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2008/11/24
続いて山梨学院
※22日(土)以降の結果は考慮してありません。
※半分寝ながらまとめたので、結果ミスってるかもしれません(汗)
左から、区間、名前、学年、区間タイム、区間順位、順位変動、トップとの差
なお区間距離は14.6km-13.2km-9.5km-14.0km-11.6km-12.3km-11.9km-19.7km
1区松村康平(4年)43分13秒区間4位(4)25秒差
2区後藤敬(3年)40分14秒区間15位(4→8)2分55秒差
3区赤峰直樹(2年)28分22秒区間10位(8→9)3分53秒差
4区M・モグス(4年)39分32秒区間賞・新☆★(9→5)1分03秒差
5区小山大介(3年)35分18秒区間7位(5→5)1分48秒差
6区中川剛(3年)36分43秒区間2位(5→5)1分45秒差
7区大谷康太(3年)35分59秒区間5位(5→4)2分05秒差
8区O・コスマス(1年)58分33秒区間賞☆(4→3)1分37秒差
総合3位 5時間17分54秒
2人留学生を起用しても勝てなかった。
2区3区の遅れが全てだが、おそらく出場予定だった高瀬と松本が出れなかったのが一番の要因だ。
1区松村は本当にいつも素晴らしい走りをしてくれる。
区間順位も徐々にあがってきている。
箱根ではメンバー次第で区間賞も狙えるところまできた。
最後華々しく終われるか。
2区後藤は高瀬欠場の生贄になってしまったような感じだが、
もうちょっと走ってほしかった。40分オーバーはさすがにまずい。
前に第一工大の日本人ランナーがいたはずだから、いい目標になったと思うのだが…
箱根はまた4区が候補だろうか。箱根では比較的楽なところを走らせて自信を取り戻させたい。
3区の赤峰はこれまた回復途上というような感じの走り。
ここでまた1分やられたのはきつい。残念だったがもうちょっと走ってほしかった。
4区は不調だったモグスがアンカーから外れて回ったが、この距離であれば問題なかった。
ライバルのダニエルにも勝る区間新。駒大のとの差を1分弱まで追い上げた。
この時点でわずかながら優勝の可能性は残っていた。
その可能性が途切れたのが5区小山。
2区を走ってもいい存在がここにきたのは不調かモグスの流れを引き継ぐためかどっちかと思っていたが、
残念ながら前者だった。ここで駒大との差を詰めてきたら面白かったのだが、
開いてしまったのが残念。本来は日本人のエース級の力を持っているので箱根までにどこまであげられるか
6区中川は素晴らしい走りだった。駒大・高林には歯が立たなかったものの、見事な区間2位
箱根では10区で苦戦していたが、これは9区でも堂々戦えるのではないかと感じた。
7区大谷はマイペースに自分の走りをしてくれた。
箱根では4区か復路の繋ぎのどっちかか。無難に繋いでくれそうである。
8区コスマスは来年以降、チームを引っ張る存在。
駒大に追いつくため、かなりのハイペースで突っ込んだことを考えると及第点。
モグスのような走りを期待するのは難しいだろうが、マヤカくらいには強くなりそうだ。
外国人2人使っても勝てなかったので箱根の綜合優勝は厳しい。
まあ、モグスと高瀬が完全復調すれば往路優勝はありえる。
後は日本人の底上げがどこまでできるかだが、
まずは上尾ハーフ
上尾ハーフ結果
15位小山大介1時間4分03秒
25位岩田真澄1時間4分20秒
43位後藤敬1時間4分40秒
48位岸本匡1時間4分45秒
70位小棚木教彦1時間5分01秒
90位山本真也1時間5分22秒
107位松森新一1時間5分38秒
137位古川健太1時間5分53秒
154位松枝翔1時間6分14秒
164位岡田雄大1時間6分21秒
166位矢野雅典1時間6分25秒
170位大野修1時間6分31秒
178位尾崎博1時間6分35秒
180位佐野翔太1時間6分36秒
小山が復調してきてホッとした。
後は前半調子の良かった岩田も結果を残してきた。
