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全日本予選展望~城西大学

ラスト、城西大学
 
 
平均タイム:1位29分18秒71(ボーダーから1人22秒11)
4組:3位橋本隆光(4年)28分33秒21、15位村山紘太(1年)29分21秒83
3組:1位田村優典(4年)29分03秒98、10位吉元真司(3年)29分26秒96
2組:1位山口浩勢(2年)28分55秒33、8位山本隆司(4年)29分41秒67
1組:7位石橋佑一(3年)29分44秒17 、37位寺田博英(1年)14分28秒04※
補欠:玉澤悠輝(4年)29分42秒52、平田啓介(2年)30分13秒14
 
持ちタイムはトップ、1年生村山が4組
 上位8人平均タイムで堂々トップなのが城西大。一部タイム番長かと思われる成績の選手もいるが、中原選手がいない中なので総合力は高いとみていいのだろう。橋本、田村といった4年生の柱に成長した山口選手。控えにも昨年の予選通過に貢献した玉澤・平田選手がおり、ひとまず駒は揃っている。
 
 ややサプライズなのは1年生の村山選手の4組。確かに春先に5千13分台をマークしたが、関カレではうまくいかなかった。それでも4組に監督はそえて来た。まあ2組3組にも戦力はいるので、それまでに安全圏に逃げ込みたいというところなのだろうか。
 
 
2組山口、3組田村で貯金を
 その安全圏に逃げ込む為にはやはり3組2組それぞれランクトップの田村・山口選手に大きく期待がかかる。2人とも4組に入ってもおかしくない選手、田村選手は持ち前の安定感、山口選手はスピードを活かしたい。山口選手は脚の状態が悪くてこの組になったのもあるようだが、この組ならトップ付近にはいきたいところだ。
 
 後は今後のことも考えて、中堅選手の成績も注目。石橋選手は春先とんとん拍子にベストを更新。関カレハーフでは跳ね返されたが立て直せたか。山本・吉元の箱根組もあれからレベルアップができているかみたい。また箱根シード校に返り咲くための弾みにはしたいところだろう。
 



よし、間に合った!乱文でしたが、どうにか全チームの展望終了しました。明日か明後日の朝に順位予想をしようと思いますが、下手すれば通過校すら半分しか当てられないかもしれない程差がないので、最後まで頭悩ませることになりそうです
 
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H22城西記録


1中原大(2年)13分47秒89★,13分49秒45★,14分02秒76★,14分11秒57,14分15秒93
2田中佳祐(4年)13分50秒15★
3橋本隆光(3年)14分00秒88★,14分03秒02,14分14秒08,14分49秒75
4三田翔平(4年)14分10秒47★,14分39秒36.14分39秒75
5山口浩勢(1年)14分13秒16★
6田村優典(3年)14分14秒32★
7山本隆司(3年)14分16秒59★,14分38秒35
8吉元真司(2年)14分17秒53,14分35秒88
9長谷川剛士(2年)14分20秒05★,14分32秒86,14分33秒27,14分39秒78
10石田亮(4年)14分21秒19★,14分22秒66,14分25秒61
平田啓介(1年)14分24秒84★,14分28秒70,14分32秒90
国実大夢(2年)14分28秒87★,14分42秒24,14分49秒00,14分50秒76
磯山貴大(3年)14分29秒95★,14分40秒76
木村謙作(3年)14分31秒08
石橋祐一(2年)14分32秒22,14分55秒33
相馬慎吾(3年)14分33秒27★,14分43秒06,14分43秒49
渡辺数麻(2年)14分33秒68★,14分37秒70,14分42秒17★
岡村貴充(4年)14分34秒67★,14分59秒86
遠藤貴洋(4年)14分35秒85★,14分36秒73,14分56秒12,14分58秒56
八巻賢(4年)14分35秒91
宮元太志(3年)14分36秒50★,14分42秒80★,14分42秒86,14分47秒74,14分52秒75
玉澤悠輝(3年)14分36秒60,14分43秒54
濱本栄太(2年)14分37秒71,14分50秒66
菅原翼(4年)14分38秒45★
松岡竜也(2年)14分38秒69★
大黒渉(3年)14分40秒79★,14分56秒26
千葉史典(3年)14分45秒86
甲岡昌吾(4年)14分48秒03,14分53秒13
高橋誠(3年)14分48秒20,14分55秒79
三膳直弥(1年)14分48秒41,14分59秒52
中村将太(2年)14分49秒40★,14分54秒63★,14分54秒79
櫻本健太郎(1年)14分52秒99★
佐藤勝茂(3年)14分53秒00
半谷遥(2年)14分53秒32,14分53秒66★
岡部省吾(3年)14分54秒34★,14分57秒67
椋野祐也(1年)14分57秒98★
圓井敏彦(2年)14分57秒82★
上野充(4年)14分58秒74

