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2013全日本駅伝オーダー予想~大東文化大学

 
市田兄弟軸に荒せるか!?
大東文化大学

エントリーメンバー

4年
片川準二④28分44秒81≪4年:予選25位、関カレハーフ3位、3年:箱根2区14位、予選28位、2年:予選73位≫…
箱根2区無難に出走 その後学生ハーフで記録を出したが、その後少し故障したこともあり、やや足踏み状態が続く
大西亮④29分36秒62≪3年:予選123位、箱根7区8位、予選72位≫…箱根では区間一桁だったが、今年の予選は前年より成績を下げてしまった
吉川修平④29分39秒18≪4年:予選265位、3年:箱根8区10位≫…箱根8区で粘りの走りをした選手 ただ、今回の予選は撃沈

3年
市田孝③28分43秒93≪3年:予選8位、日カレ1万9位、関カレ5千6位・1万3位、2年:箱根3区11位、予選23位≫…
大東大のエース 故障明けだった箱根は微妙だったが、その後安定感が出てきてインカレや箱根予選で活躍している
市田宏③28分53秒98≪3年:予選9位、関カレハーフ1位・3障3位、2年:箱根1区5位、予選56位≫…2部ながら関カレハーフで優勝、3障も頑張った 予選では兄とほぼ同じ位置で走り続け個人一桁に食い込んだ
池田紀保③29分42秒39≪3年:予選51位、2年:箱根4区11位、予選55位、1年:予選187位≫…学生ハーフで64分少しと好記録をマーク 予選も無難にまとめあげた
平塚祐三③30分12秒84≪3年:予選53位、関カレ3障5位、2年:予選146位≫…昨年の予選はチーム最下位となってしまったが、学生ハーフ64分14秒で中堅選手に
植木章文③30分13秒35≪2年:予選39位、箱根10区12位、予選66位≫…全日予選2組4位だが元々ロード型 予選で更に力を伸ばしたことを確認
徳原宗一郎③30分27秒74≪3年:予選166位≫…箱根予選出走している
本間有純③33分33秒20≪3年:日カレ1500m10位、関カレ1500m7位≫…1500でインカレ等で活躍している 長い距離の実績はまだない

2年
大隅裕介②30分05秒01≪2年:予選137位≫…
箱根予選で8番手で走った

1年
北村一摩①29分53秒62≪1年:予選160位、都道府県5区5位、高校1区24位≫…
ロードの走りに期待がかかっているが、予選では芳しくなかった
下尾一真①32分04秒78…9月末に5千で自己ベスト

主な欠場者
大崎翔也④29分22秒86≪3年:箱根5区12位、予選50位≫…
箱根5区で粘りの走りをしてから一気に飛躍しかけたが、関カレあたりから低調 予選はエントリーも不出場だった
 箱根予選は3年生以下の主力の躍進は大いに目立った。高レベルで安定感が出てきていた市田兄弟が、序盤から6位集団の先頭に立つ場面を何度も見た。2人は最後まで崩れず個人トップ10内に。また中堅どころでは植木選手を初め30位台から50位台に複数の選手。ただ、4年生は昨年並みにまとめた片川選手以外は欠場or失速。その影響からか懸念された層の薄さが露呈し、通過は6位となった。その中で全日本に突入するが、主力や中堅選手が複数いる分、オーダーは色々考え甲斐がありそうだ。
 
 
区間オーダー予想
片川-市田孝-池田-市田宏-大西-平塚-北村-植木
 久々の出場になる事ですし、基本的に前半から注ぎ込む事を考えました。なので1区は4年生の片川選手。市田兄弟のどちらかをいきなり置こうかなとも思いましたが、箱根は誰かに1区任せると思うし、ひとまず予選3番手の片川選手かなぁと。結構ロードで粘りが効くと勝手に思ってるので、最低一桁順位では2区に渡したい。
 
 2区4区8区のどれかに市田兄弟を入れることになると思いますが、どうするか…結局2区に市田孝選手、4区に宏選手。1区に強い選手入れた事だし畳みかけたいと思います。また予選の順位的に後半穴の区間があるかもしれないということでいけるだけ先行して流れを作るのを優先しました(最も、市田兄弟が箱根5区をいくというのなら、その選手がアンカーということもあるか??)。
 
