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箱根駅伝2009、フリーダムにシュミレーション③

では、往路最終区5区スタートで~す

5区

【駒大】星  【早大】三輪  【中学】辻
【亜大】瀬口  【山学】高瀬  【中大】大石
【帝京】酒井  【日大】阿部  【東洋】柏原
【城西】三浦  【東農】貝塚  【上武】福山
【日体】竹下  【拓大】谷川→小路  【神大】三谷
【東海】河野  【専大】五十嵐  【明大】小林
【大東】下條  【国士】川崎  【順大】小野
【青学】佐々木  【選抜】姜山

拓大のみ変更、ただこの変更は痛いのだが…

スタート直後、上位4チームで一番元気なのは地力に勝る駒大の星。早大の後ろに見え隠れするようになる。ただ三輪も阿部との差は若干詰めたらしい。高瀬は自分のペースを刻んでいるようだ。
5区にはそれぞれ自信のある4チーム。どうなるか目が離せない。

後ろでは数キロで7位が城西、東海、明大、日体大が集団に。
日体大の隠し玉、竹下が一番順調である。

さて注目のルーキー柏原だが、はやくも拓大のエース小路をとらえて東農大を追っている。1km2分48秒のハイペース。さて、このままいくのか。ただ小路もエースの意地か、ついていっている。後ろの強いはずの川崎も見えず、柏原劇場開幕か。

本格的な上りに入る直前、三輪の後ろにいた星の姿が大きくなってきた。
カーブがあるものの画面から星の姿が消えなくなった。一気に駒大が行くのか。

箱根湯本:1位日大、2位早大30秒、3位駒大35秒、4位山学1分15、5位中大2分10、6位中学3分10、7位日体大東海大明大4分10、10位城西大4分15、11位東洋拓大5分05、13位農大5分15、14位順大国士5分50、16位専大帝京選抜7分05、19位神大7分20、20位亜大7分50、21位大東大8分20、22位青学8分35、23位上武10分30

東洋と駒大が区間新もしくは少し超えるペースでここまできている。特に柏原は2つ順位をあげている。前はやや離れているものの、城西大のペースがあがらないので意外と早く来るか。山には自信があるチームが多いので一部を除いてあまり差は変わらない。うまくいけば時差スタートなしもありうるところだ。

本格的な上りに入ってから、早大と駒大の差が変わらなくなった。適性的には星より上の三輪が本領発揮。星との差がジリジリ開いていく。そしてトップの日大との差もジリジリ詰まっていく。早大昨年の再現なるのか?

後ろはやはり柏原が元気。拓大の小路を振り切って、前の城西三浦を追っている。その差が一気に詰まる。大平台までには追い抜きそうな気配。バイクリポートは一旦、上武大福山に回っている。ここまで昨年とほぼ同じペース。ただ、前の青学も頑張っているので、差は詰まっていないそうだ。順位をあげられるだろうか。

トップはやはり早大が近づいてきた。長めの直線だとその姿はハッキリとらえられるところまで来ている。阿部は自分のペースで走っているが、果たして気付いているか。

大平台:1位日大、2位早大10秒、3位駒大30秒、4位山学1分10、5位中大2分10、6位中学3分45、7位日体東海4分05、9位明大4分35、10位東洋4分40、11位城西4分45、12位拓大5分10、13位国士順大5分35、15位東農大6分15、16位帝京7分00、17位選抜7分10、18位専大7分20、19位亜大7分35、20位神大8分10、21位大東8分25、22位青学8分45、23位上武10分30

柏原は相変わらず区間新を少し超えるペース。柏原の目の前に明大が迫ってきている。逆に城西はまた同じパターンになりそう?後続では国士順大が順調に前を追っている。農大、専大、神大がやや苦しいか。亜大がかなり元気になった。しかし21位以下のチームが日大とほぼ同じペースという大激戦となっているのはすごいことである。

日大と早大との差がほとんどなくなった。12km地点、ついに早大が日大を交わした。そのまま引き離そうとするが、これには阿部が喰らいつく。阿部も3年連続の山登り。そう簡単にトップの座は譲らない姿勢だ。
駒大の星は少し離れた。ただ、失速しているというわけではなく不気味な存在である。高瀬はなかなか追い上げられない様子。
往路優勝は上位3チームに絞られた模様だ。

後ろでは日体大が東海大を振り切り、前の中学大に追いついた。竹下が4人抜きの快走をみせている。しかし、それを上回るのが東洋柏原。東海、中学も交わして日体大のすぐ後ろまで迫ってきた。日体大を捉えれば7人抜きとなる。

小湧園前:1位早大日大、3位駒大50秒、4位山学1分35、5位中大2分55、6位日体東洋4分05、8位中学4分15、9位東海4分25、
10位明大5分20、11位順大国士5分35、13位城西5分40、14位拓大6分05、15位東農大7分05、16位帝京7分20、17位亜大7分25
18位選抜7分40、19位専大7分45、20位神大8分35、21位大東大8分50、22位青学9分25、23位上武10分55

早大と日大のマッチレースの様相。山学、中大は一人旅で辛いレースだ。ただ10をはさんだレースは激戦。6位から14位まで2分以内。これはいくらでも順位変動がありうるところだろう。後ろでは帝京大と亜大が頑張って、それぞれ3つ順位アップ。ここは総合力で争うチーム。出来る限り10位との差を縮めておきたいところだ。

