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出雲駅伝エントリー発表

出雲エントリー発表

http://www.izumo-ekiden.jp/runner.html
にて出雲のエントリーが発表されました。

タイムは5000mのベストタイムです。
(精一杯調べましたが、一部間違っているかもしれません)

○日本大学
4年
ギタウ=ダニエル13分23秒72、谷口恭悠13分56秒34、中原知大14分09秒16、
3年
高月雄人14分13秒60、池谷健太郎14分16秒08
2年
堂本尚寛13分59秒12、岡村悠平14分13秒45、
1年
ガンドゥ=ベンジャミン13分51秒50、佐藤佑輔14分02秒55、花島昂己14分32秒63

 昨年の優勝メンバーで優勝候補。留学生は2人使うのか?

○駒澤大学
4年
宇賀地強13分43秒34、高林祐介13分55秒64
3年
藤原昌久14分26秒29、早瀬祐樹14分50秒56
2年
岡本尚文14分12秒45、藤岡幸太郎14分27秒53、馬越幹成14分27秒90
1年
攪上宏光14分08秒99、手塚佳宏14分10秒95、久我和弥14分15秒87

基本この出雲に出た人は予選会走らないだろう。

○第一工業大学
4年
厚地翔太14分26秒97
3年
松木祐二14分26秒74、谷口亮14分37秒16、上田貴祐15分00秒00
2年
キラグ=ジュグナ13分31秒39、山元綾14分29秒51、丸野大樹14分44秒88、山田勇基15分02秒80
1年
ワンジョヒ=カルイル13分54秒31、井上智博14分57秒46

2人の留学生を中心に覇権を狙う、打倒関東一番手

○北海道選抜
4年
久保俊太14分07秒58、田野寛之14分48秒49、竹本雅史15分04秒70
3年
西沼佑司14分39秒71、加藤義之15分01秒63、鈴木嘉人15分12秒12
2年
藤山智史14分56秒24、鈴木孝佳15分07秒28、治田全貴15分08秒27
1年
藤井太雅14分26秒96

8割が北海道学院大。久保に期待

○東北選抜(8人)
4年
長柴翔14分41秒76、
3年
大場直樹14分54秒74
2年
伊東直之14分37秒78、樋渡翔太14分52秒18
1年
佐々木基15分12秒93

熊谷遊(6年)14分58秒10、齋藤純(M1)14分39秒60、嶋田健作(M1)15分08秒46

東北福士大の選手がいないのは全日本に備えるため?

○東洋大学
4年
工藤正也14分21秒53
3年
高見諒14分12秒52、千葉優14分29秒91、大津翔吾14分33秒87
2年
柏原竜二13分48秒54、佐藤寛才14分11秒82、川上遼平14分12秒86、山本憲二14分29秒03、田中貴章14分33秒13
1年
渡邊公志14分05秒33

注目選手は勿論柏原選手。どんな走りをみせるか。

○早稲田大学
4年
加藤創大13分59秒34、尾貴宏14分11秒12
3年
北爪貴志14分37秒33
2年
八木勇樹13分43秒49、矢澤曜13分50秒01、中山卓也14分08秒20、大串顕史14分29秒38
1年
平賀翔太14分00秒52、佐々木寛文14分06秒17、西城裕尭14分30秒82

毎年調整なしとはいえ、1区で撃沈はそろそろ避けたい

○大東文化大学
4年
佐藤歩14分12秒63、濱克徳14分14秒92、清野篤14分22秒89、高橋賢人14分26秒25
3年
篠田勝成14分17秒32、秋山拓平14分21秒43、一尾恭兵14分28秒20、高関伸14分30秒33
1年
梅野大地14分23秒90、成田匠平14分31秒51

総合力とロードの粘りで勝負できるか。

○中央学院大学
4年
三浦隆稔14分09秒75、野中洋輝14分29秒61、磯将弥14分45秒50
3年
小林光二14分17秒34、大谷克14分27秒82、沖坂佐鶴14分49秒54
2年
塚本千仁14分28秒65、渡邊嵩仁14分30秒40
1年
板屋祐樹14分43秒70、室田祐司14分48秒76

有力選手の多くが故障しているのが気になる

○山梨学院大学
4年
松本葵13分58秒63、後藤敬14分12秒26、小山大介14分18秒13、岩田真澄14分25秒00、中川剛14分26秒93、大谷康太14分31秒27、大谷健太14分40秒16
3年
高瀬無量14分18秒50
2年
オンディバ=コスマス13分44秒65、松枝翔14分27秒16