 間の3区に誰を入れるか。予選4番~6番の植木・池田・平塚選手から考えましたが、3人とも比較的ロードは安定。スピード区間ということも考慮し、唯一1万29分台の池田選手がいいのかなと。あとは距離の長いアンカーに4番手の植木選手、つなぎの5区6区7区の中で距離の長い6区に平塚選手を置きました。
 
 残り2区間は悩みましたが、5区は大西選手。比較的トラックのタイムは良い。予選は良くありませんでしたが、何とか今年の箱根の走りを再現できればと。7区は大隅選手と北村選手で迷いました。予選は大隅選手の方が上でしたが、北村選手も1万29分台出す等状態は悪くないと思うのでちょっと起用してみたい。
 
*******************
 
 どうだろう。選手を休ませる為に、1500で活躍している本間選手あたりを3区に入れる事もあるだろうか??色々考えて思ったのは結構、試せる要素多いなぁということですね。疲れさえなければ、主力や中堅選手の頭数はいるので、シード権前後で争っていくことも十分可能だろう。

第90回箱根駅伝予選会展望【大東文化大学】

大東文化大学

エントリー選手独断ランク付け

基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり
※関カレは2部
S:トップ候補(7点)
市田孝③28分43秒93≪3年:日カレ1万9位、関カレ5千6位・1万3位、2年:箱根3区11位、予選23位≫…大東大のエース 故障明けだった箱根は微妙だったが、その後学生ハーフで63分04秒、インカレでも活躍を続けている 安定感も出てきた

A:10位以内候補(6点)
片川準二④28分44秒81≪4年:関カレハーフ3位、3年:箱根2区14位、予選28位、2年:予選73位≫…
箱根2区無難に出走 その後学生ハーフで記録を出したが、その後少し故障したこともあり、全日本予選ではあまり目立てず
市田宏③28分53秒98≪3年:関カレハーフ1位・3障3位、2年:箱根1区5位、予選56位≫…2部ながら関カレハーフで優勝、3障も頑張った 全日本予選では兄の孝よりは下の成績となってしまった

B:25位以内候補(5点)

C:50位以内候補(4点)
大西亮④29分36秒62≪3年:箱根7区8位、予選72位≫…前回の予選チーム9番手の選手だったが、箱根では区間一桁 全日本予選1組を担当している
池田紀保③29分42秒39≪2年:箱根4区11位、予選55位、1年:予選187位≫…学生ハーフで64分少しと好記録をマーク 先日の記録会は欠場している
平塚祐三③30分12秒84≪3年:関カレ3障5位、2年:予選146位≫…昨年の予選はチーム最下位となってしまったが、学生ハーフ64分14秒で周囲を驚かせた 関カレ3障で入賞している
植木章文③30分13秒35≪2年:箱根10区12位、予選66位≫…ロード型の選手だったが、今年の全日本予選は2組4位の記録をマークした

D:75位以内候補(3点)
大崎翔也④29分22秒86≪3年:箱根5区12位、予選50位≫…箱根5区で粘りの走りをしてから一気に飛躍しかけたが、関カレあたりから低調 先日の記録会は欠場している
北村一摩①29分53秒62≪都道府県5区5位、高校1区24位≫…ロードで大きな期待がかかっているが、前半戦は全日本予選でもチームの通過に貢献した

E:100位以内候補(2点)
吉川修平④29分39秒18≪3年:箱根8区10位≫…
トラックが得意な選手と思われたが、箱根8区で粘りの走りを披露した

F:150位以内候補(1点)
大隅裕介②30分05秒01…
学生ハーフで66分を切った 

G:151位以下or未知数(0点)
徳原宗一郎③30分27秒74…
大東大ナイターで自己ベストを出した
森橋完介②30分49秒88…大東大ナイターは31分30秒程
吉沢匡一④30分51秒64…ハーフ67分台

上位10人得点:43点
(参考:昨年1位45点、6位30点、走順9位26点、走順13位13点)
ついに成績が安定化 市田兄弟がチームを引っ張るエースに
 大東大復活の切り札と1年生の頃から言われていた市田兄弟。1年目の箱根予選は共に二ケタ順位に沈んでしまった。2年目の昨年は市田孝選手がチームトップの23位、怪我明けだった宏選手は集団走で役目を果たし、3年ぶりに本戦復帰に導いた。
 
