2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エントリー選手詳細~大東文化大学


4年

佐藤歩/5千14分12秒63、1万29分31秒20、ハーフ64分43秒

4月5千15分27秒73
4月5千14分12秒63★
5月千五3分50秒60
【関カレ千五3分57秒71】
【関カレ5千19位14分25秒45】
【全日予選4組14位29分48秒63】
7月3千8分20秒50
【日カレ千五3分57秒13】
9月5千14分18秒95
【出雲3区7位】
10月1万29分31秒20★

清野篤/千14分22秒89、1万29分18秒96、ハーフ64分18秒

4月千五4分01秒52
【関カレ1万10位30分32秒30】
【関カレハーフ12位1時間5分46秒】
6月5千14分38秒18
6月1万30分23秒52
【全日予選4組36位31分17秒10】
7月3千8分27秒02
【日カレ1万14位30分15秒63】
9月5千14分22秒89★
【出雲1区14位】
11月1万29分41秒99

高橋賢人/5千14分26秒25、1万29分31秒74、ハーフ64分29秒

4月ハーフ1時間5分58秒
4月1万30分01秒40
【関カレ1万1時間6分02秒】
5月1万30分19秒02
【全日予選3組25位30分46秒37】
7月3千8分17秒44
9月ハーフ1時間6分22秒
9月5千14分26秒25★
【出雲6区10位】
10月1万29分31秒74★

井上裕彬/5千14分28秒97、1万29分37秒98、ハーフ63分32秒

【関カレ1万20位31分13秒97】
【全日予選3組22位30分42秒57】
7月3千8分35秒48
11月1万30分06秒08

樋口勝利/5千14分41秒2、1万29分59秒37、ハーフ65分49秒

4月5千15分29秒93
4月5千15分13秒70
5月12kmロード39分39秒
5月1万32分01秒66
6月5千14分55秒52
7月3千8分30秒69
9月ハーフ1時間7分49秒
9月5千14分50秒79
10月1万30分17秒05
上尾ハーフ1時間5分49秒
11月1万30分09秒37★

3年

高関伸/5千14分30秒33、1万29分33秒44、ハーフ(なし)

4月5千14分52秒24
4月千五4分02秒84
5月千五3分58秒87
5月千五4分02秒28
5月1万30分29秒71
【全日1組6位30分40秒37】
9月5千14分30秒33★
【出雲5区6位】
10月1万29分33秒44★
11月1万30分19秒34

土田純/5千14分37秒40、1万29分57秒89、ハーフ65分04秒

4月5千15分05秒72
4月1万30分12秒10
5月1万30分49秒91
5月1万30分47秒75
【全日予選2組29位32分00秒27】
7月3千8分32秒01
9月5千14分48秒49
10月5千15分02秒80
10月ハーフ1時間9分50秒
上尾ハーフ1時間8分53秒
11月1万30分32秒27

川崎慧/5千14分43秒69、1万30分25秒96、ハーフ64分52秒

4月5千14分48秒97
5月1万31分07秒10
9月5千14分52秒63
10月ハーフ1時間8分14秒
上尾ハーフ1時間6分46秒
11月1万31分14秒31

土田修司/5千14分49秒55、1万30分18秒82、ハーフ66分38秒

4月千五4分02秒79
4月千五4分02秒00
5月千五3分59秒03
5月1万32分15秒33
6月5千14分49秒55★
7月3千8分32秒14
9月5千15分06秒57
10月5千14分57秒62
10月1万30分18秒82★
上尾ハーフ1時間6分52秒
11月1万30分56秒01

一尾恭兵/5千14分28秒20、1万30分37秒49、ハーフ70分58秒

4月3障9分15秒92
4月千五3分54秒51
5月千五3分51秒03
【関カレ千五4分05秒07】
【関カレ3障4位9分03秒86】
5月1万30分52秒23
【全日予選1組34位31分44秒01】
7月3千8分17秒00
9月5千14分44秒56
上尾ハーフ1時間10分58秒
11月1万30分37秒95

