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東京農業大学~全日予選展望

次は東京農業大学です
 
4組:8位松原健太(3年)28分48秒86、10位木下潤哉(3年)28分50秒53
3組:11位木村翔太(2年)29分38秒54、12位市川貴洋(4年)29分41秒20
2組:6位横山裕己(4年)29分35秒81、8位瀬山直人(3年)29分37秒91
1組:1位田村英晃(4年)29分20秒84、3位佐藤達也(1年)29分46秒91
補欠:山本和樹(1年)29分34秒30(2組6位相当)、花田昌之(2年)29分55秒75(1組8位相当)

上位8人平均:3位29分23秒43(ボーダーから14秒52)
エントリー選手紹介&分析
 4組:東農大には28分台が2人いるが、それがそのまま順当にきましたね。松原は爆発力があるタイプで、木下は長距離型という感じです。特に木下は関東インカレハーフ(2部)で2年連続2位と安定している。彼はきちんとまとめてくる可能性が高い。対して松原はちょっとムラがある感じか。昨年も4組で12位だったのでそれは上回る成績を残したいところである。

 3組:持ちタイムランクではここがやや不安か。市川は5千が一番得意で、箱根も最短の4区で好走。木村はハーフを中心に今年出場し結果を残してきている。が、それなりに選手が揃っていてペースがあがるだろう3組でもいけるかどうか。ここが耐えるのがキーになるかな

 2組:まずは瀬山から。この学年で一番最初に20kmで頭角を現した選手だが、現在は松原や木下に先を越されている。この組くらいは結果を残さないとという感じ、しっかりと上位で走りたい。で、サプライズの横山。1年時の84回大会、東農大箱根路復帰の原動力の1人となった選手だが、2年からはずっと低迷。当日出走するかは分からないが、入っているという事は現時点でチーム10位以内に入れるところまで復調できそうということなのだろうか。

 1組:田村は本来なら3組以上にはエントリーしていないといけない選手。ただ、(多分)故障とかで出遅れており、6月の記録会で何とか30分半ば。本当にギリギリで間に合わせたというところだ。無理せず確実に組上位をという狙いか。佐藤は1年生ながらいきなり1万29分台を出した選手。全国高校駅伝でも29分38秒で1区を走破しているので距離は強いのか。それを代われて抜擢されたと思われる。

 補欠:花田は3組の同学年の木村と競い合って成長している。木村が3組に入っているのは悔しいだろうから、直前まで練習等でアピールしたいところ。山本は実業団経由(ついさっき知りました(汗))の選手。1万29分半ばでハーフ64分台。順調に仕上がっているなら、下位組と交代する可能性は多いにありそうだ。
 
 
力は前回以下も調整力に期待
 さすがに前回の外丸や清水らがいた時の安心感が戻るまではいってないか。まあ、これは仕方ないですけど。田村の状態不安や4組3組あたりがちょっと昨年より力不足だったり不安がある選手というのが評価が下がっている要因なのでしょうかね。ただ、それでも28分台~29分台でずらり揃えているので、有力なのは間違いない。基本的には昨年同様序盤で稼ぐという感じ。ちなみに前回4組がやや不調だったので、うまくいけば前回以上の成績で危なげなく通過するのも可。
 
 それともう一ついいデータを出すと、東農大はここ2年間の全日&箱根予選における調整失敗はかなり少ないです。力がついてきているのもありますが、それでも予選で額面割れすることはここのところない感じがします。監督が予選へのもってき方を掴んでいる印象を受けています。私はとりあえず通過できるのではと考えています。
 
 通過するにはやはり1組2組ができるだけ貯金を作って、3組の選手を安心して走らせることができるかどうかがキーとなるかと。序盤こけるとちょっと不味いかも。3組で追い上げるのは荷が重いし、4組でも拓大や国士大らがうまく流れていれば逆転負けを喰らうということも考えられるのだ。3組4組は不動でしょうから、1組2組の人選を慎重に選ぶのがポイントだと思っています。
 
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箱根駅伝論評~東京農業大学

往路5位復路5位
総合5位東京農業大学
(順位予想:往路14位復路4位総合9位 区間予想:2区4区8区10区)

