2009/10/15
箱根予選展望~日本体育大学
今度は
苦難を乗り越えろ・・・【日本体育大学】
1万
12組
2位森賢大(4年)28分56秒81
34位久保岡諭司(4年)29分58秒87
36位筱嵜昌道(3年)30分10秒76
39位福士裕太朗(1年)31分22秒86
11組
18位長尾正樹(4年)29分51秒44
25位早川智浩(1年)30分08秒49
36位岩間一輝(1年)30分30秒82★
42位高尾博教(4年)31分47秒18
10組
34位山内裕大(4年)30分49秒43
38位佐藤貴大(3年)31分43秒25
39位佐久間大知(2年)32分02秒60
8組
20位宮田往(2年)31分04秒83
26位木田歩(2年)31分23秒87
28位高田翔二(1年)31分28秒72
32組
23位大田侑典(1年)14分38秒51
33位小柳津幸輝(3年)15分10秒62
30組
18位中森智也(3年)14分45秒81
30位中村大樹(1年)15分11秒29
31位藤田翔(4年)15分11秒34
28組
21位鶸田雅哉(2年)14分54秒08
25位白石圭佑(1年)14分58秒52
28位藤井尭(2年)15分07秒89
37位竹内雄紀(4年)15分30秒11
出口、野口、谷野の3年生トリオ以外は大挙出場。結果的には森以外はほとんど低調。まあ箱根予選にドンピシャに合わせようということなのだろう。チーム内の順位的には久保岡、筱嵜、長尾あたりは上位に来てくれているので、順当と思っている。ただ、心配なのは福士の状態。さすがに主力と期待されている選手が31分かかっているのはちょっとまずい気がする。後、彼は長いロードの適正も心配なのだが…。適正だけなら早川や岩間とかあたりの方がもしかするとあるかもしれないが。…えっと戦力になりそうなのはこのあたりまでかな。後はほとんどが31分台で、合宿の疲れがあるといっても、これはかかりすぎ。8番以降や日体大はやや不安なのだが、解消されていない可能性が高いとみる。
ランク分け
※現在の状態よりも、自己ベストを優先森賢大(4年)/日カレ10000m欠場、1万28分56秒81≪箱根2区12位、予選98位、1万28分25秒08≫
出口和也(3年)/日カレ5000m欠場、≪箱根1区6位、予選6位、1万28分34秒02≫
野口拓也(3年)/日カレ5000m27位15分03秒90、≪箱根3区4位、予選8位、1万28分30秒06≫
谷野琢弥(3年)/≪箱根補欠(昨年7区10位)、予選14位、1万29分08秒63≫
筱嵜昌道(3年)/1万30分10秒76≪箱根補欠、予選66位、1万29分15秒11≫
長尾正樹(4年)/1万29分51秒44≪箱根8区5位、1万29分35秒88≫
久保岡諭司(4年)/1万29分58秒87≪箱根4区6位、予選130位、1万29分09秒63≫
D(3点):個人75位以内で堅実に走ってほしい選手 |
山内裕大(4年)/1万30分49秒43≪1万29分59秒04(高校)≫
小柳津幸輝(3年)/5千15分10秒62≪箱根補欠、1万29分52秒38≫
福士優太朗(1年)/1万31分22秒86≪1万29分16秒78(高校)≫
E(2点):個人100位以内で堅実に走ってほしい選手 |
佐藤貴大(3年)/1万31分43秒25≪箱根補欠、1万30分36秒02≫
早川智浩(1年)/1万30分08秒49≪1万29分51秒26(高校)≫
高尾博教(4年)/1万31分47秒18≪箱根6区15位、予選303位、1万30分25秒35≫
岩間一輝(1年)/1万30分30秒82★≪5千14分18秒34(高校)≫
G(0点):個人150位以下になってしまうかもしれない選手 |
中森智也(3年)/5千14分45秒81≪1万30分27秒30≫
佐久間大知(2年)/1万32分02秒60≪1万31分28秒83≫
宮田往(2年)/1万31分04秒83≪1万30分49秒31≫
大田侑典(1年)/5千14分38秒51≪5千14分15秒00(高校)≫
谷永雄一(1年)/≪1万30分30秒00(高校)≫
中村大樹(1年)/5千15分11秒29≪1万31分16秒00(高校)≫
○主なエントリー漏れ
松田佑太(3年)/≪箱根補欠、1万29分45秒51≫
藤井尭(2年)/≪1万30分16秒21≫
平均:4.7点(10人)、2.7点(20人) 昨年の日体大:2.9点、昨年の1位:3.6点
戦力分析
強い…そりゃそうだ。箱根3位だもんな。データ上75位以内に10人だが、調整がうまくいっていれば50位以内くらいに10人入ることも充分可能だろう。それくらいの戦力がある。森、出口、野口の3人はトップ10昨年も入っている。谷野は今年自己新出していないが、その下の筱嵜や久保岡、長岡が成長で谷野に近い成績を残すことも可能。またハーフ64分台の山内、小柳津、佐藤もいるし、ちょっと低めに設定したが1年生も上位に来る可能性はあるので、力を発揮すればトップ通過間違いないだろう。
といっても、勿論不安要素はある。谷野が微妙なのは上述の通りだが、記録会で小柳津と佐藤の結果が悪すぎる。小柳津は5千15分すら切れない状態なので期待はできないか。それと精神力の強さも問題。期待された時に結果が残せないという悪い伝統があるので、それも問題か。後これは今年独特の理由だが、試合への出場制限によって他校との競り合いをあまり経験できなかったこと。上位陣はあまり問題ないだろうが、1年生とかは経験不足になりがちだろう。この当たりの不安要素をいかに克服できるか。通過しないことはさすがに無いと思うが、箱根3位の意地でビシッと1位通過したいところだ。
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