大量エントリーされた4年生と留学生の力で頂点を目指す

○明治大学
4年
石川卓哉13分49秒01、松本昂大13分54秒76、北條尚14分13秒18、遠藤寿寛14分18秒40
3年
近藤俊一14分10秒32、小林優太14分21秒30
2年
鎧坂哲哉13分46秒97、田原淳平14分25秒06
1年
菊池賢人14分09秒93、大江啓貴14分21秒12

初出場ながら、優勝候補に名前が挙がる。

○中央大学
4年
山本庸平14分13秒87、辻幸佑14分22秒63、高橋靖14分33秒79
3年
大石港与14分10秒90、齋藤勇人14分15秒21、山田雄司14分32秒18
2年
棟方雄己14分05秒93
1年
野脇勇志14分10秒13、佐々木健太14分21秒37、塩谷潤一14分30秒43

箱根名門校でしぶといレースが持ち味。

○北信越選抜(8人)
4年
中澤翔14分46秒02
3年
村澤陽介14分48秒73、西澤倫彦15分20秒00、高沢圭輔15分20秒
2年
牛木陽一14分54秒

久保暢大(6年)14分53秒07、佐藤隆史(M1)14分37秒05、楠本康博(M1)15分09秒

3年の村澤はあの村澤の兄です。

○愛知工業大学
4年
金谷将史14分41秒52、中山祐平14分42秒31、田中智博14分52秒12、山村圭介14分55秒47、伊藤彰洋15分00秒82
3年
水野真宏15分15秒05
2年
長坂公靖14分54秒02、大原司15分02秒75、山内康平15分27秒61
1年
伊藤晶寛14分57秒

今年は全日本に出場できないので、出雲で奮闘したい

○立命館大学
M2
中嶋聖善14分19秒54
4年
藤原庸平14分14秒17、西野智也14分25秒02、詫間礼斗14分26秒79
3年
寺本英司14分10秒61、藪下淳史14分35秒07
2年
田中裕之13分56秒87、赤松駿14分53秒72
1年
今崎俊樹14分13秒42、尾崎文彦14分33秒00

13分台に突入した田中など、いつになく戦力が整う
○京都産業大学
4年
関谷宜輝14分22秒55、住本雅仁14分45秒22
3年
三岡大樹13分57秒67、林和貴14分06秒32、奥野雅史14分51秒88、今西和義14分57秒23、岩内達郎31分13秒00(1万)
2年
黒川優気14分52秒16
1年
中祖誠15分00秒25、野田一貴15分09秒19

エースの力で流れに乗りたい

○広島経済大学
4年
水島琢弥14分59秒9、駒林龍15分23秒、奥充弘16分02秒6、田房大知1分51秒56(800m)
3年
金地直哉15分10秒60
2年
赤井暁彦14分48秒38、上原千弥15分13秒10、中野一優16分01秒95
1年
森啓太14分46秒52、岡本勝敏14分51秒34

全日本予選会で惨敗。少しでも来年に繋げる走りを

○中国四国選抜
2年
三賀森智哉14分39秒、島尾佳宏14分51秒、衣松英亮15分06秒52、中岡祐介15分15秒、兼重優介15分34秒
1年
監物稔浩14分46秒、岡田翔治15分03秒、村田総15分07秒

竹下英伸(M2)14分47秒00、二宮政人(M1)15分04秒00

2年生以下と大学院生という極端な布陣。

○日本文理大学
4年
佐竹一弘14分31秒01、内田恒三14分38秒10、高木和夫14分41秒28、伊波航14分51秒00、田中喜邦14分57秒20
3年
吉田亮太14分04秒52、後藤将友14分52秒00
2年
原知明15分01秒60
1年
芦刈敬典14分44秒00、神志那優輝15分09秒00

出雲は13位が壁、そろそろ突破したい

○久留米大学
4年
徹島翼14分43秒95
3年
中尾喜大15分01秒91
2年
志熊克成14分53秒27、川崎謙次郎15分08秒72、安村浩志15分13秒35
1年
阪田浩平14分57秒23、竹口俊15分19秒18、新木裕太郎15分21秒22、大谷彰平15分59秒25、山下駿16分18秒05

第1回大会以来20年ぶりに出場

○米国アイビーリーグ選抜
ルカス=マヤー、ジョーダン=ケンリィ、ザカリィ=ハイン、デイビッド=ナインティンゲール、マシュー=クラーク
ムラット=カヤリ、ベン=トゥルー、マイケル=マーグ
※タイムがHPに載っていない。