 その箱根は総合12位、ステップアップにしたい今季。躍動したのは市田兄弟。孝選手は1万で表彰台に、5千でも入賞にこぎつけた。宏選手は3障で3位に入った翌日にハーフマラソンで優勝という離れ業を成し遂げた。他にも怪我明けだった片川選手がハーフで3位、3障で平塚選手が5位に入るなど収穫が多い大会だった。

 全日本予選では4年生の不振もあり、3組終了時点で通過圏外となっていた。その窮地をを救ったのはやはり市田兄弟だった。特に市田孝選手は個人4位の走り、宏選手はあまり良くなかったが、29分半ばではまとめた。じわりじわりと成績が安定してきているのは収穫だろう。

 

ハーフ平均では大東大がトップ 全日本予選時に不調だった主力の状態は

 さて、点数が跳ね上がっているが、主に学生ハーフの影響だ。箱根2区を走った片川選手が63分04秒、他大崎選手や池田選手が64分10秒前後、これに箱根予選でチーム最下位だった平塚選手まで続いた。更に吉川選手の箱根8区の走り、ロードで期待されているルーキーの北村選手などが点数を引き上げている要因だ。
 
 順調にいけばトップ通過もありそうだが、全日本予選で不振だった4年生の調子がどうか。箱根2区5区をはった片川・大崎選手が前半戦終了時は良い状態ではなかった。特に大崎選手は春先に大幅ベストを出していただけに気になる。先日の記録会でも大崎選手は出場が無かった(池田選手も出場してないですかね)。
 
 また、層が非常に薄い。10人目まではいるが、11人目の大隅選手がハーフ65分59秒。あとはここまで実績があるとはいえない。主力に何かあった場合にリカバリー出来る選手がいないのは怖いところだろう。
 
 それでも上昇気流にのりつつあるのは間違いない。多くの主力は健在。昨年の予選や学生ハーフでの好走経験もある。まずは無難に通過させて、全日本駅伝に繋げたいところだ。

大東文化大学~第89回箱根駅伝徹底解剖!


往路12位復路16位
総合12位:大東文化大学
(予想:往路8位復路15位総合13位 区間:4区間(4区5区7区9区)的中)

3区がもう少しいけるかと思った以外はそんなに大きくは外れなかったか?区間配置は最初の3区間の順番を当てられなかったのは悔しかった

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区市田宏(2年)64分03秒区間5位(5)31秒差
2区片川準二(3年)72分09秒区間14位(5→8)2分12秒差
3区市田孝(2年)67分41秒区間11位(8→8)5分16秒差
4区池田紀保(2年)59分14秒区間11位(8→11)5分16秒差
5区大崎翔也(3年)85分39秒区間12位(11→12)8分31秒差[57秒差]

6区田口哲(4年)61分33秒区間16位(12→12)10分31秒差[2分37秒差]
7区大西亮(3年)66分02秒区間8位(12→12)11分40秒差[1分41秒差]
8区吉川修平(3年)67分41秒区間10位(12→12)12分18秒差[29秒差]
9区稲田康希(4年)73分28秒区間16位(12→13)15分20秒差[2分13秒差]
10区植木章文(2年)73分16秒区間12位(13→12)17分20秒差[3分12秒差]
【敢闘賞】市田宏…1区区間5位の走りで箱根デビュー
【殊勲賞】大西亮…復路で唯一の区間一桁 遠のいたシードを追い上げる
【敢闘賞】吉川修平…短めのトラックが得意な印象だったが、粘走


点数(80点で予想通り)
※貢献したかとかではなく、
あくまで自分のシュミレーションとどのくらいズレたかということ
85 75 70 85 75
70 90 95 75 75
1区市田宏2区片川選手で好スタート シード権内でレースを進める
3年ぶりの復活を予選4位で決めた大東大。復活即シードといきたいところ、市田兄弟と成長してきた片川選手の3人を最初の3区間に投入して流れを作りにかかった。

1区市田宏選手は、箱根予選時には故障明けだったが、その後2ヵ月半でしっかり仕上げてきていた。区間5位の好発進で2区へ襷リレー。1万28分台出したてほやほやの片川選手は区間順位は14位だったが、権太坂以降見事なペースアップでシードラインは割らなかった。実は5区予定が、市田孝選手が故障明けだったことにより、2区になったのだが、しっかり走りきった。

