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第89回箱根駅伝予選詳細結果~予選落ち+選抜

では、残念ながら予選敗退してしまったチームです
 
10位拓殖大学10時間14分23秒(IPなし10位15分28秒)
2位ダンカン モゼ(3年)59分07秒
51位野本大喜(4年)60分55秒
65位佐護啓輔(2年)61分11秒
67位兼実省伍(4年)61分13秒
95位北澤健太(4年)61分41秒
102位栩山健(1年)61分44秒
118位金森寛人(1年)62分01秒
127位尾上慎太郎(2年)62分08秒
141位日下粛基(1年)62分21秒
179位登井峻太(4年)63分07秒

217位後藤広行(4年)63分56秒
270位櫻井一樹(2年)65分06秒
 2年前の予選で見事なレースをした拓大が、今年は次点で散った。スピード化に対応できていないなども言われているが、ちょっと戦い方が気になった。貯金を作りに行くダンカン選手はともかく、全体的に早い入りで、いつも徹底している後半勝負ではなかった。あまり名の聞いたことが無かった栩山・金森選手が頑張っているように見えるが、入りが早くてこれなので力はあったはずだが…。また、ハーフで63分前後の記録を持つ野本・兼実・北澤がそれぞれ微妙に失速。2年前からの油断なのか、らしくなかった。ダンカン選手が距離対応できはじめていただけに残念。来年は4年生がだいぶ抜ける。スカウトもいい話聞かないし、この高速化についていけるだろうか。
 
 
11位専修大学10時間16分34秒(IPなし11位16分54秒)
20位大橋秀星(4年)60分29秒
40位齋藤翔太(2年)60分41秒
64位松尾修治(3年)61分10秒
75位星野光汰(4年)61分24秒
97位澤野健史(3年)61分43秒
121位吉良充人(2年)62分02秒
133位中山賢太(2年)62分12秒
140位住中翔(4年)62分21秒
143位渡邉哲也(2年)62分23秒
151位芝田俊作(2年)62分29秒
177位後藤竜也(3年)63分06秒
204位上手慶(1年)63分35秒
 悪いわけではなかった。齋藤・松尾・澤野選手など成長した選手もいた。ただ、全体的にちょっとずつ力不足だった感じ。また大橋選手に続く存在だった星野・住中選手がやや失速したのも痛かった。ここのところ、主要大会でプチブレーキがちょくちょく起こる。伊藤監督にはそこの面を強化をしてほしいところである。まあ、来年からはIPは廃止になるので、楽に挑めるか。核となる選手がいなくなるが、総合力を高めていきたい。
 
 
12位東海大学10時間16分38秒(IPなし12位20分13秒)
10位早川翼(4年)60分02秒
59位元村大地(3年)61分00秒
78位石川裕之(2年)61分27秒
84位中川瞭(2年)61分33秒
120位白吉凌(1年)62分02秒
126位岡豊(3年)62分06秒
147位松谷公靖(4年)62分27秒
154位宮上翔太(1年)62分31秒
176位上原将平(3年)63分02秒
221位山本大輔(3年)64分03秒
283位冨田三貴(1年)65分28秒
410位片原照(2年)69分51秒
 やってしまった。連続出場を続けているチームが続々と脱落しますね。村澤選手が欠場するというのは2年前と同じ。その時からどうチームが変わったかと思いきや、逆に下がった?早川選手は動きが硬く、元村・中川選手は微妙、10番前後の選手は伸びておらず、直前の試合で良かった片原は5㎞過ぎから既におかしかった。調整や20㎞の育成に戸惑っているのか…もしくは距離に不安があるとはいえ、飛車角抜きで全日本予選で通った事で少し油断もあったか?それにしてもそろそろ20㎞を走れるようになる練習法を確立させないとまずい。迫っている全日本は村澤抜きで臨むという。確かに今の4年生が抜けると戦えないのでいい機会かも。精一杯の調整をしていきたい。
 
13位国士舘大学10時間17分36秒(IPなし13位20分36秒)
31位菊池貴文(3年)60分36秒
76位岡崎友哉(3年)61分24秒
82位池上聖史(3年)61分32秒
108位小田部大樹(2年)61分51秒
130位玉木章吾(3年)62分11秒
135位櫻井亮太(2年)62分14秒
144位細見駿介(4年)62分24秒
145位中山祐介(3年)62分26秒
172位菊池槙也(2年)62分56秒
175位飯野彬(2年)63分02秒

226位工藤超(2年)64分08秒
282位栗原健太郎(4年)65分27秒
 やはり戦力不足は否めなかった感じだ。IPを含めて10㎞地点まではボーダーに食らいついていたが、多くの選手が100位台となってしまい、力尽きた。福田・浪岡選手がいなかったことも残念。ただ、その中で菊池選手が先頭集団に終盤の所までいたのは収穫。一つ殻を破ったかもしれない。また、多くの選手が3年生以下。もう1度鍛え直して、早期に復帰したい所だ。
 

