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全日本大学駅伝~地方勢の健闘を

ここで、地方チームを紹介します
 

打倒関東!に燃えるチーム

 箱根偏重で徐々に格差が開いている中ですが、昨年は京産大が関東チームを1つ上回りました。僅かながら倒せる可能性がある3校をまず紹介します

 
立命館大学≪前回14位≫
吉村直人(2年)29分50秒62≪2年:出雲3区10位、1年:全日本4区12位≫
南雲翔太(2年)29分53秒76≪2年:出雲1区13位、1年:全日本6区15位≫
中村研二(4年)29分56秒84≪2年:全日本6区7位、出雲4区15位≫
今崎俊樹(4年)30分10秒08≪3年:全日本2区14位、2年:全日本4区10位、1年:全日本3区2位≫
濱野秀(1年)30分10秒63≪1年:出雲2区16位≫
片渕恵太(1年)30分23秒77
荒木尚馬(2年)30分29秒59≪2年:出雲6区13位、1年:全日本5区14位≫
池宮教喜(3年)30分34秒95
細田大智(3年)30分36秒45≪3年:出雲5区9位、1年:全日本7区13位、出雲5区11位≫
岸川大輝(4年)30分48秒00
中野内直人(1年)31分03秒76≪1年:出雲4区15位≫
井田洋行(4年)31分27秒00
松延佑馬(2年)32分29秒53
 総合力的にはやはりここになってくるだろうか。秋になって1万29分台を出した南雲・吉村選手に、荒木選手ら2年生が主力。出雲駅伝も1区3区6区を担当し、13位・10位・13位とまずまずの成績。これに勢いのある1年生濱野選手に、ロード強い細田選手らが間を支える。これに1500で有名な今崎選手に、2年時に全日本6区7位の走りをした中村選手が復調すれば、いいチームに仕上がりそう。序盤で12位ラインから離れないようにしたい。
 
 
関西学院大学≪前回15位≫
小山陽平(2年)29分44秒46≪2年:出雲3区12位、1年:全日本1区24位≫
西本拓弥(4年)30分00秒97≪3年:出雲1区15位≫
甲斐将樹(2年)30分16秒92≪2年:出雲4区13位≫
川口貴大(1年)30分29秒56
上田浩捷(4年)30分31秒95≪4年:出雲6区15位、3年:全日本2区15位、出雲3区11位≫
石橋優希(3年)30分46秒07≪2年:全日本6区14位≫
田村航大(1年)30分57秒82≪1年:出雲5区14位、高3:都道府県6区12位≫
児子侑樹(3年)30分58秒50≪3年:出雲2区18位≫
田中裕太(3年)31分09秒08
池上龍介(1年)
山中厳太(1年)
池田雄規(1年)
豊島誠也(1年)
 2年連続出場を決めた伸び盛りのチーム。エースは5千1万でチームトップの小山選手。大ブレーキとなった前回のリベンジを期す。出雲はまずまずだ。これにロードになるとしっかり成績を残す西本・上田選手といった4年生が脇を固める。それに最近調子を上げてきた甲斐選手と川口選手もおそらく主要もしくは前半区間での出走がありそう。これに期待のルーキー田村選手に昨年出走の石橋選手の状態があがれば勝負ができそうだ。
 

 
第一工業大学≪前回16位≫
ジョン カリウキ(1年)28分50秒32≪1年:出雲1区2位≫
井上智博(4年)30分36秒56≪4年:出雲6区14位≫
飛松佑輔(3年)30分49秒86≪3年:出雲3区14位、2年:全日本2区16位、出雲3区16位、1年:全日本4区14位≫
永井智大(1年)31分00秒91≪1年:出雲5区15位≫
吉岡紀元(1年)31分05秒12
山下奨平(3年)31分05秒88≪3年:出雲4区11位、2年:全日本3区23位、出雲2区15位≫
石川徹平(3年)31分06秒70≪3年:出雲2区14位、2年:全日本4区14位、出雲4区14位≫
樺島裕貴(2年)32分23秒71
宮國拓斗(1年)32分35秒00
羽生祥成(4年)32分35秒76
吉隆之輔(4年)32分44秒33
樺島瑞貴(2年)32分57秒03
三牧真也(1年)
 出雲では地方のチームではトップだった第一工大。カリウキ選手で2位スタート。期待の石川・飛松選手が良くなかったが、山下・井上選手ら中堅選手が踏ん張った結果だ。その後主力は九州駅伝に出場。飛松選手はまずまずだった。その他、永井選手ら1年生の頑張りも必須。1万のタイム見ていると1駒足りないが、5千14分台の選手が何人かいるが調子をあげたい。
 