1橋本隆光(3年)28分33秒21★,30分07秒24,30分13秒28,31分27秒16
2山口浩勢(1年)28分55秒33★,31分21秒06
3八巻賢(4年)28分57秒32★,30分21秒09,30分43秒42
4田村優典(3年)29分03秒98★,30分09秒58
5中原大(2年)29分06秒00★,29分35秒81,29分44秒96
6吉元真司(2年)29分26秒96★
7田中佳祐(4年)29分32秒63,29分50秒98
8石田亮(4年)29分34秒98,31分04秒67,31分17秒22
9松岡竜也(2年)29分37秒28★,30分20秒59,30分49秒22,30分49秒73
10磯山貴大(3年)29分44秒61★,30分59秒95
山本隆司(3年)29分53秒45★
濱本栄太(2年)29分54秒84★
岡村貴充(4年)29分58秒92★,30分49秒74,31分30秒05
長谷川剛士(2年)30分03秒77★,31分22秒51
大黒渉(3年)30分08秒94★,30分34秒69,30分52秒63,30分58秒42
平田啓介(1年)30分13秒14★,30分20秒59★,30分36秒10
国実大夢(2年)30分15秒24★,31分25秒31★
玉澤悠輝(3年)30分18秒25,30分22秒30,30分24秒37
菅原翼(4年)30分24秒17,30分57秒18
相馬慎吾(3年)30分37秒47
岡部省吾(3年)30分47秒52,31分01秒54
三田翔平(4年)31分08秒73
甲岡昌吾(4年)31分09秒60
山崎義明(2年)31分15秒51★
田中諒兵(4年)31分22秒51
山崎義明(2年)31分24秒37
石橋佑一(2年)31分24秒68
佐藤勝茂(3年)31分45秒55

城西大学-箱根駅伝フリーダムに評論-

往路7位復路12位
総合11位:城 西 大 学
(順位予想:往路18位復路5位総合14位 区間予想:5区6区9区)
 
 一応シードが取れない事は当たったけど、展開はめちゃくちゃ(笑) 往路最初予想通りだったけど5区までにあそこまで回復すると思わなかったんですよね。区間予想は何だか微妙にズレズレ…八巻を往路に持ってくることが個人的に予想していなかったのでポイント区間しか当たらなかったです。
 
区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差(シードとの差)
1区田中佳祐(4年)64分40秒区間18位(18)2分18秒
2区橋本隆光(3年)70分25秒区間18位(18→19)4分53秒
3区八巻賢(4年)63分46秒区間7位(19→16)4分54秒
4区山口浩勢(1年)55分43秒区間4位(16→11)5分31秒
5区田村優典(3年)80分58秒区間7位(11→7)5分42秒(-56秒)
6区山本隆司(3年)61分31秒区間15位(7→9)7分51秒(-35秒)
7区吉元真司(2年)65分22秒区間8位(9→8)9分12秒(-38秒)
8区平田啓介(1年)67分28秒区間13位(8→10)10分00秒(-33秒)
9区石田亮(4年)70分56秒区間5位(10→8)10分53秒(-50秒)
10区甲岡昌吾(4年)72分37秒区間15位(8→11)13分35秒(3秒)
【優秀選手】田村優典…2年連続の山登りで仕事果たす
【敢闘賞】石田亮…しっかりした走りで成長を示す
【殊勲賞】八巻賢&山口浩勢…出遅れを巻き返した
 
