8位東農大東海大城西大3分15、11位明大専大拓大4分、14位東洋順大4分50、16位神大5分20、17位国士舘選抜5分40、
19位帝京大5分50、20位亜大6分20、21位大東大7分10、22位上武大7分45、23位青学大7分55

激戦とはいえ、さすがに差がついてきた。
いくつかのグループはあるが、その間が30秒から1分空いているところが多くなってきている。
一番順位をあげているのはやはり佐藤が6人抜き、その後高橋が3つ、竹澤、安田、大西が2つずつである。
逆にダウンが中学が2、東農大3、神大4が目立つ。特に神大森本は明らかに動きが悪かったが大丈夫か。
また、20位以下の大学は3区4区であげる予定だが単独走で厳しい条件となっている。

さあ、3位争いが面白くなってきた。
17km過ぎついに駒大と早大の差がなくなった。竹澤が横に出る。しかし、前には行かない
顔の表情がやや厳しくなっている。脚に痛みが出だしたかもしれない。
ただ、やはり失速するわけではない。ついに駒大早大がガチンコ勝負となった。

後ろでは東海大佐藤が城西高橋に引っ張られるようになった。佐藤はやや俯き加減。さすがに苦しいか。
と、目の前に日体大野口の姿が。前半飛ばしたのがややたたったか。でもすぐには抜かれない。

トップは谷口が保っている。ややペースは落ちてきているが、後ろは以前30秒。
その後ろは中継車がかすかに見えるのみでそれほど近づいてきていない。
完全にトップ効果が出ている形だろう。

後ろでは東海大佐藤が高橋に引き離された。顔も苦しそうで痙攣が着ているかもしれない。
ただ、ゴールまではもう2kmを切っている。何とかなりそうか。

3位争いは激烈を極めている。池田がスパートしようとするが竹澤がついていく。
全日本の再現だ。残り後わずかになって竹澤がはじめて前に出る。
やはりラストは竹澤が強いようである。

トップは谷口がそのまま中継。63分台の好走だった。

3区終了地点

1位日大3時間14分27秒(→)
2位山学49秒差(→)
3位早大1分02秒(3↑)
4位駒大1分05秒(→)
5位中学2分28秒(2↓)
6位中大2分48秒(1↑)
7位城西3分26秒(4↑)
8位日体3分30秒(→)
9位東海3分48秒(5↑)
10位農大4分16秒(5↓)
11位明大4分38秒(2↑)
12位東洋5分01秒(4↑)
13位専大5分03秒(3↓)
14位拓大5分14秒(5↓)
15位順大5分31秒(3↓)
16位国士5分54秒(3↑)
17位選抜6分06秒(1↑)
18位帝京6分49秒(1↓)
19位神大6分59秒(4↓)
20位亜大7分03秒(→)
21位大東8分02秒(→)
22位青学8分11秒(1↑)
23位上武9分03秒(1↓)

早大としてはもう少し差をつけたかったところなのでは?区間新に届かず、もう少し伸びなかった。
駒大はここまで狙い通りだろう
よかったのは高橋。ここはさすがだろう4人抜き。
佐藤は何とか5人抜き。ただ、自身の区間記録からは2分遅れた。東海大はだいぶきついかもしれない
大西は意地の4人抜き。ただ、やはり本来の走りには遠かった。
残念なのは森本。2区じゃなかったのは本調子ではなかったようである。
また、上武大長谷川も脚の痛みが影響したらしく、後半失速。初の箱根路は苦いものとなりそうだ。



4区

【駒大】高橋【早大】三田  【中学】大谷
【亜大】塚本【山学】後藤  【中大】梁瀬
【帝京】馬場→岡田【日大】高月  【東洋】宇野
【城西】加藤  【東農】瀬山  【上武】三浦→福島
【日体】久保岡  【拓大】村山  【神大】曽根→小杉
【東海】永田→藤原【専大】酒井→佐藤【明大】松本昂→鎧坂
【大東】佐藤歩  【国士】松本→小島  【順大】武田
【青学】先崎  【選抜】下田→佐藤