目指せ!繰り上げ回避

 まあ、昨年は上記のチームも繰り上げになってしまったので、非常にシビアなわけだが、トップが混戦で、こちらが120%力を出す事ができれば結構襷を繋げるんじゃないかと感じたところを主な選手を5名紹介しながら5チーム紹介します

 
名古屋大学≪2年ぶり出場≫
山本祟博(M2年)29分54秒60≪4年:全日本1区24位、3年:全日本2区17位≫
平岡悠(4年)30分25秒51≪11年度:全日本1区25位、10年度:全日本5区15位、09年度6区23位≫
森本善智(2年)30分42秒65≪1年:全日本2区23位≫
矢野祥一(2年)31分31秒55
池亀透(3年)31分41秒39
 1万の持ちタイムは平凡だが、先日5千で湧いた。大学院2年の山本選手が14分20秒、池亀・森本選手が14分30秒代など自己ベストが続出、8人が14分台で戦力が整った。市役所勤務しながら全日本を目指している平岡選手も注目。前半区間で苦い経験のある山本・森本選手らのリベンジできるかがまず鍵だろう。
 
 
大阪経済大学≪3年ぶり出場≫
谷本旭洋(2年)29分40秒64
為石勇太(3年)30分00秒23
米田大輝(3年)30分09秒12
富山恭平(3年)30分30秒62
溝渕大輔(2年)30分36秒69
 全部員3年生以下と若いチームを報徳学園を永く率いた鶴谷監督が伊勢路に導いた。注目はハーフで大学記録を作った谷本選手。1万でも先日29分代を出しており楽しみ。また、3年生の為石選手がベスト、米田選手も30分台前半。全体的にも31分切が7人おり、乗れば上のグループにいけるかもしれない。
 

 
日本文理大学≪前回18位≫
畑山修生(2年)30分06秒93≪2年:出雲1区18位、1年:全日本1区19位、出雲1区14位≫
久保貴寛(2年)30分28秒09≪2年:出雲2区14位、1年:全日本2区17位、出雲2区12位≫
増田悠大(2年)30分28秒77≪2年:出雲6区16位、1年:全日本4区25位、出雲5区16位≫
神志那優輝(4年)30分42秒81≪4年:出雲3区15位、3年:全日本8区14位、出雲6区18位≫
古川勇二(3年)30分46秒49≪3年:出雲5区19位、2年:全日本5区21位、出雲4区17位≫
 昨年1区2区4区の大役をいきなり任された畑山・久保・増田選手ら2年生が中心。出雲では前年より悪かったが、その後の記録会で上向きに。特に畑山選手は5千で15秒ベストを更新し14分20秒で面白そう。これに毎回後半の区間を任されながら外さない神志那選手がいる。若手と上級生の力を合わせたい。
 

 
中京大学≪前回19位≫
松田和真(3年)30分15秒47≪2年:全日本3区14位、出雲4区15位≫
山口泰輝(2年)30分33秒98≪1年:全日本4区16位、出雲1区20位≫
横田成哉(4年)30分35秒64≪3年:全日本6区16位、出雲3区17位≫
芝田遼(4年)30分43秒62≪3年:全日本7区14位、2年:出雲3区16位≫
橋本一樹(4年)30分45秒48≪3年:全日本2区20位、出雲6区12位≫
 トラックレースに積極的に出場していて持ちタイムは高い。ロードでどれだけ粘れるかが鍵。エース不足が毎年の懸念だったが、至近の記録会で松田・山口選手が大幅更新。彼らで凌ぐ事ができれば、昨年の全日本のように中盤以降にあげていけそうだ。
 

 
東海学連選抜≪前回20位相当≫
萱垣義樹(愛工3年)30分47秒43≪3年:出雲1区20位、2年:全日本2区22位≫
濱地久史(皇學2年)30分51秒59
小川満太郎(静岡M1年)30分56秒36≪4年:全日本6区19位≫
小塚雄介(愛教M2年)31分01秒81≪M1年:全日本5区18位、4年:全日本6区18位≫
割田雄貴(愛工4年)31分18秒13≪4年:出雲6区19位、3年:全日本8区14位≫
 東海地区で予選落ちしたチームから組まれる選抜チーム。ギリギリで落ちた愛工大が4名選出。萱垣・割田選手らが中心。出雲は芳しい成績を取れず、この全日本にすべてをかける。また強化中の皇学館大の濱地選手に、院で競技を続けている選手ら今年も多彩。どんな襷リレーを見せるか。
 

 

来年の出場枠増枠を!