出遅れ…と思いきや自己ベスト
 故障者などもあり前哨戦でうまく戦えなかった城西大だが、オーダーを変えてきた。1区で2回とも出遅れた山口選手を最短の4区に、1区には貧血から回復してきた田中選手をスピードを活かす為に置く。そして11月末の記録会で好調ぶりをアピールしていた橋本、八巻選手を2区3区に置いてきた。
 
 結果的には前哨戦同様出遅れたものの、それをフォローする態勢が整っていたという感じだ。田中選手がまだ本領発揮できる状態にあらず、初のエース区間となった橋本選手が難しい走りとなりここで19位という位置となる。
 
 しかし、八巻選手が63分台の走りで前を追い順位を上げると、山口選手がその流れをさらに加速、波に乗せると、2年連続山登りとなった田村選手が國學院の選手と競い合いながら順位を上げていき、終わってみれば過去最高位の7位で折り返すことになる。これは個人の力もさることながら、前哨戦での失敗で選手が冷静に追い上げることができたのかなと感じます。
 

得意な復路がうまく流れず
 城西はここ数年往路より復路の方が良い成績をあげることが多く、往路の7位から更にあげる可能性もあった。ただ、今回に関しては復路で順位を落としてしまった。
 
 6区山本選手は下りの部分で思うようにスピードに乗れず貯金を減らしてしまう。それでも7区吉元選手、8区平田選手は集団の中で何とか前にいる強みを生かしキープ、9区石田選手が積極的に走って区間5位で抜け出そうとする。ただ、高速レースで実は思ったほど貯金が作れなかった。アンカーの甲岡選手が終盤にシードを巡る集団に追いつかれると、ラストの争いで脚に力が残っておらず惜敗。シードラインと史上最少差で敗れることとなった。
 
 
今回は今まで通りだった
 なぜ最終的にシード権を獲得できなかった。一つは故障者をカバーできる程チーム力が無かったということ(だいたいのチームは1枚~2枚欠いての戦い)。今回、中原(と全日本走った松岡)が一次エントリーの段階で漏れた。一人でも走れる八巻を往路に回して対応しようとしたが、復路の層が薄くなってしまった。
 
 それと全体的に見て戦いがちぐはぐだったことか。城西が以前まで中々シード権に手が届かなかったのはそういう面があったからなのだが、今回も実は区間15位以下の区間が4つ出てしまったのだ。僅か3秒差ですが、こう見ると以前の癖のようなものがが出てしまい、落ちるべくして落ちてしまったのかもしれないですね。
 

 
○卒業生出走メンバー(抜けるメンバー)
田中佳祐1区18位、八巻賢3区7位、石田亮9区5位、甲岡昌吾10区15位

○在校生出走メンバー
橋本隆光2区18位、山口浩勢4区4位、田村優典5区7位、山本隆司6区15位、吉元真
司7区8位、平田啓介8区13位

○補欠メンバー(+α)
石橋佑一、玉澤悠輝、磯山貴大、大黒渉、(中原、松岡、村山、松村など)
 さて、そんな城西ですが、メンバー自体は来年も充実している。新4年生に橋本・田村のコンビがおり、若い新2年も結果残している。中原も復帰してくるはず。それと新人にも非常に素質が高いランナーが入って来るので、巻き返すことは充分可能だ。初心に帰ってもう一度予選から這い上がってきてほしい。
 
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箱根駅伝区間オーダー予想【城西大学】

続いて
 
不調者が復帰し駒が揃いつつある
城 西 大 学
最近の成績:10全日本11位、10出雲13位、10全日本予選2位、10箱根6位
 

エントリー選手独断ランク付け

基準は①駅伝実績、②長い距離の実績、③最近の調子…のつもり
 
7点:エース区間、山で大きく稼げる選手
 
6点:エース区間、山でしっかり走れる選手
 
5点:エース区間も走れる選手
田中佳祐29分03秒26≪10出雲2区14位、10箱根9区2位、09予選118位≫1500m日本学生チャンピョン。秋の不調は貧血だったらしい
田村優典29分03秒98★≪10全日本2区11位、10箱根5区6位、09予選22位≫春は脚に不安を抱えていたらしいが徐々に回復した
 
