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東京農業大学~箱根16人エントリー予想

11/23日体大記録会1万m
<6組>
5位高山昇大29分38秒07
11位川内涼30分20秒40
20位出原啓太31分26秒78

学連記録会にはエントリーしていなかったので、
おそらくこれが箱根前最後の出場。

名前を見るに16番手争いの選手だ。
高山は完全に合格点。てか、10人に食い込むかもしれない。
川内はどうだろう。ギリギリ入るかどうか。
出原は前回8区を走った選手なのだが残念ながら厳しそうだ。

さて、全日本で疲れがみえみえだったので、
じっくり休養してから、試合に出ず集中練習と言うところだろう。

【箱根エントリー予想】
◎エース、○主力格、●中堅、△10番手争い有利、▲10番手争い不利、×大穴

4年
○谷・○倉持・●椎谷・△園田・×三谷

3年
◎外丸・○清水和・△保坂・△細谷・×谷口

2年
●田村・▲高山・▲貝塚

1年
△松原・▲瀬山・▲木下


15番手以下が誰になるかよく分からなかった。
てか、1万の記録は持っているんだけど、最近出てきていない選手などがいて、
誰がどのような状態なのかイマイチ読めなかったということです。

保坂選手は246ハーフで64分に相当するタイムを残したそうなので一気に名乗りをあげた。
さっき名前をあげた高山も今後の状況ではメンバー入りも十分ありえるだろう。

軸となるのは勿論外丸。彼が2区というのは当然の決定。
後は予選会上位を走った谷や倉持らが、その時の調子が戻ってきているかどうか。
本来は主力級の椎谷も、どこまで状態が上がっているか。
つまりが4年生の状態が東農大の区間配置や総合順位に大きく関わってくるであろう。

気になるのは山下り候補の細谷と1年の瀬山と木下の状態。
予選会以降全く姿を見ていないので、メンバーに食い込むのやら、
16人にも入れないのか全然分からない。
とりあえず、10人候補というところか。
復路の繋ぎや往路を走ってもなんら不思議ではない。

今、どうやら強化合宿を組んでいるらしいが、
これで選手たちがもう一皮剥けられるか。
歯車がかみ合えば非常に面白いチームである。

【全日本】東京農業大学-評論&展望-

東京農業大学

全日本大学駅伝
左から、区間、名前、学年、区間タイム、区間順位、順位変動、トップとの差
なお区間距離は14.6km-13.2km-9.5km-14.0km-11.6km-12.3km-11.9km-19.7km
1区清水和朗(3年)44分18秒区間9位(9)1分30秒差
2区田村英晃(2年)39分38秒区間10位(9→11)3分24秒差
3区松原健太(1年)28分16秒区間8位(11→11)3分56秒差
4区外丸和輝(3年)41分03秒区間4位(11→9)2分57秒差
5区椎谷智広(4年)36分17秒区間14位(9→9)4分41秒差
6区倉持貴充(4年)37分16秒区間6位(9→10)5分11秒差
7区谷一(4年)36分39秒区間11位(10→9)6分11秒差
8区園田稔(4年)1時間01分56秒区間12位(9→10)9分06秒差

総合10位5時間25分23秒

予選会上位の選手が繋ぎの区間に回ったりして、
調子が一旦落ちていると感じていたので、これは予想通りの結果。

1区清水は箱根に続いてのスターター。
ただこのハイペースにはついていけなかったか。
箱根もハイペースになる可能性があるので、いい経験にはなったのではないか。
箱根でも続いて1区を任せたい。

2区田村は予選でチーム6番手の選手。
正直力不足だと思っていたが、予想よりは走ったかなという感じ。
今回は復路では区間一桁でこれそうな感じはする。

3区松原は予選会では撃沈していたが、この距離なら悪い走りではなかった。
20kmで使うのはやや不安があるので、4区でスピードを活かしたい。

4区外丸はさすがの走り。予選会であれだけの激走をしながら、
このエース区間でも日本人トップの走り。本当に安定感があり、力強くなった。
箱根は当然2区。1区が駒大と同じくらいで繋いでくれれば、面白いタイムが出そうな感じだ。

5区椎谷がまずかった。せっかく外丸が追い上げてきたムードがぶち壊されてしまった。
箱根9区をぜひ任せたいとずっと思っているのだが、ここのとこやや実力が下がっているような気がするが…
出場した駅伝はずっと区間最下位。今回も関東地区最下位。
最後くらい快走する椎谷をみたい。

