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全日本駅伝関東予選会詳細結果(上)

遅れましたが、詳細結果です。★マークは自己ベストです。
 
1位青山学院大学3時間58分24秒19(予想5位)
4組:1位出岐雄大(3年)29分02秒10★、17位福田雄大(2年)29分22秒71★
3組:1位大谷遼太郎(3年)29分48秒87★、12位川村駿吾(4年)30分01秒35
2組:1位横山拓也(3年)29分42秒01★、24位藤川拓也(1年)30分14秒69★
1組:13位遠藤正人(2年)30分02秒62★、19位三野貴史(1年)30分09秒84★
OP:9位井上尚樹(2年)30分25秒52
驚異の調整力!
 タイム平均17番目でも何とか通過するかなとは思っていましたけど、まさかのトップ通過とは…。1組目こそ平凡な成績だったものの、2組以降は組1位を独占。特に横山選手は中盤から勇気ある飛び出しで凄かったです。スピードのある大谷とエース出岐選手も流れに乗りました。勢いはホントありますね。総合力的には片方が微妙な成績も多くまだもう少といったところだが、箱根の連続シード権獲得に関してはだいぶ可能性が高まったでしょうか。三野、藤川選手といった1年生も頑張ってますが、更に上に行くには多く出ている故障者の回復が急務。足並みをそろえた時の青学大は強豪校に勝るとも劣らない成績を残しそうだ。
 

 
2位帝京大学3時間58分29秒85(予想8位)
4組:7位蛭名聡勝(2年)29分10秒11★、15位田中健人(2年)29分17秒43★
3組:13位後藤郁晃(3年)30分01秒49★、18位難波幸貴(2年)30分04秒49
2組:4位小山司(2年)29分48秒28★、29位稲葉智之(4年)30分28秒59
1組:1位香川竜一(4年)29分48秒29★、5位早川昇平(1年)29分51秒17★
OP:1位田村拓眞(2年)30分04秒46★、3位神田純也(4年)30分17秒51
驚異の育成力!
 育成力が高いのは分かってましたけどいやはや…箱根予選は大丈夫だけど、全日本予選はさすがにまだ底上げが間に合わないとみていたのですが、ほとんど危なげなく最後はトップにも迫る成績で2位通過。新チーム始動当初は1万29分台1人、ランク23位からのスタートだったのですが…。中野監督最強世代と言う2年生がほんと凄いですね。蛭名、田中選手はもう帝京大の柱がといっていいでしょう。更に難波、小山、OPですが田村も力走。ほんとに楽しみな世代です。そして1組トップを取った4年生香川選手の働きも忘れてはならない。完全に波に乗ったと思います。箱根予選はただの通過だけではなく、トップ通過を目指したい所ですね。
 

 
3位城西大学3時間58分59秒11(予想6位)
4組:2位村山紘太(1年)29分03秒22★、9位橋本隆光(4年)29分13秒33
3組:7位吉元真司(3年)29分56秒04、26位田村優典(4年)30分16秒64
2組:6位山本隆司(4年)29分50秒97、17位平田啓介(2年)30分08秒44★
1組:15位石橋佑一(3年)30分03秒51、29位玉澤悠輝(4年)30分26秒96
OP:寺田博英(1年)30分16秒86★
驚異の1年生①!
 山口選手が抜けたこともあってか、ちょっと苦戦を強いられた城西大。昨年1組6位だった玉澤選手が29位と低迷。中堅の山本、吉元選手が組上位に入るも、主力の田村選手が失速など3組終了時で圏外の7位だった。だが、最後の4組が凄かった。さすがに荷が重いのではと思われた4組1年生の村山選手が素晴らしい走り。もういきなりエースと言ってもいい働きでした。同じく4組に入った橋本選手も踏ん張って、最終的には3位と言う順位で通過を果たした。今年は箱根シードは逃したものの、チーム力自体はだいぶ安定感は身に着けてきたか。箱根予選もしっかりと戦ってシード権奪取といきたいところだろう。