4点:主要区間で区間中位~上位で走れる選手
石田亮29分28秒73≪10全日本8区8位、10出雲3区14位、10箱根7区2位、09予選31位≫長いロードで安定した成績を残す
 
3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
八巻賢28分57秒32★≪10全日本4区7位、10出雲6区14位、10箱根5区5位≫前回アンカーで安定した走りを見せた
橋本隆光28分33秒21★≪10全日本3区7位、10箱根4区3位、09予選25位≫秋の1万記録会で城西記録を更新した。駅伝は繋ぎの区間のみ
吉元真司29分26秒96★≪10全日本6区5位、10出雲5区8位、09予選266位≫前哨戦で繋ぎ区間をしっかり走った

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
三田翔平(4年)29分14秒47≪10出雲4区12位、09箱根6区5位≫山下りで好走経験あり。やや波があるか
山口浩勢(1年)28分55秒33★≪10全日本1区16位、10出雲1区10位、10対抗4区6位≫3障で世界を経験している。前哨戦は1区を任されたが失速している
平田啓介(1年)30分13秒14★≪10全日本5区8位≫関カレは800mに出場したりもしたが長い距離も対応しているらしい
 
1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
甲岡昌吾(4年)29分27秒20…上尾で64分台中盤
山本隆司(3年)29分53秒45★…上尾で64分台中盤。6区希望しているらしい
石橋佑一30分37秒94…上尾で65分一桁
田中諒兵(4年)30分33秒93…上尾で65分前半
 
0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
玉澤悠輝29分42秒52…全日本予選1組で出走した
磯山貴大(3年)29分44秒61★…上尾で66分前半
大黒渉(3年)29分59秒96…上尾で66分切
 
上位10人:30点
前回10位:29点くらい
 
5千(今季5千)-1万(今季1万)-ハーフ
10位(5位)-5位(6位)-12位
 
 前回の箱根でついに、というかようやくシード権を獲得した城西大学。その勢いのままトラックシーズンは好調、全日本予選も終始安定した成績で通過した。だが、秋になって故障者が続出。主力を欠いて戦った出雲・全日本は大きな見せ場を作ることもできずに終わった。ただ、全日本では後半追い上げを見せていた。一部主力は間に合わなかったが、チーム力はついている。走るべき選手がきっちりと配置できれば連続シード権は可能性は充分あるとみる。

 
適材適所に配置したい
山口-田中-橋本-吉元-田村
山本-平田-甲岡-石田-八巻
64分30秒(14)-70分00秒(11)-64分00秒(6)-57分50秒(9)-82分00秒(5) 往路8位
60分50秒(8)-66分40秒(13)-68分10秒(12)-71分20秒(4)-72分00秒(5) 復路4位
11時間17分20秒(前回11時間17分53秒)
※タイム設定は前回の気象条件・展開で、前回の総合タイムを上回るようにしています。
 今回の城西大の一番の悩みどころは1区2区3区の配置でした。田村や石田あたり役割が決まっていますので、最初の3区間は実質、山口・田中・橋本の3人。が…山口は前哨戦1区も失速田中は貧血明け、では橋本をと思っても橋本は最短区間しか経験がない…それと3区試走に田中や橋本が走っていたらしい…色んな情報がありますが、最終的にこうしました。
 
 1区2区は基本的には耐えることを考える。1区山口は不安ですが、その後に1万28分台を出すなど自信を取り戻すきっかけがあったので、もう一度チャレンジ。そして、11月の記録会で1万29分半ばで走れるようになっていた田中が更に回復していると読んで2区。脚の故障というわけではないので治れば状態がぐっと良くなると思うのですが。最低ライン15位くらいかな(逆に言えばこの時点で15位でもシード権は大丈夫と思う)
 
 3区から追い上げ。1万で好記録を出した橋本。前回4区でしたことを今度は3区でしてもらいたい。4区は前哨戦でしっかりと走った吉元で繋ぐ。そして5区は前回好走した田村が更にタイムを伸ばしてもらう。これで少々前半に不安出てもシード権争いに突入できるかなと感じます。
 