6区倉持キャプテンは繋ぎながらさすがの走り。一緒に走っていた東海大・平山が区間4位のため順位を落としたが、
うまくまとめた。箱根ではどうだろうか。5区が不安なだけに山登りもありえるか。

7区谷は予選会ではかなり頑張っていたのだが。ここは調子を落としてしまっていたか。
まあ展開も悪いので仕方ないのだが。箱根では9区候補。最初で最後で重要な区間を担うだろう。

8区園田は予選会を走っていないので、チームの中ではかなり下位の選手。
この走りは致し方ない。期待された1年生が箱根までに調子があがってこなければ出走という感じだろう。


ここは箱根予選のような調子が戻ってきてれば、箱根本戦も期待できるチーム。
上尾ハーフは出場していないようなので、
箱根予選の結果を元にオーダーを組んでみる。

清水-外丸-瀬山-松原-倉持
細谷-椎谷-木下-谷-田村

まあオーソドックスなのではないか。
細谷の調子がちょっと心配なのだが、戻ってきていれば手ごわい。

昨年途中棄権校を除けば最下位だったチーム。
どこまで浮上することができるか、非常に楽しみだ。

第40回全日本大学駅伝-各大学予想-【東京農業大学】

しばらくご無沙汰してすみませんでした。
土日の日体大記録会が終わってから更新しようと思っていたのと、ちょっと体調を崩していました。
時間がなくなったので、また駆け足気味になってしまうかもしれませんが、
全日本大学駅伝の予想をしていきたいと思います。

まずは、{箱根予選→全日本}の流れ大学から。
予選で順位が上だった大学から

【東京農業大学】
4年
倉持貴充(箱根予選23位)
椎谷智広(箱根予選88位)
園田稔
谷一(箱根予選18位)

3年
清水和朗(箱根予選12位)
外丸和輝(箱根予選1位)
細谷祐二(箱根予選274位)
谷口晃太

2年
貝塚伸洋(箱根予選113位)
田村英晃(箱根予選43位)

1年
木下潤也(箱根予選52位)
瀬山直人(箱根予選32位)
松原健太(箱根予選216位)

ほとんど予選会で出たメンバーだが、
全日本のエントリーの締め切りが箱根予選の前なので当たり前だろう。

学年別に見ると、それぞれ50位以内に入ったメンバーが1人から2人いて、
全学年に核となる選手がいて、戦力が充実していることが分かる。

では予想オーダーにいってみる。

(14.6km-13.2km-9.5km-14.0km-11.6km-12.3km-11.9km-19.7km)
1区清水-2区外丸-3区瀬山-4区倉持-5区田村-6区椎谷-7区木下-8区谷

1区清水と2区外丸は前回の箱根駅伝と同じオーダー。
慣れているし、何より以前より力をつけてきている。
厳しいだろうが駒大とほぼ同じ位置にいれれば最高だろう。
箱根は2区終了時点で8位だった。最低でも6位以内にはいたいところだ。

また、4区8区の主要区間はやっぱり4年生に任せたい。
倉持、谷に近い力を付けている下級生もいるのだが、
この2人は箱根で9区10区と復路の主要区間を僕は担ってほしいと思うので、
予選会上位の選手の中でも4年生の2人と予想。
本来は準エースの椎谷に4区か8区を走ってもらいたいのだが、
箱根予選では不調の走りであった。
それでも本人のプライドも考えて、繋ぎの中でも距離の長い6区に。

その他の繋ぎの区間は勢いのある瀬山、田村、木下の下級生に。
ここで区間3位前後でつないでもらったら、面白くなる。
強行スケジュールのため、箱根予選→全日本の日程でシード権を獲得することはなかなか難しいのだが、
彼らが上記の成績で走ることができれば、アンカーに渡るまで
シード権争いをしている可能性がある。

たとえシード権をとれなかったとしても、
なかなかこれまで渡り合えなかった上位陣と争うということが、
何よりもチームの刺激になる、
ぜひ、箱根に向けて沢山のことを吸収できるレースをしてもらいたいものだ。

第85回箱根駅伝予選会戦力分析【東京農業大学】

こんにちはです。

これからは出雲駅伝予想及び評論と同時に
箱根駅伝予選会の戦力分析も行っていきたいと思います。

第1校目は、今年の箱根駅伝で5年ぶりに復帰し、
その勢いに載って全日本予選も突破した東京農業大学から行いたい。


チームエントリー
(全体順位、選手名(学年)、持ちタイム(チーム内10000m順位))
6位外丸和輝(3年)28分41秒77(1位)
15位松原健太(1年)29分04秒91(2位)
23位椎谷智広(4年)29分08秒96(3位)
33位清水和朗(3年)29分17秒32(4位)
40位田村英晃(2年)29分21秒40(5位)
66位木下潤哉(1年)29分33秒38(6位)
71位細谷祐二(3年)29分35秒06(7位)
77位瀬山直人(1年)29分37秒33(9位)
83位倉持貴充(4年)29分39秒62(10位)
111位谷一(4年)29分50秒94(13位)
117位貝塚信洋(2年)29分53秒24(16位)
125位園田稔(4年)29分57秒92(17位)
172位三谷裕淑(4年)30分22秒17(20位)
173位川内涼(2年)30分23秒06(21位)