 総合力は厳しいがここはここの戦い。出場枠を巡っての攻防が繰り広げられているし、光るエースもいる。残り6チームの主力3名を紹介していく
 
信州大学≪2年ぶり出場≫
岩渕良平(6年)30分42秒55≪5年:出雲3区18位、4年:全日本2区24位、出雲1区21位≫
大野雄揮(2年)31分05秒13≪2年:出雲2区12位≫
岡野耕大(1年)31分08秒59≪1年:出雲6区16位≫
 この中で一番総合力が高そうなのはここか。6年生で駅伝経験豊富な岩渕選手がエースだが、面白いのは若手の大野・岡野選手。出雲で好走、その後の大会で1万のベストを更新してきた。他にも1万31分前半で走れるランナーがおり、力を出せれば20位以内も狙えそうだ。
 
 
札幌学院大学≪前回21位≫
藤井太雅(4年)30分06秒71≪4年:出雲1区14位、3年:全日本4区24位、2年:出雲1区14位≫
手塚大亮(3年)30分51秒34≪3年:出雲3区16位、2年:全日本2区21位、出雲3区15位≫
北川昌宏(2年)31分17秒24≪2年:出雲6区16位、1年:全日本3区20位、出雲2区17位≫
 まずは藤井・手塚・北川選手の3本柱がどのくらい走れるかが勝負になりそう。特にスピードのある藤井選手が序盤の区間で爆発できれば、前の方で絡んでいけるかも。他1万32分台の選手がどれ程で粘れるかが勝負だ。
 
 
 
新潟大学≪前回22位≫
住柔(2年)31分03秒82≪2年:出雲4区14位、1年:全日本3区24位≫
金澤拓則(4年)31分18秒17≪3年:全日本3区23位≫
鈴木挙(4年)31分27秒71≪4年:出雲5区17位、3年:全日本2区26位、出雲5区18位≫
 2年連続出場を果たした。前回苦い思いをした住・鈴木選手の成長しているかどうかがまず注目。出雲は繋ぎ区間でそこそこ走った。他最近自己ベストを出した金澤・古河選手らが踏ん張りたい所。
 
 
東北福祉大学≪前回24位≫
池田圭(4年)30分17秒74≪3年:全日本1区21位、2年:全日本3区15位≫
門脇幸汰(3年)31分05秒13≪3年:出雲1区19位、2年:全日本4区22位、1年:全日本7区15位≫
里見昌則(2年)31分24秒49
 注目は日カレ3障2位に食い込んだ池田選手。前回も1区務めているがどれだけいけるか。それと門脇選手とで2枚看板だ。あとは層が薄いが、先日2分以上ベストを更新した里見選手らで持ち応えたい。

 
福岡大学≪前回20位≫
前川貴映(4年)31分01秒15≪3年:全日本2区17位、1年:全日本6区22位≫
堤渉(4年)31分09秒40≪3年:全日本7区22位、1年:3区23位≫
橋口貴之(2年)31分56秒52≪1年:全日本6区20位≫
 マラソン挑戦中の中西選手は外れ、戦力的には厳しくなった。ただ、前回2区で17位と頑張った前川選手と、最近ベストの堤選手で序盤何とかなれるかも?他にも32分前後に伸ばした選手が数人いるので堅実に繋ぎたい。
 
 

 
広島大学≪前回23位≫
相葉直紀(4年)29分52秒16≪4年:出雲1区12位、3年:全日本1区14位、出雲1区12位、2年:全日本1区18位≫
高橋秀明(3年)32分34秒00≪3年:出雲3区21位、2年:全日本6区22位、1年:全日本7区25位≫
真野裕史(M1年)15分00秒52※≪M1年:出雲2区18位、4年:全日本3区21位、出雲2区18位≫
 ここは相葉選手が楽しみすぎる。先日の記録会でついに1万29分台。いけるところまで関東勢に喰らいつきたい。後は正直かなり辛いが、相葉選手が作るであろう貯金で粘っていきたい。

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