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全日本大学駅伝~地方勢の健闘を

ここで、地方チームを紹介します
 

打倒関東!に燃えるチーム

 箱根偏重で徐々に格差が開いている中ですが、昨年は京産大が関東チームを1つ上回りました。僅かながら倒せる可能性がある3校をまず紹介します

 
立命館大学≪前回14位≫
吉村直人(2年)29分50秒62≪2年:出雲3区10位、1年:全日本4区12位≫
南雲翔太(2年)29分53秒76≪2年:出雲1区13位、1年:全日本6区15位≫
中村研二(4年)29分56秒84≪2年:全日本6区7位、出雲4区15位≫
今崎俊樹(4年)30分10秒08≪3年:全日本2区14位、2年:全日本4区10位、1年:全日本3区2位≫
濱野秀(1年)30分10秒63≪1年:出雲2区16位≫
片渕恵太(1年)30分23秒77
荒木尚馬(2年)30分29秒59≪2年:出雲6区13位、1年:全日本5区14位≫
池宮教喜(3年)30分34秒95
細田大智(3年)30分36秒45≪3年:出雲5区9位、1年:全日本7区13位、出雲5区11位≫
岸川大輝(4年)30分48秒00
中野内直人(1年)31分03秒76≪1年:出雲4区15位≫
井田洋行(4年)31分27秒00
松延佑馬(2年)32分29秒53
 総合力的にはやはりここになってくるだろうか。秋になって1万29分台を出した南雲・吉村選手に、荒木選手ら2年生が主力。出雲駅伝も1区3区6区を担当し、13位・10位・13位とまずまずの成績。これに勢いのある1年生濱野選手に、ロード強い細田選手らが間を支える。これに1500で有名な今崎選手に、2年時に全日本6区7位の走りをした中村選手が復調すれば、いいチームに仕上がりそう。序盤で12位ラインから離れないようにしたい。
 
 
関西学院大学≪前回15位≫
小山陽平(2年)29分44秒46≪2年:出雲3区12位、1年:全日本1区24位≫
西本拓弥(4年)30分00秒97≪3年:出雲1区15位≫
甲斐将樹(2年)30分16秒92≪2年:出雲4区13位≫
川口貴大(1年)30分29秒56
上田浩捷(4年)30分31秒95≪4年:出雲6区15位、3年:全日本2区15位、出雲3区11位≫
石橋優希(3年)30分46秒07≪2年:全日本6区14位≫
田村航大(1年)30分57秒82≪1年:出雲5区14位、高3:都道府県6区12位≫
児子侑樹(3年)30分58秒50≪3年:出雲2区18位≫
田中裕太(3年)31分09秒08
池上龍介(1年)
山中厳太(1年)
池田雄規(1年)
豊島誠也(1年)
 2年連続出場を決めた伸び盛りのチーム。エースは5千1万でチームトップの小山選手。大ブレーキとなった前回のリベンジを期す。出雲はまずまずだ。これにロードになるとしっかり成績を残す西本・上田選手といった4年生が脇を固める。それに最近調子を上げてきた甲斐選手と川口選手もおそらく主要もしくは前半区間での出走がありそう。これに期待のルーキー田村選手に昨年出走の石橋選手の状態があがれば勝負ができそうだ。
 

 
第一工業大学≪前回16位≫
ジョン カリウキ(1年)28分50秒32≪1年:出雲1区2位≫
井上智博(4年)30分36秒56≪4年:出雲6区14位≫
飛松佑輔(3年)30分49秒86≪3年:出雲3区14位、2年:全日本2区16位、出雲3区16位、1年:全日本4区14位≫
永井智大(1年)31分00秒91≪1年:出雲5区15位≫
吉岡紀元(1年)31分05秒12
山下奨平(3年)31分05秒88≪3年:出雲4区11位、2年:全日本3区23位、出雲2区15位≫
石川徹平(3年)31分06秒70≪3年:出雲2区14位、2年:全日本4区14位、出雲4区14位≫
樺島裕貴(2年)32分23秒71
宮國拓斗(1年)32分35秒00
羽生祥成(4年)32分35秒76
吉隆之輔(4年)32分44秒33
樺島瑞貴(2年)32分57秒03
三牧真也(1年)
 出雲では地方のチームではトップだった第一工大。カリウキ選手で2位スタート。期待の石川・飛松選手が良くなかったが、山下・井上選手ら中堅選手が踏ん張った結果だ。その後主力は九州駅伝に出場。飛松選手はまずまずだった。その他、永井選手ら1年生の頑張りも必須。1万のタイム見ていると1駒足りないが、5千14分台の選手が何人かいるが調子をあげたい。
 

目指せ!繰り上げ回避

 まあ、昨年は上記のチームも繰り上げになってしまったので、非常にシビアなわけだが、トップが混戦で、こちらが120%力を出す事ができれば結構襷を繋げるんじゃないかと感じたところを主な選手を5名紹介しながら5チーム紹介します

 
名古屋大学≪2年ぶり出場≫
山本祟博(M2年)29分54秒60≪4年:全日本1区24位、3年:全日本2区17位≫
平岡悠(4年)30分25秒51≪11年度:全日本1区25位、10年度:全日本5区15位、09年度6区23位≫
森本善智(2年)30分42秒65≪1年:全日本2区23位≫
矢野祥一(2年)31分31秒55
池亀透(3年)31分41秒39
 1万の持ちタイムは平凡だが、先日5千で湧いた。大学院2年の山本選手が14分20秒、池亀・森本選手が14分30秒代など自己ベストが続出、8人が14分台で戦力が整った。市役所勤務しながら全日本を目指している平岡選手も注目。前半区間で苦い経験のある山本・森本選手らのリベンジできるかがまず鍵だろう。
 
 
大阪経済大学≪3年ぶり出場≫
谷本旭洋(2年)29分40秒64
為石勇太(3年)30分00秒23
米田大輝(3年)30分09秒12
富山恭平(3年)30分30秒62
溝渕大輔(2年)30分36秒69
 全部員3年生以下と若いチームを報徳学園を永く率いた鶴谷監督が伊勢路に導いた。注目はハーフで大学記録を作った谷本選手。1万でも先日29分代を出しており楽しみ。また、3年生の為石選手がベスト、米田選手も30分台前半。全体的にも31分切が7人おり、乗れば上のグループにいけるかもしれない。
 

