2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

箱根駅伝区間オーダー予想【拓殖大学】

続いて
 
予選トップ通過で生まれ変わったか!?
拓 殖 大 学
最近の成績:10箱根予選1位、10全日本予選7位
 

エントリー選手独断ランク付け

基準は①駅伝実績、②長い距離の実績、③最近の調子…のつもり
7点:エース区間、山で大きく稼げる選手
ジョン=マイナ(1年)27分53秒50★≪10予選1位≫長い距離に強い選手。先日、調子の悪い中、27分台を出した

6点:エース区間、山でしっかり走れる選手
ダンカン=モゼ(1年)27分53秒00★…トラックではマイナより良い成績を残している留学生
 
5点:エース区間も走れる選手
4点:主要区間で区間中位~上位で走れる選手
谷川智浩(4年)29分17秒67≪10予選7位、09予選87位、09箱根5区17位≫下級生の頃からエースと言われていた。故障がやや多いが夏前に復調した]
 
3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
西山容平(4年)29分10秒69≪10予選14位、09予選46位、09箱根3区17位≫主将。1万の記録は日本人トップ。箱根予選後若干調子を落としたらしい
野本大喜(2年)29分50秒03≪10予選20位、09予選117位≫ロードに強い、箱根予選は故障を圧して出場し好結果を残した
 
2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
兼実省伍(2年)29分39秒79★≪10予選37位、09予選94位≫箱根予選チーム5番手。1年の頃から距離に適性を見せている
真家尚(3年)29分54秒65≪10予選38位、09予選111位≫箱根予選チーム6番手、全日本予選3組に出場している
堅谷真(2年)29分50秒94★≪10予選46位≫箱根予選チーム7番手。急成長している
住本裕樹(4年)29分57秒71★≪10予選55位、09予選174位≫箱根予選チーム8番手
館石盛行(3年)29分39秒78★≪10予選66位、09予選134位、09箱根7区21位≫箱根予選チーム9番手。箱根経験者

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
那須大地(3年)29分25秒37★≪10予選157位、09予選140位≫全日本予選3組を経験している
梅木悠平(3年)29分51秒98★≪10予選87位、09予選155位、09箱根6区18位≫箱根予選チーム10番手、6区を経験している
北澤健太(2年)30分21秒34★…箱根予選は走れなかったが、高島平で好結果を残した
 
0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
染谷佑輔(4年)30分15秒57★≪10予選121位≫監督のコメントに何度か登場している
甲斐優人(3年)29分57秒38★≪09予選158位≫…全日本予選1組に出走している
横山築(3年)30分02秒90★…インカレで1500や3障で活躍した
 
上位10人(ダンカン含まず):28点
前回の10位:27点くらい
 
5千(今季5千)-1万(今季1万)-ハーフ
9位(10位)-7位(8位)-9位
 
また、学連記録会での写真をみかこ様より頂きましたので、掲載します!みかこ様どうもありがとうございます!!
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
27分台の記録を出した左・ダンカン、右・ジョン
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
≪ゼッケン5≫梅木など
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
≪4≫甲斐、≪6≫川島、≪9≫横山、≪11≫北澤
 
写真は他にも学連記録会を中心に提供して下さってますので、写っているチームで載せたいと思っています。また、元々自分のものではないので無断転載は禁止です
 
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 
 
 昨年は予選で14位と惨敗していた拓大だが、岡田監督と留学生の加入の追い風を受け、生まれ変わったかのようにダントツでのトップ通過。長いロードに弱いイメージはこれで一応払拭した形となった。留学生はマイナが早くも20㎞のレースに対応、更にその後も成長を見せている。練習相手にダンカンがいるのも刺激になったか。日本人は全日本予選の時は故障していた谷川、西山が復活したことによりチームが上向きに。そのままシード権のみならず大学最高順位(8位)を更新したい。

 

区間オーダー予想

経験区間重視でヤル気を引き出す
野本-ジョン-西山-兼実-谷川
梅木-館石-堅谷-住本-真家
64分20秒(13)-67分20秒(1)-64分20秒(9)-57分30秒(7)-82分40秒(6) 往路3位
61分30秒(14)-66分30秒(10)-67分40秒(7)-72分40秒(12)-73分20秒(10) 復路9位
10時間17分50秒(前回6位11時間17分53秒)
※タイム設定は前回の気象条件・展開で、前回の総合6位を上回るようにしています。
 
