2013/08/04
今夏に行う企画
来月末でブログをやりだして5年になります。
そして来年の箱根駅伝は第90回記念大会です。
さすがに夏に何か企画をやるべきだろうと思いいろいろ考えていました。
元々は、現在の主要校で個人的に印象に残っている選手(ブログをはじめる前中心)をピックアップしていくのはどうだろうと考えていました。
ただ、あまりにも時間がなさすぎる
(3年くらいかけてやろうかとも思いましたが、来年からまともに更新できない可能性高)
なので自分の箱根駅伝好きに大きく影響を与えた2チームに特化することにしました
①早稲田大学
幼稚園の頃に一番最初に箱根駅伝をTV観戦したのが第69回大会(親によると67回大会から見てるらしいが…)。つまり初めて見た箱根駅伝で優勝したのは早稲田大学だったのです。この"エンジのユニフォーム"から箱根駅伝ファン歴がスタートしたのです。
とりわけ、現監督の渡辺康幸さんが凄かった。駅伝での区間記録や大逆転劇は勿論の事、山梨学院の留学生に競り勝ったり国際千葉駅伝で外国の選手をごぼう抜きしたのが個人的に大きなインパクトでした。何も知らなかった私は、その外国の選手がその国のトップの選手と思っていたので、渡辺選手が世界一強いランナーと盛大な勘違いをしていました。
そんな事もあって、早大には多大な影響を受けました。ですので、早大のここ20年間印象に残っている選手を何人かピックアップ(あえて大エースは抜く予定)していこうと思います。
②学連選抜
とにかく早大一本で応援が続いたのですが、悲しいかな、栄枯盛衰の世の習いか、徐々に早大が順位を下げていきます。放送側の早大びいきのおかげでシード争い付近でそれなりにテレビに映っていましたが、このおかげで優勝争いだけでなくもっと下の順位の争いに目が行くようになっていきました。
予選会の存在を認識したのもこの頃。たまたま本屋で第78回箱根駅伝直前号を発見したのがきっかけ。亜大が5年ぶりに出場した時で、その5年間の苦労の様子が書かれていました。「ああ、そういえば5年も出場してなかったんだ」と思いました。また、小さな写真で予選トップ10の結果が乗っていました。「ああ、東洋大今年いないんだぁ」「昨年出場の國學院は10位か…あれ?平成国際どこいった??」なんて注意を引かれました。
また、箱根駅伝歴代出場校一覧なんてものをみて、その年の出場校の過去の成績に興味を持ったのは勿論、もう何十年も出場していないところや、わずか1回だけ出場したチームがあることも知りました。今も予選でトライしているのだろうかとか思いを馳せていました(気にしなくていいのに、なぜか気にしてしまうタチ)。
このタイミングでとあるビックニュースが入ってきます。第78回と第79回大会の間に創設されたもの、そう関東学連選抜です。優勝争いからシード争い、さらに出場争いまで視野が広がった所での設立ということで、もう1つ情が入るチームができました。
というわけで
早稲田大と学連選抜を、この夏特集します
ただ、どちらも2つに分けます
早大は、推薦選手と一般選手
選抜は、選抜のみ出場組と箱根本戦に復帰組
9月末までに4本記事を書いていきます。
では
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