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[中央大]2014年4月-9月の結果

 
 
7/6 網走
新庄翔太④13分52秒60★
26.7.5 国士舘大学記録会
5千
 清水清輝④14分28秒61
 
 

13位中央大学4時間03分29秒15

4組:8位新庄翔太④29分22秒94、11位多田要④29分29秒08★
3組:18位町澤大雅②30分11秒01、31位徳永照③30分58秒67
2組:9位三宅一輝③30分26秒16、13位鈴木修平②30分29秒29★
1組:30位出口遼④30分52秒25、37位竹内大地①31分39秒75★
 
 
26.6.14-15 日本体育大長距離記録会
5千
 渡辺俊平④14分32秒95★
出口遼④14分34秒64、細川隆太①14分35秒64、吉田匡佑③14分37秒21
新城佑加②14分37秒24、早川文人③14分42秒08、小谷政宏③14分44秒89
 
 
5/31 国士舘大記録会
5千
 竹内大地①14分31秒60
早川文人③14分40秒74、岸本圭一郎②14分44秒83、新城佑加②14分46秒14
谷本拓巳②14分48秒86、小谷政宏③15分08秒40
1500
谷本拓巳②3分55秒90
塩田英輔④3分57秒25、岸本圭一郎②3分58秒35、戸塚陽介③3分58秒70
竹内大地①3分59秒25
 
 
5/31 世田谷記録会
5千
 新庄翔太④13分55秒08★
多田要④14分00秒74★、市田拓海②14分31秒29、細川隆太①14分36秒81
吉田匡佑③14分43秒34、小池竣也②15分00秒60
3千
 徳永照③8分12秒59
鈴木修平②8分20秒12、出口遼④8分26秒47、松原啓介③8分28秒12
渥美良明②8分30秒03
 
 
 

5/16-17.24-25 関東インカレ

1500
7位三宅一輝(中大3)3分54秒21 +2

1組2位三宅一輝③3分49秒48
2組8位市田拓海②3分55秒42

1万
14位徳永照(中大3)29分35秒69
21位多田要④30分07秒56

3障
5位出口遼(中大4)9分00秒19  +4

1組15位清水清輝④9分34秒31
2組2位出口遼④9分05秒10
2組9位竹内大地①9分17秒35

ハーフ
21位渥美良明②67分34秒
35位鈴木修平②69分06秒
38位松原啓介③70分00秒

5千
11位三宅一輝(中大3)14分01秒45★
16位徳永照(中大3)14分18秒99
17位町澤大雅②14分19秒46
 

 
 
 
5/5 法政大記録会
5千
新庄翔太④14分27秒49
3障
清水清輝④9分08秒47
戸塚陽介③9分12秒02
 
 
 
4/29 平成国際大記録会
1500
谷本拓巳②3分55秒36
新城佑加②3分55秒42、塩田英輔④3分57秒52
3障
清水清輝④9分17秒10
戸塚陽介③9分21秒06
 
 
 
4/26-27 日体大記録会
1万
藤井寛之③29分24秒19★、多田要④29分40秒61、谷星輝②30分31秒86★
小池竣也②30分47秒65、長濱公省①31分28秒76
5千
三宅一輝③14分03秒17★、徳永照③14分05秒25★、鈴木修平②14分18秒86★
市田拓海②14分26秒34、細川隆太①14分26秒55★、吉田匡佑③14分26秒80
小谷政宏③14分36秒55、永井秀篤④14分54秒23
 
 
 
4/12-13 第236回日体大長距離記録会
1500
谷本拓巳②3分59秒92、塩田英輔④3分59秒37
1万
徳永照③29分23秒90、松原啓介③29分48秒47★、細川隆太①30分45秒42★
5千
町澤大雅②14分06秒22★、市田拓海②14分29秒09、吉田匡佑③14分29秒30
多田要④14分39秒33
 