後藤も何とかまとめる走りで、これで一応10人の駒は揃ったか。
松村-モグス-小山-松本-高瀬
赤峰-後藤-岩田-中川-大谷
もし松本が距離対応できなかったら、4区岩田8区岸本だろうか。
問題は高瀬が前回のような調子まで持ってこれるかどうかが分からないこと。
高瀬がダメだったら5区の人材がなく一気に厳しくなる可能性がある。
まあ、総合優勝するなら今回しかないので思い切って狙っていってほしい
2008/11/01
さて、全日本大学駅伝もいよいよ明日と迫ってきた。
ギリギリではじめた区間予想だが、夕方の区間エントリー発表までに何とか間に合いそうだ。
後3校残しているが、それは前回の出雲で関東でトップ3に入った大学だ。
まずは出雲4位(関東のみで3位)に食い込み、全日本初優勝の芽が出てきた山梨学院大学。
9/25日体大記録会
1万m
7組
2位赤峰直樹29分52秒38
6組
18位渡辺清紘30分29秒79
前回の出雲前の記録会で好走を見せながら、エントリーに入れなかった赤峰。
故障していたのかもしれない。
とりあえず、1万m30分を再び切っていたので、安心。全日本も走りそうだ。
逆に渡辺はちょっとまだ厳しいか。
82回箱根ではこういう初出場の4年生が奮闘した。
何とか箱根まで諦めずに頑張ってほしい
では全日本エントリーである。
【全日本エントリー】
4年
松村康平(出雲1区7位)
メクボ・モグス(箱根2区1位)
渡辺清紘
3年
岩田真澄
大谷康太(出雲4区4位)
後藤敬(出雲5区3位)
小山大介(出雲3区7位)
津川翔
中川剛(箱根10区15位)
松本葵(出雲2区1位)
2年
赤峰直樹
高瀬無量(箱根5区6位)
1年
オンディバ・コスマス(出雲6区2位)
日本人はだいぶ粒がそろってきた。
留学生2人使うとして、出雲で走った5人に、岩田、赤峰、中川、そして復帰してきた高瀬
(とりあえず山篭りじゃなくて安心。)
勿論、全日本、箱根と制するにはもっともっと奮起が必要なのだが、
往年の粘りが復活してきたのはいいことである。
逆に心配なのがモグスの状態。
文化放送のインタビューでは調子がまだ上がっていないという。
全日本で優勝するためには日本人の粘りとモグスの爆走が合わさったときだと
思っていたのだが…
モグスの調子に合わせてオーダーを組んでみる。
【区間予想】
(14.6km-13.2km-9.5km-14.0km-11.6km-12.3km-11.9km-19.7km)
1区松村-2区コスマス-3区松本-4区モグス-5区大谷-6区小山-7区赤峰-8区高瀬
モグスの調子が上がらなかった場合のオーダー。4区に配置してみた。
そして、日本人で20kmでの実績は一番の高瀬をアンカー。
もし高瀬が故障上がりなら2区小山6区高瀬8区コスマスだろう。
1区は不動の松村。2区とか4区でも渡り合える実力はあると思うが、
わざわざ動かす必要がない。区間一桁でしっかり繋いでくれるだろう。
そして、新外国人のコスマスが2区。実力としては完調の竹澤、佐藤悠あたりには及ばないという感じか。
ただ2人とも不調なので区間賞候補だろう。できればトップに立ちたいがそこまでは飛びぬけた実力でない。
ただ駒大はとらえておきたいところだ。
3区には出雲2区区間賞をとった松本。長い距離は未知数だが、10km未満なら心配ない。
トラックでも走っている。駒大がここに主力格をおいてくる可能性もあるが、
彼で逃げ切りたい。
4区に満を持してモグス。不調とはいえ、ここにモグスが出てきたら他校にとってはかなり驚異的だろう。
いつもどおりのペースでも14kmなら何とかもってくれるはず。区間新がノルマだ。
ここで駒大にいかほど差をつけられるか。駒大の配置にもよるが、1分30秒から2分くらいはつけておきたい。
ここで駒大が深津あたりなら8区が手薄になるし、他なら大きなアドバンテージがつけられるはずだ。
5区からは日本人のみの戦いとなる。
まず出雲で区間4位の好走をみせた大谷。大きくトップを走っているだろうから、
気負わずのびのびと。駒大が高林を使ってつめてくるかもしれないが、気にしない。気にしない。
6区には10kmくらいの距離なら日本人エースの小山。
ここらあたりは駒大も例年になく手薄になってくるはず。
逆に差をつけられるような走りができれば面白くなってくる。
7区にはとりあえず赤峰。ただ中川、後藤と甲乙付けがたい。この中で一番調子のいい選手を置きたい。
ここも駒大とイーブンでいける可能性はある。ただ、出雲での過信だけは禁物。
あくまで自分のペースでしっかり走ることが大事になるだろう。
そして運命のアンカーは高瀬に初優勝の望みを託す。
駒大もモグス対策として相当強い選手を送り込んでくるはず。1分は最低ほしいところだろう。
丸亀ハーフの再現ができれば、60分は切れるはず。
最後の最後まで勝負は分からない。祈るような展開になるだろう。
さて、モグスが絶好調なら、駒大より優勝の確立は高いとみていた。
今はほぼ互角かわずかに駒大の方が分があるように思える。
出雲のようにはうまくいかないだろうという思いもあるので。
ただ、やはりこの全日本が一番優勝の可能性がある大会。
チャンスをモノにできるかどうか、正念場だ。
2008/10/23
今度は日本人にかつての強さが戻ってきた感がある山梨学院大学
出雲駅伝成績
区間、氏名(学年)、区間タイム、区間順位、(順位変動)、トップとの差
なお、区間距離は8km-5.8km-8.5km-6.5km-5km-10.2km
1区松村康平(4年)23分43秒区間7位(7)47秒差
2区松本葵(3年)16分38秒☆区間賞(7→3)11秒差
3区小山大介(3年)25分47秒区間7位(3→5)1分17秒差
4区大谷康太(3年)18分54秒区間4位(5→4)1分13秒差
5区後藤敬(3年)14分54秒区間3位(4→4)1分26秒差
6区コスマス(1年)29分22秒区間2位(4→4)51秒差
総合4位2時間09分18秒
9月末の1万mで日本人が自己新を連発していたのだが、どうやらその力は本物のようだ。
出雲の展望で5区までで5位以内にいれば成功だと書いたのだが、なんと4位で通過。
アンカーにモグスがいればダニエルとの対決でかなり面白い展開になっただろう。
まず1区の松村がいいランナーになった。
前回の箱根のようなスローペースでも今回のようなハイペースでもどちらでも対応できるのは素晴らしい。
全日本・箱根でも不動の1区でいいだろう。
圧巻だったのは2区の松本。3000mSCが専門のランナーであるが、
短い区間ながらロードでもやられることをしめす区間賞。
短い2区で4人抜きをするスピードをみせつけた。
これが長い距離も対応できれば相当面白くなるようにみえる。
ちなみに山梨学院の日本人が区間賞を獲得したのは79回箱根の岩永以来(多分…^^;)
3区の小山はさすがに深津や中野などの他大学の主力級には苦戦を強いられたが、
彼は新日本人ランナーの柱になれるそんざい。
全日本でも主要区間に身を投じて修行してほしいと思う。
4区と5区もなかなかいい走りであった。そばに日大がいたこともいい目標となったようだ。
大谷康太は双子で兄の健太より一足早く駅伝デビューした選手。
後藤は前回の箱根駅伝で4区を走ったものの、区間19位とブレーキをした選手。
この2人がしっかりした走りをみせ、優勝した日大より、この時点で前にいるという健闘ぶりだった。
コスマスは順位こそあげられなかったものの、区間2位と安定した走りをみせた。
モグスの跡継ぎは大丈夫そうである。
この活躍でモグスが復帰する全日本では一躍駒大の対抗馬として名前があがるようになった。
そのモグスが世界ハーフで途中棄権してしまっているが、全日本にエントリーしているので多分大丈夫。
コスマスとモグス両方使ってくればかなり脅威的なオーダーとなるだろう。
全日本はなぜか優勝できない山梨学院だが、その壁を打ち破ってもらいたい。
2008/10/03
もう一つ、エントリーがすでに公表されている大学を見つけました。
その名は、山梨学院大学!
モグスは残念ながら、欠場だそうですが、
新たな外国人コスマスを初め、力を付けてきた日本人が融合し、
久々の爆発なるか。
エントリーメンバー(順位1万m学内順位 ※5000は昔の記録のため部内順位といえないと判断)
4年
3位松村
3年
4位小山・5位後藤・7位中川・8位岩田・11位松本・12位大谷康・14位大谷健・22位津川
2年
なし
1年
2位コスマス
モグスが世界ハーフのため、欠場。
2年前の出場の時は、モグスに襷が渡る前までは関東勢最下位であったが、
今年は大きく力を付けた3年生を中心に良いリレーができそうな雰囲気がある。
基本的には先月末の日体大記録会の記録が良かったメンバーで構成されている。
エントリーライン上だった山本、渡辺、宮城といった4年生3人が外れたのは、
チャンスを若手にあげるためだろうか?
また、高瀬・赤峰選手が入れなかったのは、故障したのだろうか?
高瀬は山篭りではないかという噂もあるが…
色々憶測が飛び交うが、まずは予想してみたい
■□区間エントリー予想□■
1区松村-2区後藤-3区小山-4区岩田-5区松本-6区コスマス
1区松村:不動の1区。彼ならスローペースでもハイペースでも対応できるだろう。
区間3~5位くらいでしっかりつないでもらいたい
2区後藤:岩田がこの記録会でもタイムがよければ岩田だったが、少しタイムを落としていたので、
小山の次にタイムが良かった後藤。箱根の印象からマイペースなタイプに見えたので
ちょいと不安だが、うまく流れてほしい
3区小山:この夏で急成長し、山梨学院新・日本人エースとなった小山。
2年前出走した小山選手を上回る走りを期待したい。
ここで順位を落とさなければ、彼が本当に力をつけてきた証といえる。
4区岩田:日体大記録会は悪かったが、春先は良かったのでここで起用。
どうしても、調子が戻っていないというのならば、中川ということになる。
ここで、5位くらいで走っていれば日本人のみで流れを作ったことには
ほぼ成功といえるのではないか。
5区松本:個人的に興味本位もあり松本をおいてみたのだが、
後エントリーに残っているメンバーがどちらかというとスタミナタイプなので
意外とあるのではないかと思う。
ここで区間上位で走れれば、箱根で4区或いは6区の人材として貴重な戦力となる。
短い区間なため、追い抜くのは難しいかもしれないが、いいムードでコスマスに渡したい
6区コスマス:高校駅伝でもまずまずの戦績を残した上で、山梨学院大学に入学。
順調に成長していることを日体大記録会で示したコスマス。
ただ、ダニエル・竹澤・佐藤・深津と強い選手が目白押しになる可能性が高い6区。
正直、あまり順位はあげられないかもしれないが、本当の力はどれほどか。
また、高校駅伝では出だしの1区ばかり任されていたため、
このような展開は実は初めてだ。どのように対応するか見ものである。
以上、
コスマスを3区にして、一時トップにたつということも考えたが、
モグスなしでしっかり5人で流れを作れるかどうかをすることの方が
意義があると感じたので、やっぱり日本人で組んでみた。
<総評>
2区モグス、5区高瀬が万全な状態で箱根に挑んだら、かなり驚異を感じるレベルに上がってきたと思う。
おそらく、モグスがいいリーダーシップを発揮しているのではないかと思う。
走りは世界だが、心は日本人の彼。部内で異質の存在になることがなく、溶け込んでいる。
それから、彼の陽気で明るい性格が助かって、チーム内にいい相乗効果が生まれているようだ。
一昔前の山梨学院大学が戻りつつある印象だ。
また、日本人の層は部員数が多いことも手伝ってか、結構厚い。
だから、出雲→全日本→箱根と順位をあげてくるのではないか。
私は今の所、駒沢の3冠を予想しているが、
駒沢の3冠を崩すのは早大でも日大でも東洋大でもなく、ひょっとしたら山梨学院ではないかと
ひそかに思っている。(といっても、往路で4分つけなければ苦しいとは思うが…)