2年

吉田明広/5千14分30秒62、1万29分52秒88、ハーフ65分08秒

5月1万31分44秒81
6月5千14分50秒29
7月3千8分37秒71
上尾ハーフ1時間7分08秒
11月1万29分52秒88★

釜付亮介/5千14分37秒47、1万30分56秒03、ハーフ66分45秒

4月3障9分35秒79
5月3障9分26秒56
6月5千15分20秒11
7月3千8分42秒84
9月5千14分55秒95
10月5千14分57秒21
10月1万30分56秒03★

1年

成田匠平/5千14分31秒51、1万29分53秒66、ハーフ74分05秒

4月5千15分20秒73
4月5千14分31秒51★
4月千五3分55秒92
5月5千14分33秒81
5月1万30分23秒37
【全日予選2組3位31分23秒34】
7月3千8分16秒94
9月5千14分52秒03
【出雲2区11位】
10月1万29分53秒66★
上尾ハーフ1時間14分05秒
11月1万32分07秒13

梅野大地/5千14分23秒90、1万29分47秒68、ハーフ(なし)

4月千五3分59秒51
4月5千14分27秒38★
4月千五3分55秒42
【関カレ千五3分54秒40】
5月1万32分25秒84★
6月5千15分19秒25
7月3千8分21秒73
9月5千5千14分23秒90★
11月1万29分47秒68★

鎌田大輝/5千14分25秒58、1万30分28秒46、ハーフ70分10秒

4月3千8分29秒97
4月千五3分58秒62
【関カレ5千23位14分39秒50】
5月1万31分24秒32
6月5千14分58秒09
7月3千8分48秒36
9月5千15分25秒34
10月5千15分02秒80
10月1万32分05秒90
上尾ハーフ1時間10分10秒
11月1万30分28秒46★

稲田康希/5千14分52秒65、1万30分41秒09、ハーフ67分12秒

4月5千15分12秒14
9月5千14分52秒65★
10月10kmロード33分11秒
上尾ハーフ1時間7分12秒
11月1万30分41秒09★


○主なエントリー漏れ

秋山拓平(3年)/≪ハーフ1時間5分15秒≫

4月ハーフ1時間8分49秒
4月1万30分31秒69
5月1万30分25秒40★
【関カレ1万1時間6分36秒】
5月1万30分41秒60
6月5千15分09秒88
6月1万31分15秒59
6月1万31分18秒63
7月3千8分35秒89
9月5千14分21秒43★
【出雲4区9位】
10月1万29分43秒57★

若狭聖矢(3年)/≪7区8位≫

4月3千8分58秒46
4月5千15分29秒91

城地一志/≪1万30分06秒78≫

4月1万30分06秒78★
4月ハーフ1時間7分45秒
5月1万30分56秒20
5月1万30分36秒59
11月1万30分16秒53

出雲駅伝予想~大東文化大学

次は

前回の箱根で誰も躍進を予想していなかった・・・【大東文化大学】

です。

 ここ5年間、箱根駅伝のシード権を獲得できず、低迷していた大東大。
だが、前回は苦手の序盤をそこそこの順位で乗り切ると、
お家芸の山で大暴れ、その勢いのまま総合4位に食い込んだ。
今春はパッとしない成績が続いていたが、
得意のロードで今年も上位に食い込むことができるか、予想します。

というわけで、まずは記録会の結果から
5千
9組
1位佐藤歩(4年)14分18秒95
2位秋山拓平(3年)14分21秒43★
3位清野篤(4年)14分22秒89★
4位梅野大地(1年)14分23秒90★
5位高橋賢人(4年)14分26秒25★
6位高関伸(3年)14分30秒33★
7位濱克徳(4年)14分34秒82
8位吉澤匡一(3年)14分34秒98★
10位山田誠一郎(4年)14分35秒54
16位一尾恭兵(3年)14分44秒56
17位篠田勝成(3年)14分46秒28
18位土田純(3年)14分48秒49
20位野口聖矢(4年)14分48秒87
21位樋口勝利(4年)14分50秒79
22位成田匠平(1年)14分52秒03
23位平井章宏(2年)14分57秒81
26位土田修司(3年)15分06秒57
28位横山拓也(3年)15分15秒14
30位飯島大輔(2年)15分22秒78
31位鎌田大輝(1年)15分25秒34

