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【ラスト!】東洋大学区間オーダー予想~第89回箱根駅伝


前回優勝
神が抜けるも相変わらずの選手層 全日本で出来なかった全員駅伝を!
東 洋 大 学

エントリー選手独断ランク付

7点:エース区間、山で大きく稼げる選手
設楽啓太(3年)28分15秒86★≪3年:全日本2区3位、出雲1区8位、2年:箱根2区2位、全日本1区7位、出雲6区5位≫…東洋大のエース。箱根では2年連続2区で前回はトップに立つ走り 今年になって関東インカレ1万で2位に入り、日本選手権にも出場 クレバーな走りが特徴 全日本は珍しく突っ込んで入ったが何とかまとめた
 

6点:エース区間、山でしっかり走れる選手


5点:エース区間や山も走れる選手
設楽悠太(3年)28分12秒82★≪3年:全日本4区3位、出雲4区2位、2年:箱根7区1位、全日本2区7位、出雲3区1位≫…飄々とした走りで箱根7区区間新記録 それ以降目覚ましい成長を遂げた ただ、夏以降小さな故障が続き前哨戦はもう少しというレースが続いている
市川隆徳(4年)28分54秒93≪4年:全日本6区2位、出雲2区6位、3年:箱根6区1位、全日本7区2位、出雲5区1位≫…3年連続箱根6区担当で前回区間賞 積極的な走りが持ち味だが、終盤に失速することも
大津顕杜(3年)29分18秒53★≪3年:出雲6区6区、2年:箱根8区1位≫…昨年の上尾ハーフでいきなり62分台、そのまま8区区間賞 一気に主力の一員となった 秋口はいまひとつだったが上尾ハーフで再び62分台
田口雅也(2年)14分07秒93★※≪2年:全日本1区1位、1年:箱根4区1位≫…貧血克服して素質を開花 関カレハーフでは積極的な走りで表彰台に 全日本も途中で抜け出して区間賞

 
4点:主要区間で区間中位~上位で走れる選手
服部勇馬(1年)28分52秒55★≪1年:全日本8区6位、出雲3区2位、高校1区21位≫…期待されているルーキー 関カレ後に一旦故障していたが、夏に復帰 全日本ではアンカーの大役を任された 
冨岡司(4年)29分06秒09★…故障で苦しんでいたが、秋になって各記録会で爆発 上尾ハーフ63分強でメンバー入りに大きく前進
佐久間建(3年)29分08秒28★…全日本で駅伝デビューし区間賞をもぎ取った 上尾ハーフ63分台 5区候補と言われている


3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
日下佳祐(3年)29分01秒05★…秋になってから記録会で好調 上尾ハーフ63分代
高久龍(2年)29分27秒88★≪2年:全日本5区3位、出雲5区1位≫…出雲で駅伝デビューして区間賞獲得し全日本も出走 春にロードから台頭してきた
延藤潤(3年)29分24秒86★≪3年:全日本3区2位≫…故障でうまく走れていなかったが全日本でデビューし区間2位 スピード型
淀川弦太(2年)29分25秒87…上尾ハーフで63分代半ば


2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
今井憲久(2年)28分54秒77★…元々期待されていた選手 上尾ハーフで65分をやっと切った感じだったが、その後の記録会で1万28分台
土屋天地(4年)29分13秒14★…上尾ハーフで64分強、その後の記録会で記録を更新した
定方俊樹(3年)29分26秒84≪1年:出雲4区8位≫…出雲記録会以降試合に出場していない 5区候補と言われている


1点:繋ぎの区間で耐えられる選手



0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
安田佳祐(4年)29分55秒26…今季は目立った成績 5区候補の一人と監督が名言


上位10人合計:45点
(参考:シード争い→30点、優勝争い→40点)

5千順位-1万順位(今季1万)-ハーフ順位
3位-3位(1位)-2位

最後に登場するのは前回を含め至近4年間で3回の優勝を誇る王者・東洋大。ただ、その立役者である選手が卒業し、戦力…いや、メンタル面での建て直しが迫られている。選手層は昨年以上に厚い。インカレで活躍した設楽兄弟がエースに成長し、大津・田口・服部・市川選手も主要区間を走れる存在。他、冨岡・高久・日下・淀川・佐久間選手とハーフ63分台の選手がバンバン出てきている。だが、昨年の卒業生の精神面の役割が大きかったのか。出雲と全日本は勝つチャンスがありがながら勝ちきれなかった。勿論、駒は十二分にあるので、課題を克服しながら、勝てるオーダーをギリギリまで探っていきたい。