後、一部で噂がたっているだけなので、本当は違うのかもしれない。
ここでぐだぐだ書くのは全く意味もないのかもしれないが…
高瀬が山篭りしているとしたら、個人的には不満かな。
箱根5区・丸亀ハーフでも好走し、久々に山梨学院の日本人で箱根の2区に
挑めそうな選手が出てきたかなと思っていたのだが、
これでは山梨学院の山登り専用道具として扱われるだけとなってしまうのを危惧する。
卒業後、ほとんど役に立たない。ニューイヤーの5区くらいか。
まあ、確かに、優勝するなら今年ではある。
モグス最終学年だし、世界レベルの大砲を抱えているのは暫くないかもしれない。
だから、今年だけ山篭りさせているのかもしれないが。
ただ、箱根終了後、ロードや記録会で結果があまり出なかったり、
秋からまたいなくなったりしたら、ちょっと問題なのだが…
まあ、判断するのがまだまだ早すぎるのでこのくらいにしておいて…
この秋以降、久々にエンジとプリシアンブルーの襷が上位で交わるところが見れるかもしれないのが、
僕の年代ではとても楽しみなところ。
ぜひ、大暴れしてほしいものである。
2008/09/28
前回箱根6位
山梨学院大学
抜けたメンバー:3区6位田中・6区14位中満・7区9位飯塚・8区6位栗原
現有メンバー:
4年
1区7位松村・2区1位モグス・9区12位宮城 + 山本・小棚木
3年
4区19位後藤・10区15位中川 + 松本・岩田・小山・大谷
2年
5区6位高瀬 + 赤嶺
1年
コスマス・松枝・石田
モグスが2区で爆走した勢いを上手く繋ぎ往路3位。
復路はややジリ貧傾向だったものの、6位でフィニッシュした前回。
新たな留学生コスマス追加で更なる上昇を狙えるか
○明るい材料
・2,3年生に新戦力台頭!
これから更に上昇するためには、
日本人の奮起が必要だと言われてますが、
ここにきて、3年岩田、2年赤嶺が自己ベストを更新し、
メンバー入りに名乗りをあげました。
また、松本が20kmに対応できれば、
さらに厚みが増してくるだろう。
・新登りエース高瀬
先頭争った早大駒野、駒大安西の影に隠れてしまったが、
実は5区1年生記録で走った(駒大深津より良いタイム)選手
今年は5000mでも自己ベストを出し、スピードをつけ、
更なる飛躍が望まれる。
山登りはしばらく安泰か。
●不安材料
・コスマス使えず…
コスマス加入で、オツオリ&イセナの再現!
と思っていたんですが、よく考えたらコスマス使えないorz
出雲はモグスが出ないので、試したりして、
来年に向けて調整ですね。
・モグスの勢いが…?
今年は昨年ほどモグスの勢いがない。
札幌ハーフで優勝したものの、1分ほどタイムを落とし、
先日の全カレでは日大のダニエルに負けてしまった。
箱根の2区のコースは彼には不向きなだけに、
調子を落としているのは不安。
ここであまりチームに勢いがつかない可能性があるのだ。
世界ハーフで取り戻していればよいのだが…
・山くだりは誰が走る?
前回、前々回と6区をそこそこ走った中満が卒業し、
ポッカリ穴が空いている。
往路が今年よりもう少し悪い順位で来た場合、
対応できる選手がいなければちょっとまずい。
83回大会、往路で6位だった中央学院が、
6区で躓き、シード権が取れなかったケースがある。
この時の7区以降の中央学院の力と復路の山梨学院の力は
あまり変わらないと思う。6区の人材は急務と言える。
☆総評★
日本人は前回並み、上手く行けばそれ以上の活躍が期待できる。
それだけにモグスが気がかりである。
前回以上の順位を狙うには、モグスが前年通り走るのが
かなり重要だと思われる。
流れを引き寄せられなかったら、83回の再現になりかねない。
まだ順位のふり幅が絞りきれない大学の1つである。
Author:hakonankit
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