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8/7までの競技会結果【海外遠征・十和田駅伝】

ユニバに向けて勢い付ける者、夏に駅伝に出て実力を蓄える者がいました
 

 

7/29 Aviva UK Trials and Championship

1万
1位Juan Luis BARRIOS(メキシコ)27分38秒12
2位鎧坂哲哉(明大4年)27分44秒30★(五輪A標準・日本学生歴代1位!!)
 まずこれを報告しないとなりませんね。海外遠征に出ていた鎧坂選手がなんと27分44秒30をマーク。この記録は五輪記録A標準及び、竹澤選手が持っていた学生記録をも破るものです!2年の箱根を終わった頃からずっと順調に伸び続けていましたが、ついに日本の中でもトップに近いタイムまで出しました。箱根等では村澤選手の影に隠れていた感がありましたが、この記録を出したからにはユニバーシアード、大学駅伝と一番目立つ走りを期待したいですね。また、あくまで妄想ですが、これまでの対戦成績を考えると、条件が良ければ村澤選手も27分40秒台、大迫選手は28分前後くらい行けそうな気が…?来年オリンピックを狙って彼らが日本選手権で饗宴することもあるでしょうから、ライバルたちとの対決も楽しみです。
 
 
ここからは各記録会の結果

7/9 順大記録会

1500
1位的野遼大(1年)3分46秒79
2位佐藤優太(3年)3分51秒92
3千
1位大池達也(3年)8分22秒68
2位仲間孝大(M1年)8分25秒18
3位信時一輝(3年)8分33秒87
4位松村優樹(1年)8分33秒05
5位田中秀幸(3年)8分34秒54
6位岩崎祐樹(2年)8分35秒95
7位小澤一真(2年)8分36秒44
8位西郷貴之(1年)8分36秒79
9位松村和樹(1年)8分37秒40
10位志賀旭(4年)8分42秒06
 順大の選手が、8位となった全日本予選の2週間後に多く出場。目を引くのがルーキー的野選手の1500m。3分46秒台はかなりのレベルでは?怪我で出遅れていましたがこれは完全復帰ですね。秋が楽しみ。3千には上級生の主力が出場。大池選手が全日本予選から引き続き調子よいですね。またメンバー外だった信時選手が今回頑張りました。
 
 

7/24 岩手山焼走りマラソン

1位湯地俊介(2年)30分46秒
2位西澤俊晃(3年)31分03秒
3位岡本尚文(4年)31分13秒
4位猪浦舜(1年)31分24秒
5位西澤佳洋(1年)31分43秒
 10㎞のレースに駒大の選手が出場しました。トラックの1万でも自己ベストを出していた湯地選手がトップで、まあ力通りか。岡本選手、ロードでアピールしたかったところでしょうが…夏合宿にかけたいところでしょう。
 

 

7/30 国士大記録会

4組
1位多田要(1年)14分29秒96
2位塩田英輔(1年)14分33秒47
3位大家良介(1年)14分35秒91
4位渡辺俊平(1年)14分39秒56★
5位塩谷潤一(3年)14分46秒91
6位岩城和音(3年)14分48秒30
7位久米薫(4年)14分53秒17
8位小柳俊介(4年)14分56秒12
 中大の1年生が多く出場した模様。14分13秒のタイムを持つ多田選手が組1位。怪我をしていたらしいですが、復帰戦にしては上々か。1年生が多く結果を出したのはいい刺激になりそうだ。
 

7/31 南部記念

5千
1位上野渉(駒大3年)14分05秒29
 スズキの中村選手との一騎打ちでしたが、しっかり勝ち切りましたね。3千で仕掛けて最後は独走でした。
 
 

 

8/7 十和田八幡平駅伝

1区(13.6km) 217m登って283m下る
区間順位名前(チーム学年)区間タイム(順位変動)
1位佐藤佑輔(日大A3年)41分04秒
2位佐藤慎吾(日清食品)41分10秒
3位齋藤勇人(Honda)41分22秒
4位伊藤正樹(国士4年)41分25秒※大館樹海・RC
5位小池寛明(東洋B2年)41分30秒
8位佐久間建(東洋A2年)41分50秒
9位田中勝大(明大3年)42分01秒※多摩川会
12位櫻井亮太(国士B1年)42分35秒
13位宮川尚人(亜大4年)42分48秒
14位菊池貴文(国士A2年)43分04秒
17位小島秀斗(日大B1年)43分25秒
22位淀川弦太(東洋1年)44分08秒※秋田陸協
 
2区(13.4km) 188m下る
1位堂本尚寛(日大A4年)37分39秒(1→1)
2位山中貴弘(Honda)37分44秒(3→2)
3位大西洋彰(八千代工業)37分09秒(6→3)
5位渡邊公志(東洋A3年)38分52秒(8→6)
7位田村拓眞(帝京2年)39分03秒(9→8)※多摩川会
10位田口雅也(東洋B1年)39分31秒(5→7)
11位橋本俊樹(亜大4年)39分34秒(13→12)
13位竹ノ内佳樹(日大B1年)39分39秒(17→15)
14位宇戸勇人(国士B1年)39分56秒(12→13)
15位阿部健祐(国士A1年)40分01秒(14→16)
20位浪岡健吾(国士1年)41分24秒(4→14)※大館樹海・RC
 
3区(16.3km) ほぼ平坦、19m下る
1位ジョセファト=ダビリ(小森コーポ)47分19秒(10→5)
2位藤原正和(Honda)47分48秒(2→2)
3位ガンドゥ=ベンジャミン(日大A3年)47分50秒(1→1)
7位川村駿吾(青学4年)49分09秒(8→8)※多摩川会
8位田中貴章(東洋A4年)49分29秒(6→7)
10位高久龍(東洋B1年)50分09秒(7→10)
12位中山裕貴(国士A4年)50分36秒(16→12)
14位村越直希(日大B1年)51分22秒(15→15)
15位見形駿介(亜大4年)51分31秒(12→13)
16位宮本潤(国士B3年)51分39秒(13→14)
28位鈴木邑(国士2年)57分06秒(14→21)※大館樹海・RC

4区(16.4km) 243m登る
1位池邉稔(Honda)49分44秒(2→1)
2位田村英晃(JR東日本)49分52秒(9→6)
3位米澤豪(ヤクルト)49分56秒(11→9)
5位田村優宝(日大A2年)50分21秒(2→2)
6位久井原歩(国士4年)51分06秒(8→7)※多摩川会
7位大津顕杜(東洋A2年)51分16秒(7→8)
8位西尾尚貴(国士A4年)51分29秒(12→11)
11位蛭名聡勝(帝京2年)51分55秒(18→17)※青森陸協
12位高松峻平(日大B1年)52分14秒(15→14)
13位大沼恭教(亜大3年)52分25秒(13→13)
16位今井憲久(東洋B1年)53分16秒(10→10)
17位栗原健太郎(国士B3年)54分05秒(14→15)
18位相馬慎吾(城西4年)54分31秒(21→21)※大館樹海・RC

5区(14.4km) 575m登る
1位柏原竜二(東洋A4年)49分01秒★(8→3)
2位井上翔太(駒大4年)50分51秒(7→7)※多摩川会
3位井上貴博(小森コーポ)50分54秒(5→5)
5位福田譲(国士A3年)51分56秒(11→9)
9位中元健二(国士B4年)52分47秒(15→15)
12位林慎吾(日大A1年)53分15秒(2→2)
13位内尾行雲(亜大2年)53分16秒(13→13)
14位吉田貴大(日大B3年)53分33秒(14→14)
16位木田貴大(東洋2年)54分30秒(22→22)※福島陸協
17位日下佳祐(東洋B2年)54分44秒(10→12)
19位杉沢諒(国士2年)55分10秒(21→20)※大館樹海・RC
 
総合
1位Honda3時間48分38秒
2位日本大学A3時間50分09秒
3位東洋大学A3時間50分28秒
OP多摩川会3時間52分10秒
8位国士舘大学A3時間57分06秒
11位東洋大学B3時間59分10秒
12位亜細亜大学3時間59分34秒
13位日本大学B4時間00分13秒
14位国士舘大学B4時間01分02秒
19位大館樹海・RC4時間09分36秒
区間トップ3と学生陣の成績を載せました。ただ、色んな選手が出場しています。ぜひ結果をクリックしてみてください→http://www.city.kazuno.akita.jp/mpsdata/web/3823/fainal.pdf
 レースはHondaと日大Aの一騎打ち。日大が佐藤・堂本選手が連続区間賞で貯金を作るも、3区でベンジャミン選手を藤原選手が追い上げ、4区で池邉選手が逆転し逃げ切りHondaが優勝。主力が藤原選手以外いませんがさすがに実業団トップクラスの実力があるチームですね。ニューイヤー本戦で中々勝ちきれないですが、波に乗っていってほしいです。
 

以下、学生チームを順位順にみていきます。
日大…やっぱり主力の佐藤、堂本、ベンジャミン、田村の4本柱は強力ですね。特にスターターだった佐藤選手の区間賞素晴らしいと思います。この区間は登りも下りもありタフなコースでしたので、秋のロードシーズンはエースとして役割できそうな気がします。逆にこの流れだとベンジャミン、田村選手もうちょっと走ってほしかったか。まあ、この4人が今後大きな働きしてくれそうです。ただ、それ以外がやっぱり差があるかな。Bチーム含めて他で区間一桁が出ませんでした。期待の小島選手もちょっと状態落ちているでしょうか。その中で完全に上り区間のアンカー林選手。1年生にはまだ過酷な区間だったでしょうけど何とかまとめ切りました。箱根予選での成長に期待したいです。

東洋…Aチームアンカーにこのところ結果が出ない柏原選手が配置されましたが、さすがにこの区間では無双状態でしたね。しっかり区間新で区間2位にも大きな差を付けました。ちょっとでも自信が戻れば収穫だと思います。他の選手では1区を走った小池選手がかなり実力付けてきた感じがしますね。前とも秒差でしたのでかなり頑張ってます。駅伝で使ってみたいですね。後は田中、今井といった主力級が調子を戻してくれれば良いのですが…。この夏に復調できるかが注目です。
 
国士…Aチームで1区抜擢された菊池選手が失速してしまいますが、主力の西尾・福田選手が順位をあげる好走。また別のチームで伊藤、久井原選手が完全復活を印象付ける走りでそのチームに貢献していました。藤本選手故障で不味いと思った箱根予選ですが、主力がロードでこれだけ走れれば通過圏内絡んでもおかしくないですよ。箱根予選本番で同様の走りができるかが鍵になりそうです。
 
亜大…ベスメンが出ましたが、区間順位では一桁が出ずにあまり目立たず。エースの宮川選手は昨年も良くなかったのでアップダウン苦手でしょうか。他、大沼選手などは同じような成績なので箱根予選は彼らで集団走しますかね?20㎞という距離に何とか対応したい所です。
 
その他…他のチームで出場した選手も沢山います。注目は駒大・大八木監督率いた多摩川会。OP参加ながら全員区間一桁を残しました。一番良かったのはアンカー井上選手。区間賞の柏原選手と1分50秒差で区間2位。これ考えると箱根5区でやっぱり80分前後で計算できるのでしょうかね。欲を言えば前半からある程度のペースで行ける力ほしいですが。後は青学・川村、帝京・田村選手がしっかり、1区だった明大・田中選手が今後の戦力入りを期待させる走りを見せました。
 
8月にこんな盛り上がるとは思いませんでした。地震の影響で夏合宿がズレ込んだところもあるようですが、これから思い切って走りこんでほしいです。
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