トップ争いは早大三輪が盛んにスパートをかけている。苦手な下りの前に引き離したいだろう。再三のスパートに阿部が少し離れていく。ついに早大がトップに立った。ただ、阿部もフォームが崩れたわけでなく、自重しているだけにみえる。逆にここまで飛ばしてきた三輪の方が苦しそう。一旦10秒近く離れたが、そこから変わらなくなっている。まだ往路優勝は分からない。

柏原はここまで快調。日体大も突き放して前の中大も追う。ただタイム的には区間記録ペースに追いつかれてきた。さすがに飛ばしすぎているか。ただ、東洋大としてはここらでトップ争いに加わる予定だったはず。大西不調がかなり響いてしまっているようだ。

芦之湯:1位早大、2位日大5秒、3位駒大1分05、4位山学2分20、5位中大3分35、6位東洋3分50、7位日体4分05、8位中学4分15、9位東海4分55、10位国士5分35、11位順大5分40、12位明大6分05、13位城西6分15、14位拓大6分25、15位亜大帝京7分50、17位選抜東農8分25、19位専大8分30、20位大東9分20、21位神大9分55、22位青学10分45、23位上武11分25

5位中大のすぐ後ろに柏原が接近している。ただ、区間記録からは遅れ始めた。疲れが見えてきたときに下りはきついが大丈夫か。また大砲川崎を要する国士舘が10位浮上。順大の小野も11位。川崎には抜かれたが足取りは大丈夫そうだ。大東大下條はようやく一人抜き。上武福山はまだ1人も抜けていない。展開が昨年と違うだけに力を出し切れていないのか。

トップ争いは大きな変化。下りに入ってすぐに阿部が三輪に追いついた。阿部は毎年下りで区間順位をあげている選手。三輪に追いつかれたときも冷静に対処し、満を持してスパート。逆に無理して追いついた三輪は阿部に全くついていくことができない。阿部のペースアップと三輪のペースダウンが重なり、一気に差が開いていく。某解説者は三輪は無尽蔵のスタミナがあるから最後の平地でと盛んに言っているが、もうすでに大差がついている。

一方、後ろでは柏原もやや失速という情報。中大から徐々に離されているとのこと。さすがの柏原も下りまではあの勢いで押していけないようだ。ただ、区間賞の可能性はまだまだある。

日大阿部は最後までペースを落とすことなく走り続けた。どうやら出場が微妙になっている主将の笹谷の分もという強い気持ちのようだ。そのまま往路優勝のゴールテープを切った。今、調べて意外な事実が判明したが日大が往路優勝するのは何と38年ぶり!長らく低迷していたが、復活ののろしをあげた。

2位はなんと駒大。1分離されていたはずだが、星も自分のペースで走ったようだ。10秒ほど遅れて三輪が力尽きてゴール。往路終了地点で両者の差は僅か。一体、復路はどうなるのだろうか。


往路順位
1位日大5時間31分18秒(→)
2位駒大1分24秒(1↑)
3位早大1分35秒(1↓)
4位山学2分25秒(→)
5位中大4分09秒(→)
6位日体4分53秒(4↑)
7位東洋4分53秒(6↑)
8位中学4分55秒(2↓)
9位国士5分27秒(5↑)
10位順大6分34秒(5↑)
11位東海6分35秒(3↓)
12位明大6分58秒(3↓)
13位城西7分25秒(6↓)
14位亜大7分37秒(6↑)
15位拓大8分17秒(3↓)
16位帝京9分12秒(3↓)
17位選抜9分20秒(1↑)
18位大東9分25秒(3↑)
19位専大9分46秒(3↓)
20位東農10分33秒(9↓)
21位青学12分04秒(1↑)
22位上武12分17秒(1↑)
23位神大12分36秒(6↓)

駒大は星がやや不満だったものの、早大の前で良かったか。逆に先手を打ちたかった早大にしてはちょっと痛いかもしれない。山学中大は安定した走りで順位キープ。心配された高瀬の調子だが、何とか昨年並みにまとめた。ただ、山学陣営にとっては2分25秒差の4位は惨敗といっていいだろう。

区間賞は国士川崎と日大阿部の猛追から逃げ切った東洋柏原が獲得!終盤失速し、日体大に最後交わされたが6人抜きの走り。ただ、東洋大陣営もこれは惨敗とみるべきだろう。後は中学、城西あたりが思ったより来なかったか。城西はやっぱり2区5区は鬼門のようだ。

ここまで健闘したのは国士順大の2校。共にIPポイントを使う順位ということを考えれば大健闘。復路の陣容からするとシードは厳しいが勢いでいけるか?逆に東農大はちょっと調整不足か。9人抜かれた。拓大の小路は最初に柏原についていったのが響いてしまったようだ。後、神大のファンの皆様すみません。3区森本は不調と読んだらこんなことに……報知では「適材適所」と記事が出たので、こんなことないと思います。スルーして下さいm(__)m(汗)


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


しかし、やはり激戦。19チームが時差スタートになったら史上初だなこれ。順位はぐちゃぐちゃでもこれは当たるのでは?

では次から復路いきます

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