調整が合えば怖い存在

平均タイムランク

5000mのタイムで平均順位を出してみました。
順位、大学名、上位6人のタイム(上位10人のタイム)
1位日本大学13分53秒73(1位14分03秒82)
2位早稲田大学13分57秒96(3位14分09秒64)
3位明治大学14分00秒70(2位14分08秒66)
4位駒澤大学14分04秒54(4位14分15秒95)
5位東洋大学14分08秒77(5位14分17秒85)
6位山梨学院大学14分09秒53(6位14分18秒27)
7位中央大学14分12秒90(7位14分19秒64)
8位立命館大学14分13秒27(8位14分22秒82)
9位第一工業大学14分14秒34(10位14分31秒12)
10位大東文化大学14分18秒85(9位14分22秒94)
11位中央学院大学14分23秒93(11位14分33秒08)
12位京都産業大学14分29秒30(12位14分40秒27※9人)
13位日本文理大学14分34秒99(13位14分44秒97)
14位北海道選抜14分40秒10(14位14分51秒30)
15位東北選抜14分47秒36(15位14分53秒19※8人)
16位愛知工業大学14分50秒40(17位14分58秒87)
17位北信越選抜14分51秒31(16位14分58秒48※8人)
18位中国四国選抜14分51秒67(18位15分01秒25)
19位広島経済大学14分58秒31(19位15分15秒27※9人)
20位久留米大学14分59秒74(20位15分23秒61)
※米国アイビーリーグ選抜はタイム判明次第

日大は勿論だが、駒大が高いのがちょっとびっくりです。


各大学の詳細はまたぼちぼちやっていきます。

出雲駅伝予想~山梨学院大学

今度は

今年こそ日本人と留学生を融合できるか・・・【山梨学院大学】


今年の箱根は2つのブレーキに泣いたが、高いチーム力をみせた山梨学院大学。
その原動力となったモグスは卒業したが、
留学生のコスマスの存在や区間賞を取った中川などの成長で、今年も評価は高い。
出雲は昨年もコスマスで4位に食い込んでいる。昨年以上の成績が取れるか。


○1万
11組
9位後藤敬(4年)29分38秒14
13位高瀬無量(3年)29分46秒42★
19位小山大介(4年)29分53秒72
30位中川剛(4年)30分17秒00※スタート直後転倒
32位岩田真澄(4年)30分19秒82

10組
9位松枝翔(2年)29分42秒57★
12位田口恭輔(2年)29分44秒65★
26位大谷健太(4年)30分07秒22

8組
25位松森新一(3年)31分23秒13

7組
6位大野修(4年)30分54秒67
13位石田健祐(2年)31分22秒65
17位佐々木直弥(2年)31分30秒51
31位篠塚春希(1年)32分02秒49

6組
7位土田俊徳(1年)31分22秒62

5組
古川健太(2年)31分04秒04


○5千
37組
22位漆山貴文(4年)14分40秒46

30組
8位松本大樹(1年)14分32秒02★

29組
4位中原薫(3年)14分36秒90

 昨年の今の時期に比べるとタイムが伸びていないのが少し気になる。特に4年生が誰も自己ベストを更新できなかったというのがちょっと残念だ。今年の山梨学院は4年生中心のチームなので、誰か自己ベストを出して活気付いてほしかった。3年も高瀬は初の1万なので★が付いているが、もうちょいタイムを出してもいい選手なのでやや不満である。その代わり数は少ないが2年生に元気がいい。松枝、田口が29分台に突入し、今年の躍進を予感させてくれた。特に松枝は夏のハーフで65分台を出したので注目の選手であった。おそらく三大駅伝のメンバーに入ってくるだろう。

区間エントリー

4年
中川剛/1万30分17秒00、≪9区1位。ハーフ1時間3分00秒≫
小山大介/1万29分53秒72、≪1万29分15秒11≫
後藤敬/日カレ1万8位29分34秒79、1万29分38秒14、≪4区4位。5千14分12秒26≫
岩田真澄/合宿はもう一つ、1万30分19秒82、≪7区4位。ハーフ1時間3分33秒≫
大谷康太/国体3千SC8位8分43秒71≪1万29分47秒22≫
大谷健太/1万30分07秒12、≪1万29分49秒39≫
松本葵/日カレ1500m予選3分54秒60、3000mSC2位8分54秒98、国体3千SC2位8分35秒72≪5千13分58秒63≫

3年
高瀬無量/1万29分46秒42★、≪5区22位(昨年6位)、ハーフ1時間2分59秒≫

2年
オンディバ=コスマス/日カレ10000m3位28分44秒62、≪ハーフ1時間2分29秒≫
松枝翔/1万29分42秒57★、≪ハーフ1時間5分40秒≫

1年
なし

○主なエントリー漏れ
赤峰直樹/≪10区8位。1万29分39秒56≫
田口恭輔/1万29分44秒65★、≪ハーフ1時間5分01秒≫
藤井翼/日カレ5000m欠場、≪5千14分09秒73(高校)≫

