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中央大学区間オーダー予想~第89回箱根駅伝

主力が戻れば強豪校と遜色のないチーム
中央大学

エントリー選手独断ランク付

7点:エース区間、山で大きく稼げる選手


6点:エース区間、山でしっかり走れる選手


5点:エース区間や山も走れる選手

代田修平(3年)29分34秒69≪3年:全日本4区5位、出雲1区1位、2年:箱根6区3位、全日本3区6位、出雲2区5位≫…前回の箱根6区でチームを逆転シードに導く走りをして以降、日カレ3障優勝など快進撃が続き、出雲では1区区間賞を獲得 全日本も好走した


4点:主要区間で区間中位~上位で走れる選手
新庄翔太(2年)28分44秒00≪2年:全日本2区6位、1年:箱根4区7位、全日本2区6位、出雲1区10位≫…中大期待のエース候補 全日本では冷静に追い上げた スピード型の選手だが上尾ハーフで63分前半をマークした
大須田優二(4年)28分54秒01★≪4年:全日本3区2位、3年:箱根9区14位、全日本6区3位≫…昨年の秋から頭角を現し、全日本で好走。5千も1万も大幅ベストで調子があがってきている


3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手

須河宏紀(3年)28分56秒40★≪2年:箱根7区9位、全日本4区6位、出雲3区8位≫…中大のエース ホクレンで1万28分台だすなど記録を伸ばしてきていた 今は故障明け
相場祐人(3年)29分22秒08★≪3年:全日本6区5位、2年:出雲5区5位≫…昨年から名前があがっていたが、今年の秋になって一気に伸びてきた
塩谷潤一(4年)29分22秒90★≪4年:全日本8区15位、出雲5区4位、3年:箱根10区2位、出雲6区10位≫…独特の走法で2年連続アンカーで沸かせている。出雲は良い走りだったが、全日本は沈没した
西嶋悠(3年)29分26秒63≪3年:出雲6区7位、2年:箱根1区8位、全日本1区8位、出雲4区10位≫…スターターが得意 出雲駅伝はアンカーで無難に走ったが、その後不調でレース回避が続いている
多田要(2年)29分31秒12★≪2年:全日本1区13位、出雲3区4位、1年:全日本5区6位≫…飛躍を期待されている2年生。出雲はいい走りだが、全日本では初の1区で失速した
新庄浩太(4年)30分11秒56≪3年:全日本7区5位、箱根8区8位、2年:箱根8区4位≫…毎年箱根8区でいぶし銀の走りを見せている 10月の記録会で高校の5千のベストを更新した 登りは得意


2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手

徳永照(1年)29分20秒07★≪1年:全日本5区8位、出雲4区4位、都道府県1区6位、高校1区3位≫…ロードが得意で高校時代の駅伝のエース区間で上位に入っている 両駅伝とも出走している


1点:繋ぎの区間で耐えられる選手

野脇勇志(4年)29分16秒10≪2年:箱根4区7位、全日本2区10位≫…下級生の頃期待されていたスピードランナー。長い故障から復帰しつつある
藤井寛之(1年)29分38秒47★≪1年:出雲2区4位、都道府県5区20位、高校4区5位≫…出雲で好走をみせた 上尾ハーフでは失速したが直後の1万では29分30秒台
出口遼(2年)29分46秒01★…秋になってから軌道に乗り始めた


0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
鈴木大和(4年)29分35秒71★…一般入試で地道にあがってきた選手
大家良介(1年)29分49秒46★…ハーフ66分台
永井秀篤(2年)30分07秒32★…2年連続でエントリー


上位10人合計:33点
(参考:シード争い→30点、優勝争い→40点)

5千順位-1万順位(今季1万)-ハーフ順位
6位-9位(10位)-11位

出雲と全日本では両極端の成績となった。出雲は代田選手の快走と強豪校のブレーキで3位。それ以上に各選手の安定感・総合力が際立った。逆に全日本は一部の主力選手の不調をカバーし切れなかった。西嶋・須河選手に出走者では塩谷選手と上級生の足並みが揃っていないのが11月時点のチーム状況である。1月時点でどうなるかは正直予想しようがないが、強引に折半(?)してオーダー予想してみる。


区間オーダー予想

大須田-新庄翔-多田-徳永-新庄浩
代田-須河-相場-西嶋-塩谷
スターターが得意の西嶋選手が戻っていれば西嶋→新庄翔→大須田選手と思っているのですが、ひとまず調子が上がっていてスピードのある選手を並べました。大須田選手は秋になってぐんぐん調子があがってきて主力格に。全日本でみせたスピードをみたい。

そして2区にはエースになりつつある新庄翔選手。全日本では2年連続で2区担当だが、今年は追撃の走りに成長を感じた。スタミナはもう少しな気もするが、思い切りいきたい。続く3区には多田選手を抜擢。全日本は失敗したが調子自体は悪くない。好走した出雲と同じ3区でどうだろうか。

4区は野脇選手がいいのだけど、甲佐10マイルでは微妙。ということで出雲・全日本ともに出走した徳永選手。無難に繋いでくれると思っている。また、前回大ブレーキになった5区は、2年連続8区を無難に走り、全日本でも好走し調子の上がってきた新庄浩選手で。本来エース級の須河選手も登り強いようだが、故障明けということで安定感のある彼で我慢区間としたい。

変わって復路。6区はやっぱり代田選手。往路の流れのために1区、もしくは少し下りのある3区と考えていたが、大須田選手の成長と稼げる区間がほしいということで2年連続6区で。今季の充実度から58分半ばはターゲットにしたいところ。正直、往路ちょっと微妙な感じがするのでここから追い上げ開始。

流れに乗れば本来の力なら強い選手たちを7区以降においてある。その7区には須河選手。復調途上だが、昨年よりはいけるとみる。また8区は成長株の相場選手。秋以降成績が安定しているのでこの区間に起用。

11月時点で計算できる駒はひとまずここまで。9区10区は不調組の中から西嶋・塩谷選手を起用。西嶋選手は出雲の時のように淡々と走れれば、塩谷選手は過去2年の走りを思い出してくれれば、ということで。


色々考えたけど主力の調子は29日のオーダーをみて頑張って推察してみるしかないかな。さすがに全日本の時点では連続シードちょっと怖い。ただ、この点数では33点でシードより少し上という感じだが、本来なら40点の近い位置にいけるはず。状態が戻っていれば、シードだけでなく上位をうかがっていきたいところだ。

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