 
4/6 中大日体大対抗
1500
1位加藤光(日体)3分51秒32
2位市田拓海②3分51秒69
3位吉田匡佑③3分55秒01
4位細川隆太①3分57秒27

第90回箱根駅伝からの来季戦力分析【中央大学】

 
往路17位復路11位
総合15位:中央大学
4年生が思ったより伸びなかった分予想より下がりました
 
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区新庄翔太③63分36秒区間14位(14)2分11秒差
2区相場祐人④73分09秒区間20位(14→17)6分42秒差
3区町澤大雅①65分48秒区間16位(17→17)9分51秒差
4区三宅一輝②56分35秒区間13位(17→17)11分11秒差
5区小谷政宏②83分19秒区間13位(17→17)15分14秒差[11位まで5分15秒差]
6区代田修平④61分15秒区間16位(17→17)17分25秒差[11位まで5分38秒差]
7区徳永照②64分42秒区間7位(17→16)18分40秒差[11位まで4分04秒差]
8区市田拓海①67分35秒区間16位(16→16)21分40秒差[11位まで5分15秒差]
9区多田要③70分41秒区間9位(16→15)22分57秒差[11位まで4分29秒差]
10区須河宏紀④72分03秒区間15位(15→15)25分52秒差[11位まで4分00秒差]
徳永選手など随所に3年生以下の健闘を見るも…4年生陣3選手とも苦しむ
 連続シードが途切れて、全日本予選は残飯、箱根予選はブービーで何とか通過と、今までにない試練の1年となった中大。復路の健闘などで復活の兆しはみせたもののシードラインに食い込むまではいかなかった。
 
 その復路は2年連続7区に入った徳永選手がチーム最高となる区間7位、好不調の波がややあると思っていた多田選手も今回は長丁場の9区で区間9位。往路でも1500m中心の三宅選手が最短の4区ながらある程度距離に対応。5区出場が本命視されていた永井選手の代役となった小谷選手も登りに適性を見せた。個人順位は芳しくなかったがルーキーの町澤・市田選手も奮起した。
 
 それでも物足りない成績となってしまったのは、4年生が苦しかったから。箱根予選と上尾ハーフどちらもチームを率いて2区に抜擢された相場選手が途中から腹痛で失速。2年連続で6区好走していた代田選手はプレッシャーからくる不調から抜け出しきれなかったか後半に失速。主力の須河選手はアンカーに入った地点であれと思ったがやはり状態が悪かったか。大集団の中最後力尽きてしまった。浮上しそうで浮上できないもどかしいレースだった。

下級生の突き上げで少しずつ戦力は戻っている 新4年のメンタルは
 ただ、今回の4年生は指揮官でさえ経験していない出来事ということもあり、ある程度仕方なかったかもしれない。ひとまず一つのチームとして立て直せそうな気配が出てきただけでも、ということろだ。

 
●主な在校生
新庄翔太④28分44秒00≪3年:箱根1区14位、予選37位、2年:箱根2区20位、全日本2区6位、1年:箱根4区7位≫
永井秀篤④29分05秒44≪2年:箱根8区出走≫
徳永照③29分20秒07≪2年:箱根7区7位、予選189位、出雲3区6位、1年:箱根7区出走、全日本5区8位、出雲4区4位≫
多田要④29分31秒12≪3年:箱根9区9位、予選127位、2年:箱根4区14位、全日本1区13位、出雲3区4位≫
藤井寛之③29分38秒47≪1年:出雲2区4位≫
三宅一輝③29分39秒28≪2年:箱根4区13位、予選67位≫
出口遼④29分46秒01
新垣魁都②29分47秒57
大家良介④29分49秒46
町澤大雅②29分56秒48≪1年:箱根3区16位、予選270位、出雲1区8位≫
上位10人平均:15位29分31秒8
 

市田拓海②29分59秒75≪1年:箱根8区16位、予選161位≫
渡辺俊平④29分57秒19
松原啓介③30分15秒44≪2年:出雲6区9位≫
岸本圭一郎②30分25秒11≪1年:出雲5区13位≫
谷本拓巳②30分47秒08≪1年:出雲2区12位≫
鈴木修平②30分48秒41≪1年:出雲4区9位≫
小谷政宏③31分59秒45≪2年:箱根5区13位≫

●主な新入生
竹内大地14分19秒61≪IH3障14位≫
長濱公省14分24秒57
細川隆太14分27秒99≪全国4区21位、高校4区25位≫
蛭田雄大14分31秒20
江連祟裕14分53秒75
木村総志14分56秒35

