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☆冬のロードシーズンの成績~東洋大学☆

更新が結局大変遅れてしまい申し訳ありません。
箱根関連の記事を全て書いてから、冬のロードシーズン成績をまとめようと思ったのですが、
いつの間にか新年度がスタートしていましたので、前倒しでまとめていきたいと思います。

今、大学4年生なのですが、幸い研究室も忙しくなるのが4月下旬からになりそうなので、
今のうちに出来る限り更新したいと思います。(といいながら続かn(ry)

まずは箱根で優勝した東洋大学からです。

《マークについて》
★名前★…3年生以下の今年の箱根出場者
名前★…3年生以下の箱根補欠又は出雲全日本、前年以降の箱根出場者

《注意事項》
※卒業生及び新入生は今回成績に入れていません。
※学年は当時の学年です

1/25 奥むさし駅伝


1区(9.886km)
★柏原竜二★(1年)28分29秒区間賞
★大津翔吾★(2年)29分20秒区間2位(東農大三高校OBチーム)
★千葉優★(2年)29分34秒区間4位
横山龍弥★(3年)29分34秒区間6位
2区(5.433km)
釜石慶太★(3年)16分49秒区間5位
佐藤寛才★(1年)16分52秒区間6位
本田勝也(2年)16分53秒区間7位
3区(4.217km)
川原祟徳★(3年)12分52秒区間2位
権守竜也(2年)13分03秒区間3位
山本憲二(1年)13分33秒区間8位
4区(4.679km)
千葉貴士(2年)13分21秒区間賞
世古浩基★(3年)13分43秒区間4位
藤野俊成(1年)13分58秒区間6位
5区(5.294km)
工藤正也(3年)15分11秒区間賞
鴛海辰矢(2年)15分15秒区間2位
田中貴章(1年)15分23秒区間5位
6区(9.283km)
上健太郎(3年)27分44秒区間賞
★富永光★(2年)28分15秒区間3位
★宇野博之★(1年)28分16秒区間4位

総合2位おおしまぐみ(3年生)1時間56分18秒
総合3位うめざわぐみ(2年生)1時間56分21秒
総合4位東洋大学B(1年生)1時間56分31秒

 チームとしては新4年生が意地をみせた結果である。5区工藤、6区上の区間賞で逆転での総合2位は、穴世代となっているこの世代にいい刺激を与えたことだろう。といっても新3年生は大津と高見の箱根9区10区で激走したランナーが入っていないので、実質3年生が中心のチームなのはやはり間違いないだろう。

 また柏原は相変わらずの大爆走。エース格の大津選手に10kmで1分もの差をつけてしまうという圧巻の走りだった。もう1万を28分前半で走れるのは間違いないだろう。柏原劇場はまだまだ続きそうだ。




2/22 犬山ハーフマラソン

3位★千葉優★(2年)1時間4分04秒
4位工藤正也(3年)1時間4分06秒
5位千葉貴士(2年)1時間4分12秒
8位本田勝也(2年)1時間4分49秒
12位田中貴章(1年)1時間5分44秒
13位佐藤寛才★(1年)1時間6分06秒
14位釜石慶太★(3年)1時間6分17秒
18位川原祟徳★(3年)1時間6分58秒
19位今井翔太(2年)1時間7分09秒
29位★富永光★(2年)1時間9分29秒

 ここは主力や期待の若手が大挙出場。チームトップは箱根8区で首位を奪った千葉選手。安定感は相変わらずである。注目すべき点は箱根補欠メンバーにも入れなかった工藤、千葉貴、本田が64分台で走りきったところ。特に工藤と千葉貴は箱根出場者の千葉優を後一歩まで追い上げる素晴らしい走りであった。層の厚さがウリのチームとはいえ恐ろしいものである。繋ぎの区間で今年もいい成績は取れそうである。

 後、期待できる選手としては佐藤と釜石が出場していたのだが、佐藤はともかくとして釜石は…もう難しいのかな。この世代で一番活躍が期待されていた選手なだけにもう一花咲かせてほしい、がんばれ!!



3/8 京都ハーフ

1位★柏原竜二★(1年)1時間3分16秒
5位★高見諒★(2年)1時間3分41秒
 柏原が序盤から独走し、そのまま優勝。やや驚くことにロード初タイトルである。爆走男もさすがに調子を落としていたようで、後半だいぶ追い上げられたがそれでもにげきってしまうのが凄いところである。

 また、奥むさしに出場せず故障かな?と思っていた高見も高島平からずっとまずまずの成績をキープ。千葉、大津に並んで高見の安定力もいい。ただ、三大駅伝制覇にはもう一つ大砲区間がほしいので、ここから更に成長してほしいところである。




3/8 日本学生ハーフ

154位鴛海辰矢(2年)1時間6分16秒
231位世古浩基★(3年)1時間7分39秒
372位藤野俊成(1年)1時間11分16秒
375位上健太郎(3年)1時間11分24秒
 ここは主力回避。卒業生の若松と大西智が有終の美を飾る62分台でゴールしたが、在校生はもう一つといったところ。奥むさしできっかけをつかみかけていた上が撃沈。世古も全日本失敗してからあんまりいいところなしといった感じ。このままチーム内の競争に負けてしまわないよう願いたい。



熊谷さくらマラソン

○ハーフマラソン
1位佐藤友彬(3年)1時間7分00秒
3位高山直樹(3年)1時間9分27秒

○10km
1位岸村好満★(3年)30分28秒
3位橘翔一郎(2年)31分15秒
6位笹田一樹(2年)32分18秒
 このあたりは3軍レベルくらいの選手が中心に出場。その中に前回の箱根でアンカーを務めた岸村が出場。タイムは悪いながらも10kmの部で優勝。10区で失速するも東海大の棄権の御蔭で辛くも10位でゴールしたが、あまりよくないイメージが残っている。そのまま払拭できないまま卒業というのはちょっと寂しいので、もうひと奮起してほしいところである。


総括

 箱根出場者の中では柏原、千葉優、大津、高見については、特に問題はない感じである。宇野と富永は箱根前当たりがピークになってしまったか、ちょっと落ち込んでしまった。宇野は奥むさし以降出場しておらず故障している可能性もある。

 新戦力としては、やはりハーフで結果を出した、工藤、千葉貴、本田あたりか。来年の正月までに彼らが63分台に突入してくれれば昨年以上の選手層となりそうだ。後は上、川原、佐藤あたりが安定してくれればさらに厚みが増す。まずまずの収穫であったのでないかと思う。

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