その市田孝選手は3区。やはり本調子とは行かなかったものの順位はキープ。1年生の頃は良い時と悪い時と差がはっきりしていたが、最近になって最低限でまとめる事が多くなってきている印象。兄弟共3年で爆発して欲しいと思う。その後4区に入った同学年の池田選手が順位は11位に落としたものの、大混戦のシードラインにはしっかり喰らいついた。


お家芸までは復活せず 4年生がらしい仕事できなかったのも痛かった
ただ、得意の山でシードラインから引き離される。最も、5区急造の大崎選手は良く粘った。後半にペースアップし、シード権との差は最終的に57秒差に留めた。痛かったのが6区。大東大の中では比較的トラックのスピードがある選手だったが、活かすことはできず。シードとは2分半以上のビハインドを背負った。


これを7区8区が懸命に詰める。7区大西選手が結果的に復路唯一となる区間一桁(8位)の力走で流れを作ると、8区吉川選手が、10位のチームの失速に助けられたが29秒差に。今まで好走したのがほとんどトラックで、秋からはほとんど試合にも出ていなかったのでかなり驚きました。とにもかくにも、最後大事な2区間の前に遠くなりかけていたシードラインが目の前に迫ってきた。

が、ここまでだった。9区で大東大記録を塗り替えると意気込んでいた稲田選手が無念の失速。元々長いロードが得意で2年生のときは箱根予選でチームトップになった事がある選手だったが、その力を発揮することはできなかった。アンカーに入った2年生植木選手は、失速した選抜を交わしたが総合12位にでゴールテープへ。


確か85回大会の時には4年生が非常に良い走りをしていましたが、今回はその4年生区間6区9区が失速区間に。また、元々10区に入っていた成田選手が熱を出してしまい出走を断念した経緯があったとか。やはり箱根は4年生なのかなということも思いました。


来期への展望


○主な在校生
片川準二(4年)28分44秒81≪3年:箱根2区14位、予選28位、2年:予選73位≫
市田宏(3年)28分53秒98≪2年:箱根1区5位、予選56位≫
市田孝(3年)29分11秒46≪2年:箱根3区11位、予選23位≫
大西亮(4年)29分36秒62≪3年:箱根7区8位、予選72位≫
吉川修平(4年)29分39秒18≪3年:箱根8区10位≫
有木俊平(4年)29分41秒40≪3年:予選128位≫
池田紀保(3年)29分42秒39≪2年:箱根4区11位、予選55位、1年:予選187位


稲田浩己(3年)29分55秒49
大崎翔也(4年)29分57秒90≪3年:箱根5区12位、予選50位≫
大隅裕介(2年)30分05秒01
植木章文(3年)30分13秒35≪2年:箱根8区12位、予選66位≫
近藤尚紀(4年)30分36秒07
徳原宗一郎(3年)30分36秒67
森橋完介(2年)30分49秒88
船倉大輔(3年)30分50秒52
平塚祐三(3年)30分56秒60≪2年:予選146位≫

○主な新入生
鈴木太基14分28秒58
北村一磨14分36秒78≪都道府県5区5位、高校1区24位≫
石橋優哉14分37秒02≪高校4区20位≫
中野光14分40秒14
下尾一真14分42秒53
市田兄弟&片川3本柱の更なる成長と底上げがどこまできるか
その新4年に関しては片川選手を筆頭に、大西・吉川・大崎選手とまずまず走った選手が4人いるので期待したい。勿論市田兄弟がどういう成長を遂げるかは鍵だ。念願の箱根に出場したことを起点に、飛躍の1年に出来るかどうか。

ただ、問題は選手層。池田選手までで7人。プラス箱根予選128位の有木選手を含めて8人。長い距離で大きな実績を残している選手はこのあたりまでというこでどれだけ底上げできるか。1万29分台の稲田選手とか、それと今季はスロースタート気味だった新2年生から伸びる選手が出てくるも期待したい。戦力充実させて、来年こそシード権獲得といきたい。