8組
4位川崎慧(3年)14分52秒63
5位釜付亮介(2年)14分55秒95
11位田口哲(1年)15分02秒86
14位折尾和俊(2年)15分07秒80
21位松井友我(2年)15分21秒80

 記録のレベル的にはちょっとあれだが、多くの主力選手が自己ベストを更新エースの清野から1年生の梅野までいろんな人が自己ベストを出してくれた。チームトップの佐藤ももっと速い流れの展開なら自己ベストを出せたかもしれない。それにしても、佐藤は今年の入ってずっと好成績を残し続けており、もうチームの主力といっていいだろう。元々の主力組では主将の井上が絶不調から抜け出せていないようだが、清野は復活。これで自己ベストとはちょっと意外だが、ロードに強い大東大らしいか。その他、土田や成田などもうちょっと走ってほしかった選手、箱根で結果を出した若狭が出場していない等気になる点が多いが、総合力で勝負できるだろうか。

 さて、続いて、出雲のエントリーである。
○大東文化大学
4年
佐藤歩/日カレ1500m予選3分57秒13、5千14分18秒95≪箱根4区16位、5千14分12秒63≫
清野篤/日カレ10000m14位30分15秒63、5千14分22秒89★≪箱根2区19位、1万29分18秒96≫
高橋賢人/5千14分26秒25★≪箱根補欠(昨年8区)、ハーフ1時間4分38秒≫
濱克徳/日カレ3000mSC6位8分58秒81、5千14分30秒33★、合宿中故障した≪箱根補欠、5千14分14秒92≫
一尾恭兵/5千14分44秒56、≪5千14分28秒97≫

3年
秋山拓平/5千14分21秒43★、≪ハーフ1時間5分15秒≫
高関伸/5千14分30秒33★、≪1万30分26秒07≫
篠田勝成/5千14分46秒28、≪5千14分17秒32≫

1年
成田匠平/5千14分52秒03、≪5千14分31秒51≫
梅野大地/5千14分22秒89★、≪5千14分27秒38≫

○主なエントリー漏れ
井上裕彬/合宿は不調、≪箱根3区5位、ハーフ1時間3分32秒≫

 う~ん、2年生が全然伸びてきてくれていないようで、エントリーはゼロ。そのかわり、4年生が5人エントリー。これに井上もいるのだから、頭数は多い。ただ、飛びぬけている選手がいないのは悩みの種なのは変わっていない。特にスピード駅伝の出雲は苦戦しそうである。濱、一尾などスピードタイプはいるが、これは1500とか3000SCのスピードでこの距離でもちょっと長いような感じである。後はようやく高校時代の自己ベストを更新した秋山と、社会人上がりの梅野らの勢いで何とかカバーしたいところだ。で、予想オーダーは…

佐藤-梅野-清野-濱-秋山-高橋

という感じである。

 1区は梅野とか秋山あたりに任せられたら一番いいのだが、5000m一番手の佐藤で。スピード駅伝で苦戦が予想されるので、上位に喰らいつくには1区で出遅れるわけにはいかない。というわけで、一番元気な佐藤(これでも見劣りするかも…)で何とか区間中位で繋いでもらいたいところだ。

 2区は社会人あがりの梅野。潜在能力は高いと奈良監督も太鼓判を押しているが、まずはここで伸び伸び走ってほしい。そして3区はエースの清野。根性でどこまで他校のエースにつけるか。箱根2区でもっと区間上位で走る手ごたえを掴んでほしいと思う。