○アドバンテージタイム:1分50秒

外れた主なメンバー
横山裕己(2年)29分35秒81(8位)
谷口昇太(3年)29分40秒13(11位)
出原啓太(4年)29分52秒94(14位)


エントリーはほぼ順当か。
谷口はおおいた国体の3000mSCにあわせていたし、
横山・出原は箱根の時から元気なく、それから不調なので仕方ない。

レースはやはり外丸を軸にして、展開していくだろう。
100位以内に9人おり、
だいたい10人に1人の割合でおり、バランスもいい。
前の自チームの選手がいい目標となるだろう。

日体大記録会で自己ベストを更新した面々が調子を保っているか分からないが、
いい走りをしてくれれば順当に勝ち上がるはず。

チーム13番手以降になると極端に戦力が落ちるため、
故障者が出なければ、まあ、3位争いはするのではないか。
勢いという+αが出ればトップ通過もありえる戦力を整えた。

ここまで充実するようになったのは外丸が出てきた辺りから。
今は本当にいい相乗効果が生まれているようだ。

良くて1位。悪くてもインカレポイントは使わないだろう。
ダークホースは帝京大とよくいっているが、
予選校からのダークホースは東農大と思っている。

予選・箱根と期待している大学。爆発をみたい。

箱根からこれまで~東京農業大学

前回箱根17位
東京農業大学

9/27日体大記録会
1万m
<7組>
1位谷口 29分40秒13<自己ベスト>
4位老田 29分53秒04<自己ベスト>

9/27十日町長距離カーニバル
<1組>
1位外丸 28分55秒57
4位松原 29分04秒91<自己ベスト>
5位椎谷 29分08秒96<自己ベスト>
8位木下 29分33秒38<自己ベスト>
10位細谷 29分35秒06<自己ベスト>
12位瀬山 29分37秒33<自己ベスト>
14位倉持 29分39秒62<自己ベスト>
20位清水 30分14秒84

<2組>
1位谷  29分50秒94<自己ベスト>
12位出原 30分42秒02

以上、30分切り+α


いやはや、全日本予選から本当に勢い止りませんね。
本当に昨年まで本選出場に苦労していたチームでしょうか?
しかも1年生がこぞって29分30秒前後で走っており、
チームの勢いを更に加速させています。
予選会、及び(突破すれば←この言葉いらないくらいですね)
本選でとこまでいくのか大変楽しみです。


抜けたメンバー:4区18位岡村・5区19位若松・10区13位濱崎

現有メンバー:
4年
8区19位出原・9区18位椎谷 + 谷・倉持・園田

3年
1区10位清水・2区7位外丸・6区3位細谷 + 谷口・老田・保坂

2年
3区19位横山・7区16位田村 + 貝塚

1年
松原・木下・瀬山


前回5年ぶりの箱根駅伝出場にこぎつけた東農大。
2区若きエース外丸の活躍で序盤は一桁順位。
後は経験不足からか失速してしまったが、
繰り上げ襷にならずに最後までつないだ。
80回大会時はその翌年、次点で出場できずそのままブランクがあいた。
今回はそんなことがないように、しっかりと本選に駒を進めたい


○明るい材料
・1年生中心に絶好調
今年は東京農業の選手が本当に輝いている。
自分は次点になると予想した全日本予選を軽々通過。
今年は何か違うぞと思わせたのだが、ひと夏超えて
更に選手がたくましくなって帰ってきた。
注目すべきは1年生がきっちり対応してきていること
以前も書いたが、1年など下級生が活躍するのは
上級生にはすごく刺激になるのだ。
不調に陥っている清水や出原ら箱根出場組も奮起してほしい

●不安材料
・経験不足
逆に言えば、経験不足な選手が他チームより多いことになる
予選会は勢いだけでも通過できるかもしれないが、
本選は甘くないということだ。


☆総評★
今シーズンここまで一番伸びたチームだと思う。
この勢いでどこまでやってくれるか非常に楽しみなチームである。

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