箱根駅伝オーダー予想

服部-設楽啓-田口-冨岡-高久
市川-設楽悠-佐久間-大津-淀川
全日本で1区区間賞の田口選手をそのまま1区…としましたが彼は3区に。設楽啓選手の次の区間を大事にしたかった。駒大が窪田選手を2区ならおそらく追いかける、それ以外ならリードしていると思っている。ここで勢いがあって、追い上げも突き放しもできそうな田口選手で流れを引き寄せにかかりたいのだ。今なら昨年の山本選手のタイムも夢ではないかと。

開いた1区には1年生の服部選手を投入。駒大に負けられないという事でプレッシャーがかかるが、全日本アンカーのプレッシャーを経験していますから、自身を持って欲しいところ。また、4区には出走すれば最初で最後の大学駅伝となる冨岡選手。秋になってトラックでもハーフでもしっかり記録を残している。昨年の田口選手同様にガツンでいってもらいたい

悩んだ5区の人選。酒井監督は色んな名前をあげてらっしゃって腹の内が見えない。普通に主力もって来るのも手なのだが、復路に駒を残しておきたいとも思った。全日本以降、試合出場の無かった高久選手で。どちらかというとロードから台頭してて、出雲で気持ちの強さも感じたのでいっちょ置いてみます。まあ、大津選手ら主力以外で耐えられたらいいなぁという欲です。平地の繋ぎは流動的に変わるということで。

主力以外を5区に置いたので6区から畳み掛ける。6区はもう4年連続市川選手しかいない。気負いすぎないか心配なのが正直なところだが、58分台は出して、駒大がこれまた4年連続千葉選手できたときでも対抗できるように。その流れで2年連続で7区設楽悠選手。本人は嫌かもしれないですが、何となく駒大は今年も強い選手置いてくるだろうから、経験もスピードもスタミナも充分な選手を置きたいのだ。全日本の時点では夏の怪我の影響もあったが、あれから2ヶ月経った。昨年並みいければ、この区間は駒大を上回れるだろう。

後は基本的には安定して耐えるということになる。箱根5区候補の1人と言われている佐久間選手。全日本は緊張しながらも後半伸びた。それを8区でいかしたい。そして9区に全日本欠場ながら上尾ハーフ62分台の大津選手。基本的には9区までにリードしたいかな。逃げるスタミナはあるけど、追うスピードということになるとちょっと不安。駒大は窪田選手か、4年生の誰かでしょうから。全日本でできなかった事をできるか。後1区間は正直予想付かないが、とりあえず上尾ハーフで成績が良かった淀川選手。これでどうなるか。



もう1つ:最終奥儀5区設楽啓太
服部-田口-設楽悠-冨岡-設楽啓
市川-日下-佐久間-大津-淀川
 ちなみに決め手がないらしい5区。酒井監督は最後の手段として設楽兄の名前を挙げられていた。そういう場合ってどういうオーダーになるかなと思いましたが、こんな感じでしょうか?やるなら78分代以内では走ってもらわないと困りますかね。序盤もやや不安ですし、これはできれば避けたいオーダー。


東洋と駒大…どちらが精神面の弱さを克服できるかどうかが勝負になるように思っています。駒大は単純に弱いということですが、東洋大の場合は気負いすぎということに。おそらく2分55秒で走る練習はずっと続けていて、今回もしてくると思う。その時にどれだけ余裕を持って走れるか。熱い気持ちを持つのは大事だけど、最後までペースダウンしないように冷静な気持ちも持ちたい。出雲も全日本も2位とじりじりしているところか爆発させられるか。注目だ。



独断の得点順番
1位東洋45点
1位駒大45点
3位明大42点
4位青学40点
5位日体39点
6位早大38点
7位順大34点
8位中大33点
9位帝京32点
10位城西31点
11位中学30点
11位農大30点
11位選抜30点
14位山学29点
15位大東28点
16位神大27点
17位日大26点
18位國學25点
19位上武23点
20位法大22点

やれやれ。明日の夕方から飲み会が入ったので強引に2つ書きました。東洋と駒大には基本差はないですが、オーダーで変わる気がしています。明後日の昼までにコメント返信しながら区間エントリーを待ちたいと思います

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