 その後も記録会で自己ベストを更新したメンバーに精一杯頑張ってもらう。その中でも、長い距離に強く、一番実績を残している高橋がアンカー。濱、秋山の発駅伝(濱は一応昨年2軍で出た出雲に出ているが、プレッシャーの中では初)で短めの区間を思いっきり走ってもらい、結果を出して自信をつけてもらいたいところ。

 ・・・どうだろう、出雲では地方勢もかなり健闘するし、10位以内に入れるかどうかというところか。得意距離ではないが、上位が見える範囲には粘りたい。そこで粘りを培えば、箱根にも大いに役立つはずである。

【前半戦を振り返る】大東文化大学

※先に更新した東洋大、早大の記事に現時点での三大駅伝の区間予想を追加しました。

続いて、箱根4位の実力のほどは?大東文化大学
○箱根出場メンバー
清野篤(4年)↓…2区19位。関東インカレ、全日本予選と撃沈
井上裕彬(4年)↓…3区5位。こちらも元気なし
佐藤歩(4年)↑…4区16位。元気が無い主力の中でただ一人好調
若狭聖矢(3年)↓…7区8位。関東インカレ、全日本予選メンバー落ち
土田純(3年)↓…8区16位。全日本予選2組29位

 箱根4位の大東大が前半元気がなかった最大の理由は箱根出場メンバーのほとんどが不調だったためである。特に、往路の主要区間を担った清野と井上が全く期待はずれの成績。特に全日本予選では全くもってエースの役割を果たすことができなかった。昨年も確か4年生が箱根予選でみんな小ブレーキを起こして大苦戦した。最終的に復活したから良かったものの、過程がいいというわけではない。彼らが復活しなければ今回の4位がフロックとなってしまうので、どうにか調子を戻してほしい。
 みんな不調の中、一人気を吐いているのが佐藤歩。全日本予選ではチームで一番いいタイムを残し、主力格に名乗りをあげた。びっくりするほどよかった箱根の中、いい走りができなかった佐藤が悔しさを糧にしているのだろう。このままチームを引っ張っていってほしい存在だ。


○箱根補欠メンバー
濱克徳(4年)/…関東IC3000mSC2位
高橋賢人(4年)→…関東ICハーフ出場
秋山拓平(3年)\…1万は更新したものの、調子は維持していない
高関伸(3年)→…自己ベストと同水準
野口聖矢(4年)\…自己ベストを下回る成績
吉田明広(2年)↓…5月1万31分後半

 箱根補欠メンバーに卒業生がおらず、この中から何人も伸びてきてくれることを期待したが、残念ながら大きな収穫はなし。濱は正直20kmは厳しい。期待できるのは故障から復活した箱根経験者の高橋だが、以前程の勢いがない。秋山は調子が乱降下することが多いなど、まだ使える!という選手がいないのが現状。チームカラー的にロードが得意なので、どうにか秋に安定してくれることを願いたい。



○新戦力
川崎慧(3年)↓…ハーフ64分台だが、試合に出場しない
城地一志(2年)/…後もう少しで1万29分台
一尾恭兵(4年)/…5000mまでならまずまず

 一番の期待は川崎だった。3月にハーフ64分台に突入し、戦力になるかと思ったら、春は全く出場しなかった。冬までに間に合ってくれればいいのだが、果たして復帰できるかどうか。次に期待は1万の自己ベストを更新した城地だろう。昨年の出雲アンカーを務めた同世代の吉田の調子が上がらないので、彼のほうに期待をかけたいが、後もう少しというところだ。増刊号でピックアップされた一尾だが、正直1万以上はきつそうにみえる。スピードはあるから6区も面白いのだが、1万でへばっているようではまだまだ厳しいと言わざる終えないだろう。