おまけ:他校に嫌がらせ!?
西山-谷川-野本-兼実-真家
梅木-館石-堅谷-住本-ジョン
 色々考えましたが、2年前に3区5区6区7区を経験している4人をそのまま配置。リベンジに燃えているだろうから、2年前と違う自分を見せようと頑張るじゃないかと思っての事。ちなみにタイム設定に関しては、岡田監督が「7位±1」ということを仰っていたので6位あたりになるように設定してみました。
 
 1区は箱根予選で日本人2本柱に次ぐ成績を残した野本。ロードに強いようなので何とか粘り強く集団に付いていくイメージ。そして2区で大エースのジョンで荒稼ぎ。先日、27分台出したのに驚いたが、あれスポーツニュースによると調子が悪く点滴を打っている状態だったようで、回復したらどんなタイム出すのか。設定は山学OBモグスの1年時のタイムあたりにしてみた。
 
 その後は4区の兼実を挟んで全て2年前の経験者の西山、谷川、梅木、館石。特に3区5区はマイナが作るだろう流れを維持するための大事な区間となるので4年生の西山と谷川が適任かなと感じます。谷川は2年時の区間17位は故障明けでの結果だったので、今回に期待したい。
 
 それと6区も梅木で。岡田監督は亜大時代の時も6区の選手の育成だけはあまり得意ではおられなかったので一応経験者ということで(先日の記録会に出なかった真家も気になりますが…)。その後も館石、堅谷、住本、真家と箱根予選50位前後で入った選手を並べて逃げ切りでシード権獲得を目指すといった流れで組んでみます。調子次第では北澤、染谷なども出番あるでしょうか。ここは調子の良い選手を並べて粘るという形になると思います。
 
 ちなみにおまけでジョンアンカーで他校に嫌がらせオーダーも(笑) 多分、4分差までならひっくりかえせるかと。まあ、さすがにまだ亜大全盛期時には日本人の力が劣りますからきついですが、ジョンが上級生になる頃には組んでもいけるチームになっていそうなのが怖いところです

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 
 
 まあ、ここ5年1回しか出場がなかった拓大なので、ここも同様に経験不足や個人走が課題になってくるのでしょうか。ただ、亜大の時は5年ぶりの出場にも関わらず、アンカーまでもつれたシード権争いを制させた事もある岡田監督。ジョンにしっかり貯金させて流れを作れれば上位も十分可能。タクトに注目だ。
 

 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

【箱根予選展望】拓殖大学

続いて
 
2年ぶり31位回目の出場を狙う
拓殖大学
 何度もIPの悲劇にあってきた拓大に新しい風が吹いている。2人の留学生の入部と亜大を優勝に導いた岡田正裕氏の監督就任だ。全日予選ではまだ結果は出なかったが、チームの雰囲気は良好。地獄と言われる夏合宿もしっかりこなした。悲願の通過なるか。
 

エントリー選手独断戦力分析

SS:荒稼ぎ候補(8点)
ジョン=マイナ(1年)28分42秒02★…新加入の留学生。春先の結果からスピード型と思われたが、札幌ハーフでは非常に力強い走りをみせていた
 
S:トップ候補(7点)
(ダンカン=ムティ(1年)28分20秒76★…新加入の留学生。5千1万のトラックが得意。夏合宿の映像にあまり映ってなかった)
 
A:10位以内候補(6点)
 
B:25位以内候補(5点)
 
C:50位以内候補(4点)
西山容平(4年)29分10秒69≪09予選46位、09箱根3区17位≫…主将。関カレ後、故障していたが、夏は好調だった模様
谷川智浩(4年)29分17秒67≪09予選87位、09箱根5区17位≫…ハーフは63分前半のタイムを持っている。故障が多いが夏は好調だった模様
 
D:75位以内候補(3点)