 4年生が大量エントリー、大谷兄弟がどちらもエントリーされたのは予想外だった。その代わり3年生が高瀬1人、赤峰が外れた。1年生にいたってはエントリー無し。山学は上級生主体が通年とはいえ、藤井はどうしたのか。彼は間違いなく出雲メンバー入りの実力があるはずだが。とりあえず、4年生と高瀬、コスマスあたりに頑張ってもらうしかないか。で、区間予想だが…

後藤-松本-高瀬-小山-松枝-コスマス

 まず1区は後藤。山学の1区といえば、松村であったが、今年卒業。次誰にするか悩みどころであったが、出雲に関しては後藤と判断。高瀬と迷ったが、5000mなどトラックの記録がいいのは後藤。一番スピードに対応できるのではと考えた。次の2区は昨年区間賞の松本だろう。20kmをやらないかもしれない選手を起用するなら他の選手に経験を…とちょっとは思ったが、折角のスピードを出雲に活かしたい。総合優勝の可能性も多少あるわけだし。ここらでトップ争いしておきたいところだ。

 で、3区はハーフで素晴らしい実績を持つ高瀬。持ち味の積極性で各大学のエースに喰らい付いてほしいところだ。4区5区は誰にするか迷ったが、自己ベストで自信を深めている松枝は使いたい。田口もと思ったがエントリーに入っていないのでしょうがない。後1人となると記録会で一番いいタイムの小山ということになるか。昨年4区5区での日本人の好走が目立ったが、前回以上の走りができるか。メンバーは申し分ないはずだ。

 アンカーは勿論コスマス。ロードではここまで失敗したレースはないので、安定した走りができると思う。ライバルは勿論、日大や第一工大の留学生となる。このあたりを前の5人で出来る限り突き放しておきたいところだ。そうすれば、優勝という可能性も出てくるはずだ。

出雲駅伝予想~中央学院大学

今度は

全員駅伝で今年はどこまで・・・【中央学院大学】


 ここ数年、木原や篠藤といった大エースが存在し、
彼らが作った流れで強豪校をなぎ倒してきた中央学院大学。
ただ、彼らが抜けた今年からは今までの全員で繋ぐスタイルに戻ると予想される。
さすがに派手な活躍は難しいだろうが、
付いた自信はどこまで順位に影響するだろうか、予想したい。

まずは先日の日体大記録会から
★マークは自己新
1万
11組
11位小林光二(3年)29分43秒09★
16位三浦隆稔(4年)29分49秒17★

10組
4位塚本千仁(2年)29分34秒58★
21位大谷克(3年)30分00秒70★
28位大野紘祟(4年)30分19秒49

9組
9位田口優(4年)30分15秒42
10位室田祐司(1年)30分20秒68★
23位磯将弥(4年)30分38秒53
28位野中洋輝(4年)30分54秒65
32位小畠彰(4年)31分07秒84
36位板屋祐樹(1年)31分18秒03

8組
5位沖坂佐鶴(3年)30分28秒92★
24位渡部恭平(4年)31分17秒33
30位福田直人(2年)31分31秒51

7組
5位大滝健司(3年)30分53秒35
20位冨山莉己(2年)31分40秒20
39位遠藤慎也(4年)32分41秒67

 中央学院は、極端なロード型(鈴木や小林みたいな)が多いので、トラックのタイムはあまり当てにしない方がいい。ただ、自己ベストが何人が出ている。それらの選手は活躍するかもしれない。特に主要区間を担当するかもしれない小林、三浦、大谷あたりが自己ベストが出ているのはいいこと。それから2年生の塚本が躍進してチームトップの成績。主要区間担当するかどうかはまだ分からないが、起用は間違いないだろう。

 逆に監督が箱根2区最有力候補と呼んでいた大野がもう少しというのがちょっと残念か。また鈴木や仁部あたりが出場していないが、これは故障のため。その他にも故障者が出ているので、順調な選手とそうでない選手と極端な感じ。特に2人は出雲では1区2区担当と予想していたので、ちょっと区間予想に苦心してしまったのだが…。

区間エントリー

名前/秋以降の実績、≪今までの実績≫
4年
三浦隆稔/1万29分49秒17★、≪7区14位。5千14分09秒75≫
野中洋輝/1万30分54秒65、≪5千14分29秒61≫
磯将弥/1万30分38秒53、≪ハーフ1時間4分19秒≫

3年
小林光二/1万29分43秒09★、≪3区15位。ハーフ1時間3分02秒≫
大谷克/1万30分00秒70★、≪4区8位。5千14分27秒82≫
沖坂佐鶴/1万30分28秒92★、≪5千14分49秒10≫

2年
塚本千仁/1万29分34秒58★、≪1万30分15秒01≫
渡邊嵩仁/監督期待、≪5千14分30秒40≫

1年
室田裕司/1万30分20秒68★、≪1万30分32秒69≫
板屋祐樹/1万31分18秒03、≪5千14分43秒75≫

○主なエントリー漏れ
大野紘祟/1万30分19秒49≪8区17位。5千14分15秒20≫
鈴木忠/後半合宿に参加できず、≪1区11位。ハーフ1時間3分55秒≫
仁部幸太/後半合宿に参加できず、≪5千14分10秒85≫

 あれ?大野がいない!?練習では相当悪かったのかもしれない。3区か6区でもまれてほしかったのだが、変更を余儀なくされた。後、鈴木、仁部、真田、木之下、本野といったところは外れてしまった。特に鈴木は1区のスペシャリスト、川崎監督が目標に掲げている全日本のシード権に向けて早めに回復してほしいのだが…。今回は他の選手に担当してもらうしかない。てか、故障者や不調者が実はかなり多かった。箱根大丈夫か?まあ、そのおかげか、各学年バランスよくエントリーしてきたので、各学年1人は最低使ってみますか。

三浦-塚本-小林-大谷-室田-野中

 んー、どうするか悩んで1区は三浦。関カレ2部5000mで入賞しているのでスピードはあるし、昨年は出雲3区で健闘したので対応できると思うのだがどうだろう。2区は絶好調の塚本を起用してみる。最短区間だが前半で大変な区間。できるだけ上位で頑張ってほしい。

 3区は箱根2区5位以内が目標の小林。本気で狙うなら、ここで区間5位以内とか順位アップくらいはしてほしいところ。今まで繋ぎできっちり走るということが多かったが、ここでもきっちり走れるだろうか。4区は大谷。3年生が元気ないそうだが、まずは(コースが少し変更されているが)昨年自分が好走した区間で自分を取り戻してほしいと思う。で、5区は1年生の室田。主力がたくさん抜けているのを逆手にとって経験させてもいいのではと。記録会のタイムもエントリーの中で5番目だし、入れもいいだろう。また記録会に出場してこなかったが、監督期待の渡邊の出番もあるのかもしれない。

 最後は、記録会の結果からすると、もう選手がいないのだが、長い距離が得意な野中キャプテンあたりか。昨年の渡部にあやかるという部分も多少ある。ここはちょっと苦しいだろうが、粘ってほしい。その他、沖坂も大幅自己ベスト出しているので起用の可能性はあるか。6区はさすがにないだろうが、4区5区あたりではるかもしれない。

 長い距離のロード型で欠場者が沢山出ているので、ちょっと厳しい戦いになるやもしれないが、全日本や箱根に向けて布石は打ちたいところだ。

出雲駅伝予想~大東文化大学

次は

前回の箱根で誰も躍進を予想していなかった・・・【大東文化大学】

です。

 ここ5年間、箱根駅伝のシード権を獲得できず、低迷していた大東大。
だが、前回は苦手の序盤をそこそこの順位で乗り切ると、
お家芸の山で大暴れ、その勢いのまま総合4位に食い込んだ。
今春はパッとしない成績が続いていたが、
得意のロードで今年も上位に食い込むことができるか、予想します。

というわけで、まずは記録会の結果から
5千
9組
1位佐藤歩(4年)14分18秒95
2位秋山拓平(3年)14分21秒43★
3位清野篤(4年)14分22秒89★
4位梅野大地(1年)14分23秒90★
5位高橋賢人(4年)14分26秒25★
6位高関伸(3年)14分30秒33★
7位濱克徳(4年)14分34秒82
8位吉澤匡一(3年)14分34秒98★
10位山田誠一郎(4年)14分35秒54
16位一尾恭兵(3年)14分44秒56
17位篠田勝成(3年)14分46秒28
18位土田純(3年)14分48秒49
20位野口聖矢(4年)14分48秒87
21位樋口勝利(4年)14分50秒79
22位成田匠平(1年)14分52秒03
23位平井章宏(2年)14分57秒81
26位土田修司(3年)15分06秒57
28位横山拓也(3年)15分15秒14
30位飯島大輔(2年)15分22秒78
31位鎌田大輝(1年)15分25秒34

8組
4位川崎慧(3年)14分52秒63
5位釜付亮介(2年)14分55秒95
11位田口哲(1年)15分02秒86
14位折尾和俊(2年)15分07秒80
21位松井友我(2年)15分21秒80

 記録のレベル的にはちょっとあれだが、多くの主力選手が自己ベストを更新エースの清野から1年生の梅野までいろんな人が自己ベストを出してくれた。チームトップの佐藤ももっと速い流れの展開なら自己ベストを出せたかもしれない。それにしても、佐藤は今年の入ってずっと好成績を残し続けており、もうチームの主力といっていいだろう。元々の主力組では主将の井上が絶不調から抜け出せていないようだが、清野は復活。これで自己ベストとはちょっと意外だが、ロードに強い大東大らしいか。その他、土田や成田などもうちょっと走ってほしかった選手、箱根で結果を出した若狭が出場していない等気になる点が多いが、総合力で勝負できるだろうか。

 さて、続いて、出雲のエントリーである。
○大東文化大学
4年
佐藤歩/日カレ1500m予選3分57秒13、5千14分18秒95≪箱根4区16位、5千14分12秒63≫
清野篤/日カレ10000m14位30分15秒63、5千14分22秒89★≪箱根2区19位、1万29分18秒96≫
高橋賢人/5千14分26秒25★≪箱根補欠(昨年8区)、ハーフ1時間4分38秒≫
濱克徳/日カレ3000mSC6位8分58秒81、5千14分30秒33★、合宿中故障した≪箱根補欠、5千14分14秒92≫
一尾恭兵/5千14分44秒56、≪5千14分28秒97≫

3年
秋山拓平/5千14分21秒43★、≪ハーフ1時間5分15秒≫
高関伸/5千14分30秒33★、≪1万30分26秒07≫
篠田勝成/5千14分46秒28、≪5千14分17秒32≫

1年
成田匠平/5千14分52秒03、≪5千14分31秒51≫
梅野大地/5千14分22秒89★、≪5千14分27秒38≫

○主なエントリー漏れ
井上裕彬/合宿は不調、≪箱根3区5位、ハーフ1時間3分32秒≫

 う~ん、2年生が全然伸びてきてくれていないようで、エントリーはゼロ。そのかわり、4年生が5人エントリー。これに井上もいるのだから、頭数は多い。ただ、飛びぬけている選手がいないのは悩みの種なのは変わっていない。特にスピード駅伝の出雲は苦戦しそうである。濱、一尾などスピードタイプはいるが、これは1500とか3000SCのスピードでこの距離でもちょっと長いような感じである。後はようやく高校時代の自己ベストを更新した秋山と、社会人上がりの梅野らの勢いで何とかカバーしたいところだ。で、予想オーダーは…

佐藤-梅野-清野-濱-秋山-高橋

という感じである。

 1区は梅野とか秋山あたりに任せられたら一番いいのだが、5000m一番手の佐藤で。スピード駅伝で苦戦が予想されるので、上位に喰らいつくには1区で出遅れるわけにはいかない。というわけで、一番元気な佐藤(これでも見劣りするかも…)で何とか区間中位で繋いでもらいたいところだ。

 2区は社会人あがりの梅野。潜在能力は高いと奈良監督も太鼓判を押しているが、まずはここで伸び伸び走ってほしい。そして3区はエースの清野。根性でどこまで他校のエースにつけるか。箱根2区でもっと区間上位で走る手ごたえを掴んでほしいと思う。

 その後も記録会で自己ベストを更新したメンバーに精一杯頑張ってもらう。その中でも、長い距離に強く、一番実績を残している高橋がアンカー。濱、秋山の発駅伝(濱は一応昨年2軍で出た出雲に出ているが、プレッシャーの中では初)で短めの区間を思いっきり走ってもらい、結果を出して自信をつけてもらいたいところ。

 ・・・どうだろう、出雲では地方勢もかなり健闘するし、10位以内に入れるかどうかというところか。得意距離ではないが、上位が見える範囲には粘りたい。そこで粘りを培えば、箱根にも大いに役立つはずである。

出雲駅伝予想~早稲田大学

続いて、

出雲駅伝予想するのは…【早稲田大学】

です!!

 昨年は嬉しい2位、今年は悔しい2位を箱根駅伝で味わった早稲田大学。
エース竹澤は抜けたものの、厚い選手層で全員で栄冠を勝ち取ろうと士気があがっていますが、
出雲はここ2年苦戦を強いられている大会。
今年は果たして初戦をどのように飾るのか、予想してみます。


まずは、先日の日体大記録会から
37組
11位佐々木寛文(1年)14分17秒83
13位平賀翔太(1年)14分19秒17

33組
5位高野寛基(3年)14分22秒55
8位猪俣英希(3年)14分24秒73★
15位萩原涼(1年)14分40秒29
19位北爪高志(3年)14分46秒02
22位西城裕尭(1年)15分05秒48
23位市川宗一郎(1年)15分06秒60