○新人
成田匠平/…全日本予選2組3位
梅野大地→…4月は5000m14分30秒切ったが、6月は15分かかった
鎌田大輝→…最近やや下降気味

 4年間かけて成長させていくのが大東大のスタイルなので、新人の話題はこの時期あまり出てこないのだが、今年は珍しく話題がある。それもそのはずで、成田、梅野という実業団経由の選手が2人入ってきているからである。まず結果を残したのは奈良監督についてきた梅野で素質はすごいと絶賛されている。一時大きく調子を落としたが最近また戻してきた。秋にどんな結果を残すか楽しみだ。また成田は全日本予選でスローペースのレースとはいえ、組3位という成績。秋にはこの2人が主力を脅かしてくれればいい。通常の1年生では今のところ鎌田がリードしているか。じっくりきてほしいところである。


まとめに限りなく近い何か

 以前からどこが箱根4位だといっていたが、原因はやはり主力が全く走れていないというところだ。走るべき選手が走らなければそりゃ元気が出てこないはずである。まあ、昨年も秋までは死んだふりしていたのだから、そこまで心配することもないが、関東ICは今まで入賞していたのでそれを考えると不安である。

出雲:梅野-濱-清野-井上-成田-佐藤
箱根:梅野-清野-佐藤-濱野-高橋 一尾-成田-若狭-井上-土田
主力が回復したらという期待を込めて。箱根の復路は特にメンバーが変わりそう。高関や秋山あたりも入ってくるかもしれない。さっき濱と一尾は使えないと書いたが、他にいなさそうなのでとりあえずいれておいた。後もう少しという選手は沢山いるのだから、うまく育て上げてほしい


【大東文化大学】関東インカレ展望【長距離】

大東文化大学のエントリー

○大東文化大学《2部》
※タイムはシーズンベスト、ハーフは一番最近のもの
※()内は自己ベスト
1500m
佐藤歩(4年)3分50秒60
一尾恭兵(3年)3分51秒03
梅野大地(1年)3分55秒42

5000m
佐藤歩(4年)14分12秒63
濱克徳(4年)(14分14秒92)
鎌田大輝(1年)14分25秒58

10000m
清野篤(4年)(29分18秒96)
井上裕彬(4年)29分37秒98

ハーフ
清野篤(4年)1時間57秒(20km)
高橋賢人(4年)1時間4分38秒
秋山拓平(3年)1時間5分15秒

3000mSC
克徳(4年)(8分51秒82)
横山拓也(3年)9分11秒22
一尾恭兵(3年)(9分12秒30)


主な欠場者
若狭聖矢(3年)ハーフ1時間4分31秒
土田純(3年)ハーフ1時間5分04秒


1500m
 4月後半からぐっと調子をあげてきた佐藤がやはり一番の注目だ。箱根ではちょっともたついてしまったが、本来はもっと力のあるランナー。箱根で見せられなかったスピードをみせてほしい。それから実業団経由の梅野も当然結果がほしいところである。

5000m
 こちらにも佐藤、そしてこれまた短い距離がかなり得意な濱、ルーキー鎌田がエントリーされた。ここでも入賞したら佐藤は中堅から完全に大東大の主力メンバーの仲間入りということでいいだろう。大灯台は往路のスピードについていける選手が少ないのでぜひとも結果を残して主力入りしてほしいところだ。

10000m
 こちらは大東大2本柱の井上、清野がエントリー。特に清野は4月序盤は1500mに積極的に出場し、スピードを磨いてきたので期待大である。井上も箱根駅伝で自信をつけただろうからガンガンいってほしいところだ。

ハーフ
 2種目エントリーの清野、帰ってきた主戦力の高橋、そして新戦力の秋山がエントリー。順当なら若狭や土田純も入っていたのだがどうしたのだろうか。まあ20kmは箱根の復路の結果を見れば分かるとおり、大東大はなかなか粘りのある走りができるのでエースの清野や復調してきた高橋には上位入賞の期待をかけたいところだる。


3000mSC
 ここは専門の濱に大きな期待がかかる。2部ならあわよくば優勝も狙えるくらいの実力である。今回一番の稼ぎどころになるのかもしれない。


総括
 2部の中では結構強いのではと思うのだがどうだろうか(まあ箱根4位だしな)。飛びぬけたエースはいないが、それぞれの種目にポイントを取れる選手がいる。箱根の御蔭で負の意識を断ち切れただろうから、それを体現してほしいところだ。


☆冬のロードシーズン~大東文化大学☆

続いて、今回の箱根で一番のサプライズを起こした大東文化大学!!

