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2011関東インカレハーフ結果

午前中にも関わらず、気温27度という中で行われた関東インカレハーフの結果です。
 



動画を上げてくださった方がいます
 
1部
1位田村優宝(日大2年)65分11秒
2位松枝翔(山学4年)65分36秒
3位元村大地(東海2年)65分36秒
4位市川宗一朗(早大3年)65分39秒
5位刀祢健太郎(東海4年)66分16秒
6位オンディバ=コスマス(山学4年)66分17秒
7位平賀翔太(早大3年)66分21秒
8位田村優典(城西4年)66分24秒
--------------------------------
9位鍵谷亮(法大4年)66分54秒
10位山本憲二(東洋4年)67分28秒
11位堀正樹(順大3年)67分41秒
12位大江啓貴(明大3年)67分44秒
13位前田悠貴(早大3年)67分46秒
14位中山祐介(国士2年)67分51秒
15位田中勝大(明大3年)67分54秒
16位矢野圭吾(日体2年)68分02秒
17位相場祐人(中大2年)68分05秒
18位設楽悠太(東洋2年)68分24秒
19位平塚知成(慶大4年)68分49秒
20位市川孝徳(東洋3年)68分50秒
21位加賀田剛輝(日大2年)69分00秒
22位塩谷潤一(中大3年)69分01秒
23位堂本尚寛(日大4年)69分15秒
24位的場亮太(順大4年)69分25秒
25位小松紀裕(東海4年)69分29秒
26位久井原歩(国士4年)69分34秒
27位高柳祐也(日体3年)69分41秒
28位黒木章博(大東3年)69分49秒
29位新庄浩太(中大3年)70分07秒
30位高田翔二(日体3年)70分12秒
31位福田譲(国士3年)70分20秒
32位石橋佑一(城西3年)70分23秒
33位廣瀬大貴(明大2年)70分32秒
34位磯山貴大(城西4年)70分59秒
35位牧野俊紀(山学3年)71分02秒
36位大西亮(大東2年)71分23秒
37位飯島大輔(大東4年)71分39秒
DNF品田潤之(法大3年)
DSQ田井慎一郎(法大2年)
DSQ信時一輝(順大3年)
 
★日大・田村、タフなレースを制す!
 高温の中行われ、非常にタフとなったレース。後半かなり苦しんだ選手も大勢いた中、見事優勝を果たしたのは日大の新エース田村優宝選手!最初は先頭集団に付かずに様子見、7㎞あたりからじわじわ前を追いあげ、12㎞で先頭集団に追いつくと、ラスト2㎞で一気にスパート。後ろを20秒以上引き離しての優勝は本当に力が付いたと感じます。

レース展開は昨年の全日本駅伝と同じような感じですが、それが更に強化されたという感じですね。箱根で最下位に終わった日大ですが、ここに来て逆襲してきています。田村選手も日本人エースとして大きな飛躍を期待したいです。
 
 
★1万でも健闘した山学・松枝、東海・元村が2位3位
 そして、今回は田村選手もそうでしたが、1万で頑張った選手がそのまま上位に来ました。まず、8位で入賞していた松枝選手が更に調子をあげてきました。序盤から先頭付近で安定したレース運びで力強さを感じる走りでした。

また、1万で10位に食い込んでいた元村選手が箱根で感じさせたロードの適性の高さを証明してくれました。序盤から先頭集団で、中盤は先頭に立って引っ張る積極性をみせました。最後は疲れたものの、メキメキ成長しているのがよく分かりました。
 

★後半追い上げた伏兵、早大・市川、東海・刀祢
 次の4位5位は後半追い上げた選手が入りました。5位に入った東海・刀祢選手は後半の追い上げが得意で前回1万入賞したときもその走りだった。今回も終盤まで8位前後あたりにいて最後にペースアップ。よほど嬉しかったか、最後はガッツポーズでのゴールだった。
 そしてびっくりしたのが4位に入った早大・市川選手。箱根の往路を走った同チームの平賀・前田選手などを押しのけ、箱根未経験者で唯一人の入賞者に。しかも表彰台まであと3秒という成績で大きくブレイク。早大にとっては大きな収穫だろう。
 
 
★崩れた優勝候補、山学・コスマス、早大・平賀
 逆に優勝最有力と言われていた山学・コスマス、早大・平賀選手が6位7位と崩れてしまった。コスマス選手は先日の1万の失速、平賀選手は故障明けの情報でどうなるかなと思っていましたが、悪い方向に大きく出てしまいましたね。気象条件が拍車をかけたか。共に立て直してほしい。
他、城西・田村兄が弟に負けじと入賞、東洋に入賞なしが想定外であった。
 
2部
1位野本大喜(拓大4年)66分14秒
2位千葉健太(駒大3年)66分19秒
3位氏原健介(上武3年)66分29秒
4位梶原有高(松蔭4年)66分37秒
5位青木優(農大3年)66分42秒
6位中山翔平(國學3年)66分46秒
7位渡辺力将(上武3年)67分04秒
8位井上翔太(駒大4年)67分17秒
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9位久我和弥(駒大3年)67分19秒
10位室田祐二(中学3年)67分46秒
11位井上尚樹(青学2年)68分04秒
12位端坂望(國學3年)68分16秒
13位高橋俊光(神大4年)68分27秒
14位鴇崎駿(武蔵2年)68分36秒
15位石川拓馬(上武3年)68分45秒
16位兼実省伍(拓大3年)68分52秒
17位木村翔太(農大3年)68分54秒
18位遠田将人(流通4年)68分56秒
19位堅谷真(拓大3年)69分04秒
20位神田純也(帝京4年)69分10秒
21位小山司(帝京2年)69分16秒
22位鈴木利弥(亜大2年)69分18秒
23位小堀佑真(神大4年)70分01秒
24位小山雄平(麗澤2年)70分05秒
①仲間孝大(順大院1年)70分28秒
25位田村侑己(武蔵4年)70分33秒
26位前田康太(流通2年)70分36秒
27位松尾修治(専大2年)70分47秒
28位安島慎吾(専大4年)70分49秒
29位松田直久(青学3年)70分55秒
30位秋山雄哉(学習3年)70分55秒
31位津野浩大(農大2年)71分03秒
32位冨山莉己(中学4年)71分03秒
33位槻澤翔(東経4年)71分09秒
34位星川裕貴(平国2年)71分21秒
35位佐々木将(麗澤2年)71分26秒
36位後藤郁晃(帝京3年)71分44秒
37位横山拓也(青学3年)71分49秒
38位吉川了(神大3年)72分20秒
39位松尾直樹(専大4年)72分29秒
40位宮野健司(東大4年)72分37秒
41位三浦輝(平国3年)72分50秒
42位望月敏生(関学2年)73分07秒
43位阿部壮一郎(平国3年)73分10秒
44位田中健太(松蔭4年)73分24秒
45位佐山賢成(東経3年)73分40秒
DSQ三上哲史(学芸4年)
DSQ斉藤隼人(学芸4年)
DSQ河合代二(麗澤2年)
DSQ加藤貴大(亜大2年)
DNF細井智弘(松蔭4年)
★ロードで魅せた、拓大・野本優勝!
 5㎞15分50秒のスローペースで誰が優勝してもおかしくない状況となったハーフ2部ですが、最後に抜け出したのはロードに定評のある拓大の野本選手!箱根予選、箱根本選とコンスタントに好成績を残していたが、ついに表立った結果を残した。
今季は拓大の日本人エースとして期待されていた存在だったが、その役目を果たした。全日本予選で最終組になりそうだが、そこでも安定した走りを期待したい。

★チームのエースが2位3位4位、駒大・千葉、上武・氏原、松蔭・梶原
 続いてはそれぞれのチームのエースが表彰台にあがった。良かったのは氏原と梶原選手でしょうか。氏原選手も箱根予選で長いロードに適性を見出していた選手だが、坂口に並んでチームの柱に成長を遂げたとみていいでしょう。また、1万に続いて梶原選手が健闘。表彰台には登れなかったが、いい成績を残し続けているようだ。
逆に悔しいのが2位の千葉選手でしょう。昨年優勝、その後箱根6区区間新を作るなどの活躍をして注目された中で連覇を阻まれました。暑さで思いきり行けなかったでしょうか。駅伝でどういう使われ方をするか気になります。
 
★新戦力が入賞に食い込む、農大・青木、國學・中山、上武・渡辺
 その後は新しい戦力が続いた。青木は箱根一次エントリーにやっと入った選手、中山は7区でそこそこの成績、渡辺は1年時箱根出場も今年は出れなかったという選手ですが、今回結果を残しました。これを足掛かりにそれぞれチームの主力選手に成長してもらいたい所です。

★不完全燃焼か、駒大・井上、駒大・久我
 残念だったのが、駒大の2人。上位でのトリプル入賞もあるかと思われましたが、それぞれ8位9位。まあ、久我選手は試合に出ていなかった、井上選手は兵庫リレカを欠場していたのが気になってはいたので、良くはなかったのでしょうか。それぞれ今後しっかり状態をあげていきたいところだろう。
 
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