30組
4位神澤陽一(4年)14分29秒54
22位亀山翔平(2年)14分53秒90
27位井上太郎(2年)14分59秒29
33位山口大輔(3年)15分28秒34
35位安永陽(2年)15分29秒00

29組
5位福島啓太郎(4年)14分37秒63★
7位畠山真弘(3年)14分44秒37
31位神澤雄一(2年)15分16秒50
32位柴田聖也(2年)15分21秒39
33位金子純(4年)15分23秒09
34位小森祐一(1年)15分23秒97

 何といいますか・・・微妙なタイムですね。
佐々木、平賀、高野、神澤がそこそこ。猪俣が大幅自己ベスト以外はちょっと差が出来ている感じ。合宿で好調が伝えられていた萩原や北爪もイマイチなタイムでちょっと残念。まあ、早大のスロー調整は毎年の事なのだが、やっぱりちょっと物足りない。出雲のメンバーも2人出場しているのだが、15分前後。主力は試合に出ずに出雲に備えたのだろうが、今年もあまり期待しない方がいいのだろうが。


では、続いて出雲エントリーです。
4年
尾崎貴宏/7月に疲労骨折、≪箱根2区7位。ハーフ1時間3分12秒≫
加藤創大/≪箱根6区7位(昨年区間賞)、ハーフ1時間3分54秒≫
3年
北爪貴志/5千14分46秒02≪ハーフ1時間5分54秒≫
2年
矢澤曜/日カレ5千9位14分11秒48、1万9位29分40秒50≪箱根1区1位、1万28分45秒56≫
八木勇樹/日カレ千五予選3分59秒02、5千16位14分26秒12、≪箱根7区2位、5千13分43秒49≫
中山卓也/≪1万28分48秒08(高校)≫
大串顕史/≪5千14分29秒38(高校)≫
1年
平賀翔太/日カレ10000m11位29分48秒58、5千14分19秒17、≪1万29分16秒06≫
佐々木寛文/5千14分17秒83≪1万29分36秒00(高校)≫
西城裕尭/5千15分05秒48≪5千14分30秒82≫

○主なエントリー漏れ
高原聖典/≪箱根補欠(昨年2区12位)、5千13分54秒29≫
三田裕介/9月合宿メンバーに入らず、≪箱根4区1位≫
中島賢士/日カレ5千欠場、合宿は好調、≪箱根8区8位。5千13分56秒94≫
高野寛基/5千14分22秒25≪ハーフ1時間3分25秒≫

 えっと、ちょっと意外なメンバー編成になった。三田、中島のエントリー漏れは予想していたものの、合宿後半から調子を戻した高原、記録会でもいい方だった高野らがメンバーに入っていなかった。まあ、日体大記録会は出雲エントリー後なので、その後状況が変わったのかもしれないが、北爪や西城のメンバー入りはびっくりである。まあ、大器の中山や秘密兵器の大串あたりは入ってきてくれたので、少し試す可能性もあるのかもしれない。で、考えたオーダーはこれ。

矢澤-八木-平賀-中山-佐々木-尾崎

 陸マガの増刊号(矢澤、尾崎は絶対的に信頼、八木は繋ぎ)もやや参考にして、オーダーを組んでみた。

 まず毎年こけている1区は矢澤に任せる。本当は平賀あたりで乗り切ってほしいのだが、ちょっとそろそろまともに戦ってほしいので、1区に絶対の自信を持っている矢澤に任せたい。

 そして最短区間の2区に八木を投入。さすがにここなら区間賞取って伸び伸び走れるのではないか。3区から5区の選手に経験を積ませるためにもトップ争いに近い位置で襷を持って行きたい。

 その3区から5区は平賀、中山、佐々木と大学駅伝デビューの選手をずらりと並べた。潜在能力的にはどの選手も区間上位、繋ぎ区間はあわよくば区間賞という感じなのだが、身体がどれだけ動くのだろうか。アンカーは勿論尾崎。夏に故障したようだが、故障に強いし、エントリーに入っているので走ってくるだろう。

 いつも1区で失敗しているが、これなら勝負はできるかな。今回こそ早稲田ファンを楽しませる戦いができるのだろうか。



出雲駅伝予想~東洋大学

続いて、

出雲駅伝区間予想第2弾、東洋大学

について書きたいと思います!!

東洋大は今年の箱根で67回目の参加で初の栄冠を手にした大学です。
優勝したわけですから、外野は俄然注目します。
その中、三大駅伝初戦をどのような戦いとなるのか、予想してみたいと思います。

まずは最近あった記録会の結果から。

1万(鴻巣ナイター)
1位鴛海辰矢(3年)29分40秒41★
2位横山龍弥(4年)29分43秒69
4位上健太郎(4年)29分51秒86★
5位田中貴章(2年)30分00秒34★
6位千葉貴士(3年)30分15秒34
7位本田勝也(3年)30分16秒55
9位岸村好満(4年)30分20秒55
11位川原祟徳(4年)30分30秒83
13位世古浩樹(4年)30分38秒53
14位西山祐生(1年)30分38秒53
17位西澤由浩(2年)30分48秒07
20位今井翔太(3年)31分01秒33
21位斎藤貴志(1年)31分04秒34
23位小田切祟(4年)31分17秒19
25位佐藤友彬(4年)31分44秒94
26位鈴木俊(2年)32分05秒98
28位藤野俊成(2年)33分56秒33

5千(日体大)
31組
12位土屋天地(1年)14分32秒51★
21位蓑和廣太朗(1年)14分45秒40
23位若林孝哉(1年)14分54秒07
26位松田桂助(3年)14分56秒50
32位柿本祟志(1年)15分44秒51

 この中で出雲駅伝にエントリーしているのは、1万を走った田中のみ。エントリーされた主力はみな調整に専念しているようである。新戦力としては鴛海ら1万30分を切ってきた選手に注目しておけばいいか。田中も今までの実績を考えれば上々だろう。ただ、この記録ではさすがに出雲の6人には入らないと予想する。また、日体大記録会には1年生を中心に出場。結果にえらく開きがあるのが気になるが、その中で土屋が自己ベスト更新。現在の1年生はなんだかんだで渡邊しかメンバー争いに絡める選手がいない(冨岡兄弟どうした?)ので、これらの選手にはもっと伸びてほしいと思う。


 とまあ、記録会に関してはこのくらいにして…

出雲エントリー

4年
工藤正也/≪ハーフ1時間4分00秒≫
3年
大津翔吾/≪箱根9区2位。1万29分14秒66≫
高見諒/≪箱根10区6位。ハーフ1時間3分41秒≫
千葉優/≪箱根8区2位。ハーフ1時間4分01秒≫
2年
柏原竜二/駅伝専念のため、日カレ回避。≪箱根5区1位、1万28分20秒99≫
佐藤寛才/日カレ1万15位30分20秒91、≪5千29分11秒23≫
川上遼平/≪5千14分12秒86≫
山本憲二/≪5千14分29秒03≫
田中貴章/1万30分00秒34≪5千14分33秒13≫
1年
渡邊公志/日カレ5千18位14分32秒27、≪1万29分33秒31≫

主なエントリー漏れ
宇野博之/≪箱根4区9位、5千13分55秒26≫

 宇野がどうやら故障したようで、メンバーから外れてしまった。まあ、彼にはじっくり治療してもらい、箱根に合わせてほしいところだ。残ったメンバーで戦うわけだが、ん~どうにも柏原以外誰が入ってくるのか読みづらいし、区間配置も正直健闘が付かないという状況。というのも今年の東洋大は柏原とそれ以降の選手に大きな差が春の時点であったからだ。もしかすると合宿でうまくいっているかもしれないが、秋の記録会に出場していないので現時点では判断しにくい。

渡邊-川上-大津-高見-佐藤-柏原

 重要区間は箱根メンバーで、他は新戦力で固めてみた。1区は春の記録会で確か組1着になった1年生の渡邊。ラストのキレはあるのだろう。昨年の柏原と比べると可哀想だが、期待を込めて1区に置く。2区はスピードがある川上で繋いでもらって、3区に大津を持ってきてみた。

 戦略上は3区柏原、6区大津の方が間違いなくいいのだろうが、大津の箱根2区対策として、スピード区間にどこまで対応できるかというのを見るのもいいのではないかと思ったのだ(といってもこのオーダー、1区2区でドボンもありうるので、それだと全然意味ないのだが…)。

 その後、4区は安定感のある高見で追い上げてもらい、5区初出場の佐藤へ、そしてアンカー柏原があげるだけ上げてもらうという感じで・・・う~ん、やっぱ柏原3区の方が総合順位は上がるかな?後、前回のように1区から3区に主力を固めて、4区以降は若手のテストということもありえる。そうしたら全然違うオーダーかもしれないですね。(渡邊-川上-柏原-佐藤-山本-工藤とかね)

 ただ、出雲に関しては総合優勝は難しいだろう。1番手は強いが、2番手以降は今ひとつ(しかも宇野がいない)というのでは総合優勝争いに絡むのはちと厳しいと判断するのが妥当だろう(合宿でよほど覚醒していなければね~)。まあ、東洋大内でチーム内での競争が激しくなってきているようなので、柏原以外がどれだけ戦えるか楽しみであるし、柏原がどんな走りを見せるのかも勿論注目したい。


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