 6区ですが経験者の三田がいますが、ちょっと安定感に不安があるので、今年成長を見せている山本の方で予想します。7区は長い距離はある程度走れるらしい平田で繋いでもらう。ここで粘れたら後半だいぶ活きると思います。
 
 8区から自慢のスタミナ型ランナー。上尾好成績だった甲岡、高島平を余裕ではしった田中諒も面白いかもしれない。そして9区10区に全日本の長丁場で好走した石田と八巻でまとめてもらう。こういう区間なら2人とも区間上位でまとめる力はあると。ラストに駒を残しても無理のないオーダー組めるのは大きいのではないでしょうかね。上位で来たなら確実に守れる、万が一、シード圏外でも突入できるのではないかと。
 
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 箱根予選が無いという初めての経験で、スケジュールや緊張感の面で若干苦労した感があるのがどうでるか、それと今までよりは層が薄くなってきているので、これ以上故障者を出さないということが大事になってくるのかなと思っています。前哨戦が良くなかったので評価がやや低いが、箱根でぐっと浮上する可能性は大いに残っていると思います。

いよいよ残り3つです
 
 
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城西大学~全日本大学駅伝結果より

続いて

11位城西大学5時間22分05秒

1区山口浩勢(1年)44分20秒区間16位(16)1分38秒
2区田村優典(3年)39分18秒区間11位(16→13)2分41秒
3区橋本隆光(3年)27分52秒区間7位(13→13)3分18秒
4区八巻賢(4年)41分28秒区間7位(13→11)3分52秒(1分19秒)
5区平田啓介(1年)35分13秒区間8位(11→10)5分18秒(1分35秒)
6区吉元真司(2年)36分51秒区間5位(10→8)6分01秒(1分07秒)
7区松岡竜也(2年)36分34秒区間7位(8→8)6分58秒(1分14秒)
8区石田亮(4年)60分29秒区間8位(8→11)9分03秒(2分13秒)
主力欠場で序盤出遅れたが、中盤からは徐々に浮上。駅伝は出雲よりは出来た格好だ。

総合順位は低いが、3区以降は区間一桁!実は収穫沢山
 監督が一部まだ故障者がいると話されてましたが、中原と田中という事なのでしょうか。スピードエースの彼らが出場できなかった序盤は非常に苦しい展開となった。
 
 1年生の山口がその欠場などもあり、希望通り1区となったが、あの面子ではさすがに対抗できなかったですかね。距離対応もあるのでしょうが…。2区田村もすぐ前に日体大・出口がいましたが、さすがにスピードランナーを追いかけるのは難しかったでしょうか。今のままだと箱根も序盤は苦戦する可能性はあるか。
 
 ただ、その後はまずまず走っている。特に出雲に続いて主要区間を任された八巻と石田は距離が伸びて区間順位が上がり箱根も計算が立ちそうだ。また、吉元が出雲に続いて好走。初駅伝となった平田と松岡も無難に繋いでくれるなど、実は収穫自体は多かったります。序盤が悪かったためあまり目立ちませんでしたが。
 

中原・田中がどういう状態になるか、それに尽きる
 さて、その序盤はやっぱり中原と田中で乗り切りたい所ですかね。若干層が薄いですが繋ぎや復路を任せられメンツは揃っているので、現状でもシード権の可能性自体はあるのですが、どうでしょうか

平田-田村-橋本-吉元-八巻
三田-山口-松岡-石田-田中諒

 どうせならと思い、中原と田中を抜いてオーダーを組み立ててみた。平田は長い距離強いという事で㎞3分で付いていけるかという希望的観測で1区に。田村は登りに強いので全日本の2区よりはやるだろうということで箱根も2区、好走を続ける吉元を敢えて4区でポイントゲッター。とまあこんな感じになった
 
 勿論、理想は1区中原2区田中で5区田村と組めればと思いますが。彼らがどういう状態でどの区間に配置されるか、今後の記録会に注目である。

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