●オーダー組んでみる
新庄-町澤-市田-三宅-小谷 藤井-松原-永井-多田-徳永
 幸い新3年と新2年は結構元気になってきた選手が多い。新3年は先の徳永選手と三宅選手以外にも山登り適性が分かった小谷選手にスタミナさえつけば面白い藤井選手、出雲アンカーでまずまずだった松原選手もいる。新2年は駒数豊富。町澤・市田選手以外にも1万29分台出した新垣選手に、上尾で64分台出した相馬・鈴木選手に65分台の渥美・谷本・谷選手など1年後には大きく成長を遂げているかもしれないのだ。
 
 さてキーとなるのはそれらをまとめる4年生だ。エースとなる新庄選手は今年の箱根1区は区間14位ともう少しだった。夏まで故障していたことを考えると復調したが、次年度はトラックからしっかり戦っていきたい。他成績を安定させたい多田選手に後もう少しで足踏みの渡邊・出口選手ら。そして忘れてはならない永井選手。彼らの精神面の成長が大事だ。
 
 ルーキーは竹内選手らがいるが基本的にはじっくり育てていく感じになるだろうか。基本的には在校生がしっかり引っ張っていく形だ。駒数自体は足りている。問題は箱根予選慣れしていない事。突破さえすれば活路を見いだせる潜在能力はあるのだが、どこもそうだが、シード常連だった伝統校は例外なく独特の雰囲気と戦い方に苦戦する。駒数が揃っても敗退がありえるのだ。だからこそ、4年生がしっかりとする必要があるのだ。

第90回箱根駅伝展望~中央大学

予選は底 下級生の盛り上げを上級生が形にできるか
中央大学

エントリー選手独断ランク付け

 
6点:エース区間、山をしっかり任せられる選手

5点:エース区間(山含む)で区間上中位でいける選手
代田修平④29分34秒69≪4年:予選150位、関カレ3障、3年:箱根6区出走、全日本4区5位、出雲1区1位、2年箱根6区3位≫…主将 2年連続6区でいい走りをしている 予選はプレッシャーからくる体調不良で苦しい走りとなった

4点:主要区間で区間上位でいける選手
新庄翔太③28分44秒00≪3年:予選37位、2年:箱根2区20位、全日本2区6位、1年:箱根4区7位≫…
スピードに自信があるランナーで1年時に28分台 だが、今年の箱根は苦しいレースに 秋になって復調しリベンジを狙う
須河宏紀④28分56秒40≪4年:予選14位、関カレ5千1万、3年:箱根3区12位、2年:箱根7区9位≫…2年から3年の前半戦で一気に成長 その後故障等があったが、今年の箱根予選でチームとぷの成績を出した
相場祐人④29分22秒08≪4年:予選16位、関カレ1万、3年:箱根9区出走、全日本6区5位、2年:出雲5区5位≫…安定感に難があったが、箱根予選16位・上尾ハーフ62分台で一気にブレイク 主力の仲間入りに

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
徳永照②29分20秒07≪2年:予選189位、出雲3区6位、関カレハーフ、1年:箱根7区出走、全日本5区8位、出雲4区4位≫…
ロードでの好走を期待されている 出雲駅伝で粘りの走りを見せている 予選はその疲れで撃沈した
多田要③29分31秒12≪3年:予選127位、2年:箱根4区14位、全日本1区13位、出雲3区4位≫…昨年の出雲駅伝以降、出来不出来がやや多い 上尾ハーフでは63分少しの好走をした
町澤大雅①29分56秒48≪1年:予選270位、出雲1区8位、関カレ5千、都道府県5区6位≫…ハチマキが特徴の選手 出雲はハイレベルな1区で区間一桁と健闘している 予選撃沈も上尾で63分台

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
三宅一輝②29分39秒28≪2年:予選67位、関カレ1500m3位・5千16位≫…関カレで1500表彰台に立つ活躍を見せる 箱根予選も無難に走り切り長い距離も走れることをアピールした
市田拓海①29分59秒75≪1年:予選161位、都道府県4区11位≫…全日本予選でチームで一番良い成績を残した 予選はチーム10番手だったが上尾でも63分半ばを出してきた

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
藤井寛之②29分38秒37≪1年:出雲2区4位≫…
スピードに魅力のあるランナーで 昨年の出雲で好走 上尾ハーフで65分台
鈴木修平①30分48秒41≪1年:出雲4区9位≫…出雲駅伝で区間一桁をマーク 上尾で64分後半

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
新垣魁都①29分47秒57≪都道府県4区27位≫…上尾ハーフ65分をちょっと切った その後1万29分台をマークした
渡辺俊平③29分57秒19≪3年:関カレハーフ≫…学生ハーフで65分を切って関カレに選ばれた
渥美良明①30分27秒24≪1年:予選141位≫…予選に出走しチーム7番手
谷本拓巳①30分47秒08≪1年:出雲2区12位、高校2区6位≫…出雲駅伝出走メンバーに選ばれた 上尾で65分台
小谷政宏②31分59秒45…スピードタイプだが、上尾で65分を切ってきた

上位10人合計:31点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)

5千上位10人平均-1万同-ハーフ同
11位14分10秒5-19位29分27秒0-12位63分42秒5
 28年ぶりの予選会は苦しい戦いだった。4年生の相場・須河選手、復調した新庄選手、新戦力の三宅選手選までが好走。代田選手を初め多くの選手が失速。直前の出雲に出場した町澤・徳永選手などは全く戦力にならず。増枠がなければ連続出場までも途切れていた成績だった。ただ、彼らは出雲では好走。チームの底のはずだ。実際上尾では2人とも無難に走っている。また、予選撃沈した徳永・市田選手らが巻き返してきた。その他1年生が多く64分台をマーク。いいムードで迎える事はできそうだ。

区間オーダー予想
新庄-須河-多田-三宅-町澤
代田-藤井-市田-相場-徳永
 一つ痛いのが、昨年8区で幻の区間賞を獲得した永井選手が秋口の故障から復帰する事ができずエントリー漏れしてしまったこと。夏合宿は本当に良かったらしいのでそれだけに残念である。前回だけでなく、その前から良くなかった5区に満を持してと思っていた思惑が外れる形になった。
 
 なので、出雲1区で粘走し今回も1区希望の1年生町澤選手を5区にコンバートしました。多分今中大の中で一番ガッツある選手なんじゃないかなと思うので、何とか登ってくれるんじゃないかと勝手に思ってるのですが、どうでしょうか??
 
 開いた1区には、2区リベンジ希望ですが新庄選手で。スピードがありますから適性的には1区3区4区だと思ってます。予選と上尾でチーム内トップに慣れていないというのも理由の一つです。その新庄選手を予選などで上回った須河・相場選手が2区9区どちらか。
 
 迷いましたが、トラックの持ちタイムが良い須河選手を2区へ。上尾の成績がよく分からないですが、昨年往路経験していますし、競り合いの中粘ってほしいと思います。相場選手はなんと上尾で62分台をマークでちょっと驚きました。昨年は参考ながら9区19位相当と失速。違う姿を見せてくれるはずと期待しての配置だ。
 
 2区から5区の間の3区4区は、予選撃沈も上尾で一気にタイムを短縮した多田選手。やや安定感に不安があるので比較的走りやすいこのコースで。出雲3区で好走したことがあるゲン担ぎも多少ある。三宅選手は1500が本職ですが、予選で20㎞に対応していました。それより短いこの区間で思う存分走ってもらう。町澤選手を少しでも楽にさせられたらと思う。
 
 さて、勝負をかけるのは勿論3年連続6区濃厚の代田選手。一時期プレッシャーで潰された時期もありましたが、学連記録会では組トップ。いいイメージがあるだろう6区で解放された帆尻をみたいところだ。タイム的には58分台、これでシードラインにいきたいとこだろう。
 
 復路終盤に繋ぐ7区8区をどうするか。まず7区にはスピードのある藤井選手。長いロードで実績はないですが、駅伝での好走経験を考慮。粘ってほしい。8区には1年生市田選手。2度目の長距離ロードではうまく走れたので、順位アップも可能じゃないだろうか。
 
 最後は先の相場選手と徳永選手と、両者ともロードでの活躍を期待されている2人。徳永選手はもう少し上尾でタイムが伸びてほしかったのは本音ですが、出雲3区6位は良かったと思います(今年の出雲3区は結構メンツ揃ってた)。シード権内でゴールしてほしいところだ。

**********************************
 他考えたのは1区町澤選手で固定した場合、2区新庄3区須河4区多田選手と主力に昨年のリベンジができる、というのはあった。そして5区に勝負掛けて相場選手投入、更に6区代田選手で畳みかけて、逃げにかかるというのも面白いかもしれない。それをするとさすがに復路の駒が足りなくなるが、4区三宅選手にすれば9区10区に徳永・多田選手残せるんですよね。さて、どんな配置になるか…。
 
 何にせよ、昨年大変なことになった長距離区間の2区5区(参考ですが9区10区も良くなかったですかね)が肝だと思います。気負っても仕方がないのですが、長丁場に置かれた選手がメンタル面で粘っていけるかどうか。そこを乗り切れば1年でのシード権復帰は現実味を帯びてくると思われます。
 

2013出雲駅伝オーダー予想@中央大学

将来光る選手はいるのか
中央大学
 
 

エントリーメンバー

4年
八田健裕④14分36秒65…先日1万31分23秒

3年
塩田英輔③14分22秒70…先日1万30分57秒

2年
吉田匡佑②14分15秒96≪2年:関カレ1500≫…1500で関東インカレ走っている また全日本予選2組担当
徳永照②14分17秒86≪2年:関カレハーフ、1年:箱根7区出走、全日本5区8位、出雲4区4位≫…ロードでの好走を期待されている 今年の全日本予選では4組を任されている なお、箱根予選にエントリー
松原啓介②14分24秒27…先日の記録会で1万組2位、なお箱根予選にエントリーされている

1年
町澤大雅①14分15秒49…実績のある1年生 関カレ5千で健闘している なお箱根予選にエントリーされている
谷本拓巳①14分38秒54…≪高校2区6位≫先日1万30分47秒
鈴木修平①14分41秒70…6月に5千ベスト 先日1万30分48秒
岸本圭一郎①15分01秒30…先日1万31分35秒
 昨年出雲3位だっため出場権は得ていた中央大ですが、基本的には2軍。9人エントリーのうち、徳永・松原・町澤選手の3人は箱根予選エントリーしていますが、それ以外に6人エントリーということは基本的にその6人が出雲を走るとして予想する。
 
 
予想オーダー
吉田-谷本-鈴木-塩田-八田-岸本

 基本的に前半や主要区間は下級生に走らすのではと思っていますが、1区だけは本当に早い選手持ってこないと対応できないと思うので、スピードがある吉田選手が1区に。前半唯一主要大会(関カレ、全日本予選)への出場がある選手がいいと思います。
 
 あとはどうでしょうか。2区に1年生3人の中で5千持ちタイムが良く、高校駅伝2区(3㎞)6位の実績がある谷本選手、主要区間3区には春にベストも更新している鈴木選手で。谷本・鈴木選手とも先日の記録会で1万30分台マークしているので彼らがいいかなと思います
 
 4区5区には上級生の塩田・八田選手。塩田選手は5千14分22秒で都道府県対抗にも出場経験があるのですが、中々苦戦中。何かきっかけをつかんでくれたら。八田選手は高校時代の5千ベストは14分54秒からじわじわ伸びてきている選手。初めての主要大会頑張ってほしい。アンカーは岸本選手。一番走力低いですが、早い選手順番につぎ込んだ方がいいかんと。

*****************
 
 この中では唯一吉田選手が欠場しているのが気になっていますが、もし何かあっての場合は松原選手あたりが出番になりますかね。ひとまず、少しでも見せ場があればと思います。

第90回箱根駅伝予選展望【中央大学】

続いて
 
中央大学
 

エントリー選手独断ランク付け

 
基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり
※関カレは1部
S:トップ候補(7点)

A:10位以内候補(6点)

B:25位以内候補(5点)
須河宏紀④28分56秒40≪4年:関カレ5千1万、3年:箱根3区12位、2年:箱根7区9位≫…昨年の前半戦に大きくベストを更新したが、その後故障 学生ハーフで63分台出していたが、そこからやや伸び悩んでいる
 
C:50位以内候補(4点)
新庄翔太③28分44秒00≪2年:箱根2区20位、全日本2区6位、1年:箱根4区7位≫…
スピードに自信があるランナーで1年時に28分台 ただ、今年の箱根は苦しいレースに 9月日体大でそれ以来のレース出場をした
代田修平④29分31秒12≪4年:関カレ3障、3年:箱根6区出走、全日本4区5位、出雲1区1位、2年箱根6区3位≫…2年連続箱根6区で好走している ただ、今年は得意な3障は予選落ちという苦難にあった 前半戦よりは今は良い状態か
 
D:75位以内候補(3点)
徳永照②29分20秒07≪2年:関カレハーフ、1年:箱根7区出走、全日本5区8位、出雲4区4位≫…ロードでの好走を期待されている 今年の全日本予選では4組を任されている
町澤大雅①29分56秒48≪1年:関カレ5千、都道府県5区6位≫…実績のある1年生 関カレ5千で健闘している
三宅一輝②29分39秒28≪2年:関カレ1500m3位・5千16位≫…1500で表彰台に立つ活躍を見せたが全日本予選4組はスタミナが間に合わなかった ただ、ハーフは64分台持っている
 
E:100位以内候補(2点)
多田要③29分31秒12≪2年:箱根4区14位、全日本1区13位、出雲3区4位≫…昨年の出雲駅伝でいい走りを見せて以降、ちょっと出来不出来が大きい 9月末の記録会はかなり若い組で出場していた
市田拓海①29分59秒75≪都道府県4区11位≫…全日本予選でブレイク チーム唯一の29分台を叩き出した
 
F:150位以内候補(1点)
相場祐人④29分22秒08≪4年:関カレ1万、3年:箱根9区出走、全日本6区5位、2年:出雲5区5位≫…3年生半ばまで時々いい記録を出していたが、今年はやや苦戦している
藤井寛之②29分38秒47≪1年:出雲2区4位≫…昨年の出雲で好走 どちらかというとスピード型
渡辺俊平③29分57秒19≪3年:関カレハーフ≫…長い距離を中心に少しずつ記録を伸ばしてきている
 
 
G:151位以下or未知数(0点)
松原啓介②30分15秒44…先日の記録会で組2位
渥美良明①30分27秒63…9月末の記録会1万で好成績
小谷政宏②31分59秒45…どちらかというとスピードタイプ
 
上位10人得点:28点
(参考:昨年1位45点、6位30点、走順9位26点、走順13位13点)
箱根棄権から負の連鎖を中々断ち切れなかった前半戦
 今年の箱根駅伝では四半世紀以上続いていた連続シード権が途中棄権で途切れたが、それまでのレース過程もあまり良くなく、それがなくても厳しいレースになっていた感じだった。どうにも夏あたりから故障者が何人も出てきて、どうにも整わなかったようだ。
 
 その後も新庄、須河、永井選手等主力の故障やアクシデントが相次ぎ、不振が続く。全日本予選では関カレ1500mで表彰台に立った三宅選手やスピード型とは言えない徳永選手を最終組に回す苦しい布陣を組まざるを得えず惨敗。箱根予選を経験していない事もあり、ちょっと嫌な感じもあった。
 
 ただ、9月末の記録会は記録を狙いにいってはいなかったが、須河・代田選手が30分前後、全く試合に出ていなかった新庄選手が29分44秒、三宅選手が29分39秒の収穫があった。苦しい前半戦の中で良かった市田・町澤選手といった1年生コンビも元気な姿を見せた。一時実業団の練習に参加するくらい元気だった永井選手が外れたのが残念だが、少し噛み合い始めたようだ。

 

初の予選、主力陣の引張りや徳永・多田選手ら中堅選手の調子は?

 さて、やっぱり中央大の箱根駅伝予選がどうなるのかというのは気になりますね。嫌なデータを出すと、最近予選に回った伝統校(日大、東海大、大東大、順天堂大ら)が調整不足、単独走で失速、集団走に慣れずに崩れる、というのが結構ありましたから…。記録会でペース走する等していましたが、対策がどうなのかは気になる所。
 その記録会でペース走をしていたため、非常に読みづらいのが主力の調子。須河選手や代田選手に新庄選手はどこまで本来の走りを取り戻せているのか。ポテンシャルからすると3人とも10位前後にいってもおかしくはないはずだ。
 
 また、中堅を担う徳永・多田選手こそ下位の組でPMしていたようでどうだろうか。彼らも25位付近に来てもおかしくない実力は持っていると思う。もし上記通りきたら本当に復活していて、非常に本戦が面白くなってくる。もしかすると1年生の市田・町澤選手やスピード型の三宅・藤井選手のPMなのかもしれませんが、しっかりやりきりたい(また、彼らの成績も楽しみですよね)。
 
 最も、枠は今年は広い。かつて駅伝で見せていた堅実さがあれば突破は問題はないはず。初めての予選会だが、先ほどあげたチームの例と違うのはシード権や昨年の出雲3位のメンバーなど結果を出したことがある選手が多く残っていることだ。強さを少しでも取り戻してほしいところだ

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