 何で往路はこんな順位予想したのか自分で謎だ(苦笑) 区間予想は山を当てることができなかったのが残念。

区間、名前(学年)、区間タイム、区間順位、(総合順位)、トップとの差
1区清水和朗(4年)1時間4分09秒区間11位(11)1分42秒
2区外丸和輝(4年)1時間8分38秒区間3位(11→6)1分24秒
3区松原健太(2年)1時間3分48秒区間5位(6→6)2分04秒
4区市川貴洋(3年)57分21秒区間6位(6→3)3分28秒
5区貝塚信洋(3位)1時間23分03秒区間7位(3→5)4分57秒

6区松岡育生(4年)1時間2分02秒区間15位(5→5)6分04秒
7区瀬山直人(2年)1時間6分26秒区間8位(5→5)7分34秒
8区須藤朗(4年)1時間7分59秒区間10位(5→5)8分37秒
9区田村英晃(3年)1時間11分23秒区間4位(5→5)7分42秒
10区木下潤哉(2年)1時間11分53秒区間4位(5→5)6分29秒

【敢闘賞】外丸和輝…3年間2区で全て役割を果たす
【殊勲賞】貝塚信洋…よく踏ん張ってくれた
【技能賞】田村英晃&木下潤哉…昨年のブレーキ区間を見事

 昨年、残り2kmで手中に収めかけたシード権を手放す、悔しい経験をした東農大。その悔しさをバネに大人のチームへと成長した。

清水&外丸の安定感
 序盤は84回大会久々に東農大が復帰した際、1区2区を務め、スタートダッシュを決めた清水と外丸がしっかりと役割を果たした。清水は第2集団でじっと我慢する走り。区間順位は2年前から下がったが、最低限の走りをしてくれた。そしてエースの外丸。今年はずっと調子が上がっていなかったが、長いロードではしっかり走っていた。今回も、きっちり順位をあげて、3区に襷を渡した。

 この2人は本当に3年間東農大を支え続けていたと思う。特に外丸は必ず結果を残し続けていた。7位、4位、3位という区間順位は非常に評価されるべき結果。彼の強さが増していくごとに東農大の結果が上がってきているので、それだけ周囲に良い影響を与え続けていたということ。今後も外丸のように精神的にタフな選手が現れる事を願いたい。


課題を克服
 ただ、東農大の課題はここから。過去2年間は外丸の走りを活かす事ができていなかった。しかし、この1年でチームは成長した。3区松原は全日本での失速で心配だったが、区間5位で流れをキープ。4区市川は区間6位ながら、失速してきた選手をしっかりと交わして、なんと3位にまで浮上。昨年はこの地点でシード権より下の順位に下げてしまったことを考えると、大変な躍進だ。

 そして不安だった5区。東農大のウィークポイントだったのだが、2年連続5区の貝塚がクレバーな走り。トラックで全く走れて居なかったので実はかなり心配していたのだが、得意のロードでしっかりと成長していたよう。順位は下げたが、評価していい走りだろう。

 また、前回は8区で再浮上するも、9区10区で逆転を許してしまったが、その反省を活かし9区10区に往路でも充分やれる田村、木下を配置(する余裕があったというべきなのかな?)。8区終了地点で復路14位だったのだが、ここで復路5位にまで浮上で昨年と全く違う結果に。しかも2人とも序盤から突っ込んで攻めていったので、それも評価できる点。順位以上に価値があるだろう。


そのまま上昇気流を
 それにしてもこの4年間の上昇はいい感じだ。
予選11位→本戦17位(予選8位)→本戦12位(予選2位)→本戦5位(予選2位)
 これだけ順調に上がっていくことも珍しいように思う。必ずしも、トップレベルの選手を多く獲っているわけではない(まあ、年々上がってはいるだろうが)ので、育成においても中々のものがあると思う。

 さて、このまま上昇気流を続けられるかどうかが一番の課題。上昇気流の中心に居た外丸や清水がこれで卒業。実力も精神的にも支柱だった彼らが抜けることになるが、果たして残されたメンバーでどれだけ結束することができるか。それが今後の注目点になっていくだろう。



来期への展望

○卒業生出走メンバー(抜けるメンバー)
清水和朗1区11位、外丸和輝2区3位、松岡育生6区15位、須藤朗8区10位

○在校生出走メンバー
松原健太3区5位、市川貴洋4区6位、貝塚信洋5区7位、瀬山直人7区8位、田村英晃9区4位、木下潤哉10区4位

○補欠メンバー(+α)
横山裕己(前々回3区19位)、川内涼、木村翔太

 まあ、精神的支柱が抜けるといっても、残っているメンバーは非常に期待できる。在校生6人全員が区間一桁なのは大変心強いこと。個人的に市川と松原で箱根1区2区をこなせるようになれれば3区田村5区貝塚9区木下が強力なので来年も期待できるようになると感じている。層がちょっと薄くなってしまったので、そこの回復もしたい。横山の復活やまだあまり目立っていない新2年の底上げが来年も残る鍵となりそうだ。