《マークについて》
★名前★…3年生以下の今年の箱根出場者
名前★…3年生以下の箱根補欠又は出雲全日本、前年以降の箱根出場者



《注意事項》
※卒業生(あつぎ駅伝以外)及び新入生は今回成績に入れていません。
※学年は当時の学年です

2/14 関東学生クロカン

○8000m
14位山田誠一郎(3年)27分40秒
22位土田修司(2年)28分02秒
24位一尾恭兵(2年)28分17秒

 箱根後初レースは結構遅め。まずはクロカンで試運転か。箱根に出場していない選手なのでこんなものだろうか。



2/15 千葉国際クロカン

○4000m
7位濱克徳(3年)11分27秒

 濱は5000mの強さに定評のある選手だが、さすがの成績だ。早く長い距離に対応できるといいのだが。



3/1 ふかやシティハーフ

○ハーフ
1位高橋賢人(3年)1時間4分38秒
3位川崎慧(2年)1時間4分52秒
4位城地一志(1年)1時間5分49秒
5位平井章宏(1年)1時間7分06秒

○10km
1位土田純(2年)30分40秒
2位横山拓也(2年)30分51秒
3位土田修司(2年)30分56秒
5位山田誠一郎(3年)31分11秒
6位樋口勝利(3年)31分37秒

 高橋がほぼ復活。昨年の箱根出走者が戻ってきたのは嬉しいニュース。また川崎と城地も成長をみせ、もう少しでメンバー入りも果たせそうな感じだ。逆に10kmのロードレースはやや消化不良な感じだった。



3/8 藍のまち羽生さわやかマラソン

○ハーフ
1位土田純(2年)1時間7分05秒
2位横山拓也(2年)1時間8分22秒
3位土田修司(2年)1時間8分26秒
4位山田誠一郎(3年)1時間11分54秒

○10km
1位川崎慧(2年)30分46秒
2位高橋賢人(3年)30分49秒
3位城地一志(1年)30分52秒
4位平井章宏(1年)31分15秒

 なんか先週と出場選手が逆になっただけのような。それはいいのだが、市民レースなのでこの記録でも上位4人なのは当たり前の事か。なんかコメントしずらいのだが…もうちょっと走ってほしかったというのが正直なところだろう。



3/8 京都ハーフ

30位秋山拓平(2年)1時間5分15秒
?吉田明広(1年)1時間13分00秒

 箱根に出場できなかった秋山はまあまあか。あともう少しで戦力になる記録である。逆に吉田は昨年2軍で出場した出雲でアンカーを走った選手。それなりに期待されているわけだからもうちょっと走ってほしかった。



3/8 日本学生ハーフ

74位井上裕彬(3年)1時間5分03秒
145位野口聖矢(3年)1時間6分09秒

 清野、井上の2本柱と期待されている井上が出場したが…あまりよろしくない感じ。上尾、箱根で覚醒したが、ちょっと今は落ち込む時期か。ここからあげていってほしいところだ。





総括

いいニュースとしては高橋の復調と川崎、秋山あたりが伸びてきたことだろう。総合力で勝負するタイプのチームなので、こういう選手が出てこないと苦しいのだが、とりあえず良かった。まあ、しかし箱根4位という事を考えるとちょっと地味かなあ…。主力格の井上、清野が全く持って結果を残せなかったのが問題だろう。総合力は裏を返せば切り札不在ということ。彼らが伸びてくれれば往路から勝負をかけられるし、出雲全日本(予選通過すれば)でも勝負しやすくなるなと思っていたのだが、これは残念なことだった。近い目標はおそらく全日本出場ということになるのだろうから、早目に復調してほしいところである。


にほんブログ村陸上競技ランキング参加中!

プロフィール

hakonankit

Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR