2009/10/15
箱根予選展望~法政大学
1万
10組
1位上田剛史(4年)29分32秒71
5位近藤洋平(2年)29分36秒69★
6位清谷匠(3年)29分37秒53★
27位福島成博(4年)30分10秒89
6組
1位塩月良輝(3年)30分49秒33
3位山本洋輔(3年)31分10秒31
4位山本直(4年)31分17秒68
6位宇都宮祟之(4年)31分22秒22
12位只野博通(4年)31分53秒94
14位浅野目洋輔(4年)32分36秒36
16位森沢貴臣(4年)33分00秒00
18位永津和哉(4年)33分07秒41
5組
岡真之(1年)30分36秒98★
観戦した人のコメントなどを見るとどうやら茶髪やオレンジ髪はいなくなったようだ。まあ、昨年のあの成績では大先輩の徳本を冒涜しているようなものだから、当然だろう。その成果なのか、10組の選手のタイムはおおっ!と思わせるようなタイム。昨年の冬に29分10秒台を出した上田はフロックじゃないと証明するタイム。その他、近藤、清谷が自己ベストで29分代半ば。福島も後もう少しといったところまで回復。上位陣はいい感じである。ただ、6組目はもうちょっと伸びてほしかった。合宿疲れも31分とか32分では粘りがないといっていいだろう。宇都宮、浅野目は30分前後の自己ベストを持っているしピリッとしてほしかったのだが。下もしっかりしてくれないと通過ラインに届かなくなるのでこの点は不安な結果である。
ランク分け
※現在の状態よりも、自己ベストを優先S(7点):個人トップ争いするべき選手 |
A(6点):個人10位以内に入るべき選手 |
B(5点):個人25位以内に入ってほしい選手 |
C(4点):個人50位以内に入ってほしい選手 |
上田剛史(4年)/日カレ1万欠場、1万29分32秒71≪箱根昨年6区出走、予選149位、1万29分12秒86≫
益田賢太郎(3年)/≪予選121位、1万29分39秒95≫
近藤洋平(2年)/1万29分36秒69★≪予選120位、1万29分43秒15≫
D(3点):個人75位以内で堅実に走ってほしい選手 |
清谷匠(3年)/1万29分37秒53★≪1万29分54秒37≫
E(2点):個人100位以内で堅実に走ってほしい選手 |
福島成博(4年)/1万30分10秒89≪予選169位、1万29分33秒90≫
稲垣雄太(3年)/≪箱根昨年8区出走、予選90位、29分48秒33≫
宇都宮祟之(4年)/1万31分22秒22≪予選194位、1万29分54秒24≫
浅野目洋輔(4年)/1万32分36秒36≪1万30分06秒66≫
只野博通(4年)/1万31分53秒94≪1万30分30秒55≫
末山貴文(2年)/≪予選140位、1万30分01秒92≫
鍵谷亮(2年)/≪1万30分04秒25≫
G(0点):個人150位以下になってしまうかもしれない選手 |
奥田宗弘(4年)/≪予選207位、1万30分25秒68≫
永津和哉(4年)/1万33分07秒41≪1万31分19秒58≫
森沢貴臣(4年)/1万33分00秒00≪1万30分32秒31≫
山本直(4年)/1万31分17秒68≪1万30分27秒87≫
塩月良輝(3年)/1万30分49秒33≪1万30分41秒14≫
山本洋輔(3年)/1万31分10秒31≪1万30分59秒02≫
岡真之(1年)/1万30分36秒98★≪5千14分55秒(高校)≫
品田潤之(1年)/≪5千14分38秒57(高校)≫
篠原義裕(1年)/≪5千14分36秒15(高校)≫
平均:2.3点(10人)、1.2点(20人) 昨年の法大:1.6点、昨年の8位:2.3点
戦力分析
昨年の高嶺のような選手はいないものの、タイムを伸ばしてきた上田、益田、清谷、福島が上位にランクイン。昨年のように100位以内に3人しか入らないという事態は避けられるだろう。彼らが調子をキープするのは勿論として、記録会であまり結果が良くなかったそれ以下の選手がどれほど持ちこたえられるか。昨年は150位手前くらいでぞろぞろと固まっていたが、最低そこにはとどめたい。できればそれより上にいってほしいのだが、記録会の様子をみるとそこまで上がりそうな気がしない。IPの関係もあり、どうなるか分からないが、11位ラインにとどめてチャンスを窺いたいという感じになるだろう。後は精神的に潰れないように。全日本予選では持ちタイムでは通過ライン上にいながら、結果は惨敗だった。本番での弱さというものが出ないようにするのもポイントだろう。出場70回以上という過去の功績は捨てて、本当にチャレンジャーな気持ちで挑んでもらいたい。
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