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専修大学-箱根駅伝フリーダムに評論-

往路14位復路19位
総合17位:専修大学
(順位予想:往路20位復路18位総合20位 区間予想:2区6区)
 
 選手層の厚さ的に非常に厳しい戦いになるだろうと思っていたのですが、往路は予想に反してシード争いでした。これは頑張ったと思います。区間予想は…1区予想の安島選手が9区に来たことなどから全体的に狂いました(苦笑)
 
1区大橋秀星(2年)64分50秒区間19位(19)2分28秒
2区五十嵐祐太(4年)68分37秒区間11位(19→14)3分15秒
3区瀬崎裕次(4年)64分31秒区間13位(14→14)4分01秒
4区宮坂俊輔(1年)56分51秒区間12位(14→13)5分46秒
5区住中翔(2年)82分29秒区間13位(13→14)7分28秒(59秒)
6区松尾直樹(3年)60分41秒区間11位(14→15)8分47秒(51秒)
7区上野大空(1年)68分02秒区間19位(15→16)12分48秒(3分29秒)
8区佐藤優気(4年)68分10秒区間16位(16→16)14分18秒(4分18秒)
9区安島慎吾(3年)72分11秒区間16位(16→16)16分26秒(5分04秒)
10区塩原大(4年)74分43秒区間19位(16→17)21分14秒(7分42秒)
【殊勲賞】五十嵐祐太…往路流れを作る
【敢闘賞】瀬崎裕次…五十嵐に続き、4年生が力走
4年生が順位を引き上げる
 予選最下位通過からチームがどれだけ上昇できているかが勝負だった専修大学。往路はうまく流れに乗った。
 
 1区大橋選手が19位ながらタスキをつなぐと、2年連続2区の五十嵐選手が頑張った。序盤は上武大の選手と並走すると、中盤からは得意のアップダウンでペースアップし、じわじわ順位をあげて14位でリレー。一人で引っ張って追い上げたのだから力があった。4年連続となった箱根で確かな成長を示したと言える。
 
 勢いはその後にも引き継がれた。3区は予選会で大きな成長をみせていた4年生の瀬崎が、まだ出入りが激しい3区でしっかりと流れ乗り、4区将来のエース候補の宮坂が一つ順位アップ、5区に起用された住中選手も区間13位と期待に応え、往路はシード権もちらつく位置で終えた。ここまでは大健闘と言えるだろう。
 
 
復路は選手層の薄さ露呈
 6区は2年前に経験のある松尾選手が区間11位の走りで駆け下りて堅実に繋いだ。ただ、もともと選手層が薄かったうえに山本、星野といった中堅を欠いていた為、ここからは苦しい展開となった。
 
 特に7区を走った1年生の上野選手には厳しい結果が突き付けられた感じだ(前哨戦の結果からするとブレーキというより実力)。今回は一次エントリーに1年生が多く入り、4年前の五ヶ谷世代の時のように走ってくれればなどと思っていましたが、甘くなかったですね。シード権争いからはここで事実上脱落する形となった。
 

下級生がどれだけ台頭できるか
 その後、8区佐藤、9区安島、10区塩原選手と上級生を置いていたが浮上する力は無かった感じでしょうか。ただ、来年の事を考えると3年生エースの安島選手がもうちょっと走ってほしかったが…(後半あげる走りをしたが大きくは浮上できなかった)。まあ、全体的には予想よりは戦えた感じだ。

 
○卒業生出走メンバー(抜けるメンバー)
五十嵐祐太2区11位、瀬崎裕次3区13位、佐藤優気8区16位、塩原大10区19位

○在校生出走メンバー
大橋秀星1区19位、宮坂俊輔4区12位、住中翔5区13位、松尾直樹6区11位、上野大空7区19位、安島慎吾9区16位

○補欠メンバー(+α)
核孝諒、星孟宏、柴田和成、長島恒、小指徹也、松尾修治(星野など)
 んー、大黒柱の五十嵐選手の穴は大きいかな。ただ、新3年に大橋、住中、星野選手、新2年は今回走った宮坂、上野選手の他に長島、小指、松尾修など台頭しかかっている選手は多くいる。彼らをしっかり育てることが連続出場を続けるための鍵だろう。
 
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