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全日本駅伝関東予選会詳細結果(下)

それでは残りです
 
14位亜細亜大学4時間02分10秒02(予想19位)
ボーダーとの差:2分20秒50
4組:12位宮川尚人(4年)29分14秒73★、25位見形駿介(4年)29分52秒28★
3組:23位大沼恭教(3年)30分14秒75、24位河田雅由紀(2年)30分16秒00★
2組:32位内尾行雲(2年)30分33秒26★、38位田口拓美(1年)31分08秒93
1組:16位橋本俊樹(4年)30分05秒21★、35位吉本駿亮(3年)30分44秒86
OP:26位黒川城地(1年)31分24秒77★
 1万29分代が宮川選手の一人だけという状況で非常に厳しい戦いになると思われたが、この戦力からすると14位は大健闘の部類だ。序盤は1組の橋本選手以外が苦戦してしまったが、3組4組で大沼・河田・見形が中位で踏みとどまって、宮川選手が自己ベストで一応のエースの役割を果たした。昨年はスピード強化しようとしたのが上手く行かず、長い距離からのアプローチに変更したようだが、今の所うまくいっているか。箱根復帰は手の届かない位置ではないが、現状1万30分が壁になっているのでもうちょっと基礎走力が高めたいところだ。
 

 
15位国士舘大学4時間02分15秒67(予想10位)
ボーダーとの差:2分26秒15
4組:29位中山裕貴(4年)30分02秒73、35位伊藤正樹(4年)30分42秒98
3組:4位福田譲(3年)29分53秒43、16位西尾尚貴(4年)30分04秒11
2組:3位小野浩典(3年)29分47秒51★、21位菊地貴文(2年)30分11秒49★
1組:21位狩野優輝(3年)30分11秒67、38位中山祐介(2年)31分21秒75
OP:17位細見駿介(3年)30分43秒89
 まあ、4組がこんな成績ではこの成績ではやむ得ませんね。1組失速も2組3組が小野・福田選手中心に好走を見せていたので、藤本・伊藤選手が完調であればこれでも通過できたのでしょうけど…。出場すると思っていた藤本選手が欠場、代わりに出た伊藤選手はまだまともに走れる状況にありませんでした。箱根予選も伊藤・藤本選手ら主力が稼げるように回復しなければ通過は厳しいでしょうから、まずは彼らの回復でしょうね。
 

 
16位拓殖大学4時間02分29秒36(予想2位)
ボーダーとの差:2分39秒84
4組:3位ダンカン=モゼ(2年)29分06秒62、24位野本大喜(3年)29分42秒26★
3組:35位甲斐優人(4年)30分31秒34、39位櫻井一樹(1年)31分04秒04
2組:28位兼実省吾(3年)30分26秒75、33位堅谷真(3年)30分34秒20
1組:31位北澤健太(3年)30分29秒55、32位奥谷裕一(2年)30分34秒60
OP:27位早川和樹(1年)31分45秒88
 なんと3組まで誰も上位に入れないという状況。館石・那須・真家・横山選手と言った箱根出場者を欠いて、まだ実績の薄い選手が何人か入ったというこで万全では無かったですが…。日本人エースの野本選手が4組で何とか踏みとどまったのだけが救いでしょうか。箱根シードで満足していないかちょっと心配、地獄の夏合宿で変わるとは思いますが、スピード展開にももう少し付いていけるようになってほしい。
 

 
17位創価大学4時間03分55秒76(予想18位)
ボーダーとの差:4分06秒24
4組:32位樋口正明(4年)30分12秒19、36位福島正樹(4年)31分10秒96
3組:28位太田清史(3年)30分24秒26、34位小島一貴(1年)30分29秒62
2組:12位原田直樹(3年)30分00秒31★、36位小嶋大輝(1年)30分52秒74★
1組:24位山口智永(2年)30分19秒15★、28位南雲誠(4年)30分26秒53
OP:
 今年も常連校を2つ喰うという健闘を見せた創価大。やっぱりトラックは得意。特に前半目立った。1組山口選手は1分近く自己ベスト更新、2組原田選手は12位に食い込んだ。欲を言えばエースの樋口、太田選手がもう少し走りかったかがある程度力を出した。箱根通過は厳しいでしょうが、今日のような涼しい気候になれば、全く不可能ではないか。
 

 
18位法政大学4時間04分05秒64(予想14位)
ボーダーとの差:4分16秒12
4組:34位鍵谷亮(4年)30分38秒01、39位皆川雄太(4年)31分19秒64
3組:5位田子祐輝(2年)29分54秒53★、19位近藤洋平(4年)30分04秒74
2組:31位品田潤之(3年)30分31秒15、37位岩崎瑛(1年)31分03秒68
1組:20位関口頌吾(1年)30分10秒46★、26位西池和人(1年)30分23秒43
OP:4位田井慎一郎(2年)30分18秒13、20位高梨寛隆(2年)30分59秒51
 目立ったのは3組の田子選手。個人5位と奮起した。関カレ3障でも決勝に進出していたが、力がついていたようだ。近藤選手も復帰戦にしては悪くなかったか。ただ、他は全体的に苦戦。デビューとなった大型ルーキー西池選手も重要な試合の1万ではさすがに対応できなかったですかね。まあ、OPを含めて下級生が経験できたのは良かった。気になったのは4組の鍵谷と皆川選手。最初から2人だけで遅れて最終的にも良くなかったのが…。箱根予選は今回欠場した末山選手とともに4年生がまず貯金を作らないとならないので、絶対立て直したいところだ。
 
 
19位中央学院大学4時間04分21秒84(予想12位)
ボーダーとの差:4分32秒32
4組:14位藤井啓介(3年)29分16秒78★、40位芝山智紀(1年)31分29秒64
3組:15位室田祐司(3年)30分04秒04、38位渡邊嵩仁(4年)30分45秒71★
2組:25位清家恒哉(1年)30分16秒52、35位岡本雄大(2年)30分51秒17
1組:22位太田成紀(4年)30分12秒40、39位冨山莉己(4年)31分25秒58
OP:
 塚本選手など一部主力がエントリー漏れしたが、若手が自己ベストを沢山だしチーム状況は上向きと思っていたのだが、多くの選手がその時のような走りができず粘れなかった。まあ、渡邊選手は故障明けで間に合わなかった、芝山選手は脱水のアクシデントもあったようだが、全て片方が35位以下とブレーキになってしまった。その中で藤井選手が拓大のモゼ選手に果敢に勝負を挑んでの29分16秒ということでエースが誕生したのが収穫。夏合宿を経て大舞台でも結果を出せるようなりたい。中学伝統の20㎞ロードをしっかり引き継げば、箱根予選は大丈夫なはずだ。
 
 
20位麗澤大学4時間08分08秒73(☆★予想20位★☆)
ボーダーとの差:8分19秒21
4組:33位船井慎太郎(3年)30分22秒29、38位小山雄平(2年)31分17秒16
3組:32位前田赳志(2年)30分26秒71★、40位東恭兵(1年)31分11秒45
2組:20位中島裕貴(1年)30分10秒71★、40位小西雄介(1年)31分22秒86★
1組:37位佐々木将(2年)31分01秒60、40位杉山慧斗(1年)32分15秒95
OP:19位河合代二(2年)30分45秒45、25位外舘礼規(3年)31分18秒94★
 まあ、力不足を露呈しましたね。4人起用した1年生のうち3人が組最下位と非常に厳しい結果となりました。ただ、その中で中島選手の大幅自己新は収穫か。正直、上位に入れるとすれば船井選手くらと思っていたので、楽しみな選手が出てきたというところ。箱根予選は昨年以上の成績を残したい所だ。
 

おまけ~シード入れ替えはないかも?
 ところで、ふと思ったのだが、今回の予選通過校が全日本のシード権を獲得
するのは至難の技のような感じがする。というのも…
・早大:優勝候補
・駒大:優勝候補
・東洋:優勝候補
・日大:エースが強い
・東海:エースが強い
・明大:補強が大きい
 まあ下3校は少し穴があるが、日大も東海も明大も基本的に戦力アップしているのだ。更に多くのチームが箱根予選直後のレースとなり調整が難しい(そういう意味ではトップ通過で箱根予選の無い青学が牙城崩しの可能性が僅かにあるか)。今回は優勝争いのみに大きく焦点があてられる展開になるかもしれない。
 
 
週末までに組みごとの順位変動の記事を書きます
 
 
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