 
14位創価大学10時間22分43秒(IPなし15位24分08秒)
29位山口修平(1年)60分35秒
109位沼口雅彦(2年)61分53秒
113位小嶋大輝(2年)61分59秒
137位倉澤昇平(4年)62分15秒
160位太田正史(4年)62分39秒
164位山口智永(3年)62分44秒
165位後沢広大(1年)62分46秒
173位前原和輝(1年)63分00秒
183位石川史康(3年)63分08秒
185位樋浦雄大(2年)63分09秒

222位鳥海将史(2年)64分05秒
252位小島一貴(2年)64分44秒
 なんと過去最高位タイの成績で常連校喰ってしまった。今回は100位以内には期待のルーキーの山口選手が入ったにとどまったが、100位台に上位10人が集結。指導体制を整えた成果が既に出ているのだろうか?ところで来年は90回大会で23枠に増やすという話がある。すると13位までが通過となる。後1つ、可能性あるよ。タイム的には5分あるし厳しいが、前回に30位台に入った小島選手の復活、今回はエントリーされなかったハリー選手が距離対応すれば、いけなくはない。勝負の1年になりそうだ。
 

 
15位亜細亜大学10時間23分22秒(IPなし14位23分42秒)
12位大沼恭教(4年)60分04秒
74位河田雅由紀(3年)61分23秒
111位鈴木利弥(3年)61分56秒
125位大槻晃靖(2年)62分06秒
157位吉本駿亮(4年)62分33秒
158位佐々木隆文(3年)62分34秒
167位千葉駿介(4年)62分46秒
180位渡辺季雄(3年)63分07秒
196位平郡達也(4年)63分29秒
211位山本学(2年)63分44秒

219位難波美彰(2年)63分58秒
305位新田大(3年)66分12秒
 直前の記録会で多くのランナーが1万30分前後にまとめて、思ったより健闘するかなと思ったのですが、新興校に負けるという厳しい現実を叩きつけられた。個では大沼選手が素晴らしい走り。今年こそ選抜でリベンジしたい。ただ、良かったのは上位4人までで力不足露呈。厳しいね。このまま関東学院大のようにずるずる下がっていくのかどうか。来年の記念大会は可能性あるので何とか照準を定めたい。

 
他上位10人
それ以下の選手で健闘した選手、そして学連選抜の候補メンバーです
(27位L・ゲブレシラシェ(東国1年)60分35秒)
43位吉村大輝(流通2年)60分48秒
68位山本哲広(関学3年)61分15秒
(79位梅木侑介(流通3年)61分27秒)
80位塚田空(平国4年)61分28秒
83位安藤大地(東国1年)61分32秒
100位橋爪孝安(松蔭4年)61分44秒
(103位菅野師希(松蔭2年)61分45秒)
(105位大澤駿雄(平国3年)61分49秒)
129位早乙女夏紀(武学4年)62分11秒
152位濱本学(麗澤3年)62分30秒
155位門出康孝(慶大3年)62分32秒
159位清水友博(東理3年)62分37秒
166位五十嵐友也(東経2年)62分46秒
-----------------------------(上位16人)
189位柳井祟司(国武2年)63分17秒
192位尾崎拓磨(筑波2年)63分19秒
198位松井将器(東工1年)63分30秒

合計10時間07分44秒総合2位相当
箱根駅伝オーダー予想
大橋(専大)-早川(東海)-山口(創価)-塚田(平国)-吉村(流通)
安藤(東国)-大沼(亜大)-山本(関学)-野本(拓大)-菊池(国士)
 直前の様子から吉村・塚田選手はまずメンバーに入るだろうと思って、後はどうなるかとみていた。まず関東学院・山本選手が頑張って68位。そして嬉しい東京国際大安藤選手。ゲブレ選手がやや不発だったが、1年生日本人がいきなり食い込んだ。直前の記録会で1万31分30秒だったので驚き。また、武蔵野学院大、東京理科大が大学として初めて選出されそうだ。
 ところで1校1人として予選落ちのトップの選手だけでタイムを図ったがそれでも総合2位相当。10番目が83位。力出せば充分戦えます。2年後の選抜存続に向けて是が非でも頑張ってほしい

 

まとめ的ななにか①:大東大・日大・法大の伝統校復活! 

 まとめるとこの2点が大きなニュースかなと思います。負の連鎖に陥り、中々泥沼から抜け出せなかったが、今回はやりたいことがばっちりはまった。法大と大東大とも集団走をばっちり決め、予定通りのレースができた。日大もベンジャミン選手の貯金は否めないものの、下位は幾分良くなった。箱根予選独特の戦いが少しできたのかなと思う。さて復帰したからには面白い。戦力的にはシード校に比べて劣るものの、伝統の調整法などもあるだろう。昨年の順大の例もあるので、ひと暴れもふた暴れも期待したい。

 

まとめ的ななにか②:シード校倒しは日体大と帝京大に期待

 ただ、今回の予選の結果だけでみると、シード校倒しの期待はやはり日体大と帝京大か。日体大は多く実力者がいるし、昨年の惨敗も頭の中にあるので、今回の結果で油断せずにやってくれると思っている。帝京大は早くから箱根5位を目標に躍起になっており、実際に戦力が整いつつある。主要大会での調整ミスの癖がなくなれば、充分に期待できそうだ。ただ、他3位以下のチームも攻められるポイントはあるだけにどうなるか分からない。どう挑んでいくのか楽しみだ。
 
 
 
 

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