 
4位中央大学3時間59分05秒72(☆★予想4位★☆)
4組:5位新庄翔太(1年)29分09秒38★、21位須河宏紀(2年)29分32秒67★
3組:20位西嶋悠(2年)30分11秒22、22位塩谷潤一(3年)30分12秒85
2組:5位大須田優二(3年)29分50秒06、27位服部峰祥(3年)30分22秒71
1組:7位棟方雄己(4年)29分52秒67、8位代田修平(2年)29分54秒16★
OP:6位相場祐人(2年)30分19秒62★、21位新庄浩太(3年)30分59秒92
魅せた底力①!
 野脇、井口選手といった主力格が欠場し、新戦力の新庄・須河選手が4組に来るなど若干不安のあった配置だったが、安定して通過を果たした。1組にエース級の棟方、3障で好調の代田選手を入れたのが功を奏しましたね。これで2組以降大須田選手や須河選手がしっかり走れました。1年生新庄選手はルーキー本では大きく取り上げられなかったものの、実は非常に高レベルの成績を残しており楽しみ。今年の駅伝シーズンでも成績を残せるかどうかは今回3組でイマイチだった準エース級の西嶋、塩谷選手あたりがしっかりとポイント区間で走れるようになるかが大事だろう。
 
 
5位日本体育大学3時間59分48秒92(予想1位)
ボーダーとの差:-5秒36
4組:8位本田匠(2年)29分12秒02、20位服部翔大(2年)29分31秒89、
3組:6位早川智浩(3年)29分56秒03、31位福士優太郎(3年)30分25秒26
2組:16位高柳祐也(3年)30分06秒01★、19位矢野圭吾(2年)30分09秒56
1組:4位谷永雄一(3年)29分50秒16、33位鈴木悠介(2年)30分37秒99
OP:5位児玉瑞樹(1年)30分18秒70、12位鈴木友也(4年)30分30秒82
魅せた底力②!
 ここからボーダーとほとんど差が無い。日体大は持ちタイムが良く1位通過にあげる人は多かったが、卒業生の穴はやはり大きかったでしょうか。昨年もそうでしたが、片方が悪いという状態が続いたのが苦戦の要因か。まあ、昨年足を引っ張ってしまった谷永・本田選手あたりが好走を見せたのは収穫でしょうか。今回4年生が(OPを除いて)走ってない事から分かるように発展途上のチーム。とにかく通過できて箱根までに多くの経験を積めるのは良い事。箱根で上位争いをするためにしっかりと本戦も戦いたい所だ。
 

 
6位上武大学3時間59分49秒52(予想3位)
ボーダーとの差:-4秒73
4組:6位佐藤舜(1年)29分09秒79★、31位倉田翔平(1年)30分08秒95
3組:10位山岸宏貴(2年)29分58秒99、14位渡辺力将(3年)30分01秒68★
2組:11位石川拓馬(3年)30分00秒19、15位園田隼(4年)30分04秒96
1組:12位氏原健介(3年)30分01秒10、27位松元航(1年)30分23秒86★
OP:24位大西淳貴(1年)31分15秒57★
驚異の1年生②!
 最後の一枠をもぎ取ったのは、初の全日本の切符を手にした上武大。関カレで活躍するなど調子が良かったので面白い存在と思っていた。ただ、エースの坂口選手にアクシデントがあったらしく、4組を1年生で戦わざるを得なくなり、厳しくなったと見た。だが、代わりに入った1年生の佐藤選手が、坂口選手以上の走りをみせなんと組6位。充分すぎるほどの役目を果たして、秒差の混戦となった争いを制した。勿論、3組まで氏原、石川、園田、山岸、渡辺選手といった2年生以上がボーダーに食い下がった事は忘れてはいけない。ただ、佐藤選手の+αがチーム内で起こっている事が間違いない。微妙かと思われた箱根予選はこの調子ならいけるか、勢いを持続させたいところだ。
 
 
おまけ~1年生大活躍
1年生の活躍がかなり活躍しましたね。特に4組一桁順位に城西・村山、中大・新庄、上武・佐藤と入ったのはびっくりです。正直、この3人のおかげで通過の決め手になったといっても過言ではないですからね。関カレでは1年生目立たなかったのですが、やっぱり今年の1年生世代は非常に楽しみな存在なのだと再認識しました。
 
 
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