 
日本文理大学≪前回18位≫
畑山修生(2年)30分06秒93≪2年:出雲1区18位、1年:全日本1区19位、出雲1区14位≫
久保貴寛(2年)30分28秒09≪2年:出雲2区14位、1年:全日本2区17位、出雲2区12位≫
増田悠大(2年)30分28秒77≪2年:出雲6区16位、1年:全日本4区25位、出雲5区16位≫
神志那優輝(4年)30分42秒81≪4年:出雲3区15位、3年:全日本8区14位、出雲6区18位≫
古川勇二(3年)30分46秒49≪3年:出雲5区19位、2年:全日本5区21位、出雲4区17位≫
 昨年1区2区4区の大役をいきなり任された畑山・久保・増田選手ら2年生が中心。出雲では前年より悪かったが、その後の記録会で上向きに。特に畑山選手は5千で15秒ベストを更新し14分20秒で面白そう。これに毎回後半の区間を任されながら外さない神志那選手がいる。若手と上級生の力を合わせたい。
 

 
中京大学≪前回19位≫
松田和真(3年)30分15秒47≪2年:全日本3区14位、出雲4区15位≫
山口泰輝(2年)30分33秒98≪1年:全日本4区16位、出雲1区20位≫
横田成哉(4年)30分35秒64≪3年:全日本6区16位、出雲3区17位≫
芝田遼(4年)30分43秒62≪3年:全日本7区14位、2年:出雲3区16位≫
橋本一樹(4年)30分45秒48≪3年:全日本2区20位、出雲6区12位≫
 トラックレースに積極的に出場していて持ちタイムは高い。ロードでどれだけ粘れるかが鍵。エース不足が毎年の懸念だったが、至近の記録会で松田・山口選手が大幅更新。彼らで凌ぐ事ができれば、昨年の全日本のように中盤以降にあげていけそうだ。
 

 
東海学連選抜≪前回20位相当≫
萱垣義樹(愛工3年)30分47秒43≪3年:出雲1区20位、2年:全日本2区22位≫
濱地久史(皇學2年)30分51秒59
小川満太郎(静岡M1年)30分56秒36≪4年:全日本6区19位≫
小塚雄介(愛教M2年)31分01秒81≪M1年:全日本5区18位、4年:全日本6区18位≫
割田雄貴(愛工4年)31分18秒13≪4年:出雲6区19位、3年:全日本8区14位≫
 東海地区で予選落ちしたチームから組まれる選抜チーム。ギリギリで落ちた愛工大が4名選出。萱垣・割田選手らが中心。出雲は芳しい成績を取れず、この全日本にすべてをかける。また強化中の皇学館大の濱地選手に、院で競技を続けている選手ら今年も多彩。どんな襷リレーを見せるか。
 

 

来年の出場枠増枠を!

 総合力は厳しいがここはここの戦い。出場枠を巡っての攻防が繰り広げられているし、光るエースもいる。残り6チームの主力3名を紹介していく
 
信州大学≪2年ぶり出場≫
岩渕良平(6年)30分42秒55≪5年:出雲3区18位、4年:全日本2区24位、出雲1区21位≫
大野雄揮(2年)31分05秒13≪2年:出雲2区12位≫
岡野耕大(1年)31分08秒59≪1年:出雲6区16位≫
 この中で一番総合力が高そうなのはここか。6年生で駅伝経験豊富な岩渕選手がエースだが、面白いのは若手の大野・岡野選手。出雲で好走、その後の大会で1万のベストを更新してきた。他にも1万31分前半で走れるランナーがおり、力を出せれば20位以内も狙えそうだ。
 
 
札幌学院大学≪前回21位≫
藤井太雅(4年)30分06秒71≪4年:出雲1区14位、3年:全日本4区24位、2年:出雲1区14位≫
手塚大亮(3年)30分51秒34≪3年:出雲3区16位、2年:全日本2区21位、出雲3区15位≫
北川昌宏(2年)31分17秒24≪2年:出雲6区16位、1年:全日本3区20位、出雲2区17位≫
 まずは藤井・手塚・北川選手の3本柱がどのくらい走れるかが勝負になりそう。特にスピードのある藤井選手が序盤の区間で爆発できれば、前の方で絡んでいけるかも。他1万32分台の選手がどれ程で粘れるかが勝負だ。
 
 
 
新潟大学≪前回22位≫
住柔(2年)31分03秒82≪2年:出雲4区14位、1年:全日本3区24位≫
金澤拓則(4年)31分18秒17≪3年:全日本3区23位≫
鈴木挙(4年)31分27秒71≪4年:出雲5区17位、3年:全日本2区26位、出雲5区18位≫
 2年連続出場を果たした。前回苦い思いをした住・鈴木選手の成長しているかどうかがまず注目。出雲は繋ぎ区間でそこそこ走った。他最近自己ベストを出した金澤・古河選手らが踏ん張りたい所。
 
 
東北福祉大学≪前回24位≫
池田圭(4年)30分17秒74≪3年:全日本1区21位、2年:全日本3区15位≫
門脇幸汰(3年)31分05秒13≪3年:出雲1区19位、2年:全日本4区22位、1年:全日本7区15位≫
里見昌則(2年)31分24秒49
 注目は日カレ3障2位に食い込んだ池田選手。前回も1区務めているがどれだけいけるか。それと門脇選手とで2枚看板だ。あとは層が薄いが、先日2分以上ベストを更新した里見選手らで持ち応えたい。

 
福岡大学≪前回20位≫
前川貴映(4年)31分01秒15≪3年:全日本2区17位、1年:全日本6区22位≫
堤渉(4年)31分09秒40≪3年:全日本7区22位、1年:3区23位≫
橋口貴之(2年)31分56秒52≪1年:全日本6区20位≫
 マラソン挑戦中の中西選手は外れ、戦力的には厳しくなった。ただ、前回2区で17位と頑張った前川選手と、最近ベストの堤選手で序盤何とかなれるかも?他にも32分前後に伸ばした選手が数人いるので堅実に繋ぎたい。
 
 

 
広島大学≪前回23位≫
相葉直紀(4年)29分52秒16≪4年:出雲1区12位、3年:全日本1区14位、出雲1区12位、2年:全日本1区18位≫
高橋秀明(3年)32分34秒00≪3年:出雲3区21位、2年:全日本6区22位、1年:全日本7区25位≫
真野裕史(M1年)15分00秒52※≪M1年:出雲2区18位、4年:全日本3区21位、出雲2区18位≫
 ここは相葉選手が楽しみすぎる。先日の記録会でついに1万29分台。いけるところまで関東勢に喰らいつきたい。後は正直かなり辛いが、相葉選手が作るであろう貯金で粘っていきたい。

全日本大学駅伝2012関東地区詳細エントリー

随分と前ですが、

全日本大学駅伝のエントリーhttp://daigaku-ekiden.com/pdf/senshu.pdf)が発表されています!!

関東地区のメンバーです
【追記】10/27平成国際大記録会の結果追記
○駒澤大学 昨年優勝
油布郁人(3年)28分02秒46
撹上宏光(4年)28分03秒27
窪田忍(3年)28分07秒49★
村山謙太(2年)28分14秒27★
中村匠吾(2年)28分22秒56★
久我和弥(4年)28分32秒32
上野渉(4年)28分42秒89
西澤俊晃(4年)28分51秒05
上位8人平均:28分22秒04

西澤佳洋(2年)29分27秒81
千葉健太(4年)29分30秒45
湯地俊介(3年)29分54秒62
黒川翔矢(2年)30分23秒79
郡司貴大(3年)30分40秒15
全選手平均:28分59秒47
 出雲駅伝惨敗からどう立て直すか、"最速"軍団。窪田・村山・撹上選手など昨年の優勝メンバーはほとんど残っている。相性のいい今大会で闊歩したい
 

○東洋大学 昨年2位
設楽悠太(3年)28分12秒82★
設楽啓太(3年)28分15秒86★
市川孝徳(4年)28分54秒93
服部勇馬(1年)28分58秒08

日下佳祐(3年)29分01秒05★
冨岡司(4年)29分06秒09★

佐久間建(3年)29分08秒28★
大津顕杜(3年)29分18秒53★
上位8人平均:28分51秒96

定方俊樹(3年)29分26秒84
高久龍(2年)29分27秒88★
小池寛明(3年)29分31秒04
延藤潤(3年)30分52秒40
田口雅也(2年)14分07秒93★※
全選手(12人)平均:29分11秒15

 出雲は駒大ら2強に勝ったが、伏兵に優勝を奪われた。設楽兄弟や服部選手らに新戦力も出てきている。力強い走りで、全日本の初制覇を果たしたい
 
○早稲田大学 昨年3位
大迫傑(3年)27分56秒94★
山本修平(2年)28分14秒49★
志方文典(3年)28分38秒46
平賀翔太(4年)28分41秒42
前田悠貴(4年)28分48秒20★
佐々木寛文(4年)28分49秒96★
柳利幸(1年)29分11秒80★
市川宗一郎(4年)29分22秒03
上位8人平均:28分42秒91

高田康暉(1年)29分27秒06
田中鴻佑(3年)29分47秒40★
相原将仁(3年)29分56秒40★
田口大貴(2年)30分21秒00★
神内隆年(4年)30分31秒50★
全選手平均:29分12秒82
 出雲は大迫選手の失速でが思うような駅伝が出来ず。その後の記録会で主力の多くの元気な姿は確認 優勝候補チームに一泡も二泡も吹かせられるか

○日本大学 昨年4位
ガンドゥ ベンジャミン(4年)28分03秒43
田村優宝(3年)28分48秒54
佐藤佑輔(4年)28分58秒75
荻野眞乃介(1年)29分22秒18★
林慎吾(2年)29分29秒92
小島秀斗(2年)29分35秒40
寺田裕成(4年)29分39秒45★
日向野聖隆(3年)29分42秒99★
上位8人平均:29分12秒58


竹ノ内佳樹(2年)29分51秒41
津田光介(3年)29分58秒21
村越直希(2年)29分58秒38
高松峻平(2年)30分03秒00
ダニエル ムイバ キトニー(1年)28分28秒42★
全選手(留学生1人)平均:29分27秒64

※とりあえず留学生を1人で平均値出していますが、全日本駅伝は留学生1人なのか2人以上でも良いのか自分良く分かってないです。予選の要綱には出走1人までとあるのですが、本戦の要綱に何も書いてないもので。知っている方がいれば教えてください。
 留学生の力もあり、連続でシード継続中。箱根予選での日本人の主力の不調が気がかりだが、ベンジャミン選手は絶好調 しっかりまとめていきたい
○中央大学 前回5位
新庄翔太(2年)28分44秒00
須河宏紀(3年)28分56秒40★
大須田優二(4年)29分08秒34★
野脇勇志(4年)29分16秒10
塩谷潤一(4年)29分22秒90★
西嶋悠(3年)29分26秒63
多田要(2年)29分31秒12★
代田修平(3年)29分34秒69
全選手平均:29分15秒02

相場祐人(3年)29分56秒99★
新庄浩太(4年)30分11秒56
徳永照(1年)30分44秒67
藤井寛之(1年)31分07秒01
松原啓介(1年)14分25秒73※
全選手(12人)平均:29分40秒03
 出雲駅伝でサプライズの3位。主力が一部外れていた中でのことだった。今回はその主力がエントリー。今大会でも安定して上位にくるか注目
○上武大学 前回6位
佐藤舜(2年)29分09秒79
倉田翔平(2年)29分22秒46★
山岸宏貴(3年)29分31秒96
渡辺力将(4年)29分35秒06
氏原健介(4年)29分38秒20
石川拓馬(4年)29分39秒87
松元航(2年)29分51秒71★
佐々木天太(2年)29分56秒96★
上位8人平均:29分35秒75

平迫幸紀(4年)30分03秒79
東森拓(1年)30分13秒16★
大西淳貴(2年)30分20秒03★
全選手(11人)平均:29分45秒73
 前回は初出場初シード確保の快挙 佐藤・渡辺選手などその時のメンバーが6人残る 今年も全員駅伝で力があるところをみせたい
○明治大学 前回8位(箱根3位により推薦)
北魁道(3年)28分42秒92
有村優樹(2年)28分57秒81★
大江啓貴(4年)29分16秒69
大六野秀畝(2年)29分18秒28★
石間涼(3年)29分23秒68
牟田祐樹(1年)29分46秒13★
前野貴行(2年)29分53秒79
廣瀬大貴(3年)29分54秒45★
上位8人平均:29分24秒22

木村慎(1年)29分56秒61★
山田稜(1年)30分27秒86★
文元慧(2年)13分53秒47※
山田速人(2年)14分02秒76★※
松井智靖(2年)14分11秒26★※
全選手(10人)平均:29分33秒82
 主力の欠場が多いが、好ランナーは多く、若いメンバーで堂々と渡り合える潜在能力はある。しっかり引き出していきたい

○山梨学院大学 予選1位
エノック オムワンバ(1年)28分18秒93★
井上大仁(2年)29分01秒28★

森井勇磨(4年)29分07秒93★
鳥羽和晃(4年)29分16秒52
牧野俊紀(4年)29分27秒63
松山雄太朗(3年)29分32秒06★

松本大樹(4年)29分38秒18★
福沢潤一(2年)29分44秒58★
上位8人平均:29分15秒89

兼子侑大(2年)29分52秒43★

前田拓哉(1年)29分55秒16★
阿部竜巳(2年)30分07秒86★
谷原先嘉(1年)30分19秒88★
田代一馬(1年)14分28秒34★※
全選手(12人)平均:29分31秒87

 全日本予選1位通過、その時の主力が一部書けながらも出雲は4位に食い込む健闘ぶり。エノック・井上選手の2本柱を軸にシード権を取り戻したい
○日本体育大学 前回13位、予選2位
服部翔大(3年)28分37秒75
本田匠(3年)28分46秒38★
矢野圭吾(3年)28分53秒25★
福士優太朗(4年)29分10秒64★
甲斐翔太(3年)29分24秒79★
山中秀仁(1年)29分26秒74★
鈴木悠介(3年)29分33秒93★
勝亦祐太(1年)29分35秒68★
上位8人平均:29分11秒15

小泉雄輝(1年)29分40秒46★
高柳祐也(4年)29分52秒82★
木村勇貴(2年)29分55秒55
大田侑典(4年)30分09秒51
奥野翔弥(1年)30分51秒54★
全選手平均:29分32秒24
 箱根でブービーの屈辱から10ヶ月で完全復活。箱根予選でダントツトップ通過を果たした。服部・本田・矢野の3本柱やルーキーで殴り込みをかける

○帝京大学 前回11位、予選3位
蛯名聡勝(3年)29分03秒28★
小山司(3年)29分15秒74★
山川雄大(4年)29分22秒33★
三田和矢(2年)29分33秒21
難波幸貴(3年)29分35秒10★
千葉一慶(3年)29分39秒57
高橋勝哉(2年)29分43秒25
熊崎健人(2年)29分46秒40
上位8人平均:29分29秒66

早川昇平(2年)29分51秒17
高松伸伍(2年)29分55秒75
三輪龍之介(4年)29分57秒29
竹本紘希(1年)31分32秒83
高橋裕太(1年)14分39秒60※
全選手(12人)平均:29分46秒33
 蛯名・小山・山川選手を中心に昨年から大きな成長をみせた選手が多数。シード獲得という形で育成力の高さをみせつけたい
○神奈川大学 予選4位
柿原聖哉(2年)29分34秒87★
福田健太(4年)29分36秒02
鈴木駿(4年)29分36秒34
我那覇和真(1年)29分36秒51★
西山凌平(1年)29分37秒87★
吉川了(4年)29分44秒04
柏部孝太郎(2年)30分05秒24★
井上雄介(2年)30分11秒62
上位8人平均:29分45秒31

南俊輔(1年)30分13秒98★
上倉拓也(3年)30分14秒79
小泉和也(2年)33分02秒99
三輪北斗(1年)14分31秒77※
渡邊慎也(1年)14分36秒90※
全選手(11人)平均:30分08秒57
 鈴木選手ら4年生の安定感と柿原・我那覇・西山選手ら若手の勢いでサプライズ通過。5年ぶりの本戦でも暴れることができるか
○東海大学 予選5位(前回7位)
村澤明伸(4年)27分50秒59★
早川翼(4年)28分25秒32★
中川瞭(2年)28分57秒66★
元村大地(3年)29分21秒83★
野中久徳(4年)29分22秒24★
石川裕之(2年)29分36秒88★
白吉凌(1年)29分52秒42★
松谷公靖(4年)29分54秒02
上位8人平均:29分10秒12

片原照(2年)30分48秒94
山本大輔(3年)30分51秒04
岡豊(3年)31分01秒43
冨田三貴(1年)32分34秒06
宮上翔太(1年)14分10秒28※
全選手(12人)平均:29分53秒04
 失意の箱根予選だが落ち込んでいる暇はない。飛車角抜きで全日本予選を突破したのは事実。今年度ラストの三大駅伝で実力を示したい

1万上位8人平均ランキング(全選手の平均ランキング)
1位駒大28分22秒04(①28分59秒47)
2位早大28分42秒91(③29分12秒82)
3位東洋28分51秒96(②29分11秒15※12人)
4位東海29分10秒12(⑪29分53秒04※12人)
5位日体29分11秒15(⑥29分32秒24)

6位日大29分12秒58(④29分27秒64※12人)
7位中大29分15秒02(⑧29分40秒03※12人)
8位山学29分15秒89(⑤29分31秒87※12人)
9位明大29分24秒22(⑦29分33秒82※10人)
10位帝京29分29秒66(⑩29分46秒33※12人)

11位上武29分35秒75(⑨29分45秒73※11人)
12位神大29分45秒31(⑫30分08秒57※11人)
13位立命30分11秒28(⑭30分36秒54)
14位大経30分24秒75(⑰30分56秒26)
15位関学30分28秒28(⑬30分32秒81※9人)

16位日文30分35秒13(⑯30分51秒93)
17位中京30分37秒18(⑮30分51秒76)
18位第一30分52秒38(⑲31分29秒27※12人)
19位名大31分07秒93(21)31分53秒67)
OP選抜31分08秒61(⑱31分26秒75)
20位信州31分28秒85(23)32分20秒01)

21位福岡31分37秒02(22)31分57秒88※11人)
22位新潟31分37秒41(⑳32分01秒01)
23位札学31分40秒71(25)32分43秒48※12人)
24位福祉31分54秒59(24)32分32秒23※11人)
25位広大32分10秒82※7人
 
 
 
  持ちタイムでは駒大が凄まじい。東洋らが待ったをかけられるか。シードは予選等から明大・日体大・山学が逆襲、早大・中大・日大らは守れるかどうか注目。

波乱の中、崩れなかった青山学院大学が初優勝!【出雲駅伝2012結果】

三大駅伝初戦

出雲駅伝が終了しました!結果はこちら(http://www.fujitv.co.jp/sports/ekiden/izumo2012/result/index.html)


 
出雲駅伝の上位11チーム詳細記録
 

1位青山学院大学2時間9分41秒
(予想4位)
 お見事!2強+1と言われていたチームが1区でもたついた中、任されていた小椋選手が最後まで先頭集団の中に食い込んだ事によりチームが波に乗りましたね。3区久保田選手がトップに立つと、ルーキーらしからぬ後半の安定感でぐいぐい差を広げると、彼次第と言われていた大谷選手が区間賞&区間新!盤石の態勢で大エースの出岐選手へ。やや体調不良だったそうだが、なんのその。みるみる後続を引き離し、大会記録での優勝を果たしました。全日本出場しないのが残念ですが、その代りしっかり合わせることができましたかね。
何にせよ、
優勝、おめでとうございます!!

原晋監督
「会心のレースでした。寮に残っている選手、今日走った選手、みんな含めてチーム一丸となった戦いができました。本当に選手に感謝したいです。(今日は)調整もばっちりで、みんな良い動きをしてくれました。1区の小椋(祐介)が、よくたすきを渡してくれたので、良い流れができたと思います。こいつらは強いんですね。僕が思っている以上に成長してくれました」
他コメント

 
2位東洋大学1分29秒差(予想3位)
 1区設楽啓と2区市川選手が不発で、追い切れなかったですかね。設楽啓選手が後ろに後退、市川選手が終盤に意地みせましたが、苦戦。結果論、2区終了時で青学と同時くらいであれば面白かったですが…。ただ、流れが悪くても、最低限このくらいで踏みとどまれるということが確認できただけでも良かったか。何より新戦力の服部・高久選手が素晴らしい走りをみせてくれました。主力が調子を整えられれば、全日本以降も戦えるはずだ。
 
 
東洋スポーツ
 
 
3位中央大学1分54秒差(予想10位)
 予想外もいいところですね。須河・新庄選手なし。初めてのエース区間の代田選手、初のアンカー西嶋選手、新戦力の多田・藤井・徳永で、どのあたりで踏みとどまれるかと思っていたのですが…なんと代田選手があの面子の中、1区区間賞!これで流れに乗り、それ以降区間4位連発。新戦力が踏ん張り、そして塩谷・西嶋選手と主力が安定感ある走りでがっちり3位をキープ。層が厚いですね。流れを作ることができれば色んなチームが上位にくる可能性があるのだなとも思いました。
 
 
4位山梨学院大学2分05秒差(予想6位)
 ひとまず2本柱はやはり強かったですね。井上選手が終始安定感のある走りで先頭がすぐ見える位置で襷リレー。いいですね。アンカーのエノック選手はいきなり区間賞デビューと仕事してくれました。ただ、駒大の選手がたまたま傍にいてくれた、という印象があるので、全日本はまだ分からないか?また、間の区間は4年生が失速したのが残念ですが、4区松山5区阿部の初出場組が良かったですね。3番手以下を整えられれば、全日本以降いいレースになりそうです・
 

5位駒澤大学2分09秒差(予想1位)
 結局、気象条件や展開に左右されると脆いというのは覆せなかったという印象。撹上選手は得意の1区でも暑いと走れないか…。ただ、その次の村山選手が気負ったのが残念。大失敗した早大が前に見えていて、普通に抜ける実力差があったはずなのに、全く追えなかった。窪田選手以外は気持ちの強さが身についていないということか。全日本の区間配置は悩むところですが、3冠はなくなったので、もう一度窪田選手をアンカーにして、他の選手の奮起を促したいと思っていますがどうでしょうか?
 

6位早稲田大学2分25秒差(予想2位)
 大迫選手がよもやの失速。昨年の全日本同様腹痛とのことですが、最初からぶっ飛ばしたその時はともかく、途中からのペースアップで、のことでどうしてしまったのだろうと思う。その後は2区高田選手が収穫だった以外は、向かい風の中前半飛ばさざるをえずきつかた。ただ、6区平賀選手が単独走とはいえ、駒大らに1分あった差をあっけなくひっくりかえされたのはショック。出走者ほぼ全員、調子は悪くなかったという選手のコメント、チームを引き締めなければならないでしょう。
 

7位順天堂大学2分32秒差(予想11位)
 エントリーなどからちょっと厳しいのかと思われたが。見せ場を作ったうえに最後もきっちりまとめてきましたね。1区大池選手が粘ると2区田中選手起用がピタリ。区間賞の走りでトップに立ち、5年ぶり出場ながら大きな存在感を示しました。3区で流れが止まったのが残念でしたが、アンカーの西郷選手が粘走で若手の収穫もありました。いない主力が戻れば、また面白いチームになってきそうだ。

8位IVYリーグ選抜3分45秒差(予想6位)
 そこまで見せ場は作れなかったですが、2年連続8位ということで少し成績が残せるようになってきましたかね?襷をかけさせてあげているところはご愛嬌でしたが、ハチマキを付けている選手なんかは日本人らしく何だか応援したくなりました。
 
 
9位城西大学3分54秒差(予想7位)
 ベストオーダーを組んだうえで9位はちょっと辛い結果かな。1区村山選手が思ったよりも伸びなかったのを2区中原3区山口で少し挽回しましたが、5区山本選手が厳しい走りに。出雲記録会の補欠選手の結果も微妙だったので、底上げが必須だ。
 
 
10位國學院大學4分12秒差(予想9位)
 こちらもベストオーダーながら、下位に沈んでしまいました。ただ、寺田選手が1区で戦えたことは収穫かな。それと大下・沖守選手ら2年生が大混戦の中、経験する事ができた上で、のは昨年と違う所。本来の粘り強さを取り戻していきたい。
 
 
11位明治大学5分56秒差(予想5位)
 んー…、有村選手1区に一抹の不安を感じて、関東最下位かもなぁとは思っていましたが、全チームで最下位ですか。ちょっと明スポ待ちかな。終戦の中、3区文元選手が頑張ってくれたのが救い。ただ、純粋な記録会の結果だけで上位はきついのかなとも思います。オーダー変えればある程度立て直せるでしょうが、故障者が戻らないと、全日本も楽な戦いにはならなさそうです。
 
明スポ
 
 
12位第一工業大学7分21秒差
13位立命館大学7分24秒差
14位関西学院大学8分25秒差
15位北信越学連選抜10分13秒差
16位北海道学連選抜10分28秒差
17位日本文理大学10分54秒差
18位中四国学連選抜11分27秒差
19位東北学連選抜12分40秒差
20位愛知工業大学13分23秒差
21位広島大学14分02秒差
 スタートダッシュをかけた第一工大が立命館から逃げ切った格好になりましたかね。立命館が5区細田選手の区間8位の走りで視界に入れましたが、第一工大のアンカー井上選手が踏ん張りました。学連選抜は北信越がトップ2区信州大大野選手が北海道選抜を捉え、絡むことができた結果でした。また、個人では1区で広島大・相葉、6区で中四国選抜・丸山選手が頑張っていました。
 
 
区間賞
1区代田修平(中央大3年)23分29秒
2区田中秀幸(順天堂大4年)16分50秒
3区久保田和真(青山学院大1年)23分13秒
4区大谷遼太郎(青山学院大4年)17分50秒←区間新★
5区高久龍(東洋大2年)18分11秒←区間新★
6区エノック オムワンバ(山梨学院大1年)29分23秒
 これは6区のエノック選手以外は当たらないですよねw 代田選手・田中選手は有力選手が崩れる中、お見事!次、うまくいくとは限らないとは思いますが、チームは盛り上がったでしょう。中盤は青学の強さが際立ちましたね。久保田選手が大学駅伝デビュー戦での区間賞に、大谷選手の必死の走り。これが強かったです。また、5区東洋大の高久選手の優勝を諦めない走りも感動しました。タイム的には追い風となった4区5区が記録ラッシュとなりました。

 

順位予想・区間賞共に全外し

 10年間予想やってて、初めてだな。順位予想と区間賞予想、全て外れたのは。過去最高の1万人の方がブログを訪問されているのに何という事だ。頭クラクラする。

(以下、言い訳タイム)
 思ったのは、青山学院が戦力が整ってきた中で、初めて「(全日本が無いので)合わせる」というのをもう少し重視しなければならなかったかもしれませんね。たいていのチームは出雲→全日本→箱根 と徐々にあげていく流れですし。3強も万全のオーダーを組めたわけではありませんでしたから。
 それとこれだけ混戦になってきたわけですし、気象条件ということも本気で考慮しなければならないのでしょうね。気温(体感温度)が高くなったり風が強いとなると、走れる選手と走れない選手の差が大きく開いてしまう。全日本以降の参考にしないと…。
 ただ、それでもなぁ…。いいオーダーが組めたと思ったチームが失速したり、主力欠いているのに、それ以外の選手が頑張ったりがごちゃまぜ。どうしていけばいいのだろうかねぇ。外野の限界かな(苦笑)

 

注目チーム&ランナーの奮起を!

 スポーツはエンターテイメントではない、懸命に頑張った中でのことなので、とやかくいうのはタブーなのですが、ちょっと有力選手の失速が多かったのが残念。波乱があって面白いという意見もあるとは思いますが、ややアクシデント気味のもあり、ちょっと心が傷む事もあった。
 個人的趣向になるが、波乱が起きるといっても、有力チーム・選手が悪くても80%くらいではまとめた中で、100%・120%の力を出す所が出てきて…という感じなら好きなんですけど、少しこんなはずではないのに、という場面が多かった。放送する側は大変だったのではないか。

 各チームの方々、注目が集まり、プレッシャーがかかる中、非常に大変かと思いますが、少しでもいいコンディションに臨めるよう努めてほしいと願っています。
 
 
おまけ
出雲記録会速報
1組
山梨学院の田代選手が14分29秒 2位立命館井田選手らに30秒近く差をつけました
2組
中央大須田1405 コロンビアマーチン1406 東洋定方1407 東洋小池1407 東洋田口1408 駒澤西澤佳1410 早稲田柳1413 東洋上村中央新庄浩青学高橋1414 青学山村早稲田市川1415 青学橋本1416 駒澤郡司1418 立命今崎1420
あとは城西寺田1424 国学院川福?1426 山梨松下1429 城西横田1430 国学院白石1432など 順天堂松村は1436 狩野49 明治濱福53
 

2012出雲駅伝順位予想

えらく時間がギリギリになってしまいました。
出雲駅伝順位予想です
 
まずみなさんの予想から(9時30分現在)
優勝予想
駒大28人
東洋15人
早大10人
山学6人
他2人

 駒大が多いのは予想通りですが、東洋と早大もそこそこ票を伸ばしたみたいですね。結構、隙を付くと考えている人も多いでしょうか。ダークホース呼び声がある山梨学院も少し票が入っています。
 
1区区間賞予想
大迫25人
カリウキ6人
設楽啓5人
ヒース3人
撹上3人
 大迫選手ダントツですね。日本選手権の結果や昨年の1区でも日本人トップなどの影響でしょうか。ここまで伸ばすとは思わなかった。密かな注目を集めるヒース選手は、思ったほど伸びず。やっぱり不安定だからということでしょうか。カリウキ選手の方が人気ありました。

6区区間賞予想
エノック21人
窪田13人
出岐3人
大六野1人
 関カレ・日カレで大活躍し、満を持しての登場のエノック選手に票が集まりました。ロードと駅伝で同じ走りができるのか。昨年の区間賞の窪田選手を対抗馬にあげる人が多し。出岐選手はそんなには票が入らず、前半戦の調子と10㎞という距離からなのでしょうかね。
 
 
 
 
【順位予想】
1位駒澤大学
2位早稲田大学16秒差
3位東洋大学51秒差
4位青山学院大学1分21秒差
5位明治大学1分50秒差
6位IVYリーグ選抜
7位山梨学院大学2分58秒差
8位城西大学3分03秒差
9位國學院大學3分44秒差
10位中央大学3分56秒差
11位順天堂大学4分14秒差
 
 
【区間賞予想】
1区エリオット=ヒース(IVYリーグ選抜)、2位大迫、3位設楽
2区市川孝徳(東洋大)、2位前野、3位田中
3区山本修平(早稲田大)、2位上野、3位久保田
4区油布郁人(駒澤大)、2位設楽、3位前田
5区久我和弥(駒澤大)、2位高久、3位田口
6区出岐雄大(青山学院大)、2位窪田、3位エノック
 適当にシュミレーションしてみて、少し間が空いたところにIVYリーグぶちこんだだけの予想です。さすがに関東のどこかは喰いそうな気がしますけどどうなるのかね?
 
1位駒大 2位早大 3位東洋大について
 はい、早大ファンの予想です。ただ、まあ駒大倒すのは容易ではないのかなとも思いました。早大と東洋が1区2区うまくいって、逆に駒大2区微妙で2区終了時で40秒差ついたと仮定しての予想ですが、それでもひっくりかえすんじゃないかなぁと(ただし油布選手次第)。早大は大迫・山本がかなり貯金をした上で、ということで。東洋大は服部選手次第でもっと上へ。それと大津選手の20㎞はともかく、10㎞はどうなのだろう?ということもあります。
 
4位青学、5位明大について
 走り次第ではもっと迫る可能性は大いにあるんでしょうね。1区がうまくいけば、非常に面白いことになると思います。有村・小椋選手ともに、これまでの主要大会での成績に疑問符を感じたので、このあたりにしてあります。
 
7位以下
 山学の自分の評価が意外と低かったw おそらく3区以降が短い距離だとどうなのだろうかと思ったのが大きな理由かも。あとは國學院の位置も迷ったんですよね。シュミでは11位だったのですが、ベストオーダーだしなぁと思い2つあげました。中大は全体的にさすがにきつのではということと、順大は5区以降が不安だったので、こういう予想になりました。
 
 
さて、どうなるか。何気に柏原選手の解説が楽しみだったりもしますが、勿論、選手たちの活躍を期待しています。
 
それと
https://twitter.com/hakonankit
少しくらいはだべるかもしれません
 
 
では~

2012出雲駅伝【区間エントリー関東版】

きました!
 

出雲駅伝の区間エントリーが発表(http://www.izumo-ekiden.jp/runner/index.html)です!!

投票お願いします!!
【1区区間賞は誰だ!?】
 
【6区区間賞は誰だ!?】
 
【優勝するのはどこだ!?】
 
 
 
 
○東洋大学
設楽啓3-市川4-服部1-設楽悠3-高久2-大津3
 定方3 田口3

正当数:3区間(1区2区5区)
 設楽啓・市川選手と先行逃げ切りにくるだろうなと思ったのは予想通り。他校の1区みると早大が大迫選手を持ってきているのでうまく利用したいところ。驚いたのは設楽悠選手は4区。1か月間怪我で離脱したのを考慮したのもあるだろうし、準エース区間3区に抜擢された服部選手に勇気を与えるためでもあるかな。良ければ流れを更に加速させるか、止まりかけていたら取り戻す役目なのだろう。高久・大津選手は短距離型ではないと思うので、それまでに貯金を作っておきたいところだ。
 
 
 
 
○駒澤大学
撹上4-村山2-上野4-油布3-久我4-窪田3
 郡司3 西澤2

正当数:☆★☆全区間的中!☆★☆
  ま、まさかの2年連続的中!?4回くらい配置を入れ替えて、文章書き直したのですが、驚き。ひとまず王道のオーダーを組んだといっていいのでしょうかね。1区を無難に走って、2区以降で追い上げ、最悪6区で逆転というシナリオでしょうか。ポイントは1区にやはりなってくるか。東洋と早大が1区にエースを持ってきたのでおそらくリードされる。まず何秒差で堪えることができるか。そして2区村山選手らが焦らずに前を追っていけるかどうか。力が違う所をみせたい。
 
 
 
○早稲田大学
大迫3-高田1-山本2-前田4-田口2-平賀4
 市川4 柳1

正当数:3区間(1区3区6区)
  骨格は昨年と同じになりましたね。大迫選手でリードを奪って流れにのせる作戦でしょう。IVYリーグ選抜の5千13分26秒を持っている選手が本調子であれば、それを追いかけられるけどどうだろうか。全体的にみると意外と面白いかもしれないね。3区山本選手は昨年より成長しているだろうし、4区前田選手が好調。そこまで駒大や東洋に対してリードできるかもしれない。となるとえらく持ち上げられている田口選手がかなり重要になるかも。いずれにせよ、一泡はふかせられそう。
 
 
○明治大学
有村2-前野2-文元2-山田速2-木村1-大六野2
 北3 松井2

正当数:0区間
 また怪我した?菊地選手を外して、2年生以下で臨むことになりましたか。大六野選手がアンカーはひそかにどれだけ走れるか楽しみ。意外だったのは1区に有村選手。タイプ的に3区あたりだろうと思ったのですが。資金の記録会で13分台で走れたのが評価されたのかもしれませんね。後は前野・山田速選手がどれだけ調子を保てているか、結構評価の高い1年生の木村選手の走りも見ものです。
 
 
 
○中央大学
代田3-藤井1-多田2-徳永1-塩谷4-西嶋3
 新庄4 大須田4

正当数:1区間(3区)
 全く予想外。代田選手を1区に持ってきましたか。塩谷選手5区も予想していませんでしたが…。確かに1週間前の記録会での各個人の走りをみると、代田選手が一番強そうではありましたが。逆に考えれば3障やりながら代田選手に1区を取られた他の選手はもっと頑張らないとね。ひとまず1年生ながら抜擢された藤井・徳永選手と、3区に入った期待の多田選手がどのくらい走るか注目です。
 
 
 
○青山学院大学
小椋1-藤川2-久保田1-大谷4-福田3-出岐4
 高橋2 山村1

正当数:1区間(6区)
  原監督嘘つきやがった(笑) 冗談はさておき、小椋選手の1区は驚きですね。もし粘ることができれば、好調の藤川選手に、ナンバーワンルーキー久保田選手がうまく走れるかも、そして主力ともいえる大谷・福田選手が4区5区の繋ぎに入っているので更に流れが加速すると、出岐選手で面白いことになるかもしれない。てか、弱い順に並べてる??
 
 
○國學院大學
寺田3-大下2-沖守2-上野4-牛山3-中山4
 川副2 鮫島2

正当数:☆★☆全区間的中!☆★☆
 ま、まさかの國學院も!?これまで一番区間予想の相性が悪かった気がしたのですが(笑) 記録会の状況から深読みして良かった。ひとまず、昨年のような出遅れは絶対に避けたいという意図と、寺田選手に更なる成長を促したいのがあるのでしょうか。それと、寺田選手に続くべき存在の大下・沖守・中山選手がいかなる成績になるかもチェックですね。
 
 
○城西大学
村山2-中原4-山口3-石橋4-山本1-平田3
 寺田2 横田2

正当数:4区間(1区2区3区6区) 
 あー、4区と5区逆だったか。まあしょうがない。しかし、攻撃的なオーダーになりましたね。実はかなりの成長をしているのではないかと勝手に思っている村山選手にはあの1区の面子の中で区間5位ほどを期待。のれば、中原・山口選手といったスピードランナーがいるのでいいレースができるかもしれませんね。他は、山本選手の爆発力と平田選手の安定感にも注目していきたい。
 
 
○順天堂大学
大池4-田中4-松村優2-石井4-松枝1-西郷2
 狩野3 松村和2

正当数:0区間
  これもええっ!?というオーダーでした。1区大池、3区松村優選手というのは想定はしていた。その場合、田中選手はアンカーになるのだろうと思っていたのですが、あれー?確かに大池選手がしっかり走ってくれれば、スピードのある田中選手でぐぐっと浮上もあるのですが、調子どうなのかな。それとアンカーに抜擢された西郷選手は箱根5区の演習かな?どれほど粘れるか気になるところ。
 
 

○山梨学院大学
井上2-鳥羽4-牧野4-松山3-阿部2-エノック1
 松下3 福沢2

正当数:2区間(2区3区)
 なるほど、エノック選手をアンカーにしましたか。確かに、オーダーがハマった時の一発はあるでしょうし、それにエノック選手に駅伝独特の追い上げる走りをさせ、駅伝を理解させる事ができると、一石二鳥ではあるかもしれません。順位的には井上選手はまずまずまとめるでしょうが、鳥羽・牧野選手が復活なっているか、初駅伝の松山・阿部がどうなるか予想が付きづらいですが、山学らしく粘りたいところだろう。
 
 
 
他有力チーム
立命館:南雲-濱野-吉村-中野内-細田-荒木
関西学院:西本-児子-小山-甲斐-田村-上田
第一工業:カリウキ-石川-飛松-山下-永井-井上
IVY:ヒース-ルビラ-ピーコック-サリバン-グレッグ-リアーノ
 ひとまず総合的には立命館と関西学院の一騎打ちといったところでしょうか。 どちらも総合力で勝負するタイプなだけにミスが出たほうが負けとなるか。最初に賑わせそうなのは第一工大。カリウキ選手だけでなく石川・飛松と日本人の主力も前半につぎ込んできた。とにかくいけるところまでいこうというところか。
 ただ、不気味なのがIVYリーグ選抜。特に1区に入ったヒース選手は相当強いランナーらしいけど、どうなるのでしょうか?思いっきり荒らしそうな予感も。この他、広島大の相葉選手や、中四国選抜の監物選手など地方の有力選手も1区に集結しているので、まず最初の区間が楽しみなところです。
 
 
先行逃げ切りの東洋と早大を、駒大は捉えることができるのか!?
 基本的には駒大・東洋・早大の3チームに絞られたと思います。 それにしても、構図が分かりやすい。主力&好調の設楽啓・市川・設楽悠選手らを4区までつぎ込んだ東洋、またチームワンツーの大迫・山本を3区までに投入した早大が、昨年追いかける展開にやや脆かった駒大を、何とかして突き放して、ペースを乱そうとしています。そうしたい東洋と早大にはやや追い風が。IVYリーグ選抜にめちゃくちゃ強い選手が1区に来た。大迫・設楽啓選手が利用して、撹上選手を引き離すことがしやすくなった(もっとも、ペース乱して失速することもありえますが)。うまく抜け出した場合、東洋と早大がけん制し合うことはないので、結構逃げるかも。持ちタイム上は上回る駒大が動じずに、2区以降追っていけるかどうか。このあたり非常に注目されます。
 それと次のポイントは意外と4区かも。駒大→油布、東洋→設楽悠、早大→前田選手とかなり強力な面子となっている。ここの走りも面白そうだ。どうなるか、じっくりシュミレーションを行っていきたい。
 
区間的中率は43.3%と昨年をわずかに上回り過去最高
 そういえば、区間的中率は過去最高。駒大・國學院と2つ完璧に当たって良かった。ただ、あたったのと外れたのと激しかったな。明大・順大・中大・青学の今回の配置を当てるのは無理があったけど…。走りなどを参考にして全日本以降の分析に活かしていきたいです。
 

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