E:100位以内候補(2点)
真家尚(3年)29分54秒65≪09予選111位≫…5千14分17秒のスピードランナー
野本大喜(2年)29分50秒03≪09予選117位≫…全日予選2組で健闘
兼実省伍(2年)29分58秒70≪09予選94位≫…昨年チーム3番手でゴール
 
F:150位以内候補(1点)
那須大地(3年)29分49秒16≪09予選140位≫…全日予選3組で健闘
館石盛行(3年)30分23秒85≪09予選134位、09箱根7区21位≫…昨年チーム6番手
梅木悠平(3年)30分13秒13≪09予選155位、09箱根6区18位≫…昨年チーム9番手
 
G:151位以下or未知数(0点)
北澤健太(2年)30分22秒65…5千14分35秒
住本裕樹(4年)30分15秒54≪09予選174位≫
堅谷真(2年)30分31秒56★…春に1万を更新した
染谷佑輔(4年)30分31秒58…5千14分33秒
 
合計25点(昨年の成績を当てはめると12点)※ダンカンは抜いています(留学生は1人しか走れないルールですので)
インカレポイント:1分50秒

主なエントリー漏れ
蓮池龍顕(3年)29分54秒20≪09予選182位≫…1年時に29分台マーク
甲斐優人(3年)30分08秒81≪09予選158位≫…昨年チーム10番手
横山築(3年)30分26秒51…関カレ1500や3障で入賞
 

 

ほぼ順当にエントリーか

 2人留学生を初め、西山・谷川・兼実など主力はほぼフルエントリー。蓮池や関カレ入賞の横山あたりが外れたが、元々長い距離の実績は少ない選手だったので、体勢には影響がないはずだ。
 あ、それからランクですが、マイナが8点になっていますが、暑かった札幌ハーフであれだけ走ったのは相当実力あるのでは?ということでしてあります。また、昨年の成績より上にランクしている選手が多いですが、1万の個人ランクからすると下がっています(逆に言えば前回はいかにトラックのスピードを活かせていなかったか)。
 

 

現在のところ:6位以内に予想すると思います

※世間の評価より高めの予想をする予定なのが3つありますが、そのうちの1校
 高めに予想する場合は個人的に思っている理由を延べることにします

・昨年との単純な比較にて…昨年9位との単純走力でのタイム差は4分46秒。大変大きいように見えますが、僕は埋まると思います。例えば、留学生が59分17秒で走るとします。昨年の10番手が62分17秒なのでこれで3分。残り1分46秒は1人あたり12秒前回上回れば超えます。勿論IPもあるし、それだけ簡単に行くか、と思われるでしょうが、岡田監督の亜大時代のインパクトは忘れられない。指導力は確かだと思っています

・精神力の壁を敗れるか…後、不安点あげるとするとこれでしょうかね。全日予選では全体的に力みがあった模様。まあ、ここ数年いい結果とは言えない状況が続きましたから。時には負けも必要だけど負けすぎると、いざという時に硬くなるのでしょう。ただ、それは全日予選で経験。そして予選で欠場していた西山と谷川の復帰。これは心強いでしょう。てか、谷川はハーフ63分11秒なので完全復調しているとAからBランクなわけですが。
 
 てなわけで、ほぼ間違いなく上位で予想することになると思います。まあ、半年でどこまで指導の効果が出るか疑問の声はあるでしょうが、最低通過はしてほしい、そう願ってます

拓殖大学~全日予選展望

続いて拓殖大学
 
4組:4位ジョン=マイナ(1年)28分42秒02、39位館石盛行(3年)30分23秒85
3組:18位那須大地(3年)29分49秒16、23位真家尚(2年)29分54秒65
2組:13位野本大喜(2年)29分50秒03、17位蓮池龍顕(3年)29分54秒20
1組:13位甲斐優人(3年)30分08秒81、22位横山築(3年)30分26秒51
補欠:ダンカン=ムティ(1年)28分20秒76(4組2位相当)、石井健太(3年)30分20秒82(1組21位相当)

上位8人平均:4位29分34秒79(ボーダーと3秒16)