H24年度大東文化大記録

1大西亮(3年)14分12秒46★,14分42秒52,14分42秒77
2市田孝(2年)14分13秒02,14分36秒44
3田口哲(3年)14分25秒12,14分41秒04
4吉川修平(3年)14分31秒61★,14分46秒03
5門馬健太(4年)14分35秒33★,14分37秒20★
6大隅裕介(1年)14分35秒62,14分45秒20,14分47秒66
7鎌田大輝(4年)14分36秒14
8本間有純(2年)14分36秒92★
9植木章文(2年)14分38秒60
10池田紀保(2年)14分39秒07
成田匠平(4年)14分42秒01
船倉大輔(2年)14分47秒82★
上田祐貴(2年)14分49秒02★
稲田浩紀(2年)14分53秒38,14分55秒75,14分59秒31
佐藤優介(1年)14分53秒99
近藤尚紀(3年)14分56秒81
佐藤優介(1年)14分57秒72
大原健斗(1年)14分58秒76
渡邉準也(1年)14分59秒92


1片川準二(3年)28分44秒81★,29分30秒61★,29分33秒94,29分59秒62,30分13秒76
2市田宏(2年)28分53秒98★,29分22秒44,29分30秒69,29分40秒93,30分17秒05
3市田孝(2年)29分12秒01,29分12秒10,29分42秒61
4成田匠平(4年)29分29秒92★,30分19秒70,30分20秒33,30分34秒68
5田口哲(4年)29分33秒94,29分49秒93,30分15秒22,30分28秒25
6大西亮(3年)29分36秒62★,29分52秒95★,30分27秒23
7吉川修平(3年)29分39秒18★,30分29秒60,30分39秒70,31分21秒53
8有木俊平(3年)29分41秒40★
9池田紀保(2年)29分42秒39★,29分42秒44,30分41秒11
10稲田浩己(2年)29分55秒49★
大崎翔也(3年)29分57秒90★,30分12秒66,30分21秒15,30分45秒83
大隈裕介(1年)30分05秒01★
植木章文(2年)30分13秒35★,30分36秒20★
門馬健太(4年)30分18秒73★,31分24秒24
近藤尚紀(3年)30分36秒07★,30分42秒23,30分47秒37
稲田康希(4年)30分37秒28
平塚祐三(2年)30分38秒09★,30分56秒60★
徳原宗一郎(2年)30分39秒60,31分00秒86,31分15秒46,31分28秒12
森橋完介(1年)30分49秒88★
船倉大輔(2年)30分50秒52★,31分03秒01★,31分28秒10
立花克弘(1年)30分59秒18★,31分18秒72
鎌田大輝(4年)31分06秒44
上田祐貴(2年)31分15秒41★
吉澤匡一(3年)31分16秒82
黒木章博(4年)31分20秒78
清水建伍(1年)31分22秒87★
大原健斗(1年)31分26秒04★

大東文化大学区間オーダー予想~第89回箱根駅伝

よし、連続でいっちゃえ


片川・市田兄弟を武器に85回大会の再現狙う
大東文化大学


エントリー選手独断ランク付

7点:エース区間、山で大きく稼げる選手

6点:エース区間、山でしっかり走れる選手
 
5点:エース区間や山も走れる選手
市田孝(2年)29分11秒46≪2年:予選23位、1年:予選121位≫…エース候補 箱根予選ではチーム内唯一前で単独走りを行った
 
4点:主要区間で区間中位~上位で走れる選手
片川準二(3年)28分44秒81★≪3年:予選28位、2年:予選73位、1年:予選74位≫…1年目から距離対応して、今年大きく飛躍。1万でチームトップになった。
市田宏(2年)28分53秒98★≪2年:予選56位、1年:予選111位≫…全日本予選で大激走 箱根予選前に故障したが懸命に走りきった 入学当初は箱根5区希望していた


3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
大崎翔也(3年)29分57秒90★≪3年:予選50位≫…ハーフマラソンから台頭してきた選手 箱根予選で50位に入るなど長い距離が得意
植木章文(2年)30分13秒35★≪2年:予選66位≫…学生ハーフで64分台を出して以降、成績が上向き
稲田康希(4年)30分15秒44≪4年:予選38位、3年:予選148位、2年:予選56位≫…トラックのタイムは低いが、2年時に箱根予選でチームトップの成績を残すなど長い距離に強い

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手

大西亮(3年)29分36秒62★≪3年:予選72位≫…トラックから台頭してきた選手。箱根予選でチーム9番手
池田紀保(2年)29分42秒39★≪2年:予選55位、1年:予選187位≫…関カレ2部3障で入賞している 箱根予選ではチーム5番手


1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
成田匠平(4年)29分29秒92★≪4年:予選71位、3年:予選97位≫…実業団経由のランナー。先日1万の自己ベストを久々に更新
田口哲(4年)29分31秒66≪4年:予選98位、3年:予選156位、2年:予選107位≫…どちらかというとトラックの方が得意 関カレ2部1万で29分台


0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数

吉川修平(3年)29分39秒18★…短めの距離が得意 秋以降はほぼ試合出場なし
有木俊平(3年)29分41秒40★≪3年:予選128位≫…9月の記録会で大幅自己ベスト 予選にも出走した
稲田浩己(2年)29分55秒49★…10月の記録会で29分台
鎌田大輝(4年)29分59秒32≪3年:予選44位、1年:箱根4区20位≫…前回選抜に選ばれている 今季は全般的に不調
大隅裕介(1年)30分05秒01★…10月の記録会で好走 1年生の中で1万の持ちタイムは今のところ抜けている
平塚祐三(2年)30分56秒60★≪2年:予選146位≫…箱根予選出走 持ちタイムより早いタイムで10㎞通過している


上位10人合計:28点
(参考:シード争い付近→30点、優勝争い以上→40点)

5千順位-1万順位(今季1万)-ハーフ順位
15位-15位(12位)-14位

箱根予選で14位から4位のジャンプアップで本戦復帰を果たした大東大。伝統校のプライドを捨てて、緻密な集団走によるものだった。ただ、市田兄弟が軌道に乗り始めて、それに片川選手が急成長。過去2年は実質いないといっても良かった主力選手がでてきたのは好材料。ロードが得意な大崎・稲田選手らの成長も嬉しい。他、なかなかでなかった自己ベストが出てきてチーム状態は上向き。くすぶっていたチームがひとたび上昇するととんでもない力を発揮する。85回大会の大東大は総合4位に食い込んだが、今年の大東大はどうだろうか。オーダーを考えていきたい。



箱根駅伝区間オーダー予想

片川-市田孝-市田宏-池田-大崎
成田-大西-植木-稲田-田口
まず大事になってくる1区をだれにするか。多くの方が注目されているだろう市田兄弟は2区3区に。軌道に乗り始めているとはいえ、好調だったという兄・孝の予選23位は、箱根2区を考えるとまだ力不足。弟の宏選手は怪我明けの途上。流れを作るというよりは流れに乗せたほうがいいと思うので。


ここは先日1万28分台を出した片川選手を抜擢してみたい。チーム全体が元気なかったここ3年間で個人で一番元気だったのは彼だったと思う。良い意味で箱根を知らない彼の魅力にかけてみたい。また、4区は元々スピードタイプながら箱根予選チーム5番手に入った池田選手に頑張ってもらう。往路はこれが万全かなと思います。


正直、ここまでの段階で10位以内というのは結構なハードル。こうなると山の大東大の出番ということになってくる。85回大会の時も山で一気に浮上してきたわけだが、人材はいるのかどうか。5区は3年前に5区エントリーされた稲田選手…と思いきや本人が9区希望。なのでもう一人ロード型の大崎選手に。6区は先の池田選手や大西・田口選手などすごく悩んだんですが、自己ベストを出した成田選手を出し惜しみせずに抜擢。どうなるかはやってみないとわからないのだが、これで10位以内に入っておきたい。

ここからはいかに堅実に繋げるか。8区と9区にはロードの方から成績を残し始めた植木・稲田選手を並べてある。スピード化してきているとはいえ、この2区間はロードに強いタイプがまだまだ上位にはいってくる区間。ここで区間1桁が出ると面白い。

残り2区間は力的には大西・田口選手。どちらもトラックタイプであり、他スピード区間埋めてしまったので悩んだ。とりあえず7区は気温が低いこともあり高速レースにもなるだろうし、今季のタイムがベストの大西選手を7区。4年生の田口選手をアンカーにしました。

どうでしょうか。最終的に思ったのはやっぱり市田兄弟がどれだけ他校の主力選手とやりあえるかはかなり重要だということ。山の大東とはいえ5区6区がどうなるかは正直未知数。また、箱根予選での12番目通過が一番早かったとはいえ、意外と選手層は厚くない印象なのも気がかり。市田兄弟の大学に入っての一番の快走は今年の全日本予選だが、それ以上いってほしいのが本音。上昇気流にのりつつあるチームをけん引できるか注目だ。



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