2011/06/23
全日本予選展望~城西大学
ラスト、城西大学
平均タイム:1位29分18秒71(ボーダーから1人22秒11)
4組:3位橋本隆光(4年)28分33秒21、15位村山紘太(1年)29分21秒83
3組:1位田村優典(4年)29分03秒98、10位吉元真司(3年)29分26秒96
2組:1位山口浩勢(2年)28分55秒33、8位山本隆司(4年)29分41秒67
1組:7位石橋佑一(3年)29分44秒17 、37位寺田博英(1年)14分28秒04※
補欠:玉澤悠輝(4年)29分42秒52、平田啓介(2年)30分13秒14
持ちタイムはトップ、1年生村山が4組
上位8人平均タイムで堂々トップなのが城西大。一部タイム番長かと思われる成績の選手もいるが、中原選手がいない中なので総合力は高いとみていいのだろう。橋本、田村といった4年生の柱に成長した山口選手。控えにも昨年の予選通過に貢献した玉澤・平田選手がおり、ひとまず駒は揃っている。
ややサプライズなのは1年生の村山選手の4組。確かに春先に5千13分台をマークしたが、関カレではうまくいかなかった。それでも4組に監督はそえて来た。まあ2組3組にも戦力はいるので、それまでに安全圏に逃げ込みたいというところなのだろうか。
2組山口、3組田村で貯金を
その安全圏に逃げ込む為にはやはり3組2組それぞれランクトップの田村・山口選手に大きく期待がかかる。2人とも4組に入ってもおかしくない選手、田村選手は持ち前の安定感、山口選手はスピードを活かしたい。山口選手は脚の状態が悪くてこの組になったのもあるようだが、この組ならトップ付近にはいきたいところだ。
後は今後のことも考えて、中堅選手の成績も注目。石橋選手は春先とんとん拍子にベストを更新。関カレハーフでは跳ね返されたが立て直せたか。山本・吉元の箱根組もあれからレベルアップができているかみたい。また箱根シード校に返り咲くための弾みにはしたいところだろう。
よし、間に合った!乱文でしたが、どうにか全チームの展望終了しました。明日か明後日の朝に順位予想をしようと思いますが、下手すれば通過校すら半分しか当てられないかもしれない程差がないので、最後まで頭悩ませることになりそうです
コメント