エントリー選手紹介&分析
 4組:マイナは今年加入した留学生の1人。関カレでは1500や5千に出場したことから短めの距離が得意だと思われる。ちなみに真面目性格らしい。館石は1年生から箱根に出場したが、それから大きな成長はここまで見られてはいない。ハイペースに惑わされずに自分のペースを貫きたい
 
 3組:那須は今回の拓大の日本人の中で一番良い持ちタイム。少々荷が重いかもしれないが日本人エースということとなる。真家は昨年1年生ながら予選4番手に入った選手。伸びてほしい選手の1人だ。
 
 2組:野本は予選前にこの世代で1番最初に29分台を出した選手。関カレ1万にも出場を果たした。蓮池はやや故障が多いが、1年からいい記録は出していた。本領発揮したい。
 
 1組:甲斐と横山は1500などを中心とするスピードランナー。特に横山は関カレ2部で1500、3障で入賞することができるレベルにある。勢いを全日予選に持ち込みたい
 
 補欠:ダンカンは今年加入したもう片方の留学生で、調子が良ければ1万27分台で走れる実力があるそう(なので、何で4組に一発登録しないのか謎)。ちなみに陽気な性格らしい。石井は3障を中心にしている選手。関カレでも横山に喰らいついた選手である。
 
 
届くか、留学生パワー
 新加入のマイナとダンカンが関カレで対決できなかった村澤や長谷川、伊藤らとどの程度の走りができるのかが、全体の勝負の前に興味がある拓大。箱根予選でも対決するだろうから、その指針になるのだ。ダンカンは4組に館石と代わり当日変更されると思うので、そうなればそこがまず注目だ。
 
 で、通過はどうなのか。まずは3組までがどのくらいで来たらいいかの目安を示したいのだが…どうしようかw(爆) 2人とも好調として、28分40秒平均で走るとします。すると昨年であれば、2分37秒差を逆転できる計算になります(順位だと16位から逆転)。昨年の拓大は3組終了地点で2分23秒差の14位。…届く可能性は充分ある。
 
 問題はやはり日本人はまだパッとはしていないかな。特に3組にエントリーされるべき西山と谷川がいないのがどうにも迫力不足なんですよね…。ただ、岡田監督との関係は増刊号読む限り良好なので、きっちり調整して全体的に昨年以上走れるかもしれない。調子が上向いた時は07年のようにまさかの3位通過ということもあったので、意外性に期待したい。
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

拓殖大学~箱根予選検証

次に拓殖大学。とりあえず予選落ちはこれで最後?

46位西山容平(3年)60分48秒
87位谷川智浩(3年)61分21秒
94位兼実省伍(1年)61分27秒
111位真家尚(2年)61分39秒
117位野本大喜(1年)61分47秒
134位館石盛行(2年)61分56秒
140位那須大地(2年)62分07秒
154位村山徳宏(4年)62分15秒
155位梅木悠平(2年)62分15秒
158位甲斐優人(2年)62分17秒


(2分34秒差)
174位住本祐樹(3年)62分42秒
182位蓮池龍顕(2年)62分51秒

 また、IPの悲劇にあった拓大。拓大と法大も出場とかくらいに留めてほしいのだが。ただ、今回に限っては、IPの逆転があまり目立たず、それよりも惨敗というムードが漂いました。というのも稼ぐ選手がおらず、ほとんどが100位代に低迷してしまったからだ。どんな走りをしていたのか検証しよう。


【スタート~5km】
西山容平14分51秒
村山徳宏14分56秒
谷川智浩15分03秒
兼実省伍15分03秒
野本大喜15分03秒
那須大地15分03秒
蓮池龍顕15分04秒
館石盛行15分11秒
甲斐優人15分11秒
住本祐樹15分11秒
梅木悠平15分12秒
真家尚15分13秒

 西山と村山が自分のペース。後は集団走。谷川はフリーじゃなかったようだ。グループ一応2つに分かれているということでいいのかな。ただ、前のグループの那須と蓮池はかなり失速してしまっている。この2人は後ろのグループの方が良かったのかもしれない。