箱根区間予想~東京農業大学

シード権でなく、3位も可の戦力
東京農業大学

09全日本12位、09箱根予選2位、09箱根12位


エントリー選手

詳細

S(5点):エース区間又は山で大稼ぎできる選手


A(4点):エース区間又は山で区間上位で走れる選手
外丸和輝(4年)/≪09予選4位、09箱根2区4位、08全日本4区4位≫主将でエース。今季、トラックは不調だったが、長い距離のロードの安定感は抜群。苦しくても粘ることができる
細谷祐二(4年)/≪09予選78位、08箱根6区3位≫2年時、山下りで快走。ただ、それ以降足踏みしている。

B(3点):主要区間で区間上位で走れる選手
清水和朗(4年)/≪09全日本7区14位、09予選20位、09箱根7区6位≫爆発力はないが、安定感がある。
田村英晃(3年)/≪09全日本2区6位、09予選12位、09箱根3区14位≫毎年確実に成長している
松原健太(2年)/≪09全日本1区14位、09予選10位、09箱根1区14位≫柱に成長。ただし、安定感が無い
木下潤哉(2年)/≪09全日本3区5位、09予選18位、09箱根6区11位≫今季急成長。スーパーサブになれる?

C(2点):繋ぎ区間で区間上位が期待できる選手
保坂優介(4年)/≪09予選42位≫長い距離の方が強い
市川貴洋(3年)/≪09予選36位≫今季急成長した選手

D(1点):繋ぎ区間で何とか区間中位で繋ぐくらいの選手
須藤朗(4年)/≪09予選104位≫長い距離が得意
貝塚伸洋(3年)/≪09予選71位、09箱根5区14位≫前回山登り担当。ただ、今季は年間通じてあがってきていない
横山裕己(3年)/≪09全日本8区12位、08箱根3区19位≫1年生の時すごく勢いがあった。最近復調傾向
川内涼(3年)/≪≫ハーフで64分台経験有り
瀬山直人(2年)/≪09全日本4区9位≫昨年箱根予選1年生トップ。その後調子を落としている。やや復調傾向

E(0点):繋ぎ区間でも苦しいであろう選手
松岡育生(4年)/≪09予選207位≫
谷口昇太(4年)/≪≫3障の選手。1万まではとりあえず走れる
木村翔太(1年)/≪09予選161位≫

上位10人平均(16人平均):2.6点(1.8点) 昨年:2.4点(1.7点)
※昨年の自分の記事見てみると基準あまりしっかりしていないようですが一応

5千10人平均(16人平均):12位14分17秒27(⑫14分27秒66)
1万10人平均(16人平均):9位29分18秒45(⑦29分34秒23)
ハーフ10人平均(16人平均):2位63分33秒2(③64分14秒4)



戦力分析

 いや~、箱根予選が非常に良かったので、ハーフが凄まじいタイムになりましたね。エースもいるし、それを固める主力~中堅選手、そして繋ぎをきっちり走れる能力のある選手が揃っていて、シード権争いどころか、一気に上位食いする可能性も十分に秘めているチームですね。まあ、最も箱根予選は出来すぎ。2ヵ月後の箱根に全員が箱根予選の時のような調子に仕上がるのはちょっと無いかな。ただ、山登りなどで思いがけないブレーキが出ない限りはシード権獲得の可能性は高いだろう。

 エースは何といっても外丸。もう1年生の時からチームを引っ張り続けている。今季はあまり調子はよくないが、それでもロードの20kmでは安定した成績を残し続けており、今年も2区で68分台を出す可能性は高い。そして注目は準エース格の選手。以前は外丸だけという状態だったが、2年生の松原をはじめ、清水、木下、田村と実力十分な選手が揃っている。松原はやや安定感に欠けるが、爆発すれば怖い。後、清水はロード型のタイプで木下、田村は順調に成長している。その後に続く選手も山候補の細谷、貝塚、新戦力の市川、保坂、須藤、復調気味の木下、横山らバラエティ豊か。穴は見当たらない。

 ただ、唯一の不安要素で大きなポイントが山登り。山下りは過去好走経験のある細谷と木下がいるが、登りは鬼門。前回貝塚が登ったが、今季は年間通じて元気がないのでちょっと不安。記録会の出場状況を見てみると、エントリーメンバーの中では保坂、川内、細谷、松岡が12月の記録会に出場していない。山はこの4人の中からなのだろうか(といっても、昨年の貝塚や木下は出場していたような…)。よくわからないが、とりあえずこの中から山がいるということにして予想してみる。

区間予想

王道:松原-外丸-田村-市川-保坂  川内-貝塚-須藤-清水-木下←これでいきます
奇抜:市川-外丸-貝塚-瀬山-保坂 細谷-松原-清水-田村-木下

 こんな感じで。1区松原2区外丸3区田村は前回と同じ外丸は昨年と同じくらいが上限か。ただ、1区3区は前回よりも走ってくれるはず。松原は全日本は飛ばしすぎた事による失速。落ち着いて走れば区間一桁はいけるはず。とにかく外丸に負担がかかり過ぎない位置で渡したい。3区の田村は前回外丸の勢いを止めてしまった。今年はきっちり引き継ぎたい。

 その後、4区はスピードのある市川。予選も36位で申し分ない。前回のようなことにはならないようにしたい。そして問題の山だが、迷いに迷って保坂と川内。保坂は箱根予選を最後に、川内は9月の1万を最後に姿を見せていない。保坂はともかく、川内が入ってきているのは山だからではないだろうか?個人的に保坂5区はありえるかと。長い距離に強いし、区間10位から15位の間くらいで繋いでくれるかなと期待しているのだが…。とりあえず山は今年も耐えることになるのかな。

 そして復路は7区8区のメンバー争いが熾烈。貝塚、須藤以外にも瀬山、横山、細谷あたりが激しいメンバー争いをしている。一応貝塚は狙った試合は最低限走っている、須藤は前回の園田の再現を狙って、ということだが、ここは調子のいい選手を起用して、区間一桁でシード権をほぼ手中に収めた状態にしたい。最後は9区にロードの実績十分の清水、成長株の木下が更に順位をあげてゴール。バランスは取れていて平地は穴がないように思う(そりゃ大失速絶対無いとは言い切れないのだが、そんなこと言い出したらキリがない)のだが如何だろうか。
 
 ちなみに、お遊びで超復路型のオーダーも作ってみた。このオーダーで往路が前回並みの位置で耐えてくれれば、ほぼシード権は手中。復路優勝も間違いないだろうけどね。

 とにかく、外丸が最終学年の今年はシード権はおろか3位まで狙える最大のチャンス。箱根予選の時の調子に出来るだけ戻して、東農大旋風を巻き起こしたい。


エントリー選手詳細~東京農業大学


4年

外丸和輝/5千13分56秒60、1万28分41秒77、ハーフ62分45秒

4月5千14分14秒83
4月1万29分29秒77
【関カレ1万3位29分51秒23】
【関カレ5千16位14分21秒06】
【全日予選4組19位29分55秒19】
札幌ハーフ1時間3分40秒
【箱根予選4位】
12月1万29分02秒57

清水和朗/5千14分24秒76、1万29分17秒32、ハーフ63分25秒

4月5千14分29秒14
【関カレハーフ6位1時間5分03秒】
【全日予選3組4位29分46秒90】
7月5千14分24秒76★
9月1万30分02秒13
【箱根予選20位】
【全日本7区14位】
12月1万30分17秒13

保坂優介/5千14分45秒11、1万29分45秒50、ハーフ64分05秒

4月ハーフ1時間5分39秒
【関カレ1万16位30分54秒88】
札幌ハーフ1時間5分05秒
7月5千14分56秒72
9月1万30分31秒94
【箱根予選42位】

細谷祐二/5千14分26秒87、1万29分35秒06、ハーフ64分35秒

4月ハーフ1時間6分40秒
4月5千14分41秒19
【関カレハーフ11位1時間5分40秒】
【全日予選2組8位31分27秒63】
札幌ハーフ1時間7分19秒
【箱根予選78位】

須藤朗/5千14分46秒37、1万29分58秒11、ハーフ64分57秒

5月1万30分11秒84
【全日予選1組23位31分03秒07】
札幌ハーフ1時間6分02秒
7月5千15分00秒15
9月1万29分59秒75
【箱根予選104位】
12月1万29分58秒11★

松岡育生/5千14分40秒28、1万30分05秒29、ハーフ66分44秒

4月23.4km1時間15分22秒
6月5千14分50秒94
札幌ハーフ1時間7分35秒
7月千五4分07秒96
9月1万30分38秒25
【箱根予選207位】

谷口昇太/5千14分19秒87、1万29分40秒12、ハーフ67分35秒

【関カレ3障3位9分00秒37】
6月1万33分39秒72
9月5千14分48秒22
10月5千14分19秒87★
11月ハーフ1時間7分35秒
12月1万29分40秒12★

3年

田村英晃/5千14分11秒13、1万29分20秒84、ハーフ63分01秒

4月1万29分52秒10
4月5千14分33秒39
【関カレ1万6位29分59秒69】
【関カレ5千6位14分11秒13★】
【全日予選3組6位29分56秒47】
札幌ハーフ1時間5分18秒
9月1万29分53秒88
【箱根予選12位】
【全日本2区6位】
12月1万29分21秒07

市川貴洋/5千14分09秒87、1万29分41秒20、ハーフ63分59秒

4月5千14分27秒96
5月1万29分54秒43
【全日予選2組21位31分42秒41】
7月5千14分09秒87★
9月1万30分18秒27
【箱根予選36位】
12月1万29分41秒20★

貝塚伸洋/5千14分49秒10、1万29分23秒81、ハーフ64分28秒

5月1万31分25秒25
6月1万30分28秒40
札幌ハーフ1時間6分31秒
9月1万30分58秒86
【箱根予選71位】
12月1万30分43秒82

横山裕己/5千14分29秒48、1万29分35秒81、ハーフ63分43秒

9月1万30分52秒65
【全日本8区12位】
12月1万29分48秒60


川内涼/5千14分48秒、1万30分08秒85、ハーフ64分34秒

【関カレ3障9分27秒71】
札幌ハーフ1時間6分07秒
9月1万31分10秒89

2年

松原健太/5千13分55秒51、1万28分48秒86、ハーフ62分54秒

4月5千13分55秒51★
4月1万29分17秒32
【関カレ千五2位3分48秒97】
【関カレ5千1位14分06秒27】
【全日予選4組12位29分43秒54】
札幌ハーフ1時間6分54秒
7月千五3分51秒96
9月1万29分36秒25
【箱根予選10位】
【全日本1区14位】
12月1万29分00秒36

木下潤哉/5千14分21秒65、1万29分02秒99、ハーフ63分29秒

4月1万29分55秒00
【関カレハーフ1時間4分53秒】
【全日予選1組1位30分07秒32】
札幌ハーフ1時間6分54秒
7月千五3分56秒15
9月1万29分40秒48
【箱根予選18位】
【全日本3区5位】
12月1万29分02秒99★

瀬山直人/5千14分40秒92、1万29分37秒91、ハーフ63分43秒

9月1万30分51秒65
【全日本4区9位】
12月1万30分46秒16

1年
=== 木村翔太/5千14分36秒96、1万30分24秒32、ハーフ65分54秒
===
【関カレ千五4分10秒83】
5月5千14分59秒15
7月5千14分36秒96★
9月1万30分28秒66
【箱根予選161位】
12月1万30分24秒32★


○主なエントリー漏れ

高山昇太(3年)/≪箱根補欠、1万29分37秒91≫

4月5千14分53秒33
4月5千15分24秒10
5月1万32分58秒40
9月1万30分33秒75
【全日本6区13位】
12月1万31分40秒78

藤代晃司(2年)/≪5千14分52秒78≫

5月1万31分08秒80
7月5千14分46秒63★
9月1万30分47秒00
【全日本5区16位】
12月1万30分40秒29★

全日本駅伝予想@東京農業大学

もう一つ

逞しさが増したか?・・・【東京農業大学】


箱根予選成績
4位外丸和輝(4年)59分27秒
10位松原健太(2年)59分50秒
12位田村英晃(3年)60分01秒
18位木下潤哉(2年)60分11秒
20位清水和朗(4年)60分14秒
36位市川貴洋(3年)60分39秒
42位保坂優介(4年)60分45秒
71位貝塚信洋(3年)61分06秒
78位細谷祐二(4年)61分13秒
104位須藤朗(4年)61分34秒


総合2位10時間5分02秒
161位木村翔太(1年)62分28秒
207位松岡育生(4年)63分15秒

 10km地点まで断トツトップ。後半も粘って昨年に続き2位通過した東京農業大学。しかも、上位5人が20位以内に入るという充実ぶりで、昨年よりも実りのある秋となった。

 不調説が流れていた外丸が、実際に不調だったらしいが、それでも中盤まで先頭集団を引っ張る走りで個人4位。やはりロードでは崩れない男である。また、昨年全然走れなかった松原が素晴らしい成績。それから田村や木下も著しい成長、清水の安定感も見逃せない。今年こそシード権へ、という意気込みが感じられる。

 また、市川や保坂といった新戦力も出てきた。箱根も同じような走りで繋ぎ区間を走ればかなり手ごわい存在になる。貝塚、細谷といった山と思われる2人もそこそこまとめてくれた。これから山篭りすれば充分間に合うだろう。

 箱根で今年こそ、となるが、まずは全日本。疲れはあるだろうが、まずは前哨戦で力試しだ。


全日本エントリーメンバー
4年
外丸和輝/予選4位≪箱根2区4位、予選1位、1万28分41秒77≫
清水和朗/予選20位≪箱根7区6位、予選12位、1万29分17秒32≫

3年
田村英晃/予選12位≪箱根3区14位、予選43位、1万29分20秒84≫
市川貴洋/予選36位≪1万29分54秒43≫
貝塚伸洋/予選71位≪箱根5区14位、予選113位、1万29分23秒81≫
横山裕己/≪昨年箱根出走、1万29分35秒81≫
高山昇太/≪箱根補欠、1万29分37秒91≫
川内涼/≪箱根補欠、1万30分08秒85≫

2年
松原健太/予選10位≪箱根1区14位、予選216位、1万28分48秒86≫
木下潤哉/予選18位≪箱根6区11位、予選52位、1万29分25秒19≫
瀬山直人/≪箱根4区22位、予選32位、1万29分37秒33≫
藤代晃司/≪1万30分47秒00≫

1年
木村翔太/予選161位≪1万30分28秒66≫

○主なエントリー漏れ
保坂優介(4年)/予選42位≪箱根補欠、1万29分45秒50≫
細谷祐二(4年)/予選78位≪箱根補欠(昨年6区4位)、予選274位、1万29分35秒06≫
須藤朗(4年)/予選104位≪1万29分59秒75≫
松岡育生(4年)/予選207位≪1万30分05秒29≫

 なぜか、主力以外の4年生が全員外れてしまった。温存にしてもやや不可解なのだが…。まあ、前回箱根予選で健闘した谷、倉持が箱根本番で力を出せなかったので、それもあるのかもしれない。後は若手にチャンスを与えるということもあったのだろう。そう言えば、長らく不調の横山と瀬山がエントリー。一応9月の記録会でギリギリ1万31分を切っている。予選組が調子を落としているようなら、彼らの出走もあるのかもしれない。

 作戦としては、エースの外丸をどの区間で起用するかによって色々変わってくる。2区4区8区どれでもありえる。昨年は4区での出走だったが、個人的には今年もそれでいいのではないか。まだ不調なのであれば、前半の厳しい2区や長丁場の8区ではなく、経験のある区間でいいかと。後は安定感のある清水を8区にして、序盤から予選会で良かった順番に並べるという方策でいけるのではないかと思う。  

予想:松原-田村-市川-外丸-瀬山-木下-貝塚-清水

 スピードのある松原が1区。昨年どおり清水でと思ったが、予選会の成績が良かったので松原に。田村は昨年走っており、パワーアップしているので力を存分に発揮してほしい。そして初出場の市川を、田村外丸の実力者の間に。これで前半乗り切ってもらいたい。

 外丸を挟んで5区には瀬山を置いてみる。予選会トップ10から3人外れていて、意外と悩んだ8人目だが、持ちタイムもよく、不調になってから短い彼と予想。まあ、繋ぎなので気負わず走ってほしい。で、6区は勿体無いが木下。といっても何人も主力区間を任せられる選手がいるので、今回はこっちに。といってもここでアドバンテージを稼げるのは非常に大きいだろうから、是非稼いでほしい。

 7区貝塚が無難に繋ぎ、アンカーは清水。2年からずっといい成績を残し続けているので、ここで何の問題もないだろう。といっても、前回予選会疲れがかなりあり、アンカーは予選会走っていない園田が走っていたので、果たして正攻法でくるかどうか…。

 まあ、でもシード権争いをする力は充分にあるので、楽しみなチームである。

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