トップ高月は3分をやや切るほどのペースで落ち着いている。
3位はすぐに早大と駒大がくっつき、また争っている。基本的には三田が前だ。
後ろでは中大のエース格。梁瀬がやはり素晴らしい走り。あっという間に大谷との差をつめていく。
ここでは別格のランナーだ。
その後ろでは藤原が久保岡をとらえ飛ばしていく後ろの明大のルーキー鎧坂も差が離れないので
ここも飛ばしている。繋ぎと考えているチームと攻めの位置づけのチームで出だしが分かれている。

高月はクレバーな走りで3分を切るくらいのペース。いい感じで進んでいっている。
2位山学とはここまでそんなに変わってない。昨年ブレーキした後藤も頑張っている。
が、早大と駒大が競りながら追ってきており、まもなく追いつかれそうだ。

二宮:1位日大、2位山学早大駒大55秒、5位中大2分20、6位中学2分35、7位東海城西3分20、9位明治日体4分05
11位農大4分25、12位東洋4分45、13位専大4分50、14位拓大5分30、15位国士順大5分40、17位選抜6分05
18位帝京神大6分50、20位亜大7分15、21位大東大青学7分50、23位上武9分35秒

2位争いは3人となった。全日本でトップ3の大学。違うのはその前に日大がいることだ。日大はここもいい。
5位は梁瀬があっという間に大谷を抜き去った。大谷も悪くないが仕方ない。
7位は藤原が懸命に飛ばして前を追っている。意地をみせようというところか。
また、5区に大砲を持つ国士館が地味に浮上してきている。併走している順大も次が小野。踏ん張りたいところだ。
全体的にそんなに大きく差がついたりということはない感じだ。

12km過ぎ2位争いに動きがあった。
早大三田がスパート。駒大高橋、山学後藤が離れていく。特に後藤は大きく後ろに下がっていった。昨年の再現か。
逆に早大は全日本と同様の展開に持ち込もうというところだ。

先頭のカメラでもついに2位争いがとらえられるようになってきた。
三田のペースアップにより差がつまっているようだ。ただ、高月も落ちていないので中継所までに追いつくことはないか。
次に阿部を控えている日大がやはり往路優勝は有利であろう。

後ろでは東海城西の7位争いの後ろ明大日体大の集団の姿が見え隠れするようになったという。
勢いよく飛び出た藤原がややストライドが伸びなくなったようである。
そして16km過ぎ、城西加藤が前に出た。藤原がついていけない。鎧坂の姿がだいぶ大きくなっている。
中継所まで逆転あるか。

トップは早大の足音を感じながらも高月がトップを守りきり、3年連続山登りの阿部に渡した。
2位早大、3位駒大、4位山梨学院、おそらくこのあたりまでが往路優勝圏内であろう。

4区終了地点

1位日大4時間10分40秒(→)
2位早大37秒(1↑)
3位駒大1分04秒(1↑)
4位山学1分20秒(2↓)
5位中大2分13秒(1↑)
6位中学2分53秒(1↓)
7位城西3分55秒(→)
8位東海4分08秒(1↑)
9位明大4分14秒(2↑)
10位日体4分22秒(2↓)
11位東農4分46秒(1↓)
12位拓大5分33秒(2↑)
13位東洋5分43秒(1↓)
14位国士5分56秒(2↑)
15位順大6分00秒(→)
16位専大6分57秒(3↓)
17位神大7分08秒(2↑)
18位選抜7分11秒(1↓)
19位帝京7分22秒(1↓)
20位亜大7分35秒(→)
21位大東8分09秒(→)
22位青学8分46秒(→)
23位上武10分37秒(→)

激しくはなくなったが、細かい順位変動がまだまだある
区間賞はやはり中大梁瀬であった。
少し落ちてしまったのが専大。前半飛ばす東洋宇野に追いついてしまったのが、不味かった。
面白いのは13位以下のチームのほとんどが山に自信を持つところ。
この順位で自分の走りが出来た選手が大きくジャンプアップできるだろう。

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