【5km~10km】
西山容平15分08秒(1位29分59秒)
真家尚15分19秒(9位30分32秒)
館石盛行15分20秒(8位30分31秒)
谷川智浩15分22秒(2位30分25秒)
兼実省伍15分22秒(2位30分25秒)
野本大喜15分22秒(2位30分25秒)
梅木悠平15分22秒(10位30分34秒)
蓮池龍顕15分22秒(5位30分26秒)
那須大地15分23秒(5位30分26秒)
甲斐優人15分23秒(10位30分34秒)
住本祐樹15分24秒(12位30分35秒)
村山徳宏15分34秒(7位30分30秒)

 ここは前と後ろの集団のペースが驚くほどほとんど同じだった。後ろに関してはここまでは順調だったといえる。日体大記録会での効果が出たようだ。ただ、フリーでいかせた村山が誤算。もうすでに失速を初め、この5kmチーム最下位。このブレーキは少々痛かった。ちなみにやや驚くのはチーム10人目は3番目に通過したのに、総合順位はこの時点で15位。西山以外、稼いでいないので驚くほど順位が低いようである。

【10km~15km】
兼実省伍15分17秒(2位45分42秒)
真家尚15分18秒(4位45分50秒)
谷川智浩15分19秒(3位45分44秒)
西山容平15分23秒(1位45分22秒)
野本大喜15分26秒(5位45分51秒)
館石盛行15分30秒(7位46分01秒)
那須大地15分30秒(6位45分56秒)
梅木悠平15分39秒(8位46分13秒)
甲斐優人15分40秒(9位46分14秒)
蓮池龍顕15分49秒(10位46分15秒)
村山徳宏15分52秒(11位46分30秒)
住本祐樹15分57秒(12位46分32秒)

 集団走は10kmくらいまでだったか、フリーになったようだが、余裕のある選手とそうでない選手でタイムが全然違う。1年の兼実、2年の真家あたりがここで仕掛けて前を追う。逆に住本や蓮池がずるずると後退。総合は14位に浮上も10人目通過は7位と下がってしまった。

【15km~20km】
西山容平15分26秒(1位60分48秒)
谷川智浩15分37秒(2位61分21秒)
兼実省伍15分45秒(3位61分27秒)
真家尚15分49秒(4位61分39秒)
村山徳宏15分53秒(8位62分15秒)
館石盛行15分55秒(6位61分56秒)
野本大喜15分56秒(5位61分47秒)
梅木悠平16分02秒(8位62分15秒)
甲斐優人16分03秒(10位62分17秒)
住本祐樹16分10秒(11位62分42秒)
那須大地16分11秒(7位62分07秒)
蓮池龍顕16分36秒(12位62分51秒)

 最終的にはほとんど失速。元々力のあった西山と谷川だけは粘れた。また村山主将も最後は意地をみせている。ただ、若い1年2年はまだちょっと厳しかったのか。10人通過は6番目も総合順位は浮上できなかった。


 2年生は真家、館石、梅木、甲斐、那須、蓮池と今回走っただけでも沢山のメンバーがいるのだが、結局彼らの伸びがもう少しというところ。幸い、村山以外はほとんど残るので、競い合って伸ばしていくことはできる。来年もまたチャレンジができるだろう。


箱根予選展望~拓殖大学

今日はまず

本当に死んでいるのか・・・【拓殖大学】


1万
12組
西山容平(3年)29分42秒54

10組
18位野本大喜(1年)29分50秒03★
24位那須大地(2年)30分05秒88
31位梅木悠平(2年)30分30秒31
36位兼実省伍(1年)30分57秒39

9組
16位真家尚(2年)30分29秒05
17位館石盛行(2年)30分31秒31
18位染谷佑輔(3年)30分31秒74
23位蓮池龍顕(2年)30分41秒95
24位住本裕樹(3年)30分44秒09
27位甲斐優人(2年)30分51秒49
29位横山築(2年)30分58秒87
35位堅谷真(1年)31分14秒82
38位村上雄亮(3年)31分25秒59
40位宇津木亮(4年)31分38秒22
41位石井健太(2年)31分46秒81
43位川島慎太郎(2年)31分55秒71
44位後藤広行(1年)32分33秒23

6組
19位月原涼輔(3年)33分47秒25

 春先から全体的にあまり元気がない拓大だが、今でもその状況は変わらないらしい。29分台は元々実力のあった西山と新戦力の野本のみ
。他はほとんど30分30秒も切れないといった状況である。これにより多くの拓大ファンが一時的に意気消沈してしまったようだ。今の拓大は2年生中心で、持ちタイム自体はまずまずの選手が多いが、中々浮上してこない。今回も那須がそこそこなだけで、全体的に伸び悩んでいる。まあ今回の結果をいい方向に見れば、ここでタイムを出さないで予選会に備えたということ。じゃあ出るなよ、という話になるが、これは集団走の練習とみることも出来るのだ。3分5秒くらいのペースでずっと走れるかどうかのチェックとも取れるのだ。とりあえず、そうと願っておこう。

ランク分け

※現在の状態よりも、自己ベストを優先
S(7点):個人トップ争いするべき選手

A(6点):個人10位以内に入るべき選手

B(5点):個人25位以内に入ってほしい選手
谷川智浩(3年)/≪箱根5区17位、1万29分17秒67≫
西山容平(3年)/1万29分42秒54≪箱根3区17位、予選24位、1万29分25秒46≫

C(4点):個人50位以内に入ってほしい選手
村山徳宏(4年)/≪箱根4区13位、予選78位、29分26秒68≫

D(3点):個人75位以内で堅実に走ってほしい選手
真家尚(2年)/1万30分29秒05≪5千14分17秒20≫

E(2点):個人100位以内で堅実に走ってほしい選手
野本大喜(1年)/1万29分50秒03★≪5千14分42秒79≫

F(1点):個人150位以内は確保してほしい選手
宇津木亮(4年)/1万31分38秒22≪1万30分55秒11≫
住本裕樹(3年)/1万30分44秒09≪箱根補欠、予選180位、5千14分43秒25≫
蓮池龍顕(2年)/1万30分41秒95≪箱根補欠、1万29分54秒20≫
梅木悠平(2年)/1万30分30秒31≪箱根6区18位、予選190位、1万30分21秒00≫
甲斐優人(2年)/1万30分51秒49≪1万30分08秒81≫
川島慎太郎(2年)/1万31分55秒71≪1万30分33秒51≫
那須大地(2年)/1万30分05秒88≪箱根補欠、予選159位、1万29分46秒16≫

G(0点):個人150位以下になってしまうかもしれない選手
館石盛行(2年)/1万30分31秒31≪箱根7区21位、1万30分23秒85≫
染谷佑輔(3年)/≪1万14分53秒00≫
村上雄亮(3年)/1万31分25秒59≪1万30分07秒74≫
横山築(2年)/1万30分58秒87≪1万30分26秒51≫
石井健太(2年)/1万31分46秒81≪5千14分28秒98≫
堅谷真(1年)/1万31分14秒82≪5千14分54秒33≫
北澤健太(1年)/≪5千15分13秒02(高校)≫
兼実省伍(1年)/1万30分57秒39≪5千14分42秒22≫

平均:2.4点(10人)、1.3点(20人) 前回の拓大2.7点:、前回の8位:2.3点

戦力分析

 何とか昨年の8位のラインは超えているといったところか。といっても100位から150位に選手が固まってしまっているのだが…。エースは勿論谷川なのだが、この選手どうも故障が多い。全日本予選にも出てこなかった。回復していれば強いのだが、そうでなければ、西山、村山あたりがカバーするしかない。(ちなみに谷川抜きだと一気に2.0点まで下がってしまい、通過ラインに届かないデータとなる。)ただ、その後に続く選手に開きがあるのが現状。真家、館石、那須、蓮池、甲斐、梅木など潜在能力は高そうな2年生がキーとなる。ここから何人か100位以内に入る選手が出てきてもらいたい。そうすれば、8位ラインを超える可能性は上がってきている。1年生の野本に負担をかけるわけにはいかないので、ここを何とか踏ん張ってもらいたい。後はさっき書いたとおり、記録会がちょっとした調整レースみたい位置づけであることを願うしかないか。そうすれば、8位ライン浮上の可能性もぐっと上がるのだが…。

プロフィール

hakonankit

Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR